天職も転職なしでは見つかんないよ。
2016年07月21日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
7月21日木曜日。
どうもしんどい木曜日(笑)
梅雨明けとともに夏満開って感じなんですが、みなさんいかがお過ごしでしょう。
とにかく暑いです。
この辛い木曜日を乗り切っていかないとね…
ですが、人間ですからどうしてもやる気が出ない。
もういやだ。
ってことはあるでしょう。
私は、基本的に嫌な事はしないタイプなんで大丈夫ですが、普通はそうはいかないもの。
例えばそれが仕事だったら…
つまり、今の仕事をどうしても嫌になっちゃった場合、どうするのがいいか?
って問題。
しかし、この問題に答えるのはなかなか難しいです。
通常の社会人の場合、仕事は人生の大きな部分を占めますし、特に今の仕事が嫌いだったりした日にゃ、あなたの幸せや人間関係などにおけるその影響は計り知れませんよね。
仕事に対する怒りやストレスに押しつぶされそうになるかもしれません。
日曜の夜は、また始まる一週間をイヤだイヤだと思いながら悶々と過ごし、毎日目覚めると、どんより落ち込んで会社に行く…
毎日、満員電車に乗って嫌な職場に行かなくてはならないなんて、こんなにひどい人生の過ごし方はないと思います。
「辞めて新たな仕事見つければ?」とアドバイスするのは簡単なんですが、なかなかそうもいかないのが現状でしょう。
その嫌な仕事(会社)が、とても劣悪な環境下で仕事をさせているとか、いわゆるブラッキーな企業だったりした場合、転職って道も考えるべきかもしれませんが、なかなかねぇ…
今のこの国じゃ、超大手企業以外は、多少の残業は当たり前ですし、全てを基準通り行えない企業も山ほどあると思います。
そして、そんな事が当たり前って思う事に慣れてるってのもあれば、じゃ、転職して、今より良い環境にいけるのか…?
色々と考えてしまい、そりゃ簡単にはいかないでしょう。特に家族がいる中高年には、おいそれと出来る選択じゃありません。
ですが、そんな嫌な気持ちでこれからの長い人生を、毎日暮らすのも当然辛いもの…
で、今日は今の仕事が嫌になったときの思考と行動における7つのステップとして、アメリカ人の考えを紹介してみます。
え?何でアメリカ人なん?
ってなるでしょうが、アメリカ人は日本人に比べ、非常に合理的でかつ、慎重な一面ももってます。
というのも、日本ほど社会福祉制度、保険制度等が整っていないですし、貧困層に落ちちゃったら、それこそドリームでも掴まない限り浮上するのは難しいんですね。
ですが、日本は正直、絶対死にゃしません。
最悪でも国が保護してくれます。
そう考えると、アメリカ人の方が、転職一つとっても、慎重にならざるを得ないわけです。
そして、元来の合理主義。
ですから、今日はアメリカ式の転職について考える。をお送りします。
1. なにが嫌なをのか見極める
これは最初の重要なステップですよね。今の仕事のどこか嫌いなのか、じっくりと考える時間をつくり、それを改善するためにやるべきことがあるのかないのか見つけ出します。
給料が安いから? 満足のいく昇進ができないから? 上司が嫌い? それとも気に喰わない同僚がいる? 様々な理由があるでしょうが、問題の根本を見つけたら対策を見い出せる可能性は格段に広がります。
2. 履歴書の準備にとりかかる
で、次はいきなり履歴書(笑)
この辺がアメリカ人らしい…
そして履歴書は
・余計なことは省いて箇条書きにする。雇用者側はあなたの履歴書を読むのに6秒しかかけないことを覚えておくこと。
・"最初の一年以内に売り上げ25%増を目指す"といった具体的な成果を提示するのが望ましい。
・自分の興味や趣味などは入れない。ひたすら短く。
なんて感じらしいです。
やはり日本とは少し違いますね売り上げ増の目標を、履歴書に書くなんて日本ではちょっと考え辛いですが、雇う側からすると中途採用って事もあるわけですし、何らかの理由で前職から離れるわけで、何かのアピールは欲しいところですよね…
3. 仕事以外に積極性を見いだす
これは、気に入らない仕事に自分の人生を台無しにされないためのポイントなんですって。
仕事以外の生活を楽しむ方法を見つけ、より幸せになれることをするってことらしいです。もっと読書したり、運動したり、瞑想したり、あなたの精神状態が良くなるのに役立つことはなんでもすると…
この辺もアメリカ人らしいって事なのか、根本的な事は置いておいて、とにかく今を楽しむことに時間を費やすと…
まぁ、それも必要なのかもしれませんがねぇ…
4. 人脈づくりを始める
転職のチャンスが来たら、即行動出来るように、人脈づくりをしておく。ネットのコミュニティーサイトなどを利用して、地元のイベントを見つけてネットワークを作っておくと…
まぁ、これも出来る出来ないは別として、必要ですよね。ですが、頭で分かっていてもこれが実際行える日本人がどれだけいるか…
この辺もアメリカチックと言わざるを得ませんね…
5. いい支援者たちを持つ
家族や友人たちからのサポートをとりつけ、彼らがいてくれる大切さに感謝しよう。人生は捨てたもんじゃないことを思い出し、生きていることを幸せに感じよう。家族や友人がいなくて困ったと思ってももう遅い。まだ間に合ううちに、大いにチャンスを逃さないようにしておこう。
んん…
難しい(笑)
まぁ、要するに支えになってくれそうな人たちを、あらかじめ用意しておくってことかな?
しかし、もちろん相談はしても結局決めるのは自分ですからねぇ…
って感じのアメリカ流アドバイスでした。
いかがです? 参考になる部分が、一つでもあったなら、それはそれでよかったんじゃないいですかね。
実際に仕事が嫌になることって誰にでもあるわけですが、何がどう嫌なのか?っていう、最初のステップを踏まないことには悶々と悩み続けることになりますしね。
ネガティブな方向にエネルギーを使うのはもったいないですし、どうしても嫌なら新天地を目指してこつこつと余力を蓄え、タイミングを見計らって再出発をするのも良いかもしれません。
ですが、トラブルや、厄介事、ちょっとしたいざこざがまったくない職場はそうめったにないと思います。
大なり小なりみんな何か抱えているもんですし、不平不満ばかり出てくるのは、職場環境以前の問題かもしれないですが、それも考えようで、あなたは組織に向いてない可能性が高いです。
ですから、無理に人に合わせるというより、自分で独立するって道もあるわけですからね〜…
ってな感じで、今日はアメリカンなスタイルをちょっと考えてみましたが、ある程度我慢が必要だという事は、どの国でも同じですよね(;^ω^)
要はその線をどこにひくか…
これだけだと思います。
ですから、皆さんも、「ここ!」って線だけはクッキリひいておいて、そこに到達するまでは、ひたすら我慢…
もし線を越えちゃったら、上記のアドバイスを参考にしてみて下さい。
私的には、不満な事があると、改善しようとしますから、その過程でなんとなく収まりがついてくるって感じになりますけどね…
ってことで、今日も線を踏まないように頑張りましょ〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月21日木曜日。
どうもしんどい木曜日(笑)
梅雨明けとともに夏満開って感じなんですが、みなさんいかがお過ごしでしょう。
とにかく暑いです。
この辛い木曜日を乗り切っていかないとね…
ですが、人間ですからどうしてもやる気が出ない。
もういやだ。
ってことはあるでしょう。
私は、基本的に嫌な事はしないタイプなんで大丈夫ですが、普通はそうはいかないもの。
例えばそれが仕事だったら…
つまり、今の仕事をどうしても嫌になっちゃった場合、どうするのがいいか?
って問題。
しかし、この問題に答えるのはなかなか難しいです。
通常の社会人の場合、仕事は人生の大きな部分を占めますし、特に今の仕事が嫌いだったりした日にゃ、あなたの幸せや人間関係などにおけるその影響は計り知れませんよね。
仕事に対する怒りやストレスに押しつぶされそうになるかもしれません。
日曜の夜は、また始まる一週間をイヤだイヤだと思いながら悶々と過ごし、毎日目覚めると、どんより落ち込んで会社に行く…
毎日、満員電車に乗って嫌な職場に行かなくてはならないなんて、こんなにひどい人生の過ごし方はないと思います。
「辞めて新たな仕事見つければ?」とアドバイスするのは簡単なんですが、なかなかそうもいかないのが現状でしょう。
その嫌な仕事(会社)が、とても劣悪な環境下で仕事をさせているとか、いわゆるブラッキーな企業だったりした場合、転職って道も考えるべきかもしれませんが、なかなかねぇ…
今のこの国じゃ、超大手企業以外は、多少の残業は当たり前ですし、全てを基準通り行えない企業も山ほどあると思います。
そして、そんな事が当たり前って思う事に慣れてるってのもあれば、じゃ、転職して、今より良い環境にいけるのか…?
色々と考えてしまい、そりゃ簡単にはいかないでしょう。特に家族がいる中高年には、おいそれと出来る選択じゃありません。
ですが、そんな嫌な気持ちでこれからの長い人生を、毎日暮らすのも当然辛いもの…
で、今日は今の仕事が嫌になったときの思考と行動における7つのステップとして、アメリカ人の考えを紹介してみます。
え?何でアメリカ人なん?
ってなるでしょうが、アメリカ人は日本人に比べ、非常に合理的でかつ、慎重な一面ももってます。
というのも、日本ほど社会福祉制度、保険制度等が整っていないですし、貧困層に落ちちゃったら、それこそドリームでも掴まない限り浮上するのは難しいんですね。
ですが、日本は正直、絶対死にゃしません。
最悪でも国が保護してくれます。
そう考えると、アメリカ人の方が、転職一つとっても、慎重にならざるを得ないわけです。
そして、元来の合理主義。
ですから、今日はアメリカ式の転職について考える。をお送りします。
1. なにが嫌なをのか見極める
これは最初の重要なステップですよね。今の仕事のどこか嫌いなのか、じっくりと考える時間をつくり、それを改善するためにやるべきことがあるのかないのか見つけ出します。
給料が安いから? 満足のいく昇進ができないから? 上司が嫌い? それとも気に喰わない同僚がいる? 様々な理由があるでしょうが、問題の根本を見つけたら対策を見い出せる可能性は格段に広がります。
2. 履歴書の準備にとりかかる
で、次はいきなり履歴書(笑)
この辺がアメリカ人らしい…
そして履歴書は
・余計なことは省いて箇条書きにする。雇用者側はあなたの履歴書を読むのに6秒しかかけないことを覚えておくこと。
・"最初の一年以内に売り上げ25%増を目指す"といった具体的な成果を提示するのが望ましい。
・自分の興味や趣味などは入れない。ひたすら短く。
なんて感じらしいです。
やはり日本とは少し違いますね売り上げ増の目標を、履歴書に書くなんて日本ではちょっと考え辛いですが、雇う側からすると中途採用って事もあるわけですし、何らかの理由で前職から離れるわけで、何かのアピールは欲しいところですよね…
3. 仕事以外に積極性を見いだす
これは、気に入らない仕事に自分の人生を台無しにされないためのポイントなんですって。
仕事以外の生活を楽しむ方法を見つけ、より幸せになれることをするってことらしいです。もっと読書したり、運動したり、瞑想したり、あなたの精神状態が良くなるのに役立つことはなんでもすると…
この辺もアメリカ人らしいって事なのか、根本的な事は置いておいて、とにかく今を楽しむことに時間を費やすと…
まぁ、それも必要なのかもしれませんがねぇ…
4. 人脈づくりを始める
転職のチャンスが来たら、即行動出来るように、人脈づくりをしておく。ネットのコミュニティーサイトなどを利用して、地元のイベントを見つけてネットワークを作っておくと…
まぁ、これも出来る出来ないは別として、必要ですよね。ですが、頭で分かっていてもこれが実際行える日本人がどれだけいるか…
この辺もアメリカチックと言わざるを得ませんね…
5. いい支援者たちを持つ
家族や友人たちからのサポートをとりつけ、彼らがいてくれる大切さに感謝しよう。人生は捨てたもんじゃないことを思い出し、生きていることを幸せに感じよう。家族や友人がいなくて困ったと思ってももう遅い。まだ間に合ううちに、大いにチャンスを逃さないようにしておこう。
んん…
難しい(笑)
まぁ、要するに支えになってくれそうな人たちを、あらかじめ用意しておくってことかな?
しかし、もちろん相談はしても結局決めるのは自分ですからねぇ…
って感じのアメリカ流アドバイスでした。
いかがです? 参考になる部分が、一つでもあったなら、それはそれでよかったんじゃないいですかね。
実際に仕事が嫌になることって誰にでもあるわけですが、何がどう嫌なのか?っていう、最初のステップを踏まないことには悶々と悩み続けることになりますしね。
ネガティブな方向にエネルギーを使うのはもったいないですし、どうしても嫌なら新天地を目指してこつこつと余力を蓄え、タイミングを見計らって再出発をするのも良いかもしれません。
ですが、トラブルや、厄介事、ちょっとしたいざこざがまったくない職場はそうめったにないと思います。
大なり小なりみんな何か抱えているもんですし、不平不満ばかり出てくるのは、職場環境以前の問題かもしれないですが、それも考えようで、あなたは組織に向いてない可能性が高いです。
ですから、無理に人に合わせるというより、自分で独立するって道もあるわけですからね〜…
ってな感じで、今日はアメリカンなスタイルをちょっと考えてみましたが、ある程度我慢が必要だという事は、どの国でも同じですよね(;^ω^)
要はその線をどこにひくか…
これだけだと思います。
ですから、皆さんも、「ここ!」って線だけはクッキリひいておいて、そこに到達するまでは、ひたすら我慢…
もし線を越えちゃったら、上記のアドバイスを参考にしてみて下さい。
私的には、不満な事があると、改善しようとしますから、その過程でなんとなく収まりがついてくるって感じになりますけどね…
ってことで、今日も線を踏まないように頑張りましょ〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院