珈琲と認知症
2023年09月26日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
9月26日の火曜日でございます。
9月も残り5日となり、ボチボチ夏の終わりを感じますなぁ。
夏の終わりっつったら、8月末って感じですけど、実質1ヶ月位ズレてんですね。
もうすぐ秋ですわ。
てことで、今日もネタにいきましょう。
わたくし院長、最近物忘れが激しすぎて、こういうネタには異常に反応してしまうんですが…。
なんでも、音楽を聴きながらコーヒーを飲むことで脳の認知機能が向上するらしいんです。
しかも、特にAI生成の音楽が脳に効くという研究結果が出たそうなんですよ。
音楽が脳に良いことは以前の研究で知られていましたが、音楽を聴きながらコーヒーを一杯飲むことで更に認知能力がアップするそうなんですよ。
これは、画期的な脳モニタリング技術により明らかになったもので、とりわけAIが生成した音楽が脳を上手に刺激してさらに効果的だとする研究結果が報告されました。
日常生活の中には、脳の認知機能を向上させるといわれているアイテムがいくつかあります。
聴覚や嗅覚を刺激する、音楽・コーヒー・香水などがそれですね。
そこで、米ニューヨーク大学タンドン工学部の研究者らは、画期的な脳活動分析アルゴリズム「MINDWATCH」を使用して、音楽・コーヒー・香水のどれが一番認知機能を向上させるのかを確かめてみることにしたそうなんです。
「MINDWATCH」は同大学の研究者が6年がかりで開発した、腕時計のようなウェアラブルデバイスで、「電気皮膚活動」から脳活動を探ることができるシロモノなんだそうです。
電気皮膚活動とは、私たちの体の表面に発生している微弱な電気信号のことで、心の状態によって、皮膚の電気の流れやすさは変化すると言われています。
汗をコントロールしている交感神経が心の影響を受けるためだと考えられています。
「MINDWATCH」はこうした電気皮膚活動を分析し、リアルタイムで脳の働きを推測することができるものなんだそうですわ。
今回の研究では、実験参加者に、音楽・コーヒー・香水を使用したうえで「Nバック課題」というテストを受けてもらいました。
「Nバック課題」とは、画像や音を1つずつ表示して(鳴らして)、今、目の前に表示されているものが、前に表示されたものと同じかどうか当ててもらうというものなんだそうです。
過去に表示されたものを記憶しなければ正解できないため、短期的な記憶力(ワーキングメモリ)を試すことができるんだとか…。
さらにMINDWATCHの腕につけてもらい、認知パフォーマンスの向上レベルを測定したわけです。
その結果、音楽を聴くことが一番脳のパフォーマンスをアップさせることが分かったそうなんです。
今回実験に使用された音楽は、被験者になじみのある「エネルギッシュな音楽」「リラックスできる音楽」と被験者の好みを反映したものと、「AIが生成した音楽」の3種類だったそうですが、一番効果が高かったのは、AI生成音楽だったそうなんです。
AI生成音楽は、回答するまでの反応時間や正答率といったパフォーマンスを一番高めたそうなんですが、その理由は今のところわからないという事らしいです。
で、次に効果が高かったのはコーヒーだったそうです。
香水もわずかに機能が向上したそうですが、音楽やコーヒーほどではなかったという話しです。
ということで、音楽を聴きながらコーヒーを飲むことで、脳の活動を刺激し、認知能力を向上させることができるかもしれないと…。
コーヒーと音楽が好きな人ならとても簡単なことなので、試してみるのも悪くないかもしれないですな。
ちなみにニューヨーク大学が開発した「MINDWATCH」は更に開発が続けられており、最終的な目標は、どんな人でも自分の脳の認知的覚醒をリアルタイムでモニターし、急性ストレスや認知機能が低下する瞬間を検出できるようにすることなんだそうですよ。
認知機能の低下の瞬間がわかれば、簡単で安全な介入を促すことができるかもしれません。
例えば音楽を聴いたりコーヒーを飲むことで、脳のパフォーマンスを改善できる可能性があるわけですね。
わたくし院長、仕事中は必ずコーヒーを飲んでます。
そして、院内にはBGMが流れてる状況ですし、この条件は満たしてる気がするんですが…。
ま、音楽の種類が悪いのかもしれませんがパフォーマンスアップしてこれならば、かなり悪い状況だなぁと思わせられております。
どんな人でも年々、認知機能は低下します。
ですが、それを何とか食い止めようと努力するかしないかでは、結果は変わると思いますんで、今後もこの手のネタには飛びつきたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月26日の火曜日でございます。
9月も残り5日となり、ボチボチ夏の終わりを感じますなぁ。
夏の終わりっつったら、8月末って感じですけど、実質1ヶ月位ズレてんですね。
もうすぐ秋ですわ。
てことで、今日もネタにいきましょう。
わたくし院長、最近物忘れが激しすぎて、こういうネタには異常に反応してしまうんですが…。
なんでも、音楽を聴きながらコーヒーを飲むことで脳の認知機能が向上するらしいんです。
しかも、特にAI生成の音楽が脳に効くという研究結果が出たそうなんですよ。
音楽が脳に良いことは以前の研究で知られていましたが、音楽を聴きながらコーヒーを一杯飲むことで更に認知能力がアップするそうなんですよ。
これは、画期的な脳モニタリング技術により明らかになったもので、とりわけAIが生成した音楽が脳を上手に刺激してさらに効果的だとする研究結果が報告されました。
日常生活の中には、脳の認知機能を向上させるといわれているアイテムがいくつかあります。
聴覚や嗅覚を刺激する、音楽・コーヒー・香水などがそれですね。
そこで、米ニューヨーク大学タンドン工学部の研究者らは、画期的な脳活動分析アルゴリズム「MINDWATCH」を使用して、音楽・コーヒー・香水のどれが一番認知機能を向上させるのかを確かめてみることにしたそうなんです。
「MINDWATCH」は同大学の研究者が6年がかりで開発した、腕時計のようなウェアラブルデバイスで、「電気皮膚活動」から脳活動を探ることができるシロモノなんだそうです。
電気皮膚活動とは、私たちの体の表面に発生している微弱な電気信号のことで、心の状態によって、皮膚の電気の流れやすさは変化すると言われています。
汗をコントロールしている交感神経が心の影響を受けるためだと考えられています。
「MINDWATCH」はこうした電気皮膚活動を分析し、リアルタイムで脳の働きを推測することができるものなんだそうですわ。
今回の研究では、実験参加者に、音楽・コーヒー・香水を使用したうえで「Nバック課題」というテストを受けてもらいました。
「Nバック課題」とは、画像や音を1つずつ表示して(鳴らして)、今、目の前に表示されているものが、前に表示されたものと同じかどうか当ててもらうというものなんだそうです。
過去に表示されたものを記憶しなければ正解できないため、短期的な記憶力(ワーキングメモリ)を試すことができるんだとか…。
さらにMINDWATCHの腕につけてもらい、認知パフォーマンスの向上レベルを測定したわけです。
その結果、音楽を聴くことが一番脳のパフォーマンスをアップさせることが分かったそうなんです。
今回実験に使用された音楽は、被験者になじみのある「エネルギッシュな音楽」「リラックスできる音楽」と被験者の好みを反映したものと、「AIが生成した音楽」の3種類だったそうですが、一番効果が高かったのは、AI生成音楽だったそうなんです。
AI生成音楽は、回答するまでの反応時間や正答率といったパフォーマンスを一番高めたそうなんですが、その理由は今のところわからないという事らしいです。
で、次に効果が高かったのはコーヒーだったそうです。
香水もわずかに機能が向上したそうですが、音楽やコーヒーほどではなかったという話しです。
ということで、音楽を聴きながらコーヒーを飲むことで、脳の活動を刺激し、認知能力を向上させることができるかもしれないと…。
コーヒーと音楽が好きな人ならとても簡単なことなので、試してみるのも悪くないかもしれないですな。
ちなみにニューヨーク大学が開発した「MINDWATCH」は更に開発が続けられており、最終的な目標は、どんな人でも自分の脳の認知的覚醒をリアルタイムでモニターし、急性ストレスや認知機能が低下する瞬間を検出できるようにすることなんだそうですよ。
認知機能の低下の瞬間がわかれば、簡単で安全な介入を促すことができるかもしれません。
例えば音楽を聴いたりコーヒーを飲むことで、脳のパフォーマンスを改善できる可能性があるわけですね。
わたくし院長、仕事中は必ずコーヒーを飲んでます。
そして、院内にはBGMが流れてる状況ですし、この条件は満たしてる気がするんですが…。
ま、音楽の種類が悪いのかもしれませんがパフォーマンスアップしてこれならば、かなり悪い状況だなぁと思わせられております。
どんな人でも年々、認知機能は低下します。
ですが、それを何とか食い止めようと努力するかしないかでは、結果は変わると思いますんで、今後もこの手のネタには飛びつきたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院