AIイタコ
2023年08月02日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
8月2日の水曜日でございます。
やはり8月って書くだけで、暑いきがするわ(笑)
まぁ、ホントに暑いんやけど、7月と8月では違うよねぇ。
では今日のネタですが、今日は最先端のサイエンステクノロジーなお話しです。
なんと、亡くなった親しい人を呼び寄せ、最後の会話ができる降霊AIサービスが誕生したんだとか…。
AIイタコですやん。
AIといえども、死者を蘇らせる方法までは教えてくれませんが、大切な人を亡くして悲しむ人に、故人からのメッセージを伝えることならできるようなんです。
アメリカの企業が開発する降霊AI「Seance AI」は、故人の話し方を模倣することで、まるで死者と会話しているような気分にさせてくれるんだとか…。
その目的は先端技術で怪しげなオカルトをすることではもちろんありません。
家族や友人の死に際して誰もが味わう悲しみや嘆きをAIの力で癒し、心の整理をつけることなんだそうです。
故人との会話をシミュレートする降霊AI「Seance AI」は、ChatGPTをベースにしたチャットボットで、ロサンゼルスを拠点とするソフトウェア開発会社AE Studioが開発しています。
Seanceとは「降霊術の会」という意味で、その名の通りこのAIは、亡くなった人の人となりを再現することで、まるで死者と会話を交わしているような気持ちにさせてくれるんだそうです。
その意図は、大切な人を亡くして悲しみに暮れている人の心をなぐさめ、気持ちの整理をつける手助けをすること。
死者の霊を降ろすには、Seance AIの公式サイトにアクセスし、話したい故人の名前・年齢・性格や、亡くなった時の状況といったデータ(英文)を入力します。https://www.seanceai.com/
故人の人となりをできるだけリアルに再現するために、生前に残した文章などをアップロードすることもできるそうです。
必要な情報をAIに伝えると、炎が表示されたページに移るので、ここで話したい内容を伝えます。
するとAIが生前の故人さながらに、天国からあなたにメッセージを送ってくれるんだそうです。
なるほど…。
家族や友人など、大切な人と死別した経験がある人なら誰でも分かると思いますが、身近な人の死に触れれば、悲しさや寂しさなど、一人ではどうにもできない辛い感情を味わうことになります。
そこで死者の霊を降ろして言葉を交わし、もつれあったさまざまな思いを解きほぐす手助けとするわけなんですね。
だからこそ、Seance AIはいつまでも長く使用されることを想定していません。
あくまで心を整理するために、ほんの少しの時間だけAIの力を借りるわけなんです。
「昔ながらの降霊術は、ずっと続くものではありません。個人的な意見ですが、短期的に使うだけなら、どうにもできない感情を処理するツールとして、心を整理するのに役立つと思います」と、ロックス氏は話しています。
ちなみにAI技術で故人との会話を可能にするサービスならほかにもあるそうです。
そのサービスを使ったとあるお葬式では、おばあちゃんのお葬式で、死んだはずのおばあちゃん本人が参列者に語りかけるという仰天の出来事が待っていたそうです。
そして近い将来、人の意識をコンピューターにアップロードすることすら可能になるかもしれません。
その時、死は永遠の別れではなくなるのかもしれませんねぇ。
この降霊AI、アイデアとして生前に本人がデータを作っとくってのもアリかもしれませんね。
遺言状じゃないですけど、例えば声や話し方なんかを、あらかじめ本人の声でデータ化しておけば、さらに本物に近づくんじゃないでしょうかね。
さらに話してる動画とかもデータ化しとけば、故人の影像を見ながら話せるしね。
誰にでも死は訪れるわけですし、つまりは誰にでもこの悲しみは襲ってくるってことですもんね。
こういうサービス、わたくし院長はいいと思いますけどね。
近い将来、故人と普通に話せる日がくるかもしれませんね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月2日の水曜日でございます。
やはり8月って書くだけで、暑いきがするわ(笑)
まぁ、ホントに暑いんやけど、7月と8月では違うよねぇ。
では今日のネタですが、今日は最先端のサイエンステクノロジーなお話しです。
なんと、亡くなった親しい人を呼び寄せ、最後の会話ができる降霊AIサービスが誕生したんだとか…。
AIイタコですやん。
AIといえども、死者を蘇らせる方法までは教えてくれませんが、大切な人を亡くして悲しむ人に、故人からのメッセージを伝えることならできるようなんです。
アメリカの企業が開発する降霊AI「Seance AI」は、故人の話し方を模倣することで、まるで死者と会話しているような気分にさせてくれるんだとか…。
その目的は先端技術で怪しげなオカルトをすることではもちろんありません。
家族や友人の死に際して誰もが味わう悲しみや嘆きをAIの力で癒し、心の整理をつけることなんだそうです。
故人との会話をシミュレートする降霊AI「Seance AI」は、ChatGPTをベースにしたチャットボットで、ロサンゼルスを拠点とするソフトウェア開発会社AE Studioが開発しています。
Seanceとは「降霊術の会」という意味で、その名の通りこのAIは、亡くなった人の人となりを再現することで、まるで死者と会話を交わしているような気持ちにさせてくれるんだそうです。
その意図は、大切な人を亡くして悲しみに暮れている人の心をなぐさめ、気持ちの整理をつける手助けをすること。
死者の霊を降ろすには、Seance AIの公式サイトにアクセスし、話したい故人の名前・年齢・性格や、亡くなった時の状況といったデータ(英文)を入力します。https://www.seanceai.com/
故人の人となりをできるだけリアルに再現するために、生前に残した文章などをアップロードすることもできるそうです。
必要な情報をAIに伝えると、炎が表示されたページに移るので、ここで話したい内容を伝えます。
するとAIが生前の故人さながらに、天国からあなたにメッセージを送ってくれるんだそうです。
なるほど…。
家族や友人など、大切な人と死別した経験がある人なら誰でも分かると思いますが、身近な人の死に触れれば、悲しさや寂しさなど、一人ではどうにもできない辛い感情を味わうことになります。
そこで死者の霊を降ろして言葉を交わし、もつれあったさまざまな思いを解きほぐす手助けとするわけなんですね。
だからこそ、Seance AIはいつまでも長く使用されることを想定していません。
あくまで心を整理するために、ほんの少しの時間だけAIの力を借りるわけなんです。
「昔ながらの降霊術は、ずっと続くものではありません。個人的な意見ですが、短期的に使うだけなら、どうにもできない感情を処理するツールとして、心を整理するのに役立つと思います」と、ロックス氏は話しています。
ちなみにAI技術で故人との会話を可能にするサービスならほかにもあるそうです。
そのサービスを使ったとあるお葬式では、おばあちゃんのお葬式で、死んだはずのおばあちゃん本人が参列者に語りかけるという仰天の出来事が待っていたそうです。
そして近い将来、人の意識をコンピューターにアップロードすることすら可能になるかもしれません。
その時、死は永遠の別れではなくなるのかもしれませんねぇ。
この降霊AI、アイデアとして生前に本人がデータを作っとくってのもアリかもしれませんね。
遺言状じゃないですけど、例えば声や話し方なんかを、あらかじめ本人の声でデータ化しておけば、さらに本物に近づくんじゃないでしょうかね。
さらに話してる動画とかもデータ化しとけば、故人の影像を見ながら話せるしね。
誰にでも死は訪れるわけですし、つまりは誰にでもこの悲しみは襲ってくるってことですもんね。
こういうサービス、わたくし院長はいいと思いますけどね。
近い将来、故人と普通に話せる日がくるかもしれませんね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院