550人兄弟
2023年05月16日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
5月16日の火曜日でございます。
5月も折り返しを過ぎ、後半戦に突入ですな。
ここんとこボチボチ梅雨だな的な話しばっかしてますが、他に書くことないんだよね(笑)
ま、何もないんでとっととネタにいきましょう。
今日のネタは実にけしからんお話しでございます。
なんでも、自分の子孫を増殖したいという理由で精子提供をし続け、550人の子供の父親となった男性がいるんだとか…。
自分の血を分けた子孫をできるだけ多く残すというのは、自然界では本能なんですが、ヒトがそれを際限なくしてしまうと、厄介なことになります。
ケニアに住むオランダ出身の男性は、自分の子孫を世界中に増やしたいという願望から、これまで550人以上の子供の父親になるために精子を提供したとして、現在法的措置に直面しているそうです。
オランダ・ハーグ出身のジョナサン・ジェイコブ・マイヤー(41歳)は、25人以下の子供を父親にするという誓約を破ったとして起訴されています。
オランダでは、近親相かんの可能性を最小限に抑え、子供たちの精神的健康を守るために、男性は最大25人の子孫または12の家族に対してのみ、精子を提供できるという規約が設けられているそうなんです。
しかし、マイヤーはその数をはるかに超え、550人以上の子供の父親になっていたようなんですね。
この連続精子提供者について、最初に警告を発したのはオランダ産科婦人科学会でした。
マイヤーが、オランダの10か所の診療所で102人の子供をもうけたことが発覚したんです。
これによって、2017年にマイヤーは精子提供者としてブラックリストに登録されました。
しかし、その後もマイヤーはデンマークやウクライナといった海外で、ウェブサイトやSNSを通じてサービスを提供し続けたんだとか…。
今回、マイヤーからドナーを提供されたオランダ人女性エヴァさんと、ドナーカインド財団は、マイヤーが規約を無視し、過去10年ほどの間に何百人もの子供の父親になったという主張で訴訟を提起しました。
彼らの法的措置の目的は、マイヤーがこれ以上子供をもうけるのを防ぐためです。
エヴァさんは、2018年にマイヤーとの間に子供をもうけました。
しかし、マイヤーがこれまでそれほど多くの子供の父親になっていたことは、エヴァさんは知らなかったんですね。
マイヤーさんこのことについてこの様に語っています。
その事実を知った時、胃に不快感が沸き上がりました。
彼がすでに100人以上の子供をもうけていると知っていたら、私は彼をドナーに選ぶことはなかったでしょう。
これが自分の子供にどのような影響を与えるかを考えると、私は子供の将来について不安になります。
あと何人、彼の子供が出てくるのでしょうか。
私の子供は、どれだけ多くの異母きょうだいを持っているのでしょうか。
マイヤーに精子提供を止めてほしいと言ったところで、何の解決にもなりません。
ですから私は裁判所で彼を訴えることが、自分の子供を守る唯一の方法だと思ったのです。
また、私たちはまだ保管されている彼のすべての精子を廃棄することを望んでいます。と…。
エヴァさんとドナーカインド財団は、訴えることでマイヤーによる精子提供を停止し、彼が精子を提供したクリニックを正確に突き止めたいと考えているそうです。
両者は、マイヤーが精子提供をする上で、何百人もの女性に対して子供の数について嘘をついたと非難しています。
ドナーカインド財団は、次のように述べています。
マイヤーは、インターネットを介して国際的な取引業者を持っていて、大規模な精子バンク業者に登録しているようです。
マイヤーは、子供たちの精神的健康よりも、絶え間なく繁殖したいという衝動を優先しています。
このように生殖衝動を優先すること自体が、違法な行動です。
まして、診療所の規約に違反し、親になる人たちの信頼を裏切ったのです。
また、将来、子供たちが何百人もの異母兄弟がいることを知れば、精神的健康を損なわれる可能性があります。
これは子供たちにとって非常に危険です。と…。
なお、オランダ当局は現在、ドナーが最大12人の女性にのみ精子を提供できるように法律を更新したそうです。
今月、ケニアに住んでいるとされるマイヤーは、出身国のオランダの法廷に出廷したと伝えられていますが、訴訟について本人は一切コメントしていないようです。
てな事件です。
550人以上の子供ですか…。
これはもう常識の範囲を大幅に超えてますよねぇ…。
この550人の子供たちには550人の異母兄弟がいるわけですよね。
とは言え、いまさらどうすることも出来ませんしねぇ。
この事実を、子達に伝えた方が良いのか、それとも伏せておくべきなのか…。
ややこしい男がいたもんですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月16日の火曜日でございます。
5月も折り返しを過ぎ、後半戦に突入ですな。
ここんとこボチボチ梅雨だな的な話しばっかしてますが、他に書くことないんだよね(笑)
ま、何もないんでとっととネタにいきましょう。
今日のネタは実にけしからんお話しでございます。
なんでも、自分の子孫を増殖したいという理由で精子提供をし続け、550人の子供の父親となった男性がいるんだとか…。
自分の血を分けた子孫をできるだけ多く残すというのは、自然界では本能なんですが、ヒトがそれを際限なくしてしまうと、厄介なことになります。
ケニアに住むオランダ出身の男性は、自分の子孫を世界中に増やしたいという願望から、これまで550人以上の子供の父親になるために精子を提供したとして、現在法的措置に直面しているそうです。
オランダ・ハーグ出身のジョナサン・ジェイコブ・マイヤー(41歳)は、25人以下の子供を父親にするという誓約を破ったとして起訴されています。
オランダでは、近親相かんの可能性を最小限に抑え、子供たちの精神的健康を守るために、男性は最大25人の子孫または12の家族に対してのみ、精子を提供できるという規約が設けられているそうなんです。
しかし、マイヤーはその数をはるかに超え、550人以上の子供の父親になっていたようなんですね。
この連続精子提供者について、最初に警告を発したのはオランダ産科婦人科学会でした。
マイヤーが、オランダの10か所の診療所で102人の子供をもうけたことが発覚したんです。
これによって、2017年にマイヤーは精子提供者としてブラックリストに登録されました。
しかし、その後もマイヤーはデンマークやウクライナといった海外で、ウェブサイトやSNSを通じてサービスを提供し続けたんだとか…。
今回、マイヤーからドナーを提供されたオランダ人女性エヴァさんと、ドナーカインド財団は、マイヤーが規約を無視し、過去10年ほどの間に何百人もの子供の父親になったという主張で訴訟を提起しました。
彼らの法的措置の目的は、マイヤーがこれ以上子供をもうけるのを防ぐためです。
エヴァさんは、2018年にマイヤーとの間に子供をもうけました。
しかし、マイヤーがこれまでそれほど多くの子供の父親になっていたことは、エヴァさんは知らなかったんですね。
マイヤーさんこのことについてこの様に語っています。
その事実を知った時、胃に不快感が沸き上がりました。
彼がすでに100人以上の子供をもうけていると知っていたら、私は彼をドナーに選ぶことはなかったでしょう。
これが自分の子供にどのような影響を与えるかを考えると、私は子供の将来について不安になります。
あと何人、彼の子供が出てくるのでしょうか。
私の子供は、どれだけ多くの異母きょうだいを持っているのでしょうか。
マイヤーに精子提供を止めてほしいと言ったところで、何の解決にもなりません。
ですから私は裁判所で彼を訴えることが、自分の子供を守る唯一の方法だと思ったのです。
また、私たちはまだ保管されている彼のすべての精子を廃棄することを望んでいます。と…。
エヴァさんとドナーカインド財団は、訴えることでマイヤーによる精子提供を停止し、彼が精子を提供したクリニックを正確に突き止めたいと考えているそうです。
両者は、マイヤーが精子提供をする上で、何百人もの女性に対して子供の数について嘘をついたと非難しています。
ドナーカインド財団は、次のように述べています。
マイヤーは、インターネットを介して国際的な取引業者を持っていて、大規模な精子バンク業者に登録しているようです。
マイヤーは、子供たちの精神的健康よりも、絶え間なく繁殖したいという衝動を優先しています。
このように生殖衝動を優先すること自体が、違法な行動です。
まして、診療所の規約に違反し、親になる人たちの信頼を裏切ったのです。
また、将来、子供たちが何百人もの異母兄弟がいることを知れば、精神的健康を損なわれる可能性があります。
これは子供たちにとって非常に危険です。と…。
なお、オランダ当局は現在、ドナーが最大12人の女性にのみ精子を提供できるように法律を更新したそうです。
今月、ケニアに住んでいるとされるマイヤーは、出身国のオランダの法廷に出廷したと伝えられていますが、訴訟について本人は一切コメントしていないようです。
てな事件です。
550人以上の子供ですか…。
これはもう常識の範囲を大幅に超えてますよねぇ…。
この550人の子供たちには550人の異母兄弟がいるわけですよね。
とは言え、いまさらどうすることも出来ませんしねぇ。
この事実を、子達に伝えた方が良いのか、それとも伏せておくべきなのか…。
ややこしい男がいたもんですね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院