お疲れ様です。院長です。

3月21日の火曜日でございます。

そして今日は春分の日ですな。

当院は、今日、明日と連休になります。

寒暖差はあるにせよ、昼間は暑いくらいの日も多いですし、今日辺り人出もすごいんじゃないでしょうかね。

今年は花粉がすごいようで、花粉症ではない人でも症状が出てるようなんですよね。

わたくし院長も、特に花粉症ではないんですが、今年は少々目が痒くて鼻水が…。

このまま花粉症になっちゃうのか？

それとも、今年のみの現象なのか？

その辺はよく分かりませんが、花粉には注意しましょう。

てことで、今日もネタにいきますが、今日は春と言えばとも言えるお話しです。

「春眠暁を覚えず」なんて言葉もありますが、春はきもちよく眠れますね。

やはり冬場は寒さから目を覚ましたり、身体がどうしても縮かんでしまいますから、そう言う意味では寝辛い季節です。

で、今日ご紹介するお話しは、なんでも睡眠中にアイマスクをすると翌日頭がすっきりし、記憶力が向上するという研究結果があるそうなんです。

睡眠が大事なことは今更言うまでもないですが、睡眠中は記憶を整理してくれたり、脳の中にたまった老廃物を取り除いてくれたりと非常に重要な時間です。

睡眠は、睡眠時間も大事なんですが、睡眠の質を上げることが重要と言われています。

そこで活躍するのがアイマスクなんだとか…。

アイマスクをして目に入ってくる光を遮断するだけで、翌日頭がスッキリし、記憶力が向上することが、新たなる研究で明らかとなったそうです。

睡眠中の光は、眠りの質に深く影響しているようなんですね。

英カーディフ大学をはじめとする研究チームの実験では、成人（18〜35歳）の参加者89人に7日間アイマスクをつけて眠ってもらい、6日目と7日目に認知テストを行なっています。

するとアイマスクで光を遮断した人たちは、「単語連想テスト」の成績や反応時間がアップすることがわかったそうなんです。

単語連想テストは、出来事や経験を思い出す力を調べることができ、その成績が上がったということは、「学習力や記憶力が改善された」ということになるそうです。

もう1つの実験では、やはり成人（18〜35歳）の参加者33人に、アイマスクのほか、起床時の光量を測定する装置と脳波を測定するヘッドバンドを装着してもらい、同様の実験を行ないました。

こちらでもアイマスクで学習力や記憶力がアップすることが確認され、その効果は脳波のデータからも裏付けられているそうです。

アイマスクを装着すると、記憶に大切とされる「徐波睡眠の時間が長くなる」ことがわかったそうです。

睡眠時のアイマスク装着は、認知機能にメリットがある効果的・経済的・非侵襲的な行為で、日常生活にも測定可能な影響が出るだろうことを示唆しています。

日々の睡眠が私たちの健康にとってどれほど大切なものなのか、さまざまな研究で明らかになってますし、睡眠不足になると脳は上手に感情をコントロールできなくなり、人付き合いにまで影響を与えます。

さらに体型の維持にも睡眠が重要であることがわかっています。

今回ただアイマスクで目に入ってくる光を遮るだけで、睡眠の質がよくなり、記憶力がアップすることが確認されました。

その改善効果については、研究チームもお手軽で経済的だと太鼓判を押しているので、試してみるのもアリですなぁ。

アイマスク買ってくるだけですしね。

わたくし院長、実は寝るとき耳栓してるんですよね。

これも結構効果があると思うんですけど、次は耳栓の研究をして貰いたいですな。

音を遮ることによる効果があるのかないのかどんな効果なのか…。

まず、アイマスク試してみようと思います。

ではまた〜。








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