異食症
2023年03月07日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
3月7日の火曜日でございます
3月も1週間が過ぎましたが、まだ朝晩は寒いね。
昼間は暑いくらいの日がありますから、この寒暖差は困りものですな。
やはり、寒いとたくさん服も着なきゃいけませんし、これだけでも面倒ですよね。
暑くても、Tシャツ短パンでいける夏が懐かしいですわ。
ま、夏になったらなったで暑すぎて、寒かった冬を思うんですけどね。
てことで、今日もとっととネタにいきましょう。
みなさんは、異食症って聞いたことあるでしょうか。
まぁ、読んで字のごとく、食べ物以外の物を食べてしまう依存症のことなんですが、意外とこの症状を持つ人は多いんだとか…。
何を食べてしまうかというと様々で、髪の毛や石、粘土や釘、プラスチックなど多岐にわたります。
このほど、アメリカのテレビ番組で、マットレスを食べ続けている異食症の女性が紹介されました。
この女性は、5歳の時から異食症になり、20年間マットレスのスポンジを毎日食べ続けているそうなんです。
5歳の時、家族が所有していた車の座席からスポンジが出ていて、それを食べて以来中毒になったんだとか…。
これまで、スポンジが入っている物ならたいてい食べたそうで、椅子とかソファとかマットレスなどだそうです。
まぁ、依存症というもの、なかなか治らないことで知られていますが、20年間となるとかなりのものです。
なにより、身体は大丈夫?って事が気になりますよね。
家族は当然、この症状をしると心配になり、止めさせようと努力したそうなんですが、本人はそこまで深刻に考えてないんだとか…。
食べる量にもよるでしょうけど、彼女が食べるのは毎日、手のひらより少し大きい程度の量なんだそうです。
お昼を過ぎると、なぜかマットレスを食べたくなるんだとか…。
20年間で8つのマットレスを消費したんだそうです。
とにかくマットレスを口の中で噛んで食べるのが好きなんだそうで、マヨネーズもバターも何もつけずに食べるそうです。
20年間大丈夫だったから、今後も大丈夫とは限りませんが、まぁ、大丈夫なようですね(笑)
ジェニファーさんいわく、マットレスを食べることによる副作用は、ガスだけだと言ってます。
おならとかげっぷとか、マットレスを食べたらガスが出るんだそうです。
ジェニファーさんは、排便でそのままマットレスが出てくることもあるそうで、これまで健康被害がなかったことから、マットレスを食べても問題なく消化器系を通過していると思っていました。
ところが、それは大きな間違いだったようで、番組を通して、医師の診察を受けたそうなんですが、医師は、ジェニファーさんが20年もスポンジを食べているにもかかわらず、目立った健康被害がないことに驚きながらも、このように忠告しました。
スポンジの一部が消化器系を塞ぐことで、食べ物がうまく排泄されず体内で発酵し、ガスに変わっている可能性があります。
スポンジを食べ続けると、肝臓や腸を詰まらせるなどの損傷を引き起こすほか、死に至るなど、緊急事態に直面することもあり得ると…。
X線検査を受けて、医師からそのように伝えられたジェニファーさんは、ようやく自分の依存症を深刻に受け止めることができたようで、依存症を治す治療を受ける決意をしたんだとか。
大体の依存症は、その依存対象を「絶つ」ことで治ります。
もちろん、そこには罹った人にしか分からない苦闘があるわけなんですが、どんな症状でも依存症は治す気になれば必ず治りますから、頑張ってください。
わたくし院長もアルコール依存ではないか?と、自問することがよくありますが、まだギリギリ大丈夫だと判断しています(笑)
でもこの自己判断が一番危ないんですよね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月7日の火曜日でございます
3月も1週間が過ぎましたが、まだ朝晩は寒いね。
昼間は暑いくらいの日がありますから、この寒暖差は困りものですな。
やはり、寒いとたくさん服も着なきゃいけませんし、これだけでも面倒ですよね。
暑くても、Tシャツ短パンでいける夏が懐かしいですわ。
ま、夏になったらなったで暑すぎて、寒かった冬を思うんですけどね。
てことで、今日もとっととネタにいきましょう。
みなさんは、異食症って聞いたことあるでしょうか。
まぁ、読んで字のごとく、食べ物以外の物を食べてしまう依存症のことなんですが、意外とこの症状を持つ人は多いんだとか…。
何を食べてしまうかというと様々で、髪の毛や石、粘土や釘、プラスチックなど多岐にわたります。
このほど、アメリカのテレビ番組で、マットレスを食べ続けている異食症の女性が紹介されました。
この女性は、5歳の時から異食症になり、20年間マットレスのスポンジを毎日食べ続けているそうなんです。
5歳の時、家族が所有していた車の座席からスポンジが出ていて、それを食べて以来中毒になったんだとか…。
これまで、スポンジが入っている物ならたいてい食べたそうで、椅子とかソファとかマットレスなどだそうです。
まぁ、依存症というもの、なかなか治らないことで知られていますが、20年間となるとかなりのものです。
なにより、身体は大丈夫?って事が気になりますよね。
家族は当然、この症状をしると心配になり、止めさせようと努力したそうなんですが、本人はそこまで深刻に考えてないんだとか…。
食べる量にもよるでしょうけど、彼女が食べるのは毎日、手のひらより少し大きい程度の量なんだそうです。
お昼を過ぎると、なぜかマットレスを食べたくなるんだとか…。
20年間で8つのマットレスを消費したんだそうです。
とにかくマットレスを口の中で噛んで食べるのが好きなんだそうで、マヨネーズもバターも何もつけずに食べるそうです。
20年間大丈夫だったから、今後も大丈夫とは限りませんが、まぁ、大丈夫なようですね(笑)
ジェニファーさんいわく、マットレスを食べることによる副作用は、ガスだけだと言ってます。
おならとかげっぷとか、マットレスを食べたらガスが出るんだそうです。
ジェニファーさんは、排便でそのままマットレスが出てくることもあるそうで、これまで健康被害がなかったことから、マットレスを食べても問題なく消化器系を通過していると思っていました。
ところが、それは大きな間違いだったようで、番組を通して、医師の診察を受けたそうなんですが、医師は、ジェニファーさんが20年もスポンジを食べているにもかかわらず、目立った健康被害がないことに驚きながらも、このように忠告しました。
スポンジの一部が消化器系を塞ぐことで、食べ物がうまく排泄されず体内で発酵し、ガスに変わっている可能性があります。
スポンジを食べ続けると、肝臓や腸を詰まらせるなどの損傷を引き起こすほか、死に至るなど、緊急事態に直面することもあり得ると…。
X線検査を受けて、医師からそのように伝えられたジェニファーさんは、ようやく自分の依存症を深刻に受け止めることができたようで、依存症を治す治療を受ける決意をしたんだとか。
大体の依存症は、その依存対象を「絶つ」ことで治ります。
もちろん、そこには罹った人にしか分からない苦闘があるわけなんですが、どんな症状でも依存症は治す気になれば必ず治りますから、頑張ってください。
わたくし院長もアルコール依存ではないか?と、自問することがよくありますが、まだギリギリ大丈夫だと判断しています(笑)
でもこの自己判断が一番危ないんですよね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院