地球外生命体
2023年03月02日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
3月2日の木曜日でございます。
3月には入ってちょっと暖かくなった気が…
でもまた急に寒い日とかあったら、これはこれで堪えるねぇ。
てか、もう2ヶ月もすればゴールデンウイークやん。
花見の頃はまだ寒いんですが、ゴールデンウイークって去年はもう暑かった様な覚えが…。
春て(笑)
短いにも程がありますが、それでも春を待ちましょう。
てことで今日もネタにいきましょう。
今日は天体ネタでもいってみます。
夢のある、天体ネタですよ。
天文学的に見れば、太陽系からさほど遠くない恒星で、ハビタブルゾーンに位置する地球に似た惑星が発見されたそうなんです。
「ウォルフ1069b(Wolf 1069b)」と呼ばれる惑星の位置は、液体の水があってもおかしくないところです。
今後の調査で地球外生命体の痕跡が見つかる可能性もあると期待されているんだそうですよ。
ま、この手の話をよく聞くけど、実際に見つかる事はないよねぇ(笑)
毎回、なんか期待しちゃうんですけどね。
地球と似た生命が存在できる天文学上の領域「ハビタブルゾーン」内で太陽系外惑星が発見されたというニュースはそれほど珍しくなくなりましたが、それでも「ウォルフ1069b(Wolf 1069b)」は注目すべき惑星だといわれています。
これまで5000個以上の太陽系外惑星が発見されてきましたが、地球2個分より小さな惑星はほんの一握り。
それらのうち主星のハビタブルゾーンを公転する惑星は、ほんの10数個だけでしかないそうです。
「ウォルフ1069b」が特別なのは、そんな数少ない地球とほぼ同サイズで、岩石惑星だからです。
それが発見されたのは、太陽系からはくちょう座の方向に31光年離れたところにある赤色矮星「ウォルフ1069」においてです。
その揺れを分析したところ、ほぼ地球と同じサイズであることが判明。
ただし1年はずっと短く、地球と太陽の距離の15分の1のところを15.6日周期で公転しているそうです。
では生命の発見が期待できるんでしょうか?
これについては、今のところは不明だそうです。
1つわかるのは、ウォルフ1069bは地球ほど快適ではなさそうということです。
主星から受ける光は、地球が太陽から受ける量の65パーセントでしかないそうです
ですから、地表はかなり低温だと思われます。
仮にウォルフ1069bが大気のない剥き出しの岩石なのだとすると、地表の温度はマイナス22度程度と推測されます。
ですがもし、地球のような大気があれば、12度くらいにはなるかもしれないと…。
これなら生物にとって快適に生きていける温度と言えるでしょう。
大気があれば、主星が放出する強烈な放射線からも守られているかもしれません。
赤色矮星は太陽よりも低温なため、そのハビタブルゾーンはかなり星の近くにあります。
するとそこにある惑星は強力なエックス線やフレアなどをモロに浴びることになるため、生命にとっては厳しい環境になるでしょう。
しかもウォルフ1069bは恒星に潮汐ロックしています。
つまり地球の月のように、いつも同じ面を恒星に向けているわけなんです。
これはこの惑星で生物が存在できるのは、昼側だけということになります。
それでも研究チームは前向きなんだそうです。
この研究の共著者であるマックス・プランク天文学研究所のレモ・バーン氏は、コンピュータ・シミュレーションからは、ウルフ1069のような低質量星周囲で進化する惑星系のうち5パーセントは、いずれ単一の検出可能な惑星を持つようになるだろうことが示されています。
と、プレスリリースで述べています。
それだけあれば、どこかには地球外生命がいると希望を持つことができるかもしれません。
また今回のウォルフ1069bも生命がいないと決まったわけではありません。
31光年という距離は、近所と言えるほど近いわけではありませんが、絶対に乗り越えられない距離ではないと…。
あと10年もすれば、そうした距離にある惑星のバイオシグネチャー(生命の痕跡)を検出する技術も開発されるかもしれませんしね。
研究チームはそれまでもっと魅力的な候補を探し続けるそうです。
まぁ、夢があっていいですよね〜。
わたくし院長が生きてるうちに、地球外生命体、発見されて欲しいですな。
ま、あと50年は生きる予定ですから、可能でしょ?(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月2日の木曜日でございます。
3月には入ってちょっと暖かくなった気が…
でもまた急に寒い日とかあったら、これはこれで堪えるねぇ。
てか、もう2ヶ月もすればゴールデンウイークやん。
花見の頃はまだ寒いんですが、ゴールデンウイークって去年はもう暑かった様な覚えが…。
春て(笑)
短いにも程がありますが、それでも春を待ちましょう。
てことで今日もネタにいきましょう。
今日は天体ネタでもいってみます。
夢のある、天体ネタですよ。
天文学的に見れば、太陽系からさほど遠くない恒星で、ハビタブルゾーンに位置する地球に似た惑星が発見されたそうなんです。
「ウォルフ1069b(Wolf 1069b)」と呼ばれる惑星の位置は、液体の水があってもおかしくないところです。
今後の調査で地球外生命体の痕跡が見つかる可能性もあると期待されているんだそうですよ。
ま、この手の話をよく聞くけど、実際に見つかる事はないよねぇ(笑)
毎回、なんか期待しちゃうんですけどね。
地球と似た生命が存在できる天文学上の領域「ハビタブルゾーン」内で太陽系外惑星が発見されたというニュースはそれほど珍しくなくなりましたが、それでも「ウォルフ1069b(Wolf 1069b)」は注目すべき惑星だといわれています。
これまで5000個以上の太陽系外惑星が発見されてきましたが、地球2個分より小さな惑星はほんの一握り。
それらのうち主星のハビタブルゾーンを公転する惑星は、ほんの10数個だけでしかないそうです。
「ウォルフ1069b」が特別なのは、そんな数少ない地球とほぼ同サイズで、岩石惑星だからです。
それが発見されたのは、太陽系からはくちょう座の方向に31光年離れたところにある赤色矮星「ウォルフ1069」においてです。
その揺れを分析したところ、ほぼ地球と同じサイズであることが判明。
ただし1年はずっと短く、地球と太陽の距離の15分の1のところを15.6日周期で公転しているそうです。
では生命の発見が期待できるんでしょうか?
これについては、今のところは不明だそうです。
1つわかるのは、ウォルフ1069bは地球ほど快適ではなさそうということです。
主星から受ける光は、地球が太陽から受ける量の65パーセントでしかないそうです
ですから、地表はかなり低温だと思われます。
仮にウォルフ1069bが大気のない剥き出しの岩石なのだとすると、地表の温度はマイナス22度程度と推測されます。
ですがもし、地球のような大気があれば、12度くらいにはなるかもしれないと…。
これなら生物にとって快適に生きていける温度と言えるでしょう。
大気があれば、主星が放出する強烈な放射線からも守られているかもしれません。
赤色矮星は太陽よりも低温なため、そのハビタブルゾーンはかなり星の近くにあります。
するとそこにある惑星は強力なエックス線やフレアなどをモロに浴びることになるため、生命にとっては厳しい環境になるでしょう。
しかもウォルフ1069bは恒星に潮汐ロックしています。
つまり地球の月のように、いつも同じ面を恒星に向けているわけなんです。
これはこの惑星で生物が存在できるのは、昼側だけということになります。
それでも研究チームは前向きなんだそうです。
この研究の共著者であるマックス・プランク天文学研究所のレモ・バーン氏は、コンピュータ・シミュレーションからは、ウルフ1069のような低質量星周囲で進化する惑星系のうち5パーセントは、いずれ単一の検出可能な惑星を持つようになるだろうことが示されています。
と、プレスリリースで述べています。
それだけあれば、どこかには地球外生命がいると希望を持つことができるかもしれません。
また今回のウォルフ1069bも生命がいないと決まったわけではありません。
31光年という距離は、近所と言えるほど近いわけではありませんが、絶対に乗り越えられない距離ではないと…。
あと10年もすれば、そうした距離にある惑星のバイオシグネチャー(生命の痕跡)を検出する技術も開発されるかもしれませんしね。
研究チームはそれまでもっと魅力的な候補を探し続けるそうです。
まぁ、夢があっていいですよね〜。
わたくし院長が生きてるうちに、地球外生命体、発見されて欲しいですな。
ま、あと50年は生きる予定ですから、可能でしょ?(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院