介護AI
2023年03月01日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
3月1日の水曜日でございます。
いやー3月ですな。
やはり3月って響きは、冬を脱した感がありますね。
ま、まだ全然寒いんですけどね。
今年はとにかく寒かった気がします。
これが歳のせいなのかどうかはよく分かりませんが、年々寒さが堪えるようにはなってきましたね。
ま、誰でも歳はとるわけですが、出来ればなだらかなカーブでいきたいもんです。
てことで、今日のネタですが、誰でも高齢者と呼ばれる年齢にはなるわけで、そんな高齢化社会の問題の一つが、介護です。
独居高齢者が増える中、ますます社会問題になってくでしょう。
そんな中、すごいヤツが現れました。
なんと、高齢者の介護をしてくれるヒューマノイドAIロボットが登場したんです。
ロボット掃除機や案内ロボットなど人に役立つロボットが身近になった昨今、世界的に期待が高まる一方なのが介護ロボットだと言われています。
高齢化や新型コロナの影響で、人に代わって介護ができる安全で賢いAIロボットが喫緊の課題との見方が増えているんですね。
そんな中、高齢者介護を目的として設計されたヒューマノイドAIロボットが海外メディアで話題になっています。
今年初めのハイテク技術見本市でも反響を呼んだ「アイオロス・ロボット」を紹介しましょう。
今年1月、世界最大のハイテク見本市「CES 2023」で話題を呼んだこのロボットは、アメリカを拠点とする企業アイオロス ロボティクス(Aeolus Robotics)が手がけたものです。
海外では「Aeo」、日本では「アイオロス・ロボット」という名のAI搭載型ヘルパーロボで、高齢者の介護のために設計されています。
まぁ、とにかく紹介動画をみて貰いましょう。
なかなかやるでしょ。
この自律走行するアイオロス・ロボットにはさまざまな機能があります。
まず殺菌のための紫外線照射やエレベーターの乗降もこなします。
物をはさんで持ち上げられる「手」で食べ物や薬を届けることもできます。
なお2本の腕は必要に応じてカスタマイズが可能だそうです。
3kg超えの物も運べる力持ちだそうですが、つかむ時の力加減も適切に調節できるため、運搬中のスマホを落としたり握りつぶすようなこともないんだとか…。
さらに移動中もセンサーで障害物を回避できるんだそうです。
さらに最新版のこの機体には人間に似た頭部があり、目を表すディスプレイなど親しみがわくデザインを採用しています。
アイオロス・ロボットの目的は、実際に働く人の負担を少しでも軽くすることにあります。
それは一歩ずつ実現中で、2018年のCESでお披露目された機体は、すでに日本の高齢者介護施設などでも使用されているそうなんです。
またAI搭載のアイオロス・ロボットは介護スタッフと患者の違いも学習できるそうです。
目前の人の姿勢から、転倒した可能性や助けが必要かどうかまで判断でき、アプリを通じてスタッフなどに状況を伝えることもできるそうです。
オフィスや学校などのセキュリティにも役立ちそうなアイオロス・ロボット。
海外メディアによると、アイオロス ロボティクス社はレンタルでの提供を希望しているそうです。
日本の高齢化率は世界でもトップなんですよね。
総務省の2021年の人口統計結果によると、日本人の総人口(1億2550万2千人)は10年連続で減少中で、その減少幅も拡大の一途をたどっています。
一方、内閣府による高齢化の国際的動向(2020年)によると、高齢化率は世界でトップで、アメリカやドイツ、フランスなどの先進諸国と比べても格段に高く、その傾向は今後も続くと見込まれています。
まぁ、それだけ長寿ってことですから、そこは良いとしてもやはり人口は減ってるのに高齢者が増えるとあっちゃ、介護が問題になりますわな。
人手不足と高齢化でますますニーズが高まるサービスロボット分野。
こうした事情を抱える日本が世界一のロボット利用国になりそうですな。
今はまだ在宅看護を任せられるほどではないですが、そのうち人だけでなくペットのお世話も手伝ってくれるロボットとかも登場しそうですな。
このロボットについてもっと詳しく知りたい人は、日本でアイオロス・ロボットを取り扱っているエレクトロニクス商社、丸文株式会社のAeolus Robot(アイオロス・ロボット)紹介ページをチェックしてみてください。
でも、わたくし院長、もし、自分が介護が必要な状況になったら、ロボットがいいなぁと思います。
人間だと気を使うじゃないですか。
それが身内なら余計にそう思いますよ。
なので、わたくし院長がポンコツ化する前に、アイオロスもっと一般的になっといてください。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月1日の水曜日でございます。
いやー3月ですな。
やはり3月って響きは、冬を脱した感がありますね。
ま、まだ全然寒いんですけどね。
今年はとにかく寒かった気がします。
これが歳のせいなのかどうかはよく分かりませんが、年々寒さが堪えるようにはなってきましたね。
ま、誰でも歳はとるわけですが、出来ればなだらかなカーブでいきたいもんです。
てことで、今日のネタですが、誰でも高齢者と呼ばれる年齢にはなるわけで、そんな高齢化社会の問題の一つが、介護です。
独居高齢者が増える中、ますます社会問題になってくでしょう。
そんな中、すごいヤツが現れました。
なんと、高齢者の介護をしてくれるヒューマノイドAIロボットが登場したんです。
ロボット掃除機や案内ロボットなど人に役立つロボットが身近になった昨今、世界的に期待が高まる一方なのが介護ロボットだと言われています。
高齢化や新型コロナの影響で、人に代わって介護ができる安全で賢いAIロボットが喫緊の課題との見方が増えているんですね。
そんな中、高齢者介護を目的として設計されたヒューマノイドAIロボットが海外メディアで話題になっています。
今年初めのハイテク技術見本市でも反響を呼んだ「アイオロス・ロボット」を紹介しましょう。
今年1月、世界最大のハイテク見本市「CES 2023」で話題を呼んだこのロボットは、アメリカを拠点とする企業アイオロス ロボティクス(Aeolus Robotics)が手がけたものです。
海外では「Aeo」、日本では「アイオロス・ロボット」という名のAI搭載型ヘルパーロボで、高齢者の介護のために設計されています。
まぁ、とにかく紹介動画をみて貰いましょう。
なかなかやるでしょ。
この自律走行するアイオロス・ロボットにはさまざまな機能があります。
まず殺菌のための紫外線照射やエレベーターの乗降もこなします。
物をはさんで持ち上げられる「手」で食べ物や薬を届けることもできます。
なお2本の腕は必要に応じてカスタマイズが可能だそうです。
3kg超えの物も運べる力持ちだそうですが、つかむ時の力加減も適切に調節できるため、運搬中のスマホを落としたり握りつぶすようなこともないんだとか…。
さらに移動中もセンサーで障害物を回避できるんだそうです。
さらに最新版のこの機体には人間に似た頭部があり、目を表すディスプレイなど親しみがわくデザインを採用しています。
アイオロス・ロボットの目的は、実際に働く人の負担を少しでも軽くすることにあります。
それは一歩ずつ実現中で、2018年のCESでお披露目された機体は、すでに日本の高齢者介護施設などでも使用されているそうなんです。
またAI搭載のアイオロス・ロボットは介護スタッフと患者の違いも学習できるそうです。
目前の人の姿勢から、転倒した可能性や助けが必要かどうかまで判断でき、アプリを通じてスタッフなどに状況を伝えることもできるそうです。
オフィスや学校などのセキュリティにも役立ちそうなアイオロス・ロボット。
海外メディアによると、アイオロス ロボティクス社はレンタルでの提供を希望しているそうです。
日本の高齢化率は世界でもトップなんですよね。
総務省の2021年の人口統計結果によると、日本人の総人口(1億2550万2千人)は10年連続で減少中で、その減少幅も拡大の一途をたどっています。
一方、内閣府による高齢化の国際的動向(2020年)によると、高齢化率は世界でトップで、アメリカやドイツ、フランスなどの先進諸国と比べても格段に高く、その傾向は今後も続くと見込まれています。
まぁ、それだけ長寿ってことですから、そこは良いとしてもやはり人口は減ってるのに高齢者が増えるとあっちゃ、介護が問題になりますわな。
人手不足と高齢化でますますニーズが高まるサービスロボット分野。
こうした事情を抱える日本が世界一のロボット利用国になりそうですな。
今はまだ在宅看護を任せられるほどではないですが、そのうち人だけでなくペットのお世話も手伝ってくれるロボットとかも登場しそうですな。
このロボットについてもっと詳しく知りたい人は、日本でアイオロス・ロボットを取り扱っているエレクトロニクス商社、丸文株式会社のAeolus Robot(アイオロス・ロボット)紹介ページをチェックしてみてください。
でも、わたくし院長、もし、自分が介護が必要な状況になったら、ロボットがいいなぁと思います。
人間だと気を使うじゃないですか。
それが身内なら余計にそう思いますよ。
なので、わたくし院長がポンコツ化する前に、アイオロスもっと一般的になっといてください。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院