無音室
2023年02月16日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
2月16日の木曜日でございます。
2月は日数が少ない分、なんでも早めに終えなきゃいけないんで焦りますねぇ。
日々、何かに追われてる感じです(笑)
てことで、とっととネタにいきますが、今日のネタは静か〜なお話しです。
視覚、聴覚、嗅覚など人間を刺激する感覚はいくつかあえいますが、騒音とは真逆の完全なる静寂に身を置くと人はどんな状態になるのでしょう?
ギネスが認める世界で最も静かな場所はあのマイクロソフトの本社にあるんだそうです。
アメリカのワシントン州にあるマイクロソフトの無響室は一般にも開放されている人気の観光スポットで、究極のノイズフリー体験ができると評判なんだとか…。
マイクロソフト本社には、地球上で最も静かな無響室オーフィールド・ラボ(Orfield Labs)があります。
無響室とは、外部の騒音を遮断し、室内の音の反射も吸収するよう設計された部屋のことなんですね。
つまり、とんでもなく静かな部屋なわけです。
てより、無音ってどんな感じなんでしょうね。
この部屋はスチールとコンクリートの6層から成り、内部にくさび型の吸音材が敷き詰められており、壁だけでなく天井にも吸音材を採用されてるそうです。
そもそもこの無響室の目的は、マイクやヘッドホンなどの音響機器や、マウスやキーボードなどのPC機器の検査、それらの製品が出す雑音などを分析する部屋なんだそうです。
わずかな音も吸い込むよう徹底した部屋のスペックはすさまじく、2015年に音響専門家による2度の計測結果から騒音レベル 平均 -20.35 dB(A)(デシベルエー)を記録。
世界一静かな場所の称号にふさわしい静けさを証明しました。
ちなみにdB(A) 、またはdBA とは騒音計の測定単位です。
騒音レベルの単位 dB(デシベル)に人間が聞こえる範囲の周波数特性(A特性)を配慮して補正したもので、わかりやすさのためAが表記に含まれていますが、近年の国内外の規格や計量法では音圧も騒音レベルもdBの単位が使われているそうです。
目安としては人間の平均的な聴覚の限界が0dB 、静かな室内で気づく静かな呼吸音は10dBにあたるそうです。
つまり、その値を下回る-20.35dBは人間にとって究極の無音。
現地メディアはこの値を「音の絶対零度」と称しているそうです。
内部は説明しがたい独特な感覚で、呼吸音や心臓の音が耳につくそうです。
この部屋の主任設計者で、音声および聴覚の専門家であるHundraj Gopal氏はこう語っています。
この部屋に入るなり、なんとも説明しがたい独特な感覚に襲われます。
また無音にもかかわらず耳鳴りがしたり、耳がつんざかれるような感覚というか、鼓膜が突き破られそうな不快感があるそうです。
急に耳が詰まって聴覚を失ったようにも思えるため、ためしに頭を左右に振ると首の骨がきしむ音まではっきり聞こえるんだとか…。
確かに奇妙な感覚ですが、人によっては自身の呼吸音や心臓の鼓動までもがやたら耳につき、聴覚遮断の影響からか平衡感覚にも支障をきたすためすぐにでも出たくなる人もいるそうです。
ですがラボには好奇心に突き動かされた入室希望者が後を絶たないそうなんです。
一般公開されているラボには「究極の無音をぜひ体験したい」という人々が世界中から訪ねてはどこまで持ちこたえられるかを競っているんだとか…。
考えようによっては手軽な異世界体験みたいなものかもしれませんしね。
ラボによるとこれまでの最長記録はおよそ55分。
多くの人は数秒でギブアップ。
たまに粘る人でも30分程度だそうです。
そんあ入ってられないような部屋、どれだけ入ってられないか、入ってみたくなりますわなぁ(笑)
わたくし院長、ワシントンへなど行く気も無ければいく予定もないですから、一生入るのは無理でしょうけど、アメリカに行くことのある方は、是非行ってみてはいかがでしょうか。
きっと良い体験になりますよ。
知らんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月16日の木曜日でございます。
2月は日数が少ない分、なんでも早めに終えなきゃいけないんで焦りますねぇ。
日々、何かに追われてる感じです(笑)
てことで、とっととネタにいきますが、今日のネタは静か〜なお話しです。
視覚、聴覚、嗅覚など人間を刺激する感覚はいくつかあえいますが、騒音とは真逆の完全なる静寂に身を置くと人はどんな状態になるのでしょう?
ギネスが認める世界で最も静かな場所はあのマイクロソフトの本社にあるんだそうです。
アメリカのワシントン州にあるマイクロソフトの無響室は一般にも開放されている人気の観光スポットで、究極のノイズフリー体験ができると評判なんだとか…。
マイクロソフト本社には、地球上で最も静かな無響室オーフィールド・ラボ(Orfield Labs)があります。
無響室とは、外部の騒音を遮断し、室内の音の反射も吸収するよう設計された部屋のことなんですね。
つまり、とんでもなく静かな部屋なわけです。
てより、無音ってどんな感じなんでしょうね。
この部屋はスチールとコンクリートの6層から成り、内部にくさび型の吸音材が敷き詰められており、壁だけでなく天井にも吸音材を採用されてるそうです。
そもそもこの無響室の目的は、マイクやヘッドホンなどの音響機器や、マウスやキーボードなどのPC機器の検査、それらの製品が出す雑音などを分析する部屋なんだそうです。
わずかな音も吸い込むよう徹底した部屋のスペックはすさまじく、2015年に音響専門家による2度の計測結果から騒音レベル 平均 -20.35 dB(A)(デシベルエー)を記録。
世界一静かな場所の称号にふさわしい静けさを証明しました。
ちなみにdB(A) 、またはdBA とは騒音計の測定単位です。
騒音レベルの単位 dB(デシベル)に人間が聞こえる範囲の周波数特性(A特性)を配慮して補正したもので、わかりやすさのためAが表記に含まれていますが、近年の国内外の規格や計量法では音圧も騒音レベルもdBの単位が使われているそうです。
目安としては人間の平均的な聴覚の限界が0dB 、静かな室内で気づく静かな呼吸音は10dBにあたるそうです。
つまり、その値を下回る-20.35dBは人間にとって究極の無音。
現地メディアはこの値を「音の絶対零度」と称しているそうです。
内部は説明しがたい独特な感覚で、呼吸音や心臓の音が耳につくそうです。
この部屋の主任設計者で、音声および聴覚の専門家であるHundraj Gopal氏はこう語っています。
この部屋に入るなり、なんとも説明しがたい独特な感覚に襲われます。
また無音にもかかわらず耳鳴りがしたり、耳がつんざかれるような感覚というか、鼓膜が突き破られそうな不快感があるそうです。
急に耳が詰まって聴覚を失ったようにも思えるため、ためしに頭を左右に振ると首の骨がきしむ音まではっきり聞こえるんだとか…。
確かに奇妙な感覚ですが、人によっては自身の呼吸音や心臓の鼓動までもがやたら耳につき、聴覚遮断の影響からか平衡感覚にも支障をきたすためすぐにでも出たくなる人もいるそうです。
ですがラボには好奇心に突き動かされた入室希望者が後を絶たないそうなんです。
一般公開されているラボには「究極の無音をぜひ体験したい」という人々が世界中から訪ねてはどこまで持ちこたえられるかを競っているんだとか…。
考えようによっては手軽な異世界体験みたいなものかもしれませんしね。
ラボによるとこれまでの最長記録はおよそ55分。
多くの人は数秒でギブアップ。
たまに粘る人でも30分程度だそうです。
そんあ入ってられないような部屋、どれだけ入ってられないか、入ってみたくなりますわなぁ(笑)
わたくし院長、ワシントンへなど行く気も無ければいく予定もないですから、一生入るのは無理でしょうけど、アメリカに行くことのある方は、是非行ってみてはいかがでしょうか。
きっと良い体験になりますよ。
知らんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院