マクドとポイ捨て
2022年12月19日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
12月19日の月曜日でございます。
さぁ、もう今週末はクリスマスですぜ。
いよいよ年末が近づいてきましたね。
クリスマス過ぎれば、もう仕事残したくないですし、今週は頑張らないといけませんね。
当院も、今週の土曜日には大掃除も終え、残りは惰性でいきたいと思っております(笑)
ま、掃除なんてもん、常日頃やっとけばそこまで大ごとでもないですしね。
てな感じで、今日はお掃除にも関連するゴミのお話しでもしてみたいと思います。
ゴミと言えば、不法投棄やポイ捨て、後はゴミ捨てマナーとか割と問題になる事って多いんですよね。
それは世界各国共通な様で、イギリスではゴミをポイ捨てする人がなかなか減らないため、南西部のウェールズでは、マクドナルドと連携してある試みを検討中なんだとか…。
それは、「ドライブスルー利用客の包装紙に車のナンバーを印刷表示する」というものなんだそうです。
実はこれ、数年前から検討されていたものの、未だ実施には至っていないんだそうです。
ポイ捨てを減らす効果は見込めるでしょうけど、もしマクドナルドだけが実施するのであれば、顧客の多くは別のファストフード店に行ってしまうからなんだとか…。
ドライブスルーのゴミとかポイ捨てします?
する人はするんでしょうねぇ…。
この事の発端は、ウェールズでは、2年前にある政党がファストフード会社に対し、ドライブスルー利用客のナンバープレートを包装紙に印刷するよう求める請願を開始した事に始まります。
これは、コロナウイルスのロックダウンが終わった後、店舗を利用する人々のポイ捨てが急増し、町がゴミだらけになってしまったからだとか…。
ですが、このアイデアの実施には、メリットとデメリットがあるようで、スウォンジー市評議会の廃棄物責任者であるクリス・ハウエルさんは、気候変動企業実施委員会の会合で次のように語っています。
ウェールズ政府は、マクドナルドやそのフランチャイズと一緒に、ドライブスルー利用客の車のナンバープレートを印刷することで、人々がゴミを捨てるのを思いとどまらせることができるかどうかを検討してきました。
しかし、全てのファストフード企業が一斉にやらなければ意味がありません。
もし、マクドナルドだけがこれを実行したら、多くの人はマクドナルドではなくバーガーキングに行くでしょう。
誰も自分の個人情報を袋に印刷されたくないからです。
良いアイデアだと思うのですが、現時点では問題があるというわけです。
そこまでしなきゃポイ捨てされるってのには、若干違和感を感じますが、国民性なのかねぇ。
ハウエルさんは、ゴミを減らし無駄をなくすための市や企業の取り組みは素晴らしいものだと話しています。
しかし、商業顧客のリサイクル率は現在58%弱であり、全体のリサイクル率を低下させていると…。
だからこそ、今後は住民と1500の商業顧客からの廃棄物の70%がリサイクルされるよう目指しているそうなんですが、現時点では「検討中」の段階を抜けていません。
一方、マクドナルド側は、このアイデアを実施することで、果たして本当にポイ捨てが減るのか、確信が持てないと述べています。
同社は、この案が「検討中」の間は、提携しているパートナーシップとゴミをゴミ箱に捨てる顧客に報酬を与える計画を実施し、Keep Britain Tidyなどの反ポイ捨てキャンペーンのサポートをしていきたいと述べています。
ゴミをゴミ箱に捨てたら報酬がもらえるとか、それもどうかなぁとか思いますけど…。
ちなみに、Keep Britain Tidyによると、イギリス全体では毎日推定200万個ものごみがポイ捨てされているという話しです。
現在、ウェールズ政府は、「車のナンバーを包装紙に印刷」というこの案をさらに詰めているようですが、実施までは時間がかかりそうだとの事です。
なんか発想が方向違いな気もしますが、日本ではそこまでヒドクないと思いますけどね。
ドライブスルーの包装紙に車のナンバーを印刷とか、ものすごく大変そうじゃない?
わたくし院長、思うんですがゴミ箱がもっとたくさんあればみんなゴミ箱に捨てると思いますけどね。
捨てるところがないから、仕方なくポイ捨てしてんじゃないですかねぇ…。
このゴミ問題は、色んな角度から問題が起こります。
出来るだけ、ゴミを出さないようにしていくのが一番でしょうね。
どうやったらいいかは分かりませんけど…。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月19日の月曜日でございます。
さぁ、もう今週末はクリスマスですぜ。
いよいよ年末が近づいてきましたね。
クリスマス過ぎれば、もう仕事残したくないですし、今週は頑張らないといけませんね。
当院も、今週の土曜日には大掃除も終え、残りは惰性でいきたいと思っております(笑)
ま、掃除なんてもん、常日頃やっとけばそこまで大ごとでもないですしね。
てな感じで、今日はお掃除にも関連するゴミのお話しでもしてみたいと思います。
ゴミと言えば、不法投棄やポイ捨て、後はゴミ捨てマナーとか割と問題になる事って多いんですよね。
それは世界各国共通な様で、イギリスではゴミをポイ捨てする人がなかなか減らないため、南西部のウェールズでは、マクドナルドと連携してある試みを検討中なんだとか…。
それは、「ドライブスルー利用客の包装紙に車のナンバーを印刷表示する」というものなんだそうです。
実はこれ、数年前から検討されていたものの、未だ実施には至っていないんだそうです。
ポイ捨てを減らす効果は見込めるでしょうけど、もしマクドナルドだけが実施するのであれば、顧客の多くは別のファストフード店に行ってしまうからなんだとか…。
ドライブスルーのゴミとかポイ捨てします?
する人はするんでしょうねぇ…。
この事の発端は、ウェールズでは、2年前にある政党がファストフード会社に対し、ドライブスルー利用客のナンバープレートを包装紙に印刷するよう求める請願を開始した事に始まります。
これは、コロナウイルスのロックダウンが終わった後、店舗を利用する人々のポイ捨てが急増し、町がゴミだらけになってしまったからだとか…。
ですが、このアイデアの実施には、メリットとデメリットがあるようで、スウォンジー市評議会の廃棄物責任者であるクリス・ハウエルさんは、気候変動企業実施委員会の会合で次のように語っています。
ウェールズ政府は、マクドナルドやそのフランチャイズと一緒に、ドライブスルー利用客の車のナンバープレートを印刷することで、人々がゴミを捨てるのを思いとどまらせることができるかどうかを検討してきました。
しかし、全てのファストフード企業が一斉にやらなければ意味がありません。
もし、マクドナルドだけがこれを実行したら、多くの人はマクドナルドではなくバーガーキングに行くでしょう。
誰も自分の個人情報を袋に印刷されたくないからです。
良いアイデアだと思うのですが、現時点では問題があるというわけです。
そこまでしなきゃポイ捨てされるってのには、若干違和感を感じますが、国民性なのかねぇ。
ハウエルさんは、ゴミを減らし無駄をなくすための市や企業の取り組みは素晴らしいものだと話しています。
しかし、商業顧客のリサイクル率は現在58%弱であり、全体のリサイクル率を低下させていると…。
だからこそ、今後は住民と1500の商業顧客からの廃棄物の70%がリサイクルされるよう目指しているそうなんですが、現時点では「検討中」の段階を抜けていません。
一方、マクドナルド側は、このアイデアを実施することで、果たして本当にポイ捨てが減るのか、確信が持てないと述べています。
同社は、この案が「検討中」の間は、提携しているパートナーシップとゴミをゴミ箱に捨てる顧客に報酬を与える計画を実施し、Keep Britain Tidyなどの反ポイ捨てキャンペーンのサポートをしていきたいと述べています。
ゴミをゴミ箱に捨てたら報酬がもらえるとか、それもどうかなぁとか思いますけど…。
ちなみに、Keep Britain Tidyによると、イギリス全体では毎日推定200万個ものごみがポイ捨てされているという話しです。
現在、ウェールズ政府は、「車のナンバーを包装紙に印刷」というこの案をさらに詰めているようですが、実施までは時間がかかりそうだとの事です。
なんか発想が方向違いな気もしますが、日本ではそこまでヒドクないと思いますけどね。
ドライブスルーの包装紙に車のナンバーを印刷とか、ものすごく大変そうじゃない?
わたくし院長、思うんですがゴミ箱がもっとたくさんあればみんなゴミ箱に捨てると思いますけどね。
捨てるところがないから、仕方なくポイ捨てしてんじゃないですかねぇ…。
このゴミ問題は、色んな角度から問題が起こります。
出来るだけ、ゴミを出さないようにしていくのが一番でしょうね。
どうやったらいいかは分かりませんけど…。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院