人類滅亡の危機か。
2022年12月15日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
12月15日の木曜日でございます。
ついに12月も折り返しまできちゃいましたね。
2週間後は、29日、28日が官公庁では仕事納めですから、業務も2週間を切ったわけですな。
当院は今年は、29日は診療しておりますよ。
一応、30日から、今年は曜日の関係と院長の気分で、5日までお休みとさせていただきます。
新年は6日から診療致しますです。
てな話をする時期に来ましたよ。
ま、もう焦りもなく、早くクリスマスこないかな〜位の気分ですけどね(笑)
そんな年末、きょうもネタにいきましょう。
今日はちょっと深く考えれば大丈夫かいなってお話しをしてみたいと思います。
国際的な研究チームによると、世界中で男性の精子の数が減少しているそうなんです。
2000年以降、それが加速していることも明らかになったそうなんです。
精子の減少は、既に北米・ヨーロッパ・オーストラリアなどで報告されていました。
ですが、今回、中南米・アジア・アフリカといったこれまで調査されてこなかった地域でも同様に減少傾向が見られたそうなんです。
過去46年間で精子の数は50%以上も減少しているといいますから、これはちょっと危険な数字でしょう。
こうした精子の急激な減少は、現代の環境とライフスタイルに起因する可能性があるといい、人類という種の存続を脅かす由々しき事態であると、研究チームは警鐘を鳴らしています。
今回の研究では、53か国のデータが分析されました。
1973年以降の精子減少率が平均年1.16%でしたが、2000年以降では平均年2.64%となっていました。
平均精子数は1973年から2019年までに、1ミリリットル当たり1億400万個から4900万個になり、52%も減少しているんですねぇ。
確かにここまで来れば、人類の生存を脅かしかねない深刻な問題と捉えても良いでしょう。
ですが今回の研究は、精子減少の原因までは取り上げてはいません。
しかしレヴィン教授は、胎児期における生殖器官の発達障害が、その後の生殖機能の障害などに関係していることを示した最近の研究に言及しています。
さらにライフスタイルや環境中の化学物質が、胎児の発育に悪影響を及ぼしている可能性についても指摘しています。
精子の減少は、ただ男性が子供を作れるかどうかという話だけでなく、健康全般にも関係しています。
たとえば今回の研究で報告された毎年1%以上という精子の減少は、男性の精巣がん・ホルモン障害・先天性の生殖器異常などのほか、女性の生殖機能の悪化傾向とも一致しています。
人類には残された時間がないとレヴィン教授は警鐘を鳴らしています。
私たちの発見は、炭鉱のカナリア(危険が迫っていることを知らせる前兆)のようなものです。
このままでは人類の生存を脅かしかねない深刻な問題です。
そのためにも、地球上のあらゆる生物にとっての健全な環境づくりに努め、私たちの生殖能力を脅かすものや行動を減らす必要があるとのこと。
レヴィン教授は、今すぐに世界的な行動とるべきだと呼びかけています。
とは言え、原因が特定出来てなければ、環境を変えろってもねぇ…。
今回の調査に日本がどれだけの数値を出してるのか分かりませんが、日本でも「草食系男子」なる言葉が認知されてますし、傾向としてはあるんではないでしょうかね。
少子化って部分も、この精子減少に起因してるかもしれませんしね。
子孫を残すと言う事は、生物としての最大の本能行動のはずですし、そこが薄れてきているという事は、これはいよいよ人類も滅亡の方向ではないのかと…。
まずは、精子量の減少の理由を探らないとね。
この辺で止めないと、この調子で減り続けたら、ホントにヤバい事になりますからね。
そして減ってしまったものを増やすことは出来るのか…。
問題が問題だけに、デリケートな部分はありますが、人類の存続がかかった問題ですから、何とか専門家の方々、調査して下さい。
ま、わたくし院長の生きてるうちは何も変わりませんけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月15日の木曜日でございます。
ついに12月も折り返しまできちゃいましたね。
2週間後は、29日、28日が官公庁では仕事納めですから、業務も2週間を切ったわけですな。
当院は今年は、29日は診療しておりますよ。
一応、30日から、今年は曜日の関係と院長の気分で、5日までお休みとさせていただきます。
新年は6日から診療致しますです。
てな話をする時期に来ましたよ。
ま、もう焦りもなく、早くクリスマスこないかな〜位の気分ですけどね(笑)
そんな年末、きょうもネタにいきましょう。
今日はちょっと深く考えれば大丈夫かいなってお話しをしてみたいと思います。
国際的な研究チームによると、世界中で男性の精子の数が減少しているそうなんです。
2000年以降、それが加速していることも明らかになったそうなんです。
精子の減少は、既に北米・ヨーロッパ・オーストラリアなどで報告されていました。
ですが、今回、中南米・アジア・アフリカといったこれまで調査されてこなかった地域でも同様に減少傾向が見られたそうなんです。
過去46年間で精子の数は50%以上も減少しているといいますから、これはちょっと危険な数字でしょう。
こうした精子の急激な減少は、現代の環境とライフスタイルに起因する可能性があるといい、人類という種の存続を脅かす由々しき事態であると、研究チームは警鐘を鳴らしています。
今回の研究では、53か国のデータが分析されました。
1973年以降の精子減少率が平均年1.16%でしたが、2000年以降では平均年2.64%となっていました。
平均精子数は1973年から2019年までに、1ミリリットル当たり1億400万個から4900万個になり、52%も減少しているんですねぇ。
確かにここまで来れば、人類の生存を脅かしかねない深刻な問題と捉えても良いでしょう。
ですが今回の研究は、精子減少の原因までは取り上げてはいません。
しかしレヴィン教授は、胎児期における生殖器官の発達障害が、その後の生殖機能の障害などに関係していることを示した最近の研究に言及しています。
さらにライフスタイルや環境中の化学物質が、胎児の発育に悪影響を及ぼしている可能性についても指摘しています。
精子の減少は、ただ男性が子供を作れるかどうかという話だけでなく、健康全般にも関係しています。
たとえば今回の研究で報告された毎年1%以上という精子の減少は、男性の精巣がん・ホルモン障害・先天性の生殖器異常などのほか、女性の生殖機能の悪化傾向とも一致しています。
人類には残された時間がないとレヴィン教授は警鐘を鳴らしています。
私たちの発見は、炭鉱のカナリア(危険が迫っていることを知らせる前兆)のようなものです。
このままでは人類の生存を脅かしかねない深刻な問題です。
そのためにも、地球上のあらゆる生物にとっての健全な環境づくりに努め、私たちの生殖能力を脅かすものや行動を減らす必要があるとのこと。
レヴィン教授は、今すぐに世界的な行動とるべきだと呼びかけています。
とは言え、原因が特定出来てなければ、環境を変えろってもねぇ…。
今回の調査に日本がどれだけの数値を出してるのか分かりませんが、日本でも「草食系男子」なる言葉が認知されてますし、傾向としてはあるんではないでしょうかね。
少子化って部分も、この精子減少に起因してるかもしれませんしね。
子孫を残すと言う事は、生物としての最大の本能行動のはずですし、そこが薄れてきているという事は、これはいよいよ人類も滅亡の方向ではないのかと…。
まずは、精子量の減少の理由を探らないとね。
この辺で止めないと、この調子で減り続けたら、ホントにヤバい事になりますからね。
そして減ってしまったものを増やすことは出来るのか…。
問題が問題だけに、デリケートな部分はありますが、人類の存続がかかった問題ですから、何とか専門家の方々、調査して下さい。
ま、わたくし院長の生きてるうちは何も変わりませんけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院