ヒキガエルハイ
2022年11月25日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
11月25日の金曜日でございます。
気付けば11月も終盤じゃないですか。
しかも、クリスマスまであとひと月ってことで、いよいよ年末感が出てきますねぇ。
12月に入っちゃうと、もうカウントダウン的に焦りだしますし、今のうちにやる事だけでも決めておきましょうね。
当院も、明日からついにカーテンの洗濯が始まります。
毎年、年末に行うんですが、週に1枚しか洗濯できませんから、5枚で5週間。
最後の1枚は12月25日に洗濯するって事になりますな。
で、その日はおそらく大掃除と称して、エアコンのフィルター掃除とかも行います。
ま、掃除的なのは小分けして、チョコチョコやりますから、これがメインイベントですな。
その日がクリスマスですから、そこから先はもう気付けば終了〜って感じです。
1年なんてホントに早いねぇ…。
次は令和も、もう5年ですよ。
こないだ、新しい元号はなんだろう〜とか言うてたんですけどねぇ…。
てことで、年末前のこの時期、やることはキッチリ終えていきましょう。
後に回すと大変ですぜ。
では、今日のネタですが、今日は嘘のような動物ネタでもいってみようかと思います。
米国は、米国国立公園のお話しなんですが、この国立公園で異例の警告が出されたそうなんです。
「野生動物にエサを与えないでください」とか、「近づかないでください」なんて警告は自然公園ではよくある事ですが、何故か「舐めるな危険」という異例の警告を行ったのは、アメリカの国立公園局です。
というのも、ソノラ砂漠のヒキガエルを舐めようとしている公園訪問者が続出しているからなんだとか…。
ヒキガエルを舐める?
この場合の「舐める」ってのは、「なめんなよ!」的なヤンキー用語ではなく、物理的に舌を出して、舐めると言う行為です。
みなさん、ヒキガエルってご存知ですよね?
まぁ、カエルだろって話ですが、カエルの中でも、このヒキガエル、なかなかなグロさなんですよね。
こういうヤツですけど…
わたくし院長、舐めるどころか、捕まえるのも無理だわ(笑)
正直、気持ち悪いです。
では、こんなヒキガエルを、なぜ、舐めようとするのか…。
それは「ヒキガエルハイ」になれるからなんだそうです。
ヒキガエルハイ…
あー…
ガマの油的な…
実は、ヒキガエルの分泌液には幻覚剤の一種が含まれており、強力な幻覚作用をもたらすらしいんです。
ただしもちろんリスクも大きく、ヘロインやコカインと同等程度の危険性があるという話です。
ソノラ砂漠のヒキガエルは、コロラドリバーヒキガエルとして知られており、北米に生息するヒキガエルの中で最も大きく18センチもあるそうです。
このヒキガエルは耳下腺が発達しており、強力な毒を分泌しています。
カエルを扱ったり、舐めたりすると病気になることがあります。
バナナナメクジや見慣れないキノコ、真夜中に目を光らせた大きなヒキガエルなど、国立公園で遭遇するほとんどのものに言えることですが、舐めるのはやめましょう。
てな、注意喚起が実際にホームページ上に書かれてるんだそうです。
この「コロラドリバーヒキガエル(Incilius alvarius)」は、鳴き声はとても弱々しいそうなんですが、実際には弱々しいどころではありません。
その体からは強力な毒物を分泌しているからです。
その毒は、「5-メトキシ-N,N-ジメチルトリプタミン(5-MeO-DMT)」という幻覚物質で、南アメリカでは古くから幻覚剤として使用されているそうです。
迂闊にナメようものなら「ヒキガエルハイ」を引き起こします。
って、迂闊にナメるような事態になることは普通はないはずですが、その幻覚作用は1度の吸入で1ヶ月も多幸感を味わえるほど強力なものなんだとか…。
そのせいでヒキガエル・ドラッグが流行ってしまい、ニューメキシコ州では絶滅が危惧されるほど乱獲されるようになってしまったそうなんです。
にしても、カエルを舐めるとかスゴイなぁとしか思えないねぇ…。
ま、分泌物が必要なら、直接舐めずに、逆にカエルを怒らせてたくさん分泌させて、その分泌物だけを採取すればいいんですよね。
わたくし院長は、それでも舐められませんけど(笑)
色んな人がいるもんですわ。
てな、お話しでした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月25日の金曜日でございます。
気付けば11月も終盤じゃないですか。
しかも、クリスマスまであとひと月ってことで、いよいよ年末感が出てきますねぇ。
12月に入っちゃうと、もうカウントダウン的に焦りだしますし、今のうちにやる事だけでも決めておきましょうね。
当院も、明日からついにカーテンの洗濯が始まります。
毎年、年末に行うんですが、週に1枚しか洗濯できませんから、5枚で5週間。
最後の1枚は12月25日に洗濯するって事になりますな。
で、その日はおそらく大掃除と称して、エアコンのフィルター掃除とかも行います。
ま、掃除的なのは小分けして、チョコチョコやりますから、これがメインイベントですな。
その日がクリスマスですから、そこから先はもう気付けば終了〜って感じです。
1年なんてホントに早いねぇ…。
次は令和も、もう5年ですよ。
こないだ、新しい元号はなんだろう〜とか言うてたんですけどねぇ…。
てことで、年末前のこの時期、やることはキッチリ終えていきましょう。
後に回すと大変ですぜ。
では、今日のネタですが、今日は嘘のような動物ネタでもいってみようかと思います。
米国は、米国国立公園のお話しなんですが、この国立公園で異例の警告が出されたそうなんです。
「野生動物にエサを与えないでください」とか、「近づかないでください」なんて警告は自然公園ではよくある事ですが、何故か「舐めるな危険」という異例の警告を行ったのは、アメリカの国立公園局です。
というのも、ソノラ砂漠のヒキガエルを舐めようとしている公園訪問者が続出しているからなんだとか…。
ヒキガエルを舐める?
この場合の「舐める」ってのは、「なめんなよ!」的なヤンキー用語ではなく、物理的に舌を出して、舐めると言う行為です。
みなさん、ヒキガエルってご存知ですよね?
まぁ、カエルだろって話ですが、カエルの中でも、このヒキガエル、なかなかなグロさなんですよね。
こういうヤツですけど…
わたくし院長、舐めるどころか、捕まえるのも無理だわ(笑)
正直、気持ち悪いです。
では、こんなヒキガエルを、なぜ、舐めようとするのか…。
それは「ヒキガエルハイ」になれるからなんだそうです。
ヒキガエルハイ…
あー…
ガマの油的な…
実は、ヒキガエルの分泌液には幻覚剤の一種が含まれており、強力な幻覚作用をもたらすらしいんです。
ただしもちろんリスクも大きく、ヘロインやコカインと同等程度の危険性があるという話です。
ソノラ砂漠のヒキガエルは、コロラドリバーヒキガエルとして知られており、北米に生息するヒキガエルの中で最も大きく18センチもあるそうです。
このヒキガエルは耳下腺が発達しており、強力な毒を分泌しています。
カエルを扱ったり、舐めたりすると病気になることがあります。
バナナナメクジや見慣れないキノコ、真夜中に目を光らせた大きなヒキガエルなど、国立公園で遭遇するほとんどのものに言えることですが、舐めるのはやめましょう。
てな、注意喚起が実際にホームページ上に書かれてるんだそうです。
この「コロラドリバーヒキガエル(Incilius alvarius)」は、鳴き声はとても弱々しいそうなんですが、実際には弱々しいどころではありません。
その体からは強力な毒物を分泌しているからです。
その毒は、「5-メトキシ-N,N-ジメチルトリプタミン(5-MeO-DMT)」という幻覚物質で、南アメリカでは古くから幻覚剤として使用されているそうです。
迂闊にナメようものなら「ヒキガエルハイ」を引き起こします。
って、迂闊にナメるような事態になることは普通はないはずですが、その幻覚作用は1度の吸入で1ヶ月も多幸感を味わえるほど強力なものなんだとか…。
そのせいでヒキガエル・ドラッグが流行ってしまい、ニューメキシコ州では絶滅が危惧されるほど乱獲されるようになってしまったそうなんです。
にしても、カエルを舐めるとかスゴイなぁとしか思えないねぇ…。
ま、分泌物が必要なら、直接舐めずに、逆にカエルを怒らせてたくさん分泌させて、その分泌物だけを採取すればいいんですよね。
わたくし院長は、それでも舐められませんけど(笑)
色んな人がいるもんですわ。
てな、お話しでした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院