弘泉堂鍼灸接骨院
  • トップページ
  • 電話
  • お問合せ
  • 治療方針
  • 施術メニュー
  • 導入機器
  • メニュー一覧

    • Information弘泉堂鍼灸接骨院
      京都市中京区西ノ京上平町49-1
      ドーリア NEXT 円町 1F
      【フリー】0120-94-6152
      【電話】075-406-5151
      【時間】 午前8:00〜12:00/午後3:00〜9:00
      【休診】水曜・日・祝・土曜午後

      cre

      jiko_s

      time

      s_s
      3point

      01

      02

      03

      04

      05

      06

      j_s
    • セルフホワイトニング
    • 酸素カプセル

ブログ

パンダの指について。
2022年08月18日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

8月18日の木曜日でございます。

本日より当院はお盆明けって事で、やる気満々の院長でございます(笑)

はぁ…。

もう帰りたい(笑)

早く来い来い年末年始。

今年ももう少しだぁ(笑)

てことで今日は、世界中で大人気の動物、パンダについてのお話しでもしてみようかと思います。

わたくし院長、子供の頃、日本に初めてやってきたパンダを、見に行ったらしいんですが、あまり記憶にありません(笑)

カンカンとランランってパンダですが、1972年に日本に来ています。

わたくし院長、4歳とかですからねぇ…。

覚えてないのも無理はない(笑)

その後、何度か見た記憶はあるんですが、いつどこで見たのか思いだせません(笑)

これはただの加齢か…。

てことで、パンダのお話しなんですが、ご存知の通り、パンダはクマの仲間ですから、ジャイアントパンダももともとは肉食だったようなんです。

ですが、過去のどこかの時点でその食生活を変え、竹や笹だけを食べる独自のライフスタイルを選択したそうです。

このほど中国雲南省で発見されたパンダの祖先の化石から、どうやら彼らは少なくとも600万年前には竹を食べていたらしいことが明らかとなったそうです。

700万〜600万年前の化石には、竹をうまくつかむために欠かせない「第6の指」と言われている「親指」がすでに存在していたそうなんです。

中新世のパンダの親指は、現在のパンダよりも長く発達していたそうなんです。

てか、そもそもパンダが6本指って知らんかったけど(笑)

これ、実は本物の指ではないそうなんです。

パンダについてる親指(のようなもの)は、手首の骨(種子骨)が発達したもので、正確には指とは呼べないそうなんです。

ゆえに「第6の指」と呼ばれてるんだそうですよ。

このこと自体は100年以上前から知られていたそうなんですが、それが発達した時期については定かではなかったとか…。

しかし、このほど雲南省昭通市で発見されたパンダの化石から、少なくとも600万年前には親指を持ち、竹を食べていたらしいことが明らかになったそうです。

パンダの祖先「アイルラルクトス」の化石には、パンダが竹を食べるときに使う親指がすでに存在していたそうなんです。

これはパンダの祖先も竹を食べていたことを示す最古の証拠で、パンダ独特の手の構造が進化した理由を解き明かすヒントにもなっています。

米自然史博物館、脊椎動物古生物学部門のシャオミン・ワン博士は「竹藪の奥にいたジャイアントパンダは、肉やベリーのような雑食を捨て、栄養には乏しいが、亜熱帯の森林には豊富にある竹を黙々と食むことを選んだ」と話しています。

博士によると、そのために一番重要だったのが、竹の幹をしっかり掴んで、一口サイズに砕くことができる親指の発達だったろうということです。

今回の発見は、「なぜ第6の指である親指は未発達なのか?」という長年の謎を解く手がかりになるんだとか…。

直感的には、現生のパンダの親指は、パンダの祖先よりも発達しているはずですが、今回発見されたアイルラルクトスの親指は、現代のパンダよりも真っ直ぐ長かったそうなんです。

それに対して現生のパンダのものは、短くて鉤状になっています。

では一体なぜパンダの第6の指は、祖先より長く発達しなかったのでしょう?

その理由は、パンダの親指は2つの機能を担ってきたからだと推測されます。

ワン博士は、「パンダの第6の指は、歩くことも食べることも、どちらも出来ねばならなかった」「2つの機能は、親指の大きさを制限する」と説明しています。

ワン博士らは、現代のパンダの短い親指は、竹をうまく扱うと同時に歩きにも対応するための、進化の妥協であると考えているそうです。

現生パンダは、竹をつかめるだけでなく、とんでもない体重を支えて歩くこともできるわけです。

短い鉤状の親指が、指としても、手首の種子骨としても機能するためです。

500〜600万年という時間は、パンダが長い親指を発達させるには十分な時間です。

ですが体重を支えて移動するという必要性から生じた進化圧が、親指が邪魔になる程大きくなることを防ぎ、短く丈夫なままにとどめたんであろうと…。

肉食から竹食専門に進化したパンダは、ライフスタイルの変化に対応するためにいくつもの困難を克服する必要があったわけです。

ワン博士は、「挟めるように動かせる親指は、それを克服する発達の中でも特に驚くべきものかもしれない」と語っています。

てか、肉食から竹食って、栄養価的にはどうだったんでしょう?

これは、全ての草食動物に言えることですが、大きな体を維持していく栄養が、草で取れるのがホントに不思議ですよね。

パンダにもまだまだ謎が多いですが、人間以外の動物たちの能力たるものは、ホント人間って知能が発達しなかったら、とっくに絶滅してたよねって思いますよね。

まぁ、知能がついたから、他が進化する必要がなかったとも言えますけど…。

てなお話しでした。

ではまた〜。










京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

ブログ記事一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク

PageTop

〒604-8494
京都市中京区西ノ京上平町49-1
ドーリア NEXT 円町 1F