お疲れ様です。院長です。

8月15日の月曜日でございます。

このブログでは、毎年お盆のあたりに怪奇特集ってのをお送りしてんですよね。

数年前は、何日か連続で書いてたんですが、いつしかネタが尽き、一昨年辺りからは、一話ずつって形になっております。

大体、13日〜15日のどこかにぶっこんでありまして、今年は本日がその日なわけですな。

てことで、お盆怪奇スペシャル、「酸の涙を流し火を放つ呪いの人形」をお送りしたいと思います。

多いね。

人形ネタ（笑）

日本でも古来より、髪がのびる人形だの、涙を流す人形だのの話はありますが、今日のは「酸の涙を流す」うえに、「火を放つ」呪いの人形ですから、なかなかのパワーでございましょう（笑）

では、どんな人形かと言いますと、アメリカのとある火災現場で発見された人形なんだそうで、現在この人形はオークションにかけられ、イギリスの男性が所有しているそうなんですが、「酸の涙を流して火を放つ」と言われており、更にはこの人形のまわりで、不気味な怪奇現象が起こっているらしいです。

ま、この手の話につきものの、所有者に怪奇現象が起こるってヤツ。

分かってるなら所有するなよって話なんですがねぇ（笑）

イギリス・ウェールズのレクサムに住むゴーストハンターのマットさん（33歳）は、2年ほど前にアメリカのオークションで、「呪いの人形」と称されたアニーという人形を購入しました。

アニーは、住宅火災が発生した自宅から発見されたそうで、アニーの持ち主は、その火事が原因で亡くなったそうなんです。

これがその「アニー」の画像です。割と見たらアカンタイプの画像なんで、閲覧注意って事で…。

マットさんは、オークションでこの人形を購入し、100ポンド（約16000円）の費用をかけて人形をアメリカからイギリスへ輸入。

すると間もなくして奇妙な体験に遭遇するようになったそうです。

てか、このオークションで買った人の職業も、ゴーストハンターって…。

で、このマットさん、ゴーストハンターと名乗るだけに、これまで様々な怪奇現象に直面しているそうなんです。

アニーを見た時にも、マットさんは「この人形には前の持ち主の霊が憑いている」と感じたそうです。

そこで、超常現象を感知する装置を取り付けたところ、アニーを置いた部屋の監視カメラに、不可解な影が映りこんだのを見たそうです。　

アニーの隣に現れた霊のような影は、前の所有者ではないかとマットさんは推測しているそうです。

更に、その霊が現れた直後、アニーは酸の涙を流したということです。

英メディアの取材で、マットさんはこのように話しています。

人形が涙を流すようになったのは、去年からです。

おそらく、前の持ち主は自分が亡くなったこと受け入れていなくて、悪霊になっているのではないかと思います。

そして、酸性の涙を流すアニーも、また悪魔のように見えます。

アニーは、火が好きで、自分に火を放っているようです。

だから服がところどころ焦げたようになっていたり、顔が黒くなったりしています。

アニーの大きな目の周りは、黒ずんでいます。

マットさんいわく、これは酸の涙を流し続けているからだそうなんです。

マットさんは、アニーを手に入れてから、ゴーストハンターチームメンバー5人全員が、同じ日に家で火事が発生するという奇妙な体験をしたことも告白しました。

アニーを呪いの人形と確信しているマットさんは、現在アニーをオフィスに置き、ガラスケースに入れて24時間モニタリングをしているらしいです。

これがその様子を紹介してる動画です。

このマットさんのオフィスを訪れる人たちに、アニーはとても人気があるそうで、みんな、本物のお化け人形がここで見られるんだと知ると、ワクワクするわしいです。

まぁ、怖いもの見たさってヤツでしょうけど、実際にアニーがいる場所に近付くと、不穏な気配を察して、すぐに部屋から出てくる人も少なくないんだとか…。

きっと、それほどアニーにはネガティブな雰囲気がまとわりついているのでしょうなぁ。

酸の涙を流し、火を放つのは、前の持ち主の霊の仕業なのか、それとも―。

まぁ、昔から人形には魂が宿るとか言われていますし、何かあるのかもしれませんね。

わたくし院長は、基本、こういった霊現象は信じる派なんですが、あえて見たいとは思いませんね（笑）

どんな、とばっちりがくるか分かりませんし、こんなん見に行く人って、包丁持って暴れてる人を見て、近付いていくのと同じですぜ（笑）

今後、このアニーがどうなるのかは分かりませんが、ネタが完全に尽きてきた、このお盆怪奇スペシャル、来年はどうなるでしょう…。

一年かけてネタを探します（笑）

では、また来年お会いしましょう。










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