ハンドサイン
2022年05月31日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
5月31日の火曜日でございます
5月も最後となりました。
明日から6月、ボチボチ梅雨入りですなぁ。
ここから約1ヶ月半ほど、湿度との戦いです。
そしてそのあとは、暑さとの戦いと…。
まぁ、わたくし院長、もうすでに暑いんですが、湿度はホントに体に悪い。
暑くてもいいから、湿度を何とかして欲しいもんです。
では今日のネタですが、みなさんは「ハンドサイン」ってご存知でしょうか。
わたくし院長、この記事を読むまで知らなかったんですが、知っておいて損はないかなと思いましたので、今日はそんな「ハンドサイン」について書いてみたいと思います。
例えば、家庭内暴力(DV)などの被害者が、声を出さずとも周りに助けを求めることができる「ハンドサイン」は、SNSを通じて広まりを見せているそうで、昨年も誘拐された少女がこのサインによって救出されるという出来事があったそうなんです。
更に今年、アメリカのテネシー州でも、このサインに救われた女性がいたそうなんです。
この女性は、元交際相手の男に誘拐され、車で連れ去られていたんだそうです。
そして途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、このハインドサインを店員に対して示したところ、それが伝わり救助につながったんだとか…。
4月10日、テネシー州ヒックマン郡で誘拐事件が発生しました。
兄の家を訪れていた女性のもとに、元交際相手のジョナサン・スミス(31歳)が現れ、この女性を自分の車に無理やり乗せて走り去ってしまいました。
スミスは高速道路を車で走行しながら、女性に暴力を振るい始めたそうです。
降ろしてほしいと頼む女性の要求を拒否したスミスは、車内にあった工具(ドライバー)を女性に付きつけ「俺の女にならなければ殺す」と脅迫しだしたんだそうです。
そしてそのまま女性を乗せて、給油のためにガソリンスタンドに立ち寄りました。
ガソリンスタンドでは、女性が逃げないようにと、スミスは女性を連れて店中へ入っています。
この時、店内にいた客のエリック・スティーヴァルさんは、女性が彼に向かって「助けて」と口を動かしたのを見て、女性に異変が起こっていることを察しました。
また、レジカウンターにいた店員も、女性から手のひらを前に出し、親指を押し込んで4本の指を閉じるハンドジェスチャーを示したのに気が付いたそうなんです。
このサインはソーシャルメディアで拡散されている、DV(家庭内暴力)を受けていることを示すハンドサインなんだそうです。
店員はこのサインのことを知っていたんですねぇ。
そこで、同じサインをこっそり繰り返して見せたところ、女性がうなずいたことから、SOSを求めていると察知し、スミスに気が付かれないよう警察に緊急通報したと…。
その後、店員はスミスに「レジに不具合が発生した」とごまかし、警察が到着するまでの間なんとか時間稼ぎを試みたが、スミスは状況を悟ってしまったのか、女性をうながし店から出てしまいました。
ですがガソリンスタンドからスミスのピックアップトラックが出た直後、ヒックマン郡保安官事務所の保安官が到着し、すぐにスミスを追跡しました。
スピードを出して逃走していたスミスのピックアップトラックは、最終的に小川に突っ込んだそうです。
なおも徒歩で逃げようとしたため、テーザー銃をあてた保安官によりスミスは逮捕され、後に女性へのDVと誘拐罪で起訴されたと…。
幸いにも、女性に怪我はなかったそうです。
今回、女性が使ったハンドサインは、家庭内暴力(DV)の被害者が、声を出さずに周りに助けを求めることができるサインとして、世界的に浸透しつつあるんだそうです。
女性が助けを求めた時、ガソリンスタンドのコンビニ店にいたエリックさんは、偶然にもDV被害に遭う女性を支援する団体メンバーの1員だったそうなんです。
後のメディア取材で、エリックさんはこのように話しています。
多くの場合、DVの被害者は加害者を恐れて発言することができません。
被害者にとって助けを求めることは大きな勇気を必要とします。
それでも、勇気を振り絞ってサインを発しているのならば、我々はそれに気づき、何らかの方法で救う手立てを考えましょう。と…。
確かに、サインを出す方も勇気がいりますが、助けにはいる方も、勘違いじゃないかなどなかなか動けないって事は考えられますよね。
ですが、このハンドサインが、もっと広く認知されていけば、今まで救えなかったものも救えるかもしれませんしね。
まずは、覚えておくことですな。
これがその「ハンドサイン」でございます。
まぁ、このサインを出される現場に居合わせることなんか、おそらく生涯ないと思いますけど、覚えておいたら、自分の身に危険が迫った時も使えますしね。
是非、頭の片隅にでも置いておいて下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月31日の火曜日でございます
5月も最後となりました。
明日から6月、ボチボチ梅雨入りですなぁ。
ここから約1ヶ月半ほど、湿度との戦いです。
そしてそのあとは、暑さとの戦いと…。
まぁ、わたくし院長、もうすでに暑いんですが、湿度はホントに体に悪い。
暑くてもいいから、湿度を何とかして欲しいもんです。
では今日のネタですが、みなさんは「ハンドサイン」ってご存知でしょうか。
わたくし院長、この記事を読むまで知らなかったんですが、知っておいて損はないかなと思いましたので、今日はそんな「ハンドサイン」について書いてみたいと思います。
例えば、家庭内暴力(DV)などの被害者が、声を出さずとも周りに助けを求めることができる「ハンドサイン」は、SNSを通じて広まりを見せているそうで、昨年も誘拐された少女がこのサインによって救出されるという出来事があったそうなんです。
更に今年、アメリカのテネシー州でも、このサインに救われた女性がいたそうなんです。
この女性は、元交際相手の男に誘拐され、車で連れ去られていたんだそうです。
そして途中で立ち寄ったガソリンスタンドで、このハインドサインを店員に対して示したところ、それが伝わり救助につながったんだとか…。
4月10日、テネシー州ヒックマン郡で誘拐事件が発生しました。
兄の家を訪れていた女性のもとに、元交際相手のジョナサン・スミス(31歳)が現れ、この女性を自分の車に無理やり乗せて走り去ってしまいました。
スミスは高速道路を車で走行しながら、女性に暴力を振るい始めたそうです。
降ろしてほしいと頼む女性の要求を拒否したスミスは、車内にあった工具(ドライバー)を女性に付きつけ「俺の女にならなければ殺す」と脅迫しだしたんだそうです。
そしてそのまま女性を乗せて、給油のためにガソリンスタンドに立ち寄りました。
ガソリンスタンドでは、女性が逃げないようにと、スミスは女性を連れて店中へ入っています。
この時、店内にいた客のエリック・スティーヴァルさんは、女性が彼に向かって「助けて」と口を動かしたのを見て、女性に異変が起こっていることを察しました。
また、レジカウンターにいた店員も、女性から手のひらを前に出し、親指を押し込んで4本の指を閉じるハンドジェスチャーを示したのに気が付いたそうなんです。
このサインはソーシャルメディアで拡散されている、DV(家庭内暴力)を受けていることを示すハンドサインなんだそうです。
店員はこのサインのことを知っていたんですねぇ。
そこで、同じサインをこっそり繰り返して見せたところ、女性がうなずいたことから、SOSを求めていると察知し、スミスに気が付かれないよう警察に緊急通報したと…。
その後、店員はスミスに「レジに不具合が発生した」とごまかし、警察が到着するまでの間なんとか時間稼ぎを試みたが、スミスは状況を悟ってしまったのか、女性をうながし店から出てしまいました。
ですがガソリンスタンドからスミスのピックアップトラックが出た直後、ヒックマン郡保安官事務所の保安官が到着し、すぐにスミスを追跡しました。
スピードを出して逃走していたスミスのピックアップトラックは、最終的に小川に突っ込んだそうです。
なおも徒歩で逃げようとしたため、テーザー銃をあてた保安官によりスミスは逮捕され、後に女性へのDVと誘拐罪で起訴されたと…。
幸いにも、女性に怪我はなかったそうです。
今回、女性が使ったハンドサインは、家庭内暴力(DV)の被害者が、声を出さずに周りに助けを求めることができるサインとして、世界的に浸透しつつあるんだそうです。
女性が助けを求めた時、ガソリンスタンドのコンビニ店にいたエリックさんは、偶然にもDV被害に遭う女性を支援する団体メンバーの1員だったそうなんです。
後のメディア取材で、エリックさんはこのように話しています。
多くの場合、DVの被害者は加害者を恐れて発言することができません。
被害者にとって助けを求めることは大きな勇気を必要とします。
それでも、勇気を振り絞ってサインを発しているのならば、我々はそれに気づき、何らかの方法で救う手立てを考えましょう。と…。
確かに、サインを出す方も勇気がいりますが、助けにはいる方も、勘違いじゃないかなどなかなか動けないって事は考えられますよね。
ですが、このハンドサインが、もっと広く認知されていけば、今まで救えなかったものも救えるかもしれませんしね。
まずは、覚えておくことですな。
これがその「ハンドサイン」でございます。
まぁ、このサインを出される現場に居合わせることなんか、おそらく生涯ないと思いますけど、覚えておいたら、自分の身に危険が迫った時も使えますしね。
是非、頭の片隅にでも置いておいて下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院