999って予言の書やったんやなぁ〜…
2016年05月26日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
5月26日木曜日。
今週もピークな木曜日がやってきました。
とりあえず、あと一息、頑張らないと…
ここ最近、暑い日はヤバいくらい暑いし、体力を奪われます。
そんな生身の人間から、疲労も、暑さも何も感じず常に一定のコンディションを保てるサイボーグなお話…
そんな夢みたいなお話をひとつ。
かのGoogle社、とある特許技術を申請しました。
その技術とは、なんと人間の目に直接埋め込むコンピュータ機能を持つレンズ、サイボーグレンズの特許だそうです。
詳細は明かされていませんが、一体このサイボーグレンズ、どんなことができるんでしょうか?
「眼から水晶体を取り出して、眼球に液体を注入し、コンピュータ機能を持ったレンズを装着する」といったアイデアです。
アイデアですって…(;'∀')
簡単に言ってくれてますけど、そんなことが可能なのかどうか…
実際のGoogleの過去の発表として、2014年に糖尿病患者が血糖値を測定できる機能を持った「スマートコンタクト」の実用化を目指していると発表。
眼鏡型デバイスである「グーグル・グラス」を開発、販売までこぎつけたんだそうです。
こんな話、知りませんでしたが、こういった経緯から、今回はサイボーグレンズを開発しようとしているらしいです。
で、今回のサイボーグレンズは、直接人間の体の一部にしてしまうという発想だそうで、装着することで、理論的には視力補正も自動的で出来てしまいます。
つまり、眼鏡や既存のコンタクトレンズが不要になるってことですよね。
これはすごいな(笑)
まぁ、言われてみれば、眼(視力)なんて、筋肉(毛様体筋)がピントを調節して、レンズ(水晶体)の距離を変えてるだけですから、そこを機械にしちゃおうって発想はまぁ分かりますよね。
今回の特許技術は、「水晶体」を取り出してここにコンピューター機能をもったレンズを搭載するってことですから、毛様体筋はお役御免やね。
この時点で、近視、遠視、老眼、乱視などの、ピント調節がうまくいかない系の疾患はなくなりますわな。
で、ここまでは可能と言われれば可能な気がします。
つまり、人工的な筋肉を水晶体にくっつけて、その人工マッスルをコンピューターで制御すれば、技術的にはいけるはずですよね。
ですが、今回のサイボーグレンズは、さらに機能が追加できるそうで…
それは、望遠鏡機能や顕微鏡機能など、いままで肉眼で見えなかったもの、つまり望遠鏡や顕微鏡も目にくっつけてしまうってこと。
もう、これはあかんやろ(笑)
ターミネーターが作れてしまうやんか(-_-;)
望遠鏡に顕微鏡て…
そんな目、いるか?
家で布団で寝てて、うっかり顕微鏡モードに切り替えてもうたら、布団の中、ダニだらけとか見えてしもたらドン引きやん(笑)
ってなことは良いとして、実際に埋め込みには外科手術を要するでしょうし、まぁ私の生きてるうちには実現しないだろうけどねぇ…
で、この「サイボーグコンタクト」、充電方法は、特別な眼鏡をかけることだそうで、レンズに搭載されたアンテナに、ワイヤレスで電力を供給するとのことです。
そしてさらに、視覚のみならず、データの送受信から、オートフォーカス撮影などの機能も兼ね備えています。
データの蓄積なども可能です。「デバイス」というよりも、極小のコンピュータ搭載の「眼」に進化するわけですね。
って書きながら、松本零士の「銀河鉄道999」て漫画を思い出しました。
この作品は、近未来のお話で、機械の身体が各パーツごと売られている時代を描いてます。
まぁ、名作中の名作なんで、詳しくはスペースが足りませんが、こんな時代は貧富の差が命の差というような、社会の不条理が背景にありました。
つまり、高額な機械の身体を手に入れるには、高い所得が必要で、そうしないと永遠の命は手に入らない…
お金さえあれば、永遠の命が買えるわけですよ。この時代…
物語とはいえ、なかなかコアなお話でしょ?
因みにテレビアニメでは西暦2221と設定されています。
つまり今から205年後!
サイボーグレンズ、完成してるんじゃないの…
こわ。松本零士恐るべしやな
原作は1977年から1981年にかけて、少年画報社「少年キング」にて連載。
ってことですから、今から39年前ですもん。もはや予言者のレベルやな(^^ゞ
当のgoogle社からは、正式なコメントなどはまだ発表されていないため、詳細が判明するのはまだ先になりそうですが、人類はとてつもなくヤバイ方向にすすんでるんじゃないでしょうかね。
では、そんな機械になれない生身の身体に鞭打って、今日も一日がんばりましょう〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月26日木曜日。
今週もピークな木曜日がやってきました。
とりあえず、あと一息、頑張らないと…
ここ最近、暑い日はヤバいくらい暑いし、体力を奪われます。
そんな生身の人間から、疲労も、暑さも何も感じず常に一定のコンディションを保てるサイボーグなお話…
そんな夢みたいなお話をひとつ。
かのGoogle社、とある特許技術を申請しました。
その技術とは、なんと人間の目に直接埋め込むコンピュータ機能を持つレンズ、サイボーグレンズの特許だそうです。
詳細は明かされていませんが、一体このサイボーグレンズ、どんなことができるんでしょうか?
「眼から水晶体を取り出して、眼球に液体を注入し、コンピュータ機能を持ったレンズを装着する」といったアイデアです。
アイデアですって…(;'∀')
簡単に言ってくれてますけど、そんなことが可能なのかどうか…
実際のGoogleの過去の発表として、2014年に糖尿病患者が血糖値を測定できる機能を持った「スマートコンタクト」の実用化を目指していると発表。
眼鏡型デバイスである「グーグル・グラス」を開発、販売までこぎつけたんだそうです。
こんな話、知りませんでしたが、こういった経緯から、今回はサイボーグレンズを開発しようとしているらしいです。
で、今回のサイボーグレンズは、直接人間の体の一部にしてしまうという発想だそうで、装着することで、理論的には視力補正も自動的で出来てしまいます。
つまり、眼鏡や既存のコンタクトレンズが不要になるってことですよね。
これはすごいな(笑)
まぁ、言われてみれば、眼(視力)なんて、筋肉(毛様体筋)がピントを調節して、レンズ(水晶体)の距離を変えてるだけですから、そこを機械にしちゃおうって発想はまぁ分かりますよね。
今回の特許技術は、「水晶体」を取り出してここにコンピューター機能をもったレンズを搭載するってことですから、毛様体筋はお役御免やね。
この時点で、近視、遠視、老眼、乱視などの、ピント調節がうまくいかない系の疾患はなくなりますわな。
で、ここまでは可能と言われれば可能な気がします。
つまり、人工的な筋肉を水晶体にくっつけて、その人工マッスルをコンピューターで制御すれば、技術的にはいけるはずですよね。
ですが、今回のサイボーグレンズは、さらに機能が追加できるそうで…
それは、望遠鏡機能や顕微鏡機能など、いままで肉眼で見えなかったもの、つまり望遠鏡や顕微鏡も目にくっつけてしまうってこと。
もう、これはあかんやろ(笑)
ターミネーターが作れてしまうやんか(-_-;)
望遠鏡に顕微鏡て…
そんな目、いるか?
家で布団で寝てて、うっかり顕微鏡モードに切り替えてもうたら、布団の中、ダニだらけとか見えてしもたらドン引きやん(笑)
ってなことは良いとして、実際に埋め込みには外科手術を要するでしょうし、まぁ私の生きてるうちには実現しないだろうけどねぇ…
で、この「サイボーグコンタクト」、充電方法は、特別な眼鏡をかけることだそうで、レンズに搭載されたアンテナに、ワイヤレスで電力を供給するとのことです。
そしてさらに、視覚のみならず、データの送受信から、オートフォーカス撮影などの機能も兼ね備えています。
データの蓄積なども可能です。「デバイス」というよりも、極小のコンピュータ搭載の「眼」に進化するわけですね。
って書きながら、松本零士の「銀河鉄道999」て漫画を思い出しました。
この作品は、近未来のお話で、機械の身体が各パーツごと売られている時代を描いてます。
まぁ、名作中の名作なんで、詳しくはスペースが足りませんが、こんな時代は貧富の差が命の差というような、社会の不条理が背景にありました。
つまり、高額な機械の身体を手に入れるには、高い所得が必要で、そうしないと永遠の命は手に入らない…
お金さえあれば、永遠の命が買えるわけですよ。この時代…
物語とはいえ、なかなかコアなお話でしょ?
因みにテレビアニメでは西暦2221と設定されています。
つまり今から205年後!
サイボーグレンズ、完成してるんじゃないの…
こわ。松本零士恐るべしやな
原作は1977年から1981年にかけて、少年画報社「少年キング」にて連載。
ってことですから、今から39年前ですもん。もはや予言者のレベルやな(^^ゞ
当のgoogle社からは、正式なコメントなどはまだ発表されていないため、詳細が判明するのはまだ先になりそうですが、人類はとてつもなくヤバイ方向にすすんでるんじゃないでしょうかね。
では、そんな機械になれない生身の身体に鞭打って、今日も一日がんばりましょう〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院