血液からマイクロプラスチック
2022年04月28日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
4月28日の木曜日でございます。
明日からいよいよゴールデンウイークですなぁ。
今年は、人出も多そうですし、明けの感染爆発は、覚悟しときましょう。
ですな。
てことで、今日もネタにいきますが、近頃扱う、環境問題の中でも、マイクロプラスチック問題は早急に手を打たないといけない案件の一つです。
マイクロプラスチックとは、環境中に存在する直径5mm以下の微小なプラスチック粒子や破片のことを指しますが、海や川を汚染していることはかねてから問題となっていたんですが、地球上のあらゆるところで様々な影響を及ぼしています。
それは人間も例外ではありません。
人間の血液から、ついにマイクロプラスチックが発見されたそうなんです。
検査を受けた8割の人の血液から検出されたといいますから、かなり危険な状況と言えるでしょう。
この事実は、プラスチックの小さな粒子が血液を通じて人体内を移動し、内臓などに蓄積する可能性すらあることを示しています。
それが健康に与える影響は、まだ明確になっていませんが、過去の研究では人間の細胞を傷つけることが確認されているそうです。
てか、身体に良いわけないですよねぇ。
現在、膨大な量のプラスチックが捨てられています。
そこから発生した微小なマイクロプラスチックは、エベレストの山頂から世界最深の海まで、地球上のありとあらゆるところを汚染しています。
私たちは、食品・水・呼吸を通じてそうした粒子を体内に取り入れており、それらは実際に人間の排泄物から検出されています。
今回、オランダ、アムステルダム自由大学が行った研究では、健康な成人22名の血液を検査したところ、17名からマイクロプラスチックが発見されました。
その粒子は0.0007mm〜0.514mmととても小さいものです。
そのうちの半分からは、ペットボトルなどに使われている「PET」。
3分の1からは食品などの容器に使われる「ポリスチレン」、4分の1からはレジ袋の原料である「ポリエチレン」が検出されています。
研究を率いたディック・ベターク教授は、マイクロプラスチックが血液を通過して、臓器に到達し、病気を引き起こす可能性を懸念しています。
過去の研究では、プラスチック製の哺乳瓶で育てられた赤ちゃんの排泄物から成人の10倍ものマイクロプラスチックが検出されたこともあるといいます。
そうした子は、毎日数百万ものプラスチック粒子を口にしていると考えられるわけなんです。
「一般に赤ちゃんや幼い子供は、化学物質や粒子に対して弱いものなので、非常に懸念しています」と、ベターク教授は話しています。
検査された血液サンプルの中には、2、3種のプラスチックが検出されたものもあったそうです。
検査にあたっては、汚染を防ぐために鋼鉄製の注射針とガラス管が使われ、空試料(検出対象を含まないサンプル)で検査の前段階に含まれているマイクロプラスチックも確認されています。
なお、血液サンプルに含まれるマイクロプラスチックの量や種類にはばらつきがありました。
これについては、検査前にプラスチックに接触したかどうかが関係するとベターク教授は推測しています。
例えば、プラスチック製のカップや容器で飲んだり食べたり、ビニール袋に包まれているものを直接食べたり、ポリエチレン製のフェイスマスクや、ポリエステル製の服を装着していたりなどが関係するそうです。
一番のポイントは、はたしてプラスチック粒子は体内に残るのかどうかと言う事です。
血液脳関門を通過するなどして、特定の内臓に送られることはあるのでしょうか?
それは健康被害を引き起こすほどの量なのでしょうか?
こうしたことを調べるために、さらなる研究が急務であるのは間違いないでしょう。
EUではすでに、胎児・赤ちゃん・免疫系に及ぼす影響を把握する研究に助成が行われており、最近の研究では、マイクロプラスチックが赤血球外膜に付着し、酸素運搬能力を低下させることが明らかになっています。
また妊婦の胎盤からも発見されており、ラットの実験では肺から胎児の心臓や脳などに通過することが確かめられたそうです。
ベターク教授も参加した最近のレビュー研究では、マイクロプラスチックやナノプラスチックの発がん性について、詳しく調べる必要があると述べられています。
問題は日に日に緊急性を増しているとのことです。
まぁ、どん影響が出るかって事も調べなきゃいけませんけど、やはり根本的にプラスチック問題をなんとかしないと、どうにもなりませんよねぇ。
体内に入ったプラスチックが、蓄積されるとしたらいつかは「致死量」に到達してしまうでしょうし、これ以上、身体に入らないようにするのが先決かと…。
でも、その問題が解決されるには、まだまだ時間が必要でしょう。
次世代の方たちに、ロクでもないものを残していくことになるでしょうけど、今から少しでも減らしていかないとね。
この問題も世界が一丸とならないといけませんし、戦争なんかやってる場合じゃないのにねぇ。
と思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月28日の木曜日でございます。
明日からいよいよゴールデンウイークですなぁ。
今年は、人出も多そうですし、明けの感染爆発は、覚悟しときましょう。
ですな。
てことで、今日もネタにいきますが、近頃扱う、環境問題の中でも、マイクロプラスチック問題は早急に手を打たないといけない案件の一つです。
マイクロプラスチックとは、環境中に存在する直径5mm以下の微小なプラスチック粒子や破片のことを指しますが、海や川を汚染していることはかねてから問題となっていたんですが、地球上のあらゆるところで様々な影響を及ぼしています。
それは人間も例外ではありません。
人間の血液から、ついにマイクロプラスチックが発見されたそうなんです。
検査を受けた8割の人の血液から検出されたといいますから、かなり危険な状況と言えるでしょう。
この事実は、プラスチックの小さな粒子が血液を通じて人体内を移動し、内臓などに蓄積する可能性すらあることを示しています。
それが健康に与える影響は、まだ明確になっていませんが、過去の研究では人間の細胞を傷つけることが確認されているそうです。
てか、身体に良いわけないですよねぇ。
現在、膨大な量のプラスチックが捨てられています。
そこから発生した微小なマイクロプラスチックは、エベレストの山頂から世界最深の海まで、地球上のありとあらゆるところを汚染しています。
私たちは、食品・水・呼吸を通じてそうした粒子を体内に取り入れており、それらは実際に人間の排泄物から検出されています。
今回、オランダ、アムステルダム自由大学が行った研究では、健康な成人22名の血液を検査したところ、17名からマイクロプラスチックが発見されました。
その粒子は0.0007mm〜0.514mmととても小さいものです。
そのうちの半分からは、ペットボトルなどに使われている「PET」。
3分の1からは食品などの容器に使われる「ポリスチレン」、4分の1からはレジ袋の原料である「ポリエチレン」が検出されています。
研究を率いたディック・ベターク教授は、マイクロプラスチックが血液を通過して、臓器に到達し、病気を引き起こす可能性を懸念しています。
過去の研究では、プラスチック製の哺乳瓶で育てられた赤ちゃんの排泄物から成人の10倍ものマイクロプラスチックが検出されたこともあるといいます。
そうした子は、毎日数百万ものプラスチック粒子を口にしていると考えられるわけなんです。
「一般に赤ちゃんや幼い子供は、化学物質や粒子に対して弱いものなので、非常に懸念しています」と、ベターク教授は話しています。
検査された血液サンプルの中には、2、3種のプラスチックが検出されたものもあったそうです。
検査にあたっては、汚染を防ぐために鋼鉄製の注射針とガラス管が使われ、空試料(検出対象を含まないサンプル)で検査の前段階に含まれているマイクロプラスチックも確認されています。
なお、血液サンプルに含まれるマイクロプラスチックの量や種類にはばらつきがありました。
これについては、検査前にプラスチックに接触したかどうかが関係するとベターク教授は推測しています。
例えば、プラスチック製のカップや容器で飲んだり食べたり、ビニール袋に包まれているものを直接食べたり、ポリエチレン製のフェイスマスクや、ポリエステル製の服を装着していたりなどが関係するそうです。
一番のポイントは、はたしてプラスチック粒子は体内に残るのかどうかと言う事です。
血液脳関門を通過するなどして、特定の内臓に送られることはあるのでしょうか?
それは健康被害を引き起こすほどの量なのでしょうか?
こうしたことを調べるために、さらなる研究が急務であるのは間違いないでしょう。
EUではすでに、胎児・赤ちゃん・免疫系に及ぼす影響を把握する研究に助成が行われており、最近の研究では、マイクロプラスチックが赤血球外膜に付着し、酸素運搬能力を低下させることが明らかになっています。
また妊婦の胎盤からも発見されており、ラットの実験では肺から胎児の心臓や脳などに通過することが確かめられたそうです。
ベターク教授も参加した最近のレビュー研究では、マイクロプラスチックやナノプラスチックの発がん性について、詳しく調べる必要があると述べられています。
問題は日に日に緊急性を増しているとのことです。
まぁ、どん影響が出るかって事も調べなきゃいけませんけど、やはり根本的にプラスチック問題をなんとかしないと、どうにもなりませんよねぇ。
体内に入ったプラスチックが、蓄積されるとしたらいつかは「致死量」に到達してしまうでしょうし、これ以上、身体に入らないようにするのが先決かと…。
でも、その問題が解決されるには、まだまだ時間が必要でしょう。
次世代の方たちに、ロクでもないものを残していくことになるでしょうけど、今から少しでも減らしていかないとね。
この問題も世界が一丸とならないといけませんし、戦争なんかやってる場合じゃないのにねぇ。
と思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院