マンモスうれP〜♡
2016年05月23日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
5月23日月曜日。
さぁ、今週も始まりました〜。
気付けば5月も最終週やがな(;'∀')
早い。
ボチボチ梅雨入りの声も聞かれる今日この頃。
雨が降る=気圧が下がると関節が痛いです。
みなさん、メンテナンスはお早めに。
さぁ、1週間の始まり月曜日にふさわしい、楽し気な夢のあるネタ、いってみよ。
みなさん、マンモスってご存知? マンモスと言えば、はじめ人間なアニメ、ギャートルズに登場するマンモス肉が最初に思い浮かびますが、絶滅した太古の動物の一種です。
そんな、マンモス、骨だの化石だのはそこかしこで発見されていたんですが、今回のお話は、もしかしてもしかすると、本当のマンモス肉にありつける日もそう遠くないかもしれなくもないってお話。
われわれ世代、40代〜50代の者ならギャートルズのマンモス肉、食べたいと思わないはずはない(笑)
そんな夢のようなお話がこれ。
米ハーバード大学の科学者は北極に保存されていたマンモスのDNA構造を調査し、14個の遺伝子を完全コピーすることに成功した。これにより、絶滅したマンモスの復活へ向けて大きく前進した。
ジョージ・チャーチ教授が利用した“Crispr”という新手法は、DNAに正確な変更を加えることができるもので、これによって象のDNAの一部をマンモスの遺伝子に置き換えた。
これらのコピー遺伝子は、象のゲノムに組み込まれても通常のDNAと同じように機能するそうだ。
「発毛、耳のサイズ、皮下脂肪のほか、特に重要なヘモグロビンなどの耐寒性と関連した遺伝子を優先しました。マンモスのDNAが組み込まれても、きちんと機能する象の細胞ができたわけです」と絶滅種の再現に情熱を燃やすチャーチ教授は語る。
んん?
要するに、マンモスのDNAを象に組み込むってことか?
なるほど。これならいけるかも…
ちょっと違いますが、感覚的には新しい犬種を作りだす的な発想ですね。
マンモスのDNAを組み込まれた象の細胞は、きちんと機能していると…
てか、これじゃ、マンモスってより、新種の象になるんじゃないの?
的な疑問はいったん置いておいて、マンモスは初期の人類と共存し、食料を求める人間の狩りの対象であったと思われてまして、凍結した屍体や糞が発見されたおかげで、先史時代の種の中では最も研究が進んでいる動物とも言えます。
現在のアフリカゾウとほぼ同じ大きさで、体高3m、体重7tほどと考えられており、長い毛皮が厳しい冬の寒さから身を守っていたと想像されている。
マンモスの想像図や骨格図はみなさんも、ご覧になった事あるでしょうけど、あくまでも想像であり、創造なんですよね。
こういうヤツね↓
このマンモスの遺体から、骨髄を採取しDNAを抽出という手法で、人類はこれらの絶滅した種達を現代に蘇らせようとしてるわけですな。
それが倫理的に良いか悪いかは別として、見てみたい衝動はだれにでもあるはず。
そりゃ、恐竜もマンモスも見れるものなら見たいですよね。
こういったDNAの解析技術、それを複製する技術、そして今やその遺伝子を、他の動物に組み込み機能させるというところまできたわけですよ。
もう、複製(クローン)は目の前です。
今回のマンモスの複製?が成功するなら、きっと近い将来、動くマンモスを見ることができるんじゃないですかね。
でも、こういう研究って、凄まじくお金がかかるんですよね。
資金面をサポートするスポンサー集めも大変でしょうし、国策となるとまた色々ありますもんね。
某国では、こういった絶滅種を復活させるプロジェクトに、年間数百億円の予算をあててるとかどうとか…
てな、プロジェクトが進行するなかで、数千年前に絶滅した動物よりも、現存する動物の保全に資金を投入するべきだとする意見も当然あります。
それだけの予算を、絶滅危惧種の保全にあてるべきだと…
そりゃそうやな。
絶滅してしまったものより、これ以上絶滅させないことの方が大事は大事ですよね。
ただ…
マンモスは見てみたいなぁ…
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月23日月曜日。
さぁ、今週も始まりました〜。
気付けば5月も最終週やがな(;'∀')
早い。
ボチボチ梅雨入りの声も聞かれる今日この頃。
雨が降る=気圧が下がると関節が痛いです。
みなさん、メンテナンスはお早めに。
さぁ、1週間の始まり月曜日にふさわしい、楽し気な夢のあるネタ、いってみよ。
みなさん、マンモスってご存知? マンモスと言えば、はじめ人間なアニメ、ギャートルズに登場するマンモス肉が最初に思い浮かびますが、絶滅した太古の動物の一種です。
そんな、マンモス、骨だの化石だのはそこかしこで発見されていたんですが、今回のお話は、もしかしてもしかすると、本当のマンモス肉にありつける日もそう遠くないかもしれなくもないってお話。
われわれ世代、40代〜50代の者ならギャートルズのマンモス肉、食べたいと思わないはずはない(笑)
そんな夢のようなお話がこれ。
米ハーバード大学の科学者は北極に保存されていたマンモスのDNA構造を調査し、14個の遺伝子を完全コピーすることに成功した。これにより、絶滅したマンモスの復活へ向けて大きく前進した。
ジョージ・チャーチ教授が利用した“Crispr”という新手法は、DNAに正確な変更を加えることができるもので、これによって象のDNAの一部をマンモスの遺伝子に置き換えた。
これらのコピー遺伝子は、象のゲノムに組み込まれても通常のDNAと同じように機能するそうだ。
「発毛、耳のサイズ、皮下脂肪のほか、特に重要なヘモグロビンなどの耐寒性と関連した遺伝子を優先しました。マンモスのDNAが組み込まれても、きちんと機能する象の細胞ができたわけです」と絶滅種の再現に情熱を燃やすチャーチ教授は語る。
んん?
要するに、マンモスのDNAを象に組み込むってことか?
なるほど。これならいけるかも…
ちょっと違いますが、感覚的には新しい犬種を作りだす的な発想ですね。
マンモスのDNAを組み込まれた象の細胞は、きちんと機能していると…
てか、これじゃ、マンモスってより、新種の象になるんじゃないの?
的な疑問はいったん置いておいて、マンモスは初期の人類と共存し、食料を求める人間の狩りの対象であったと思われてまして、凍結した屍体や糞が発見されたおかげで、先史時代の種の中では最も研究が進んでいる動物とも言えます。
現在のアフリカゾウとほぼ同じ大きさで、体高3m、体重7tほどと考えられており、長い毛皮が厳しい冬の寒さから身を守っていたと想像されている。
マンモスの想像図や骨格図はみなさんも、ご覧になった事あるでしょうけど、あくまでも想像であり、創造なんですよね。
こういうヤツね↓
このマンモスの遺体から、骨髄を採取しDNAを抽出という手法で、人類はこれらの絶滅した種達を現代に蘇らせようとしてるわけですな。
それが倫理的に良いか悪いかは別として、見てみたい衝動はだれにでもあるはず。
そりゃ、恐竜もマンモスも見れるものなら見たいですよね。
こういったDNAの解析技術、それを複製する技術、そして今やその遺伝子を、他の動物に組み込み機能させるというところまできたわけですよ。
もう、複製(クローン)は目の前です。
今回のマンモスの複製?が成功するなら、きっと近い将来、動くマンモスを見ることができるんじゃないですかね。
でも、こういう研究って、凄まじくお金がかかるんですよね。
資金面をサポートするスポンサー集めも大変でしょうし、国策となるとまた色々ありますもんね。
某国では、こういった絶滅種を復活させるプロジェクトに、年間数百億円の予算をあててるとかどうとか…
てな、プロジェクトが進行するなかで、数千年前に絶滅した動物よりも、現存する動物の保全に資金を投入するべきだとする意見も当然あります。
それだけの予算を、絶滅危惧種の保全にあてるべきだと…
そりゃそうやな。
絶滅してしまったものより、これ以上絶滅させないことの方が大事は大事ですよね。
ただ…
マンモスは見てみたいなぁ…
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院