ネット遮断
2022年04月06日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
4月6日の水曜日でございます。
今日は水曜日で休診でございます。
わたくし院長、このブログを毎日更新するって使命もあり、やはり一日に数時間はパソコンの前で何かしら作業をします。
最近、老眼が加速して、もうスマホだと見えにくいんですよね〜(笑)
まぁ、老眼鏡も使いますけど、パソコン画面だとまだなんとかイケるんで、パソコンを使う方が楽ですな。
ですが、最近の若者は、スマホ依存症なる言葉が出来るほど、毎日何時間もスマホ画面を見ているようです。
それも文化なんでしょうね。
それに比例して、若者層からテレビ離れが進んでるらしいですもんね。
一昔前だと、家のリビングとか居間とかにテレビがあって、そこで家族だんらんをかねて、みなでテレビ鑑賞ってのが基本スタイルでしたよね。
それが今では、各自が各自のスマホやパソコンでとなってますから、まぁ、文化が変わったとは言え、生活様式も変わってしまいました。
これは、ドンドン若年化していってますし、今じゃ小学生でもスマホ持ってる時代ですもんね〜。
こうなると、親としては、色々今までにない心配が出てきますよね。
もちろん、長時間スマホを見ることによる視力の低下なんてのも当たり前にありますが、スマホはなんと言っても通信できてしまいます。
これ、簡単に言うと、自宅にいながらでも世界中の人々と繋がれちゃうわけですから、そりゃ危険もありますわな。
世の中には子供に害を与えようとする大人もいますからねぇ。
まぁそこまでいかなくても、長時間スマホで遊ぶことで、勉強しなかったりって事も出てきます。
って事で、今日はそんな子供に対してとった父親のある行動が、とんでもなき事態を巻き起こしたって言う、ちょっと笑うに笑えないお話しでもしてみようかと思います。
なんと、息子のネット使用を制限をしようとした父親が、うっかり町全体のネット回線を遮断してしまって大騒ぎになったそうなんです。
この父親のように、いくら注意しても、スマホやオンラインゲーム、パソコンから目を離そうとしない我が子に頭を悩ませている親は決して少なくないでしょう。
フランス南西部の小さな町、メッサンジュに住むのある父親も、同じように息子のネット依存に頭を悩ませていました。
10代の息子がSNSやゲームに夢中になって、ろくに勉強もせず引きこもり状態になっていたそうなんです。
で、この父親、何か良い方法はないものかと、ネットのフォーラムで調べたところ、通信抑止装置(妨害電波発生装置)で回線を遮断できることを知った父親は早速それを購入し、一定時間、自宅のネット接続を遮断し、接続時間を制限することだったんです。
まぁ、これはアリだと思いますね。
ネット接続できなければ、使いようがないわけですし…。
そこで、この父親は、通信抑止装置(妨害電波発生装置)なるものを購入し、家の回線を遮断することに成功しました。
午前0時〜3時までの一定時間、自宅のインターネット接続を遮断することができたわけです。
ところが、その装置の威力は思っている以上に強力だったようで、通信遮断はメッサンジュの地域全体に及び、およそ1000人の住民が「回線がつながらない」とプロバイダーに苦情を訴えたそうなんです。
これは、通信抑止装置(妨害電波発生装置)が凄すぎるのか、街が狭すぎたのか…。
まぁ、大惨事でしょうな。
1000人の住民が一斉にネットが繋がらないとなったことで、大問題に発展していくわけです。
ネットサービスプロバイダーが接続できない原因を調査を開始する一方で、フランス国内全ての無線周波数を管理する「L'Agence nationale des frequences (国立周波数庁)」も原因究明のため介入してきたらしいんです。
フランスのL'Agence nationale des frequences (国立周波数庁)とは、公的行政機関であり、無線周波数対象の公的領域の使用(私的使用を含む)の計画、管理、および制御を確保することを使命としているというそりゃ、そこそこな機関なんですよ。
その結果、1軒の民家がWiFiとスマホの両方の通信信号をブロックしていることを突き止めたわけなんです。
もちろん、その1軒の民家とは、この父親の家ですわな。
さらに、フランスでは、通信抑止装置(妨害電波発生装置)の無認可での使用は違法らしく、警察はその場で装置を押収、父親は一時、身柄を拘束されてしまったそうなんです。
もちろん父親は、自宅以外の場所でも、ネット回線が切断されていることは知る由もなかったわけですが、悪意はないにせよ、法律違反を犯してしまったわけで、3万ユーロ(約390万円)の罰金および、国立周波数庁の調査手数料450ユーロ(約58000円)の支払い、更には最長6か月間の懲役刑に課せられる可能性まであるという悲惨な結果になっちゃったわけなんです。
まぁ、確かに一般で手に入る類の装置が、そこまで強力とは思いもしないっちゃそうなんでしょうけど、これは浅はかとしか言いようがないですなぁ…。
罰金は仕方ないにしても、せめてこの父親が懲役刑に処される事がないことを祈ります(笑)
ですが、この父親の子供も、これだけの大騒ぎになった原因が自分のネット依存だとしったら、ちょっとは反省するんじゃないですかね。
知らんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月6日の水曜日でございます。
今日は水曜日で休診でございます。
わたくし院長、このブログを毎日更新するって使命もあり、やはり一日に数時間はパソコンの前で何かしら作業をします。
最近、老眼が加速して、もうスマホだと見えにくいんですよね〜(笑)
まぁ、老眼鏡も使いますけど、パソコン画面だとまだなんとかイケるんで、パソコンを使う方が楽ですな。
ですが、最近の若者は、スマホ依存症なる言葉が出来るほど、毎日何時間もスマホ画面を見ているようです。
それも文化なんでしょうね。
それに比例して、若者層からテレビ離れが進んでるらしいですもんね。
一昔前だと、家のリビングとか居間とかにテレビがあって、そこで家族だんらんをかねて、みなでテレビ鑑賞ってのが基本スタイルでしたよね。
それが今では、各自が各自のスマホやパソコンでとなってますから、まぁ、文化が変わったとは言え、生活様式も変わってしまいました。
これは、ドンドン若年化していってますし、今じゃ小学生でもスマホ持ってる時代ですもんね〜。
こうなると、親としては、色々今までにない心配が出てきますよね。
もちろん、長時間スマホを見ることによる視力の低下なんてのも当たり前にありますが、スマホはなんと言っても通信できてしまいます。
これ、簡単に言うと、自宅にいながらでも世界中の人々と繋がれちゃうわけですから、そりゃ危険もありますわな。
世の中には子供に害を与えようとする大人もいますからねぇ。
まぁそこまでいかなくても、長時間スマホで遊ぶことで、勉強しなかったりって事も出てきます。
って事で、今日はそんな子供に対してとった父親のある行動が、とんでもなき事態を巻き起こしたって言う、ちょっと笑うに笑えないお話しでもしてみようかと思います。
なんと、息子のネット使用を制限をしようとした父親が、うっかり町全体のネット回線を遮断してしまって大騒ぎになったそうなんです。
この父親のように、いくら注意しても、スマホやオンラインゲーム、パソコンから目を離そうとしない我が子に頭を悩ませている親は決して少なくないでしょう。
フランス南西部の小さな町、メッサンジュに住むのある父親も、同じように息子のネット依存に頭を悩ませていました。
10代の息子がSNSやゲームに夢中になって、ろくに勉強もせず引きこもり状態になっていたそうなんです。
で、この父親、何か良い方法はないものかと、ネットのフォーラムで調べたところ、通信抑止装置(妨害電波発生装置)で回線を遮断できることを知った父親は早速それを購入し、一定時間、自宅のネット接続を遮断し、接続時間を制限することだったんです。
まぁ、これはアリだと思いますね。
ネット接続できなければ、使いようがないわけですし…。
そこで、この父親は、通信抑止装置(妨害電波発生装置)なるものを購入し、家の回線を遮断することに成功しました。
午前0時〜3時までの一定時間、自宅のインターネット接続を遮断することができたわけです。
ところが、その装置の威力は思っている以上に強力だったようで、通信遮断はメッサンジュの地域全体に及び、およそ1000人の住民が「回線がつながらない」とプロバイダーに苦情を訴えたそうなんです。
これは、通信抑止装置(妨害電波発生装置)が凄すぎるのか、街が狭すぎたのか…。
まぁ、大惨事でしょうな。
1000人の住民が一斉にネットが繋がらないとなったことで、大問題に発展していくわけです。
ネットサービスプロバイダーが接続できない原因を調査を開始する一方で、フランス国内全ての無線周波数を管理する「L'Agence nationale des frequences (国立周波数庁)」も原因究明のため介入してきたらしいんです。
フランスのL'Agence nationale des frequences (国立周波数庁)とは、公的行政機関であり、無線周波数対象の公的領域の使用(私的使用を含む)の計画、管理、および制御を確保することを使命としているというそりゃ、そこそこな機関なんですよ。
その結果、1軒の民家がWiFiとスマホの両方の通信信号をブロックしていることを突き止めたわけなんです。
もちろん、その1軒の民家とは、この父親の家ですわな。
さらに、フランスでは、通信抑止装置(妨害電波発生装置)の無認可での使用は違法らしく、警察はその場で装置を押収、父親は一時、身柄を拘束されてしまったそうなんです。
もちろん父親は、自宅以外の場所でも、ネット回線が切断されていることは知る由もなかったわけですが、悪意はないにせよ、法律違反を犯してしまったわけで、3万ユーロ(約390万円)の罰金および、国立周波数庁の調査手数料450ユーロ(約58000円)の支払い、更には最長6か月間の懲役刑に課せられる可能性まであるという悲惨な結果になっちゃったわけなんです。
まぁ、確かに一般で手に入る類の装置が、そこまで強力とは思いもしないっちゃそうなんでしょうけど、これは浅はかとしか言いようがないですなぁ…。
罰金は仕方ないにしても、せめてこの父親が懲役刑に処される事がないことを祈ります(笑)
ですが、この父親の子供も、これだけの大騒ぎになった原因が自分のネット依存だとしったら、ちょっとは反省するんじゃないですかね。
知らんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院