(続)(続)(続)コロナ探知犬
2022年03月01日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
3月1日の火曜日でございます。
さぁ、ついに3月がきましたね〜。
昨日と気温も変わりませんし、何も変化はないんですが、3月って響きだけで春になった気もします(笑)
まぁ、まだ暖かくなるまでは、1ヶ月以上あると思いますけど、これから極寒ってのはなくなるでしょう。
少し気分も上がり気味な季節になっていきますね。
暖かくなりだすと、感染者の減ってきたコロナも、さらに落ち着くんじゃないのかね。
もうコロナコロナと、もういい加減にしてくれ感はありますが、感染力は強いですよね〜。
まぁ、一部では風邪と同じようなもんって話もありますが、まだまだ油断は出来ませんよね。
というのも、やはり子供が罹患する確率が上がってきてるんですよね。
そりゃ、学校に行けばねぇ…。
インフルエンザや風邪で学級閉鎖とか、昔からありますしね。
子供は手洗いとかあんまりしないしねぇ。
わたくし院長も、子供時代に手なんか洗ってたことないですよ(笑)
てなある意味、危険地帯と化しつつある学校ですが、今日は、その学校を巡回する新型コロナウイルス探知犬のお話しでもしてみたいと思います。
犬はその発達した嗅覚で、新型コロナウイルスを高精度で嗅ぎ分けることができると言われています。
アラブでは既に空港で実用化がなされているというお話しは、このブログでもご紹介しましたが、現在各国でウイルス探知犬の実用化が進められているんだそうです。
アメリカでも既にウイルス探知犬の実用化が始まっていて、マサチューセッツ州では、2匹の訓練を受けたラブラドールが州内の学校や市庁舎などを巡回し、感染者をいち早く見つけ出したり、ウイルスが検出した場所を特定し、消毒を促しているそうなんです。
生後14か月になるラブラドールの兄弟犬ハンターとデュークは、去年からマサチューセッツ州の15の学校を巡り、コロナ探知犬として働いています。
2匹の所属する同州ブリストル郡保安官事務所は、去年フロリダ国際大学のグローバル法医学司法センター(FIU)に2匹を送り、トレーニングプログラムに参加させました。
FIUでは、1993年から犬が菌類やウイルスといった異なるにおいの特徴を特定できるようになるための訓練に取り組んでおり、2020年にはコロナウイルスをそのリストに追加しました。
この研究では、犬がコロナのにおいを99.6%という精度で検出できることが明らかにされており、FIUでは訓練を受けた犬たちを現在では学校のキャンパスやマイアミ国際空港などにも派遣しているそうなんです。
去年7月にトレーニングを卒業したハンターとデュークは、事実上コロナ探知犬としてアメリカ初の法執行機関所属のK9となったわけです。
2匹は学校の他にも、警察署、地域の保健局、市庁舎、オフィスビルなどで感染者を発見する為の任務を遂行しているそうです。
ブリストル郡保安官事務所の公務担当官ジョナサン・ダーリンさんは、このように述べています。
【2匹は非常にいい活躍をしてくれています。
新型コロナウイルスのにおいを嗅ぎつけると、その前で座るよう訓練されていて、その仕草でハンドラーに警告をします。
対象が人の場合もあれば場所の場合もあります。
場所の場合、そのエリアを消毒の対象としてマークできるようになります。
仕事から離れると、2匹はとても甘えん坊で、ハンドラーにキスしたりしてとってもかわいいですよ。
学校では、とにかく生徒や先生たちに大人気で、みんなハンターやデュークを見ると笑顔になります。
コロナに対して、全ての人を安全に保つよう助けることにくわえ、誰かの顔に笑顔をもたらすことができれば、とても価値あるものと言えるでしょう。】だそうです。
ただ、コロナ探知犬はコロナ検査の代用としては使用されていないことを明確にしています。
こうしたコロナ探知犬の活躍は、ニューヨークでも盛んなんだそうで、去年10月、ニューヨークのチャイナタウンにあるペットサービス会社BARKは、フロリダにある企業Bio Scentに連絡し、訓練を受けたビーグル犬を派遣してもらいました。
それは、BARKのオフィス内がロックダウン後の事業再開にあたり、清潔であることを確認するための準備だったそうなんですが、果たしてビーグルのコロナ探知犬は、非常に役に立ってくれたとBARKスポークスマンのステイシー・グリッソムさんは話しています。
Bio Scentの創設者ヘザー・ジャンキーラさんによると、Bio Scentにはウイルスを嗅ぎ分けるために特別に訓練された22匹の子犬がいるそうです。
しかしジャンキーラさんいわく、一度ウイルスを検知できるよう訓練された犬は、他のにおいを検出するために再訓練することができないという欠点があるということですが、今しばらくはアメリカでこうしたコロナ探知犬たちの活躍が続きそうだとのことです。
いや、日本にはないですよねぇ…。
こういった探知犬って動物愛護的にどうなんって部分はありますが、少しでもコロナ対策になるのなら、日本でも考えた方がいいのかもしれませんね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月1日の火曜日でございます。
さぁ、ついに3月がきましたね〜。
昨日と気温も変わりませんし、何も変化はないんですが、3月って響きだけで春になった気もします(笑)
まぁ、まだ暖かくなるまでは、1ヶ月以上あると思いますけど、これから極寒ってのはなくなるでしょう。
少し気分も上がり気味な季節になっていきますね。
暖かくなりだすと、感染者の減ってきたコロナも、さらに落ち着くんじゃないのかね。
もうコロナコロナと、もういい加減にしてくれ感はありますが、感染力は強いですよね〜。
まぁ、一部では風邪と同じようなもんって話もありますが、まだまだ油断は出来ませんよね。
というのも、やはり子供が罹患する確率が上がってきてるんですよね。
そりゃ、学校に行けばねぇ…。
インフルエンザや風邪で学級閉鎖とか、昔からありますしね。
子供は手洗いとかあんまりしないしねぇ。
わたくし院長も、子供時代に手なんか洗ってたことないですよ(笑)
てなある意味、危険地帯と化しつつある学校ですが、今日は、その学校を巡回する新型コロナウイルス探知犬のお話しでもしてみたいと思います。
犬はその発達した嗅覚で、新型コロナウイルスを高精度で嗅ぎ分けることができると言われています。
アラブでは既に空港で実用化がなされているというお話しは、このブログでもご紹介しましたが、現在各国でウイルス探知犬の実用化が進められているんだそうです。
アメリカでも既にウイルス探知犬の実用化が始まっていて、マサチューセッツ州では、2匹の訓練を受けたラブラドールが州内の学校や市庁舎などを巡回し、感染者をいち早く見つけ出したり、ウイルスが検出した場所を特定し、消毒を促しているそうなんです。
生後14か月になるラブラドールの兄弟犬ハンターとデュークは、去年からマサチューセッツ州の15の学校を巡り、コロナ探知犬として働いています。
2匹の所属する同州ブリストル郡保安官事務所は、去年フロリダ国際大学のグローバル法医学司法センター(FIU)に2匹を送り、トレーニングプログラムに参加させました。
FIUでは、1993年から犬が菌類やウイルスといった異なるにおいの特徴を特定できるようになるための訓練に取り組んでおり、2020年にはコロナウイルスをそのリストに追加しました。
この研究では、犬がコロナのにおいを99.6%という精度で検出できることが明らかにされており、FIUでは訓練を受けた犬たちを現在では学校のキャンパスやマイアミ国際空港などにも派遣しているそうなんです。
去年7月にトレーニングを卒業したハンターとデュークは、事実上コロナ探知犬としてアメリカ初の法執行機関所属のK9となったわけです。
2匹は学校の他にも、警察署、地域の保健局、市庁舎、オフィスビルなどで感染者を発見する為の任務を遂行しているそうです。
ブリストル郡保安官事務所の公務担当官ジョナサン・ダーリンさんは、このように述べています。
【2匹は非常にいい活躍をしてくれています。
新型コロナウイルスのにおいを嗅ぎつけると、その前で座るよう訓練されていて、その仕草でハンドラーに警告をします。
対象が人の場合もあれば場所の場合もあります。
場所の場合、そのエリアを消毒の対象としてマークできるようになります。
仕事から離れると、2匹はとても甘えん坊で、ハンドラーにキスしたりしてとってもかわいいですよ。
学校では、とにかく生徒や先生たちに大人気で、みんなハンターやデュークを見ると笑顔になります。
コロナに対して、全ての人を安全に保つよう助けることにくわえ、誰かの顔に笑顔をもたらすことができれば、とても価値あるものと言えるでしょう。】だそうです。
ただ、コロナ探知犬はコロナ検査の代用としては使用されていないことを明確にしています。
こうしたコロナ探知犬の活躍は、ニューヨークでも盛んなんだそうで、去年10月、ニューヨークのチャイナタウンにあるペットサービス会社BARKは、フロリダにある企業Bio Scentに連絡し、訓練を受けたビーグル犬を派遣してもらいました。
それは、BARKのオフィス内がロックダウン後の事業再開にあたり、清潔であることを確認するための準備だったそうなんですが、果たしてビーグルのコロナ探知犬は、非常に役に立ってくれたとBARKスポークスマンのステイシー・グリッソムさんは話しています。
Bio Scentの創設者ヘザー・ジャンキーラさんによると、Bio Scentにはウイルスを嗅ぎ分けるために特別に訓練された22匹の子犬がいるそうです。
しかしジャンキーラさんいわく、一度ウイルスを検知できるよう訓練された犬は、他のにおいを検出するために再訓練することができないという欠点があるということですが、今しばらくはアメリカでこうしたコロナ探知犬たちの活躍が続きそうだとのことです。
いや、日本にはないですよねぇ…。
こういった探知犬って動物愛護的にどうなんって部分はありますが、少しでもコロナ対策になるのなら、日本でも考えた方がいいのかもしれませんね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院