神の7秒間
2016年05月17日 [ダイエットのこと]
お疲れ様です。院長です。
5月17日火曜日です。
ハッと気づけば、5月も半分終わってるやん…
こないだ連休〜いうてたと思ったら、もう折り返し。
そろそろ梅雨がどうのと話題になるころでんがな。
梅雨はアカン。
雨嫌い。
先週も雨多かったし、昨日も一日降ってたし…
ってことで、そんな梅雨を吹き飛ばすべく頑張りますが、先週の金曜に書いた記事の続きとなる、「神の7秒間」。
この話いってみよ。
「神の7秒間」はひとつの筋肉がもっとも強い力、すなわち「最大筋力」を出せる限界の時間なんだそうです。
しかも大まかにいって、48時間から78時間に一度しか、そのチャンスは訪れないのだといいます。
そんな時間的チャンスがあるとは…
しかし著者は、ジムで60分間、全身の筋肉をまんべんなく鍛えることを否定はしないのだそうです。
ただし、理想の体型を手に入れたい人には向いていないのだとか…
まぁ、トレーニングといったら、体型を変えたいか、健康のためか、何かのスポーツの補助か…
やる理由はこれくらいですから、そのうちの体型変化に効果がないと言われた日にゃ、頑張ってる人はガックシですよね。
それどころか、もしも「この腹を凹ませたい」と思うのであれば、長時間のウェイトトレーニングをやることは、きわめて遠回りの道を歩いているとしかいえないというのです。
なぜなら、最大筋力を使わない60分間のトレーニングをダラダラとやっても、筋肉の形が劇的に変わることは少ないからだって。
身体の見た目を変化させるには、筋肉しかないと。それは確かにそうですね。
そして「神の7秒間」で大切なのは、トレーニングを繰り返すことによる「筋肉側の変化」を期待するのではなく、脳に「筋肉を大きくさせる」スイッチを入れることにあるというのです。
「脳のスイッチ」!!
これまた新しい理論だわ。
脳のスイッチを入れるかぁ…
では具体的に、どんなトレーニング方法なんでしょう?
基本、3セット行う感じで、ワークアウトの1セット目は動きを捉えるために軽く行うそうです。
まぁ、慣らすのも大事ですし、1セット目は軽くいきましょう。
で、2セット目で重さを十分に感じるようにするそうです。
まぁ、1セット目より重くして、良い感じの収縮を得るくらいでしょうか。
そして3セット目に本気を出して、ドカンッと力を出すんだそうです。
この3セット目が、スイッチを入れる刺激となるわけで、そこで最大筋力を出せる7秒間を作るんですって。
限界値を超える力が必要になった時に、脳が「今以上に力が必要だ!」「筋肉を大きくしなければいけない!」という指令を出します。
そこで初めて、筋肉の中で筋繊維を太く大きくする化学反応が起こり始めるんですって。
まぁ、何となく言わんとしてることは分かるような分からんような…
また、この筆者はこんなことも言ってます。
長時間やるから体型が変わらない。
スポーツクラブで働いていた経験もあるという著者は、1年も2年もかけて懸命にトレーニングしても、まったく体型が変わらない人が多いのだと指摘します。
原因は、一度にまんべんなく、長い時間をかけてトレーニングするからで、しかし身体を早く、かっこよくデザインしたいのなら、ウエイトを使ったワークアウトの時間は、短ければ短いほどいいというのです。
んん〜…
確かに、毎日ジムにいるのに何年も体型の変わらない人っているなぁ…
なぜなら一度に全身を変えようとすると、筋肥大は見込めないから。心臓に負担がかかり、体はその反応で、限界の力を出す前にブレーキをかけてしまうというのです。
心臓の能力の許容範囲を超えてしまうと、筋肉は肥大しないもの。だからこそ「神の7秒間理論」においては、一部位ずつ形をよくしたい筋肉にターゲットを絞り込み、順番にワークアウトしていくというわけです。
そこで、長くやるのではなく、「最大能力を発揮できる7秒間を、いかに効率よくつくり出すか」が、ボディデザインという観点からも、腹を凹ませるためにも、いちばんの近道となってくるということです。
まぁ、確かにってとこはありますけどねぇ…
「神の7秒間」のワークアウトを実践するにあたっては、ダンベルを用意すべきだと著者はいいます。
本格的にワークアウトを実行して追い込んでいくのであれば、ウエイトを20kgまで増やしていけるものを1セット、つまり2個用意するのが理想だというのです。
そして、ここでポイントになるのが「重さを変えられる」こと。
ワークアウトをはじめた当初は、筋肉がまだできていないので、重たいものは持ち上げられないですが、三角筋や上腕二頭筋、上腕三頭筋などを鍛えるのであれば、1〜2kgからはじめ、徐々にウエイトを上げるようにしていくと…
そして「神の7秒間」を得るには、最初は軽いウエイトで確実かつ正確な動きをし、次に最大筋力の60%程度の重さ、そして最後の1セットでさらに重たくして負荷をかけると効果絶大だという事です。
ま、神かどうかは別としても、実績のある人がいう事ですからそれなりに効果はあると思います。
まぁ特にこういった「ボディメイク」に関する記事は、合う合わないがあるので何が「正解」ってことは難しいんですが、これから身体を作っていくぜ!って人には、知っておいて損はない情報だと思います。
というわけで、今回は書籍のご紹介もかねてお話しました〜
でも、百聞は一見にとか言いますし、こちらを見て頂いた方が分かるかも… → Youtube 北島達也公式チャンネル
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月17日火曜日です。
ハッと気づけば、5月も半分終わってるやん…
こないだ連休〜いうてたと思ったら、もう折り返し。
そろそろ梅雨がどうのと話題になるころでんがな。
梅雨はアカン。
雨嫌い。
先週も雨多かったし、昨日も一日降ってたし…
ってことで、そんな梅雨を吹き飛ばすべく頑張りますが、先週の金曜に書いた記事の続きとなる、「神の7秒間」。
この話いってみよ。
「神の7秒間」はひとつの筋肉がもっとも強い力、すなわち「最大筋力」を出せる限界の時間なんだそうです。
しかも大まかにいって、48時間から78時間に一度しか、そのチャンスは訪れないのだといいます。
そんな時間的チャンスがあるとは…
しかし著者は、ジムで60分間、全身の筋肉をまんべんなく鍛えることを否定はしないのだそうです。
ただし、理想の体型を手に入れたい人には向いていないのだとか…
まぁ、トレーニングといったら、体型を変えたいか、健康のためか、何かのスポーツの補助か…
やる理由はこれくらいですから、そのうちの体型変化に効果がないと言われた日にゃ、頑張ってる人はガックシですよね。
それどころか、もしも「この腹を凹ませたい」と思うのであれば、長時間のウェイトトレーニングをやることは、きわめて遠回りの道を歩いているとしかいえないというのです。
なぜなら、最大筋力を使わない60分間のトレーニングをダラダラとやっても、筋肉の形が劇的に変わることは少ないからだって。
身体の見た目を変化させるには、筋肉しかないと。それは確かにそうですね。
そして「神の7秒間」で大切なのは、トレーニングを繰り返すことによる「筋肉側の変化」を期待するのではなく、脳に「筋肉を大きくさせる」スイッチを入れることにあるというのです。
「脳のスイッチ」!!
これまた新しい理論だわ。
脳のスイッチを入れるかぁ…
では具体的に、どんなトレーニング方法なんでしょう?
基本、3セット行う感じで、ワークアウトの1セット目は動きを捉えるために軽く行うそうです。
まぁ、慣らすのも大事ですし、1セット目は軽くいきましょう。
で、2セット目で重さを十分に感じるようにするそうです。
まぁ、1セット目より重くして、良い感じの収縮を得るくらいでしょうか。
そして3セット目に本気を出して、ドカンッと力を出すんだそうです。
この3セット目が、スイッチを入れる刺激となるわけで、そこで最大筋力を出せる7秒間を作るんですって。
限界値を超える力が必要になった時に、脳が「今以上に力が必要だ!」「筋肉を大きくしなければいけない!」という指令を出します。
そこで初めて、筋肉の中で筋繊維を太く大きくする化学反応が起こり始めるんですって。
まぁ、何となく言わんとしてることは分かるような分からんような…
また、この筆者はこんなことも言ってます。
長時間やるから体型が変わらない。
スポーツクラブで働いていた経験もあるという著者は、1年も2年もかけて懸命にトレーニングしても、まったく体型が変わらない人が多いのだと指摘します。
原因は、一度にまんべんなく、長い時間をかけてトレーニングするからで、しかし身体を早く、かっこよくデザインしたいのなら、ウエイトを使ったワークアウトの時間は、短ければ短いほどいいというのです。
んん〜…
確かに、毎日ジムにいるのに何年も体型の変わらない人っているなぁ…
なぜなら一度に全身を変えようとすると、筋肥大は見込めないから。心臓に負担がかかり、体はその反応で、限界の力を出す前にブレーキをかけてしまうというのです。
心臓の能力の許容範囲を超えてしまうと、筋肉は肥大しないもの。だからこそ「神の7秒間理論」においては、一部位ずつ形をよくしたい筋肉にターゲットを絞り込み、順番にワークアウトしていくというわけです。
そこで、長くやるのではなく、「最大能力を発揮できる7秒間を、いかに効率よくつくり出すか」が、ボディデザインという観点からも、腹を凹ませるためにも、いちばんの近道となってくるということです。
まぁ、確かにってとこはありますけどねぇ…
「神の7秒間」のワークアウトを実践するにあたっては、ダンベルを用意すべきだと著者はいいます。
本格的にワークアウトを実行して追い込んでいくのであれば、ウエイトを20kgまで増やしていけるものを1セット、つまり2個用意するのが理想だというのです。
そして、ここでポイントになるのが「重さを変えられる」こと。
ワークアウトをはじめた当初は、筋肉がまだできていないので、重たいものは持ち上げられないですが、三角筋や上腕二頭筋、上腕三頭筋などを鍛えるのであれば、1〜2kgからはじめ、徐々にウエイトを上げるようにしていくと…
そして「神の7秒間」を得るには、最初は軽いウエイトで確実かつ正確な動きをし、次に最大筋力の60%程度の重さ、そして最後の1セットでさらに重たくして負荷をかけると効果絶大だという事です。
ま、神かどうかは別としても、実績のある人がいう事ですからそれなりに効果はあると思います。
まぁ特にこういった「ボディメイク」に関する記事は、合う合わないがあるので何が「正解」ってことは難しいんですが、これから身体を作っていくぜ!って人には、知っておいて損はない情報だと思います。
というわけで、今回は書籍のご紹介もかねてお話しました〜
でも、百聞は一見にとか言いますし、こちらを見て頂いた方が分かるかも… → Youtube 北島達也公式チャンネル
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院