ノストラダムスの大予言的な。
2022年01月31日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
1月31日の月曜日でございます。
2022年も1ヶ月が過ぎようとしておりますねぇ。
もう1年の1/12が終わるわけで、早すぎますわ。
で、今日はつい先日、ネットで久しく見ていなかった文字を見つけましたんで、暇つぶしに読んでみてください。
それは、ノストラダムスの大予言なんですよ。
このノストラダムスの予言、最近の若い人は知らないかもしれませんが、1900年代後半、ものすごく流行りましたよね。
いわゆる1999年の6の月、人類は滅亡する的なヤツ…。
このノストラダムスの記事が出ていたわけです。
そもそもノストラダムスとは、フランスの医師であり占星術師だった人です。
そのノストラダムスが、1555年に詩集『予言集』ってのを出版したわけです。
日本では「ノストラダムスの大予言」の名で知られているヤツですな。
で、この本は942の四行連詩で構成され、それぞれが未来を予言していると信じられており、ヒトラーの台頭からJFKの暗殺など、様々なことを的中させたと言われています。
もちろん外れた予言もあります。
ですが、基本的に予言集は非常に抽象的なことが書かれている為、様々な解釈が可能であり、解釈する人によって内容も異なってくるので、歴史的出来事との間に、ある種の相関関係があると見る向きは多いんですな。
信じるか信じないかはあなた次第。ってヤツですが、2022年、ノストラダムスはどんな年になると予言しているのか(解釈されたのか)、ちょっと興味はありますよね。
では、いきましょう。
1.空から地球に何かが降って来る
はい。
いきなりの抽象さですな(笑)
これを、小惑星が地球に衝突すると解釈すると大事件なんですが…。
これが、小さな流星群なのか、壊滅的な絶滅レベルのものなのかはわかりませんが、ノストラダムスはこう予言しています。
【空から降ってくる火を見よ】と…。
この「空から火が降ってくる」という詩を、なんらかの星の脅威と解釈している人は多いようなんですが、人為的なものの可能性もありますよね。
例えば、人工衛星やロケット、宇宙デブリなどなど…。
まぁ、あまりいい予言ではないので、次行きましょう(笑)
2. 戦争。フランスが関係する
ノストラダムスの予言は星の動きをべースにしているため、それがいつ起こるのか、正確な日時を特定するのは非常に難しいと言われています。
ですが、2022年に起こる可能性があると絞り込まれているものは、ヨーロッパを巻き込む戦争という予言なんだとか…。
東からの脅威によるフランスの侵略というのは、ノストラダムスの予言の中で繰り返し出てくるテーマだそうですが、次の予言は、2022年の春のことをさしていると推測されています。
まぁ、戦争とかないでしょうけど、ある種戦いに関係することかもしれませんね。
3. インフレと飢餓
ノストラダムスのもうひとつの警告は、経済が衰退している中で、物価が上がっている状態に対してだそうです。
政情不安、ブレグジット(イギリスのEU離脱)、世界的なコロナパンデミックはすべて、近年のインフレの原因になっています。
【学ぶべき大修道院長、修道士、修行僧はいない。
蜂蜜の値段は、蝋燭よりも遥かに高い。
小麦の価格も高いため、その男は突き動かされる。
男の仲間たちは、彼の絶望の中、わずかな食べ物を口にする。】
この詩がインフレと飢餓を表してると言えるかどうかは別としても、2022年にインフレと飢餓が原因で暴動が起きても、驚くことではないですもんね。
4. 気候変動
ここ数年の異常気象を考えると、驚くことではないかもしれませんが、すでに1555年に、ノストラダムスは海水温の上昇を予言していたそうな…。
【太陽のように、頭が輝く海を焼き尽くすだろう。黒海に生息している魚は皆、茹であがってしまうだろう。】
って詩らしいです。
地球の気温が上がり、海面が上昇し、食物連鎖の複雑な状況がすでに明らかになりつつある中、2022年は気温が限界点に達する年になってしまうのかもしれません。
魚が海で茹であがってしまうことはないでしょうけど、私たちはすでに地球上で起こっている大量絶滅レベルの出来事を目撃しているのかもしれません。
サンゴ礁の死滅、自然生息地の消滅、世界的な魚類の数の減少などは、ノストラダムスが予言した海の沸騰と飢餓が、すぐそこまで迫ってきていることを示す警告のサインなのかもしれないですねぇ。
5. 人工知能(AI)の台頭
この数十年の技術の進歩はめざましものがあり、1年後、2年後になにが開発されるのか、予測するのが困難なほどです。
ですが、500年も前にノストラダムスが、人工知能を予言していたことは、とても驚くべきことでしょう。
【夜、高い山の上にかかる満月。孤高の頭脳をもつ新たな賢者がそれを見る。不死となった弟子たちによって、視線を南へ向け、胸に手を当て、体は火に包まれる。】
てな詩だそうです。
人工知能(AI)は、スマートスピーカーや入力予測、顔認識、自動運転車など、さまざまなものに使われています。
ですが、人間がそうした技術、とくにロボットに依存しすぎることの意味について、多くの専門家が警鐘を鳴らしています。
ノストラダムスは、不死の弟子たちや、潜在的な悪影響をもたらす可能性を記述することで、この事態を先取りしていたのかもしれません。
てな感じの2022年ですが、まぁあまりいい年ではなさそうな…(笑)
ですが、これはあくまで世界情勢ですから、世界がどうあれ、日々生き抜くしかないですもんね。
まずは、自分の出来ることをやりましょう。
そして、2022年の予言が当たっているかどうか楽しみに過ごしましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月31日の月曜日でございます。
2022年も1ヶ月が過ぎようとしておりますねぇ。
もう1年の1/12が終わるわけで、早すぎますわ。
で、今日はつい先日、ネットで久しく見ていなかった文字を見つけましたんで、暇つぶしに読んでみてください。
それは、ノストラダムスの大予言なんですよ。
このノストラダムスの予言、最近の若い人は知らないかもしれませんが、1900年代後半、ものすごく流行りましたよね。
いわゆる1999年の6の月、人類は滅亡する的なヤツ…。
このノストラダムスの記事が出ていたわけです。
そもそもノストラダムスとは、フランスの医師であり占星術師だった人です。
そのノストラダムスが、1555年に詩集『予言集』ってのを出版したわけです。
日本では「ノストラダムスの大予言」の名で知られているヤツですな。
で、この本は942の四行連詩で構成され、それぞれが未来を予言していると信じられており、ヒトラーの台頭からJFKの暗殺など、様々なことを的中させたと言われています。
もちろん外れた予言もあります。
ですが、基本的に予言集は非常に抽象的なことが書かれている為、様々な解釈が可能であり、解釈する人によって内容も異なってくるので、歴史的出来事との間に、ある種の相関関係があると見る向きは多いんですな。
信じるか信じないかはあなた次第。ってヤツですが、2022年、ノストラダムスはどんな年になると予言しているのか(解釈されたのか)、ちょっと興味はありますよね。
では、いきましょう。
1.空から地球に何かが降って来る
はい。
いきなりの抽象さですな(笑)
これを、小惑星が地球に衝突すると解釈すると大事件なんですが…。
これが、小さな流星群なのか、壊滅的な絶滅レベルのものなのかはわかりませんが、ノストラダムスはこう予言しています。
【空から降ってくる火を見よ】と…。
この「空から火が降ってくる」という詩を、なんらかの星の脅威と解釈している人は多いようなんですが、人為的なものの可能性もありますよね。
例えば、人工衛星やロケット、宇宙デブリなどなど…。
まぁ、あまりいい予言ではないので、次行きましょう(笑)
2. 戦争。フランスが関係する
ノストラダムスの予言は星の動きをべースにしているため、それがいつ起こるのか、正確な日時を特定するのは非常に難しいと言われています。
ですが、2022年に起こる可能性があると絞り込まれているものは、ヨーロッパを巻き込む戦争という予言なんだとか…。
東からの脅威によるフランスの侵略というのは、ノストラダムスの予言の中で繰り返し出てくるテーマだそうですが、次の予言は、2022年の春のことをさしていると推測されています。
まぁ、戦争とかないでしょうけど、ある種戦いに関係することかもしれませんね。
3. インフレと飢餓
ノストラダムスのもうひとつの警告は、経済が衰退している中で、物価が上がっている状態に対してだそうです。
政情不安、ブレグジット(イギリスのEU離脱)、世界的なコロナパンデミックはすべて、近年のインフレの原因になっています。
【学ぶべき大修道院長、修道士、修行僧はいない。
蜂蜜の値段は、蝋燭よりも遥かに高い。
小麦の価格も高いため、その男は突き動かされる。
男の仲間たちは、彼の絶望の中、わずかな食べ物を口にする。】
この詩がインフレと飢餓を表してると言えるかどうかは別としても、2022年にインフレと飢餓が原因で暴動が起きても、驚くことではないですもんね。
4. 気候変動
ここ数年の異常気象を考えると、驚くことではないかもしれませんが、すでに1555年に、ノストラダムスは海水温の上昇を予言していたそうな…。
【太陽のように、頭が輝く海を焼き尽くすだろう。黒海に生息している魚は皆、茹であがってしまうだろう。】
って詩らしいです。
地球の気温が上がり、海面が上昇し、食物連鎖の複雑な状況がすでに明らかになりつつある中、2022年は気温が限界点に達する年になってしまうのかもしれません。
魚が海で茹であがってしまうことはないでしょうけど、私たちはすでに地球上で起こっている大量絶滅レベルの出来事を目撃しているのかもしれません。
サンゴ礁の死滅、自然生息地の消滅、世界的な魚類の数の減少などは、ノストラダムスが予言した海の沸騰と飢餓が、すぐそこまで迫ってきていることを示す警告のサインなのかもしれないですねぇ。
5. 人工知能(AI)の台頭
この数十年の技術の進歩はめざましものがあり、1年後、2年後になにが開発されるのか、予測するのが困難なほどです。
ですが、500年も前にノストラダムスが、人工知能を予言していたことは、とても驚くべきことでしょう。
【夜、高い山の上にかかる満月。孤高の頭脳をもつ新たな賢者がそれを見る。不死となった弟子たちによって、視線を南へ向け、胸に手を当て、体は火に包まれる。】
てな詩だそうです。
人工知能(AI)は、スマートスピーカーや入力予測、顔認識、自動運転車など、さまざまなものに使われています。
ですが、人間がそうした技術、とくにロボットに依存しすぎることの意味について、多くの専門家が警鐘を鳴らしています。
ノストラダムスは、不死の弟子たちや、潜在的な悪影響をもたらす可能性を記述することで、この事態を先取りしていたのかもしれません。
てな感じの2022年ですが、まぁあまりいい年ではなさそうな…(笑)
ですが、これはあくまで世界情勢ですから、世界がどうあれ、日々生き抜くしかないですもんね。
まずは、自分の出来ることをやりましょう。
そして、2022年の予言が当たっているかどうか楽しみに過ごしましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院