ペーパーレス
2022年01月28日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
1月28日の金曜日でございます。
まだまだ寒すぎる毎日ですが、もう1月も終わりですなぁ。
年々、時間の経過が早く感じるようになり、こりゃ、死に一直線だなぁと感じます(笑)
時間の流れの早さと、時代の流れについていけなくなってどれくらいでしょうか…。
やはり、今の時代にはついていけてないですな。
例えば、最近じゃペイペイとか(笑)
いわゆるキャッシュレス決済ですが、クレジットカードがギリですな。
何とかペイとか、ホンマ意味わからんし。
あとSNSも無理です。
拡散って言いますやん。
誰かのつぶやき一つが日本中を拡散するーみたいな。
どうやって拡散させてるのか、システムが分かりませんしねぇ。
てな、時代に取り残されかけてる院長ですが、今日は最先端な国のお話しでもしてみようかと思います。
その国はドバイ。
アラブ首長国連邦のドバイ首長国は、世界初の完全ペーパーレス政府機関になったことを宣言したんだそうです。
これな。
ペーパーレス。
我々世代は、紙にハンコやねんて(笑)
なんか、メール請求書とか来ても、忘れますねん。
日本の官公庁や警察関係、医療現場ではまだまだFAXに頼らなければならないのが現状ですが、ドバイは一歩先をいってるようです。
さらにドバイでは、今後50年間で、より高度なデジタルライフ計画を進めているそうなんです。
ペーパーレス化は2018年より進められており、今年その目標が達成されたということです。
政府機関での紙の利用が完全になくなったことで、紙の消費量が大幅に削減されただけでなく、経費削減や労働時間の節約に繋がったといいますから、まぁ良い事なんでしょう。
昨年、12月11日、アラブ首長国連邦ドバイのシェイク・ハムダン・ビン・モハメッド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム皇太子は、ドバイ政府機関が完全ペーパーレス化となったことを宣言しました。
ハムダン皇太子は声明文の中でこのように述べています。
【ドバイのこうした新たなるデジタル化への歩みは、全ての住民のスマートシティ体験を豊かにし、彼らの期待に応える政府の繁栄や持続可能な開発、そして幸福のための新たな機会を提供することを可能にする力となります。
この成果はまた、世界をリードするデジタル資本としてのドバイの地位と、顧客の幸福を高める政府の運営、そしてサービスを設計する際のロールモデルとしての地位を強化することに繋がるでしょう。】と…。
2018年に開始したドバイの「ペーパーレス戦略」は、5段階の過程を経て、首長国の45の政府機関全てに実施されてきました。
現在、内外部の取引とその手順が完全デジタル化されているドバイ政府では、1,800を超えるデジタルサービスと10,500を超える主要な取引を提供し、包括的なデジタル政府サービスプラットフォームにより、顧客に提供されるプロセスとサービスの自動化が可能になりました。
100%ペーパーレス達成によって、紙の消費量が3億3600万紙以上削減され、13億ディルハム(約400億円)の経費削減と、業務の効率化で1400万の労働時間が節約されたといいますからかなりのもんでしょう。
ドバイに続くように、アメリカやカナダ、イギリスを含むヨーロッパ諸国でも、政府の手続きや活動をより大規模にデジタル化する計画を表明しています。
ですが、サイバー攻撃に対する脆弱性を主張する懐疑論者も少なくないといいます。
日本でも河野太郎行政・規制改革担当相が、6月末までに省庁などでFAXの使用廃止の方針を示したものの、1カ月も経たずして、政府はその撤廃方針を断念しましたしねぇ。
その背景には、各省庁から400件ほどの反論が寄せられ、警察などから「機密性の高い情報」を扱うためにFAXは不可欠だという声があがったということです。
また、医療関係も、業務で使うパソコンやデバイスは、セキュリティの問題で、個人情報などが漏洩するリスクがあることから、基本的にインターネットなどにはつながらないようにシステムが作られており、FAX撤廃よりも、先に安全なデジタル化の推進が課題となりそうです。
確かに、これは言えますよね。
今でもどこそこの企業の顧客情報何万件が、漏洩しただの、なんだのって事件は起こってるわけですから、これが完全ペーパーレスとなると、扱う側にもそれなりのスキルが必要なんじゃないでしょうかね。
それこそ、役所なんか窓口業務についてる方、一人一人が、少なくてもかなりの知識が必要になってくる気もするんですが、この辺はどうなんでしょうかね。
まぁ、世界の流れ的に、いつか日本もこうはなっていくんでしょうけど、とにもかくにも、まずは安全性の確保ですわね。
それと、使う側のスキルでしょ。
これ、意外と大事だと思います。
どうすれば危険で、どうすれば安全か、ちゃんと理解してないと、マニュアルだけではどうにもならない事態が必ず起りますからね。
ま、わたくし院長の生きてるうちに日本がペーパーレス化するとは思えませんけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月28日の金曜日でございます。
まだまだ寒すぎる毎日ですが、もう1月も終わりですなぁ。
年々、時間の経過が早く感じるようになり、こりゃ、死に一直線だなぁと感じます(笑)
時間の流れの早さと、時代の流れについていけなくなってどれくらいでしょうか…。
やはり、今の時代にはついていけてないですな。
例えば、最近じゃペイペイとか(笑)
いわゆるキャッシュレス決済ですが、クレジットカードがギリですな。
何とかペイとか、ホンマ意味わからんし。
あとSNSも無理です。
拡散って言いますやん。
誰かのつぶやき一つが日本中を拡散するーみたいな。
どうやって拡散させてるのか、システムが分かりませんしねぇ。
てな、時代に取り残されかけてる院長ですが、今日は最先端な国のお話しでもしてみようかと思います。
その国はドバイ。
アラブ首長国連邦のドバイ首長国は、世界初の完全ペーパーレス政府機関になったことを宣言したんだそうです。
これな。
ペーパーレス。
我々世代は、紙にハンコやねんて(笑)
なんか、メール請求書とか来ても、忘れますねん。
日本の官公庁や警察関係、医療現場ではまだまだFAXに頼らなければならないのが現状ですが、ドバイは一歩先をいってるようです。
さらにドバイでは、今後50年間で、より高度なデジタルライフ計画を進めているそうなんです。
ペーパーレス化は2018年より進められており、今年その目標が達成されたということです。
政府機関での紙の利用が完全になくなったことで、紙の消費量が大幅に削減されただけでなく、経費削減や労働時間の節約に繋がったといいますから、まぁ良い事なんでしょう。
昨年、12月11日、アラブ首長国連邦ドバイのシェイク・ハムダン・ビン・モハメッド・ビン・ラーシド・アル・マクトゥーム皇太子は、ドバイ政府機関が完全ペーパーレス化となったことを宣言しました。
ハムダン皇太子は声明文の中でこのように述べています。
【ドバイのこうした新たなるデジタル化への歩みは、全ての住民のスマートシティ体験を豊かにし、彼らの期待に応える政府の繁栄や持続可能な開発、そして幸福のための新たな機会を提供することを可能にする力となります。
この成果はまた、世界をリードするデジタル資本としてのドバイの地位と、顧客の幸福を高める政府の運営、そしてサービスを設計する際のロールモデルとしての地位を強化することに繋がるでしょう。】と…。
2018年に開始したドバイの「ペーパーレス戦略」は、5段階の過程を経て、首長国の45の政府機関全てに実施されてきました。
現在、内外部の取引とその手順が完全デジタル化されているドバイ政府では、1,800を超えるデジタルサービスと10,500を超える主要な取引を提供し、包括的なデジタル政府サービスプラットフォームにより、顧客に提供されるプロセスとサービスの自動化が可能になりました。
100%ペーパーレス達成によって、紙の消費量が3億3600万紙以上削減され、13億ディルハム(約400億円)の経費削減と、業務の効率化で1400万の労働時間が節約されたといいますからかなりのもんでしょう。
ドバイに続くように、アメリカやカナダ、イギリスを含むヨーロッパ諸国でも、政府の手続きや活動をより大規模にデジタル化する計画を表明しています。
ですが、サイバー攻撃に対する脆弱性を主張する懐疑論者も少なくないといいます。
日本でも河野太郎行政・規制改革担当相が、6月末までに省庁などでFAXの使用廃止の方針を示したものの、1カ月も経たずして、政府はその撤廃方針を断念しましたしねぇ。
その背景には、各省庁から400件ほどの反論が寄せられ、警察などから「機密性の高い情報」を扱うためにFAXは不可欠だという声があがったということです。
また、医療関係も、業務で使うパソコンやデバイスは、セキュリティの問題で、個人情報などが漏洩するリスクがあることから、基本的にインターネットなどにはつながらないようにシステムが作られており、FAX撤廃よりも、先に安全なデジタル化の推進が課題となりそうです。
確かに、これは言えますよね。
今でもどこそこの企業の顧客情報何万件が、漏洩しただの、なんだのって事件は起こってるわけですから、これが完全ペーパーレスとなると、扱う側にもそれなりのスキルが必要なんじゃないでしょうかね。
それこそ、役所なんか窓口業務についてる方、一人一人が、少なくてもかなりの知識が必要になってくる気もするんですが、この辺はどうなんでしょうかね。
まぁ、世界の流れ的に、いつか日本もこうはなっていくんでしょうけど、とにもかくにも、まずは安全性の確保ですわね。
それと、使う側のスキルでしょ。
これ、意外と大事だと思います。
どうすれば危険で、どうすれば安全か、ちゃんと理解してないと、マニュアルだけではどうにもならない事態が必ず起りますからね。
ま、わたくし院長の生きてるうちに日本がペーパーレス化するとは思えませんけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院