生まれ月と鬱
2022年01月12日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
1月12日の水曜日でございます。
相変らず寒い毎日ですが、風邪などひかれておりませんか。
コロナも年末からジワジワ増えてきてますし、不安感はありますねぇ。
かれこれ2年以上、こんな状況ですから、人々の心に暗い影ができるのも致し方ないところだと思います。
ま、もちろん慣れたって部分もありますけど、どこかにあの恐怖が残ってますよね。
実際、コロナが流行り出してから、世界中でうつ病の罹患率が大幅に上がったなんてデータもありますし、まだまだ完全収束とはいかないようです。
てな入りから、今日はそのうつ病に関する、ホントかうそか分からない様なデータがあるんで、面白半分に読んで下さい。
なんでも、冬生まれの人はうつになりやすい傾向にあるんだとか…
自分の生まれた月と気分障害を発症するリスクに関連性があることが、新たな研究で明らかとなったそうなんです。
ハンガリーの研究チームがベルリンのCNP議会で発表した内容によると、生まれた季節が遺伝子のマーカーに関与し、神経伝達物質に影響を及ぼしていることがわかったそうなんです。
冬生まれの人は気分障害など、うつになりやすい傾向がある一方、夏生まれの人はハイな気分になりやすいんだそうですよ。
なんか…
そのまんまやん(笑)
そりゃ、夏の方がハイですやん。
明らかに。
では、この研究がどこまでホントかちょっと詳しくみていきましょう。
ジーニア・ゴンダ教授らの生物学的な研究によると、生まれた季節が、ドーパミンやセロトミンのようなモノアミン神経伝達物質になんらかの影響を与えることがわかったそうなんです。
このことから、生まれた季節は、その人の人生に長期に渡って影響を及ぼす可能性があるといえるんだとか…。
研究チームは400人以上の被験者を調べ、生まれた季節とそれぞれの人格タイプを照らし合わせてみました。
その結果、生まれ月によって、ある種の気分障害を発症する可能性が高くなったり、低くなったりすることが判明したそうです。
そのメカニズムはまだわかっていないようなんですが、ゴンダたちは遺伝子のマーカーが関係しているのではないかとみているようです。
調査でわかったのは以下のとおりだそうですが、もちろんどんな研究でもそうですが、統計だと個人差が生じるので、参考程度までに見て下さいね。
「春から夏に生まれた人」:「発揚気質」
「循環気質」をさらに極端にした「発揚気質」であることが多く、やたら明るい。
「夏に生まれた人」:「循環気質」
冬生まれの人よりも「循環気質」が多く、社交的だが気分にむらがある。
「秋に生まれた人」:「抑うつ気質」
「抑うつ気質」はあるもの、冬生まれの人ほどではない。
「冬に生まれた人」:「過敏性気質と抑うつ気質」
他の季節にくらべ、「抑うつ気質」と「過敏性気質」を持っている人が多い。
尚、各気質についての説明は以下の通りでございます。
「発揚気質」(春から夏生まれ)
循環気質を極端にしたような性格で、いつも自信満々で、後先を考えず突っ走るタイプ。
行動派リーダーとして一目置かれるが、しかしその反面、刺激を求めて気移りするため、浮いた存在になりやすい。
「循環気質」(夏生まれ):
他者から認められたい気持ちが強く、社交的で話好きである。
ときには大げさに表現するなど、情報を操作することがある。
和を保とうとするが、荷が重過ぎると関係を切り捨てることもある。
強気なところがあっても本質は寂しがり屋である。
情熱的に物事に取り組むが、気分が周期的に変わり、快活と憂うつの間を大きな滑らかな波を描いて移行する。
「抑うつ気質」(秋・冬生まれ)
罪悪感を持ちやすく、自分を責めがちで、人にはやさしくあろうとする。
人にどう思われてるかを気にしやすい。
「NO」と言えずに、働きすぎてうつになりやすい傾向がある。
「過敏性気質」(冬生まれ)
何事にも苦労性で、あれこれと思い悩み、周囲に気を使い過ぎる。
本質的に孤独で、つねに恐怖感の中にいると感じる。
思い込みによる妄想を形成しやすい。
なんだそうです。
ま、あくまで参考程度でね。
季節そのものは、わたしたちの気分や行動に影響を与えます。
多くの人は、凍える真冬より、暖かい季節を好むでしょうし、夏にテンションが上がるって人も多いと思います。
ですが、それと生まれ月がどう関わるのかは、微妙ですよね
気質とは生物学的なものに基づく行動や感情の傾向をいいます。
しかし、遺伝子的、環境的要因も気質に大きく関連していますし、生まれた季節だけでは何とも言えない気がしますが…
ちなみにわたくし院長、春から夏生まれって事になりますが、いつも自信満々で、後先を考えず突っ走るタイプ。
ではないな(笑)
ま、話しのネタにでもして下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月12日の水曜日でございます。
相変らず寒い毎日ですが、風邪などひかれておりませんか。
コロナも年末からジワジワ増えてきてますし、不安感はありますねぇ。
かれこれ2年以上、こんな状況ですから、人々の心に暗い影ができるのも致し方ないところだと思います。
ま、もちろん慣れたって部分もありますけど、どこかにあの恐怖が残ってますよね。
実際、コロナが流行り出してから、世界中でうつ病の罹患率が大幅に上がったなんてデータもありますし、まだまだ完全収束とはいかないようです。
てな入りから、今日はそのうつ病に関する、ホントかうそか分からない様なデータがあるんで、面白半分に読んで下さい。
なんでも、冬生まれの人はうつになりやすい傾向にあるんだとか…
自分の生まれた月と気分障害を発症するリスクに関連性があることが、新たな研究で明らかとなったそうなんです。
ハンガリーの研究チームがベルリンのCNP議会で発表した内容によると、生まれた季節が遺伝子のマーカーに関与し、神経伝達物質に影響を及ぼしていることがわかったそうなんです。
冬生まれの人は気分障害など、うつになりやすい傾向がある一方、夏生まれの人はハイな気分になりやすいんだそうですよ。
なんか…
そのまんまやん(笑)
そりゃ、夏の方がハイですやん。
明らかに。
では、この研究がどこまでホントかちょっと詳しくみていきましょう。
ジーニア・ゴンダ教授らの生物学的な研究によると、生まれた季節が、ドーパミンやセロトミンのようなモノアミン神経伝達物質になんらかの影響を与えることがわかったそうなんです。
このことから、生まれた季節は、その人の人生に長期に渡って影響を及ぼす可能性があるといえるんだとか…。
研究チームは400人以上の被験者を調べ、生まれた季節とそれぞれの人格タイプを照らし合わせてみました。
その結果、生まれ月によって、ある種の気分障害を発症する可能性が高くなったり、低くなったりすることが判明したそうです。
そのメカニズムはまだわかっていないようなんですが、ゴンダたちは遺伝子のマーカーが関係しているのではないかとみているようです。
調査でわかったのは以下のとおりだそうですが、もちろんどんな研究でもそうですが、統計だと個人差が生じるので、参考程度までに見て下さいね。
「春から夏に生まれた人」:「発揚気質」
「循環気質」をさらに極端にした「発揚気質」であることが多く、やたら明るい。
「夏に生まれた人」:「循環気質」
冬生まれの人よりも「循環気質」が多く、社交的だが気分にむらがある。
「秋に生まれた人」:「抑うつ気質」
「抑うつ気質」はあるもの、冬生まれの人ほどではない。
「冬に生まれた人」:「過敏性気質と抑うつ気質」
他の季節にくらべ、「抑うつ気質」と「過敏性気質」を持っている人が多い。
尚、各気質についての説明は以下の通りでございます。
「発揚気質」(春から夏生まれ)
循環気質を極端にしたような性格で、いつも自信満々で、後先を考えず突っ走るタイプ。
行動派リーダーとして一目置かれるが、しかしその反面、刺激を求めて気移りするため、浮いた存在になりやすい。
「循環気質」(夏生まれ):
他者から認められたい気持ちが強く、社交的で話好きである。
ときには大げさに表現するなど、情報を操作することがある。
和を保とうとするが、荷が重過ぎると関係を切り捨てることもある。
強気なところがあっても本質は寂しがり屋である。
情熱的に物事に取り組むが、気分が周期的に変わり、快活と憂うつの間を大きな滑らかな波を描いて移行する。
「抑うつ気質」(秋・冬生まれ)
罪悪感を持ちやすく、自分を責めがちで、人にはやさしくあろうとする。
人にどう思われてるかを気にしやすい。
「NO」と言えずに、働きすぎてうつになりやすい傾向がある。
「過敏性気質」(冬生まれ)
何事にも苦労性で、あれこれと思い悩み、周囲に気を使い過ぎる。
本質的に孤独で、つねに恐怖感の中にいると感じる。
思い込みによる妄想を形成しやすい。
なんだそうです。
ま、あくまで参考程度でね。
季節そのものは、わたしたちの気分や行動に影響を与えます。
多くの人は、凍える真冬より、暖かい季節を好むでしょうし、夏にテンションが上がるって人も多いと思います。
ですが、それと生まれ月がどう関わるのかは、微妙ですよね
気質とは生物学的なものに基づく行動や感情の傾向をいいます。
しかし、遺伝子的、環境的要因も気質に大きく関連していますし、生まれた季節だけでは何とも言えない気がしますが…
ちなみにわたくし院長、春から夏生まれって事になりますが、いつも自信満々で、後先を考えず突っ走るタイプ。
ではないな(笑)
ま、話しのネタにでもして下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院