スペースチリペッパー
2021年12月03日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
12月3日の金曜日でございます。
さすがに12月ともなると寒いですな。
今年は、秋がキチンとあった感じですから、いよいよ冬が来たな〜って気がします。
12月は何かとイベントも多いですし、やる事も多いですから、気忙しないですが、まぁ焦ってみてもロクなことはありません。
わたくし院長は、毎年12月はやる事が決まっていて、それを粛々とこなすだけです。
まぁ、大掃除的なものと、洗濯位のもんですが、それでも計画的に終わらせないと後々面倒な事になります。
ですから、毎週やることを決めて、確実にこなすと。
そうすると焦らなくても、楽しい、年末年始が、勝手に向こうから来てくれます。
来るなっつっても来ますから、そこは安心して待ちましょう(笑)
てな、12月、今日もネタにいくわけですが、今日のネタはクリスマスも、年末も全く関係ないお話しでございます。
ですが、ロマンのある宇宙ネタでございます。
ISS(国際宇宙ステーション)ではかねてから、宇宙空間で野菜を栽培し、収穫する実験「Plant Habitat-04」が行われているそうなんです。
これは、将来的に宇宙で自給自足できる環境を作り上げるための長期ミッションで、宇宙飛行士たちは、今年7月から48個のニューメキシコ州原産の赤と青の唐辛子(ハッチ・チリペッパー)の種を栽培しているそうです。
それが10月末に無事に育って収穫されたそうなんです。
その唐辛子を使ったタコスを作った様子がTwitterに投稿されました。
将来宇宙に移住する時代が訪れた場合、唐辛子が作れるんですから、他にも何でも栽培できるでしょう。
とりあえず、食糧問題は解決だな(笑)
ニューメキシコ州で栽培されるハッチ・チリペッパーの種は、スペースX社による、22回目の商用補給サービスミッションによって、今年の6月にISSに届けられました。
48個の種は7月から栽培されてきましたが、4か月かけてようやく成長し、収穫となったわけです。
ファヒータビーフに、この唐辛子とトマト、アーティチョークを加えて作ったタコスは、普段限られた食事をしている乗組員にとっては、ピリリときいたスパイスで、まさにごちそうになったようです。
NASAは、月と火星への長期ミッションでの食料確保に向けて、国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗する宇宙飛行士が、地球上の野菜を栽培する食材栽培収穫実験「Plant Habitat-04」というプロジェクトを実施しています。
唐辛子は、栄養価が高く、探査に向かう宇宙飛行士にとって最適な食材のひとつであり、ISSではAdvanced Plant Habitat(APH)という家庭用オーブンレンジほどの大きさの装置で栽培されているそうなんです。
過去にも既に、乗組員はレタスや白菜、ケールを栽培してきたそうですが、唐辛子は発芽と成長時間が長いため、ISSで最も複雑な植物実験の1つとなったようです。
唐辛子の栽培実験については現在も進行中ですが、NASAは声明で次のように述べています。
【調査には、宇宙での植物と微生物の相互作用の理解を深めるための分析と、宇宙栽培された初の唐辛子の風味や食感、栄養に関する宇宙飛行士の評価が含まれています。
宇宙飛行士の食事を魅力的でより栄養価の高いものに保つことを目指して実施されているこの実験では、今週ISSに打ち上げる準備をしているクルー3の宇宙飛行士が、月の後半に2回目の収穫を行うことになるという。
地球に戻ると、ニューメキシコ州の人々は、通常緑の唐辛子を炎で焙煎し、皮をむいて調理する。
赤い唐辛子は、乾燥させて使うのが一般的のようだ。
ISSの乗組員には焙煎や乾燥といった選択肢はないが、今後あらゆる種類の生鮮食品を宇宙で味わえるようになることは、何よりの贅沢なごちそうと言えるだろう。】と…。
わたくし院長も、実は唐辛子を育てた経験があるんですが、自分で育てたものを食すという行為は、色んな意味で感慨深いもんです。
それが宇宙空間でってんなら、なおさらでしょう。
きっと素晴らしい味だったに違いありませんね。
てな事より、この宇宙移住計画、我々の知らないところで、地味に進んでるんでるんですよね。
少なくとも、今、宇宙で活動されてる宇宙飛行士の方たちは、きっと移住計画には間に合いません。
つまり、これから先の未来のために、一つずつミッションをこなしていってるわけですから、いつかきっと宇宙に移住出来る日がくるんでしょうね。
願わくば、それが「地球に住めなくなったため」の移住ではない事を祈りますけど…。
今のところ、わたくし院長、宇宙に行きたいとは全く思いませんが、そんな日が来たら楽しいでしょうね。
お父さん「今年の年末年始は火星にでも行くか!」
子供「やったー!!」
てな会話が聞こえてきそうです(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月3日の金曜日でございます。
さすがに12月ともなると寒いですな。
今年は、秋がキチンとあった感じですから、いよいよ冬が来たな〜って気がします。
12月は何かとイベントも多いですし、やる事も多いですから、気忙しないですが、まぁ焦ってみてもロクなことはありません。
わたくし院長は、毎年12月はやる事が決まっていて、それを粛々とこなすだけです。
まぁ、大掃除的なものと、洗濯位のもんですが、それでも計画的に終わらせないと後々面倒な事になります。
ですから、毎週やることを決めて、確実にこなすと。
そうすると焦らなくても、楽しい、年末年始が、勝手に向こうから来てくれます。
来るなっつっても来ますから、そこは安心して待ちましょう(笑)
てな、12月、今日もネタにいくわけですが、今日のネタはクリスマスも、年末も全く関係ないお話しでございます。
ですが、ロマンのある宇宙ネタでございます。
ISS(国際宇宙ステーション)ではかねてから、宇宙空間で野菜を栽培し、収穫する実験「Plant Habitat-04」が行われているそうなんです。
これは、将来的に宇宙で自給自足できる環境を作り上げるための長期ミッションで、宇宙飛行士たちは、今年7月から48個のニューメキシコ州原産の赤と青の唐辛子(ハッチ・チリペッパー)の種を栽培しているそうです。
それが10月末に無事に育って収穫されたそうなんです。
その唐辛子を使ったタコスを作った様子がTwitterに投稿されました。
将来宇宙に移住する時代が訪れた場合、唐辛子が作れるんですから、他にも何でも栽培できるでしょう。
とりあえず、食糧問題は解決だな(笑)
ニューメキシコ州で栽培されるハッチ・チリペッパーの種は、スペースX社による、22回目の商用補給サービスミッションによって、今年の6月にISSに届けられました。
48個の種は7月から栽培されてきましたが、4か月かけてようやく成長し、収穫となったわけです。
ファヒータビーフに、この唐辛子とトマト、アーティチョークを加えて作ったタコスは、普段限られた食事をしている乗組員にとっては、ピリリときいたスパイスで、まさにごちそうになったようです。
NASAは、月と火星への長期ミッションでの食料確保に向けて、国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗する宇宙飛行士が、地球上の野菜を栽培する食材栽培収穫実験「Plant Habitat-04」というプロジェクトを実施しています。
唐辛子は、栄養価が高く、探査に向かう宇宙飛行士にとって最適な食材のひとつであり、ISSではAdvanced Plant Habitat(APH)という家庭用オーブンレンジほどの大きさの装置で栽培されているそうなんです。
過去にも既に、乗組員はレタスや白菜、ケールを栽培してきたそうですが、唐辛子は発芽と成長時間が長いため、ISSで最も複雑な植物実験の1つとなったようです。
唐辛子の栽培実験については現在も進行中ですが、NASAは声明で次のように述べています。
【調査には、宇宙での植物と微生物の相互作用の理解を深めるための分析と、宇宙栽培された初の唐辛子の風味や食感、栄養に関する宇宙飛行士の評価が含まれています。
宇宙飛行士の食事を魅力的でより栄養価の高いものに保つことを目指して実施されているこの実験では、今週ISSに打ち上げる準備をしているクルー3の宇宙飛行士が、月の後半に2回目の収穫を行うことになるという。
地球に戻ると、ニューメキシコ州の人々は、通常緑の唐辛子を炎で焙煎し、皮をむいて調理する。
赤い唐辛子は、乾燥させて使うのが一般的のようだ。
ISSの乗組員には焙煎や乾燥といった選択肢はないが、今後あらゆる種類の生鮮食品を宇宙で味わえるようになることは、何よりの贅沢なごちそうと言えるだろう。】と…。
わたくし院長も、実は唐辛子を育てた経験があるんですが、自分で育てたものを食すという行為は、色んな意味で感慨深いもんです。
それが宇宙空間でってんなら、なおさらでしょう。
きっと素晴らしい味だったに違いありませんね。
てな事より、この宇宙移住計画、我々の知らないところで、地味に進んでるんでるんですよね。
少なくとも、今、宇宙で活動されてる宇宙飛行士の方たちは、きっと移住計画には間に合いません。
つまり、これから先の未来のために、一つずつミッションをこなしていってるわけですから、いつかきっと宇宙に移住出来る日がくるんでしょうね。
願わくば、それが「地球に住めなくなったため」の移住ではない事を祈りますけど…。
今のところ、わたくし院長、宇宙に行きたいとは全く思いませんが、そんな日が来たら楽しいでしょうね。
お父さん「今年の年末年始は火星にでも行くか!」
子供「やったー!!」
てな会話が聞こえてきそうです(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院