アンドロイドアーム
2021年11月22日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
11月22日の月曜日でございます。
さぁ、11月も終盤に入ってきましたね。
12月に入ると、何かと慌ただしくなりますから、ボチボチ年末に向けての準備も必要になってきます。
まぁ、準備と言っても大掃除だのなんだのの予定をキッチリ立てておかないと、うまく終われませんからね。
そして随分寒くなってきましたね〜。
もうボチボチ冬の装いですなぁ。
やはり寒くなると動きが悪くなるうえ、関節が硬くなって動きがぎこちないっすよね。
正しく身体が冷えた状態ですから、動かすにも準備運動が大事です。
関節と筋肉を稼働させれば、熱も放散されますから、身体を動かして温かくなるってのが一番良いんですよね。
ってな入りから今日のネタなんですが、その筋肉を動かすお話しでございます。
と言っても、運動のお話しではありませんで、最先端の人工筋肉についてのお話しです。
人工筋肉と言ってもピンとこないかもしませんが、もうそのまんまです。
人工的に作られた筋肉が搭載されたロボットアームなんですが、ロボットアームと言うには、あまりにも生々しい動きで人間の手と遜色ないです。
先にその動画を見て貰いましょう。
まさにアンドロイドですな。
もう、映画「ターミネーター」に出てくるワンシーンですやん(笑)
ポーランドのロボット企業が開発したロボットアームには、人工筋肉が内蔵されており、人間ならではの繊細な指の動きを再現し、それでいてダンベルを持ち上げられるだけの力強さもあります。
内部に液体が流れていることも、これまた生物を思わせます。
こうした特徴のおかげで、ロボットアームではなく、アンドロイド(人造人間)アームと言った方がしっくりきますな。
開発したのは、「Automaton Robotics社(オートマトン・ロボティクス社)」のロボット工学者ウカシュ・コズリック氏と言う方で、過去7年にわたり人工筋肉システムを研究してきた同氏によると、生物の筋肉を真似することで、高速で効率的、かつ安価なロボットを開発できるそうなんです。
基本的にアームに内蔵されている人工筋肉は「マッキベン型」というタイプで、空気や油圧で膨らませることで収縮・弛緩します。
オートマトン・ロボティクス社は、これを発展させ、低温で沸騰する液体を使って完全な電動制御を実現したんだそうです。
そのアームは人間らしい繊細な指の動きや腕のひねりを再現し、7キロのダンベルを持ち上げることもできます。
筋肉を動作させるため温かい液体が流れているので、おそらく体温があるのでしょうし、傷をつければ血を流すわけですな。
ここに高度なAIが搭載されたとしたら、きっとロボットではなくアンドロイド(人造人間)の名称が相応しいでしょう。
当然ながら、今回のアームはまだ未完成品です。
人間の半分の筋肉しか内蔵されておらず、指を曲げる一番強い筋肉がありません。
指は左右に動くようになる予定だそうですが、そのための筋肉もまだ完成しておりません。
また中手骨と手首の左右への動きも今のところ封じられています。
アームの関節にはセンサーが内蔵されていますが、それを制御するソフトウェアの実装もまだだそうで、次に作られるプロトタイプでは、こうした要素が追加される予定であるとのことです。
その先には全身人工筋肉のアンドロイドが待っているのでしょうか…?
まぁ、ここまできたら、そう遠くない未来には、人間と間違えるほどのアンドロイドが完成するんでしょうねえ。
もちろん、こういった人工筋肉が、人間の医療に役立たないとは言えません。
例えば、義手や義足といったものが、可動するようになれば、これは素晴らしいことでしょう。
ですが、まずは全身人工筋肉で覆った、アンドロイドが造られるんでしょうね。
そこへ人工知能AIを搭載となると、こりゃ最強ですな。
まさに、「ターミネーター」の世界です。
ちなみにこの「ターミネーター」、設定は2029年から、タイムスリップしてきた殺人アンドロイドのお話しでしたから、もうあと8年後ですよ。
まぁ、8年後に出来上がるかどうかは別として、そんな時代が来ることは間違いなさそうですけどね。
良い事なのか悪い事なのかはよく分かりませんが、人間の力ってスゴイなーとは感じます。
SFの世界が実現化していくんですからねぇ。
『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』と言ったのは、フランスの小説家「ジュール・ヴェルヌ」ですが、まさにその通りですな。
近い将来、アンドロイドとの生活がはじまる事でしょう。
わたくし院長の生きてる間は、ちょっと無理かもしれませんけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月22日の月曜日でございます。
さぁ、11月も終盤に入ってきましたね。
12月に入ると、何かと慌ただしくなりますから、ボチボチ年末に向けての準備も必要になってきます。
まぁ、準備と言っても大掃除だのなんだのの予定をキッチリ立てておかないと、うまく終われませんからね。
そして随分寒くなってきましたね〜。
もうボチボチ冬の装いですなぁ。
やはり寒くなると動きが悪くなるうえ、関節が硬くなって動きがぎこちないっすよね。
正しく身体が冷えた状態ですから、動かすにも準備運動が大事です。
関節と筋肉を稼働させれば、熱も放散されますから、身体を動かして温かくなるってのが一番良いんですよね。
ってな入りから今日のネタなんですが、その筋肉を動かすお話しでございます。
と言っても、運動のお話しではありませんで、最先端の人工筋肉についてのお話しです。
人工筋肉と言ってもピンとこないかもしませんが、もうそのまんまです。
人工的に作られた筋肉が搭載されたロボットアームなんですが、ロボットアームと言うには、あまりにも生々しい動きで人間の手と遜色ないです。
先にその動画を見て貰いましょう。
まさにアンドロイドですな。
もう、映画「ターミネーター」に出てくるワンシーンですやん(笑)
ポーランドのロボット企業が開発したロボットアームには、人工筋肉が内蔵されており、人間ならではの繊細な指の動きを再現し、それでいてダンベルを持ち上げられるだけの力強さもあります。
内部に液体が流れていることも、これまた生物を思わせます。
こうした特徴のおかげで、ロボットアームではなく、アンドロイド(人造人間)アームと言った方がしっくりきますな。
開発したのは、「Automaton Robotics社(オートマトン・ロボティクス社)」のロボット工学者ウカシュ・コズリック氏と言う方で、過去7年にわたり人工筋肉システムを研究してきた同氏によると、生物の筋肉を真似することで、高速で効率的、かつ安価なロボットを開発できるそうなんです。
基本的にアームに内蔵されている人工筋肉は「マッキベン型」というタイプで、空気や油圧で膨らませることで収縮・弛緩します。
オートマトン・ロボティクス社は、これを発展させ、低温で沸騰する液体を使って完全な電動制御を実現したんだそうです。
そのアームは人間らしい繊細な指の動きや腕のひねりを再現し、7キロのダンベルを持ち上げることもできます。
筋肉を動作させるため温かい液体が流れているので、おそらく体温があるのでしょうし、傷をつければ血を流すわけですな。
ここに高度なAIが搭載されたとしたら、きっとロボットではなくアンドロイド(人造人間)の名称が相応しいでしょう。
当然ながら、今回のアームはまだ未完成品です。
人間の半分の筋肉しか内蔵されておらず、指を曲げる一番強い筋肉がありません。
指は左右に動くようになる予定だそうですが、そのための筋肉もまだ完成しておりません。
また中手骨と手首の左右への動きも今のところ封じられています。
アームの関節にはセンサーが内蔵されていますが、それを制御するソフトウェアの実装もまだだそうで、次に作られるプロトタイプでは、こうした要素が追加される予定であるとのことです。
その先には全身人工筋肉のアンドロイドが待っているのでしょうか…?
まぁ、ここまできたら、そう遠くない未来には、人間と間違えるほどのアンドロイドが完成するんでしょうねえ。
もちろん、こういった人工筋肉が、人間の医療に役立たないとは言えません。
例えば、義手や義足といったものが、可動するようになれば、これは素晴らしいことでしょう。
ですが、まずは全身人工筋肉で覆った、アンドロイドが造られるんでしょうね。
そこへ人工知能AIを搭載となると、こりゃ最強ですな。
まさに、「ターミネーター」の世界です。
ちなみにこの「ターミネーター」、設定は2029年から、タイムスリップしてきた殺人アンドロイドのお話しでしたから、もうあと8年後ですよ。
まぁ、8年後に出来上がるかどうかは別として、そんな時代が来ることは間違いなさそうですけどね。
良い事なのか悪い事なのかはよく分かりませんが、人間の力ってスゴイなーとは感じます。
SFの世界が実現化していくんですからねぇ。
『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』と言ったのは、フランスの小説家「ジュール・ヴェルヌ」ですが、まさにその通りですな。
近い将来、アンドロイドとの生活がはじまる事でしょう。
わたくし院長の生きてる間は、ちょっと無理かもしれませんけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院