おはようございます！
サンデーカヨです（^^）

5月1日。

4月から当院は、午後診がはやくなったり川上先生が来てくれたりと、新体制でやってきました。無事に一か月たち、はや5月…


そして、私はこの春から毎週木曜日にお休みをいただいています！
週休二日です（^^）ありがたいことです…院長に感謝


で、休みの木曜日にドラッグストアにシャンプーを買い物にでかけまして、ついでに市販薬のコーナーを見ていました。

市販薬とは、お医者さんの処方箋がなくても自分の判断で買えるお薬、いわゆるOTCと言われる薬ですね。


私は基本的に薬は極力のまないようにしています。

ちょっとした風邪や頭痛、便秘では、まず飲みませんし、塗り薬もつけません。
（その理由はまた別の機会にお話します）


だから普段はお薬のコーナーには行かないのですが、その日はフラフラと…

ずらーっと並ぶカラフルな市販薬の箱を眺めていて、面白いことに気づきました。



それは、薬の名前。

昔からある生薬・漢方薬には、

動悸、息切れ、気つけに「救心」「六神丸」

下痢止めに「正露丸」

咳や痰にきく「清肺湯」

これらは、いかにもお薬って感じで、薬理の風格と威厳が感じられます。

効きそうですね（笑）


ところがカタカナのお薬名のほうには、ユニークでダジャレみたいなものが結構あるのです（^^）
横文字を装って、日本語と引っ掛けていたり。

名前を読むだけで楽しくなってしまいました。


ちょっとご紹介します♪

便秘薬の「ヨーデル」


『よぅ出る』

うーん凄い。
ダジャレの上にしかも関西弁…


便秘薬にはほかにも「サラリン」、「ソルベン」

『さらりと出る』感じや、『便意をそそる』って感じですね。



同じく便秘薬の「コーラック」

これは、先に飲んでおけば「後が楽」だからだそうです。

そういえば、CMで「寝る前にコーラック」と言ってましたね。



便秘薬には、「なんとかラック」ってのが多くて、「ビューラック」、「スルーラック」などもあります。


便秘って、それだけ楽になりたいものなのでしょうね…




風邪薬にもありました「ジキニン」

『じきに』治るから。でもこれも関西弁ですよね（笑）



風邪に「ストナ」


浅田真央ちゃんがCMしてましたね。

これも『風邪がスーッと治る』から「ストナ」



頭痛の「ノーシン」

これは『脳（ノー）が新しくなったようにスカッと治る』というところからきたとのこと。


同じく頭痛の「サリドン」


鈍痛『ドン』痛が去る『サル』感じですね。



他にもまだまだありました〜♪

手指の神経痛に「シビラック」

いらいらに「イララック」

肩こりに「コリホグス」

排尿痛、残尿痛に「ボーコレン」

喉痛に塗る「のどぬーる」

血のめぐりを良くする「メグリナ」

内臓脂肪をとる「ナイシトール」


「ナイシトール」なんて、凄いインパクト。
よく厚生労働省に認められたなあと感心します。



他にもいろいろあるので、時間のある方はドラッグストアで観察してみてはいかがでしょうか（笑）



次週も、お薬の名前についてお話しますので…



乞うご期待（^^）/












京都　中京区　円町　弘泉堂鍼灸接骨院