阿片冷麺
2021年10月11日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
10月11日の月曜日でございます。
10月も1/3が過ぎまして、まだ昼間は暑い日もありますが、かなり今年は秋が感じられるんじゃないでしょうかね。
例年だと、まだ、全然暑かった気もするんですが、今年は朝晩は涼しいくらいですし、良い感じの秋の夜長を満喫できていますね。
コロナに関しても、緊急事態宣言が解除され、今のところ感染者数も減少傾向ですし、このまま日常が帰ってくるのか…。
まだ油断はできませんが、少々期待感が出てきましたね。
ですが、まだ時短営業などを強いられ苦しい状況にあるのが飲食業界でしょうねぇ。
やはり、長引くコロナ禍の中、一番影響を受けている業界でしょう。
これは日本に限らず、世界中で言える事だと思います。
そんなコロナ禍の飲食業で、とんでもない店主が現れました。
なんだか冗談のようなお話しですが、実話だそうです。
中国は江蘇省で、冷やし麺の屋台を営む男が、麻薬成分(アヘン)が含まれるケシの果殻の粉末を混ぜた料理を販売していたとして、このほど逮捕されました。
店主は、新型コロナの影響で激減した客を取り戻そうと、闇市場からケシを仕入れ、こっそり料理に加えて中毒性を高め、リピーターを増やしていたんだそうです。
もう。
嘘みたいな話でしょ?(笑)
8月下旬、中国江蘇省雲港市で冷やし麺の屋台を経営していた男が警察に逮捕されました。
地元警察が、店主が違法な食材を使用して料理への食欲をそそり、中毒性を高めている可能性があるという通報を、一般市民から受けていたそうです。
早速、警察と食品医薬環境調査団の職員が店と自宅を調査したところ、店主の自宅からは大量のケシの果殻の粉末と、それが含まれたラー油を発見。
また、店からはケシの粉末を混入したラー油入りの大鍋があり、それらをまとめて押収しました。
店主が使用していたのは阿片ケシと呼ばれるもので、傷つけた未熟の果殻から分泌する果汁を乾燥させると、アヘンやモルヒネが得られる麻薬で、日本では麻薬取締法とあへん法により一般の栽培が禁止されています。
警察の調べで、李という店主は唐辛子入りの冷やし麺にケシの粉末を混ぜていたこと、闇市場の調味料商人から「ケシの粉末を調味料に加えると中毒性が高くなる」と聞き購入したと供述しているそうです。
李は、ケシの粉末を唐辛子と大豆油で煮込み、“秘伝”のラー油として店頭で冷やし麺と混ぜ合わせて販売しており、その料理を食べた常連客らは、味がいつもと異なることに気付きながらも、何度も食べたくなり、繰り返し店に通っていたんだそうです。
店から押収した麺のサンプルには、高レベルのパパベリンやナルコチンおよびその他の化合物が含まれており、警察は「風味を高め消費者の味覚を刺激するケシの粉末には中毒性があり、長期的には健康に害を及ぼす可能性がある」と話しています。
コロナのパンデミックの影響で店の売り上げが激減し、経営不振に陥っていたため、ケシを使って客を多く呼び込もうというアイデアを思い付いたと、李は取り調べで語ったそうです。
事実、阿片ケシの粉末を混入して以来、店の1日の売り上げは増加していたといいますから、まぁ、効果はあったんですねぇ(笑)
ですが、こんなもん食べさせられていた客はたまったもんじゃないですよねぇ…。
気付かぬうちにアヘン中毒とか、嫌すぎますぜ。
なお、阿片ケシは麻薬の阿片を作る材料として用いられますが、中国では闇市場で販売され、一部の食品企業が料理に中毒性をもたらすために使用されているという話もあるんだとか…。
てか、そもそも闇市場って(笑)
そんなトコでこんなもんを、屋台の親父が購入出来るんですから、闇ではないでしょう。
この中国、メディアの統計によると、2020年から今年4月までで、阿片ケシなど食品への違法な添加を含む155件の刑事事件が発生しており、河南省、貴州省、江蘇省は症例数の上位3州となっているそうです。
これ、素人が考える事ですが、例えば屋台の冷やし中華とか、そんなに高価な食べ物じゃないですよね?
日本だと屋台のラーメンとかですから、まぁ、日本円でせいぜい700〜800円位でしょう。
そんなもんに、阿片ケシとか入れちゃって、採算的には大丈夫だったんでしょうかね?
もしくは、そんな安価で麻薬性のあるものが売られてるってことですから、やはり中国製って恐ろしいな。
まぁ、こんなもん、日本には入ってこないでしょうけど、ほんと、ヤンチャな国ですな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月11日の月曜日でございます。
10月も1/3が過ぎまして、まだ昼間は暑い日もありますが、かなり今年は秋が感じられるんじゃないでしょうかね。
例年だと、まだ、全然暑かった気もするんですが、今年は朝晩は涼しいくらいですし、良い感じの秋の夜長を満喫できていますね。
コロナに関しても、緊急事態宣言が解除され、今のところ感染者数も減少傾向ですし、このまま日常が帰ってくるのか…。
まだ油断はできませんが、少々期待感が出てきましたね。
ですが、まだ時短営業などを強いられ苦しい状況にあるのが飲食業界でしょうねぇ。
やはり、長引くコロナ禍の中、一番影響を受けている業界でしょう。
これは日本に限らず、世界中で言える事だと思います。
そんなコロナ禍の飲食業で、とんでもない店主が現れました。
なんだか冗談のようなお話しですが、実話だそうです。
中国は江蘇省で、冷やし麺の屋台を営む男が、麻薬成分(アヘン)が含まれるケシの果殻の粉末を混ぜた料理を販売していたとして、このほど逮捕されました。
店主は、新型コロナの影響で激減した客を取り戻そうと、闇市場からケシを仕入れ、こっそり料理に加えて中毒性を高め、リピーターを増やしていたんだそうです。
もう。
嘘みたいな話でしょ?(笑)
8月下旬、中国江蘇省雲港市で冷やし麺の屋台を経営していた男が警察に逮捕されました。
地元警察が、店主が違法な食材を使用して料理への食欲をそそり、中毒性を高めている可能性があるという通報を、一般市民から受けていたそうです。
早速、警察と食品医薬環境調査団の職員が店と自宅を調査したところ、店主の自宅からは大量のケシの果殻の粉末と、それが含まれたラー油を発見。
また、店からはケシの粉末を混入したラー油入りの大鍋があり、それらをまとめて押収しました。
店主が使用していたのは阿片ケシと呼ばれるもので、傷つけた未熟の果殻から分泌する果汁を乾燥させると、アヘンやモルヒネが得られる麻薬で、日本では麻薬取締法とあへん法により一般の栽培が禁止されています。
警察の調べで、李という店主は唐辛子入りの冷やし麺にケシの粉末を混ぜていたこと、闇市場の調味料商人から「ケシの粉末を調味料に加えると中毒性が高くなる」と聞き購入したと供述しているそうです。
李は、ケシの粉末を唐辛子と大豆油で煮込み、“秘伝”のラー油として店頭で冷やし麺と混ぜ合わせて販売しており、その料理を食べた常連客らは、味がいつもと異なることに気付きながらも、何度も食べたくなり、繰り返し店に通っていたんだそうです。
店から押収した麺のサンプルには、高レベルのパパベリンやナルコチンおよびその他の化合物が含まれており、警察は「風味を高め消費者の味覚を刺激するケシの粉末には中毒性があり、長期的には健康に害を及ぼす可能性がある」と話しています。
コロナのパンデミックの影響で店の売り上げが激減し、経営不振に陥っていたため、ケシを使って客を多く呼び込もうというアイデアを思い付いたと、李は取り調べで語ったそうです。
事実、阿片ケシの粉末を混入して以来、店の1日の売り上げは増加していたといいますから、まぁ、効果はあったんですねぇ(笑)
ですが、こんなもん食べさせられていた客はたまったもんじゃないですよねぇ…。
気付かぬうちにアヘン中毒とか、嫌すぎますぜ。
なお、阿片ケシは麻薬の阿片を作る材料として用いられますが、中国では闇市場で販売され、一部の食品企業が料理に中毒性をもたらすために使用されているという話もあるんだとか…。
てか、そもそも闇市場って(笑)
そんなトコでこんなもんを、屋台の親父が購入出来るんですから、闇ではないでしょう。
この中国、メディアの統計によると、2020年から今年4月までで、阿片ケシなど食品への違法な添加を含む155件の刑事事件が発生しており、河南省、貴州省、江蘇省は症例数の上位3州となっているそうです。
これ、素人が考える事ですが、例えば屋台の冷やし中華とか、そんなに高価な食べ物じゃないですよね?
日本だと屋台のラーメンとかですから、まぁ、日本円でせいぜい700〜800円位でしょう。
そんなもんに、阿片ケシとか入れちゃって、採算的には大丈夫だったんでしょうかね?
もしくは、そんな安価で麻薬性のあるものが売られてるってことですから、やはり中国製って恐ろしいな。
まぁ、こんなもん、日本には入ってこないでしょうけど、ほんと、ヤンチャな国ですな(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院