弘泉堂鍼灸接骨院
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      京都市中京区西ノ京上平町49-1
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      【休診】水曜・日・祝・土曜午後

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ダイエットの失敗
2021年09月17日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。

9月17日の金曜日でございます。

9月も折り返しを過ぎ、後半戦に突入でございます。

秋を感じる時間ももちろん出てきましたが、わたくし院長的にはまだ暑いんじゃぁ。

もう少し湿度が下がって欲しいところですな。

蒸し暑いってのは、非常に不快です。

マスクも暑いしねぇ。

少々寒くなると、マスクの暖かさが心地よかったりしますから、もう少し我慢しましょう。

あ、それと、今日、明日にも台風が本州に上陸するとかしないとか…。

警戒するという程することもないんですが、ご来院の際はお気をつけ下さいね。

てことで、ネタにいきますが、このブログで少し前に、ファストフードチェーンの「サブウェイ」がツナサンドのツナが偽物だってことで、訴訟を起こされてるってなお話をしたんですが、読まれたでしょうか?

読んでない人は読んできてください(笑)

と言っても読まないでしょうし、掻い摘んで説明すると、カリフォルニア州北部アラメダ郡に住むカレン・ダノワさんとニリマ・アミンさんは、自宅近くのサブウェイ店を訪れ、ツナサンドを注文しました。

しかし、そのツナサンドには主成分となるはずのマグロが微量たりとも入っていなかったとして、「店側の主張に騙された」と連邦裁判所に500万ドル(約5億2400万円)の損害賠償を求める訴訟を起こしたってな話しです。

まぁ、起訴大国なんてあだ名もあるくらい、裁判沙汰の多いアメリカらしいお話しですねぇって話しだったわけですが、今日のネタもそんな無茶な訴えのお話です。

今回の標的は、世界一のファストフードチェーン、「マクドナルド」でございます。

マクドナルドと言えば、前回もお話しましたが、マクドナルドのコーヒーが熱すぎて火傷した「マクドナルドコーヒー事件」てのが有名なんですが、今日ご紹介するのそんなもんじゃありません(笑)

なんと、断食に失敗したのはマクドナルドのせい。

広告が空腹感を刺激したとしてマクドナルドを訴えた人がいるそうなんです(笑)

もう、言いがかりも甚だしいですな。

この訴訟はロシアの女性が起こしたもので、ファストフード大手チェーンマクドナルド社に対して、キリスト教徒の四旬節の間にマクドナルドの食欲をそそる広告によって肉類の断食を中断されたとして、同社を相手取り、損害賠償を請求しているそうなんです。

ロシアのオムスク市に住むクセニア・オヴチニコヴァさんは、敬虔な正統派キリスト教徒であり、これまで四旬節の時期には、肉やその他の動物性食品を食べることを控えるという教えに従い、断食を行ってきたそうです。

クセニアさんによると、過去16年間その肉類断食は成功していたそうなんですが、2019年4月に予想外の形でその断食精神が断たれたんだそうです。

既に1か月間、肉類断食を続けていたというクセニアさんは、歩いている際にマクドナルドの広告バナーにふと目がとまりました。

そこには、なんとも美味しそうなハンバーガーやマックナゲットの写真が掲載されており、食欲をそそりまくったと…。

思わず、クセニアさんは近くのマクドナルドへ入り、チーズバーガーを購入(笑)

その後、自分の行為をすぐに後悔したクセニアさんだったが、断食を断たれた怒りの矛先をマクドナルドに向けたんだそうです。

もう…(笑)

バカ丸出しですな(笑)

クセニアさんは、マクドナルド社に対して「自分の断食が断たれたのは、広告のせい」と、マクドナルド社に対して訴訟を起こし、1000ルーブル(約1500円)の損害賠償金を請求したそうです。

ちなみに、ロシアではダブルチーズバーガーセットが189ルーブル(約280円)ほどだそうですから、まぁ、損害賠償金としては、可愛いもんなんですけどね。

クセニアさんの主張は、次の通りです。

【キリスト教徒が、肉やその他の動物性食品を口にしないように努めている時に、マクドナルド社がこのような宣伝をすることは、消費者保護法に違反していると思いました。

裁判所に調査を依頼していますが、もし違反が認められた場合にはマクドナルド社に1000ルーブルの精神的損害を補償することを義務付けてもらいたい。

マクドナルドの広告バナーは、私の宗教的感情を侮辱しました。】と…。
 
この訴えを受けた裁判所側は、まだ予備審問の日付を設定していないそうです。

まぁ、裁判所側も困るでしょうねぇ…。

クセニアさんの主張は、何となくそれっぽく聞こえますが、普通に考えて宗教上の制約に対することですし、まして相手はその物を売ることで経済を回す企業体なんですからねぇ。

果たして、クセニアさんの訴えは認められるのか…。

実に気になるところですが、まぁ、ホントどうでもいい話ですなぁ(笑)

こんな訴えを認めてしまったら、世界中のダイエッターから、あらゆる食品のCMは訴えられちゃいますしね。

どうでもいい話ですが、面白すぎて紹介してしまいました。

ではまた〜。





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