お盆怪奇スペシャル「呪われた絵を拾った女」
2021年08月13日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
8月13日の金曜日でございます。
お盆ですな。
去年も書いてますが、今年もジッとしてるお盆になりそうです。
このブログを書くにあたり、去年のブログを読み返したんですが、去年の8月14日金曜日のブログでは、ずっと感染者が出てなかった岩手県に、ついに感染者が出ましたね〜ってな話しをしています。
みなさんも何となく覚えてるでしょ?
いや、このブログのないようじゃないですよ(笑)
岩手県に感染者が出なかったって話…。
あれから1年。
状況は一変し、さらに悪くなってますしねぇ…。
因みに、去年の今頃、一人とか二人の感染者だった岩手県ですが、この1年間で、累計2000人以上の感染者が出ています。
ホント、ヤバイですな。
てことで、コロナの話題はこの辺にして、毎年お盆にこのブログでは、「お盆怪奇スペシャル」ってのを、やってたんですよね。
2016年からですから、今年で6回目なんですよ。
で、毎年、2〜3話の怪奇な出来事を、第一弾、第二弾とかいうて調子のいい年だと第三弾までやったりしてたんですが…
さすがにネタが切れ、去年から一話のみとなっておりました。
で、ほんとは、15日にやりたかったんですが、15日が日曜日、14日が土曜日ってことで、今年はこの13日にお盆怪奇スペシャルお送りします。
今日のお話しは、「呪われた絵を拾った女」のお話しでございます。
イギリスに住むメル・ハミルトン(55)さんは、ある日イースト・サセックス州ブライトンの通りで、ゴミ箱のそばに一枚の絵が捨てられているのを見つけました。
額縁は壊れていましたが、メルさんはこの絵を気に入り家に持ち帰ったそうなんです。
ところが、その絵を家に飾ったとたん、身の回りで悪いことが次々と起こり始めたというよくある話です。
その絵には、白いローブをまとい、宝石をつけた魅力的な女性が描かれており、1973年という日付とサインがありました。
メルさんは、この絵がゴミとして捨てられてしまうのは忍びなくて、拾って持ち帰ることにしたわけなんですが、今ではそれを後悔しているといいます。
額縁を新しくして、その絵を家に掛けてから数日後に最初の兆候が表れました。
同居していたパートナーと破局し、わずかな服と飼い犬、そして例の絵を持ってメルさんは家を出るはめになったんだとか…。
「その絵は、私が唯一惹きつけられたもので、とても気に入ってたからそのまま持ってきたんです」とメルさんは言いますが、その後も怪異は続きました。
この時点でメルさんは、絵と不吉な出来事の関連性に気が付いていなかったそうです。
新しいアパートに引っ越してわずか一日、高齢だったが健康そのものだった飼い犬のジャーマンシェパードが突然死んでしまうという不幸に見舞われました。
その後すぐ、家の中で説明のつかない不気味な出来事が頻繁に起こるようになったといいます。
テレビのチャンネルがひとりでに変わったり、ドアが開いたり閉まったりしました。
またあるときは、メルさんは家のドアの鍵があく音で目を覚ましたとか…。
とにかく訳のわからないことが次から次へと起こり出したそうなんです。
メルさんは、「すぐになにかがおかしいとわかりました。
すべてが悪い方向へ向かっているんです。
なにか邪悪なものに圧倒されそうで怖くて、私は完全に孤独でした。」と言うてます。
メルさんは、ようやくその原因が絵にあるのではないかと考えるようになります。
園芸家のメルさんは新しい花を買ってくるのが好きだったのですが、それもすぐに枯れてしまいます。
アパートに花を持って帰ってくると、たった数時間で、目の前で萎れていくのだといいます。
なにか邪悪な存在が、私の人生を壊そうという意志をもって、憑りついているような気がしたと…。
骨董品に呪いが取り憑いているのは珍しいことではないと超常現象研究家は語ります。
2018年、いわくつきの骨董品を調査する超常現象研究センターが、レスターシア州ヒンクリーに設立されたんだとか…。
超常現象研究家のニール・パッカー氏が運営し、おもにアンティークショップから対象物を集め、呪われているか、なにかに憑りついているのかを調べるんだそうです。
霊が憑りついているものもあれば、それ自体が霊的エネルギーをもつものもありますが、すべての物に、語るに足るなんらかのいわく話があるようです。
ラムズゲートに住んでいるメルさんは、当時、アルコール依存症と戦っていた。
メルさんはまわりの人に不可解な現象を説明しようとしたが、みんな彼女が"酔っぱらっている"として、まともにとりあってくれなかったといいます。
あまりにも頻繁に怪現象が起こるので、もうアパートに住むのが耐えられなくなりました。
あの絵がもつエネルギーはとても邪悪でした。
メルさんは精神的にボロボロになり、あちこちを十字架だらけにしてそうです。
まわりの人にこのことを論理的に話そうとしても、誰もまともに相手にしてくれませんでした。
絵を見つけてから3年、やっとメルさんはこの絵がすべての元凶だと確信して、思い切って息子に絵を捨ててもらったそうです。
するととたんに、怪現象はなくなったといいます。
そして今はとても平穏に暮らしているそうです。
アルコール依存も治り、愛する家族もいます。
もう、自分の家を怖れる必要もなく、支えてくれる男性もいます。
あの絵が捨てられていた理由は分かりませんが、きっとこういう事だったのでしょうと、メルさんは話しています。
またあの絵が誰かに拾われないようにと、メルさんは願っているそうです。
まぁ、捨ててある絵って時点で、ちょっと何かありそうですけどね。
メルさんの周りで起こったことが、全て絵のせいかどうかは分かりませんが、世の中には不思議な事はあるもんです。
ちなみに、これがメルさん自身が写したその絵だそうです。
怖いやん(笑)
これ、拾おうと思ったこと自体、もうこの絵の呪いだったのかもしれませんね。
ではまた来年のお盆に会いましょう。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月13日の金曜日でございます。
お盆ですな。
去年も書いてますが、今年もジッとしてるお盆になりそうです。
このブログを書くにあたり、去年のブログを読み返したんですが、去年の8月14日金曜日のブログでは、ずっと感染者が出てなかった岩手県に、ついに感染者が出ましたね〜ってな話しをしています。
みなさんも何となく覚えてるでしょ?
いや、このブログのないようじゃないですよ(笑)
岩手県に感染者が出なかったって話…。
あれから1年。
状況は一変し、さらに悪くなってますしねぇ…。
因みに、去年の今頃、一人とか二人の感染者だった岩手県ですが、この1年間で、累計2000人以上の感染者が出ています。
ホント、ヤバイですな。
てことで、コロナの話題はこの辺にして、毎年お盆にこのブログでは、「お盆怪奇スペシャル」ってのを、やってたんですよね。
2016年からですから、今年で6回目なんですよ。
で、毎年、2〜3話の怪奇な出来事を、第一弾、第二弾とかいうて調子のいい年だと第三弾までやったりしてたんですが…
さすがにネタが切れ、去年から一話のみとなっておりました。
で、ほんとは、15日にやりたかったんですが、15日が日曜日、14日が土曜日ってことで、今年はこの13日にお盆怪奇スペシャルお送りします。
今日のお話しは、「呪われた絵を拾った女」のお話しでございます。
イギリスに住むメル・ハミルトン(55)さんは、ある日イースト・サセックス州ブライトンの通りで、ゴミ箱のそばに一枚の絵が捨てられているのを見つけました。
額縁は壊れていましたが、メルさんはこの絵を気に入り家に持ち帰ったそうなんです。
ところが、その絵を家に飾ったとたん、身の回りで悪いことが次々と起こり始めたというよくある話です。
その絵には、白いローブをまとい、宝石をつけた魅力的な女性が描かれており、1973年という日付とサインがありました。
メルさんは、この絵がゴミとして捨てられてしまうのは忍びなくて、拾って持ち帰ることにしたわけなんですが、今ではそれを後悔しているといいます。
額縁を新しくして、その絵を家に掛けてから数日後に最初の兆候が表れました。
同居していたパートナーと破局し、わずかな服と飼い犬、そして例の絵を持ってメルさんは家を出るはめになったんだとか…。
「その絵は、私が唯一惹きつけられたもので、とても気に入ってたからそのまま持ってきたんです」とメルさんは言いますが、その後も怪異は続きました。
この時点でメルさんは、絵と不吉な出来事の関連性に気が付いていなかったそうです。
新しいアパートに引っ越してわずか一日、高齢だったが健康そのものだった飼い犬のジャーマンシェパードが突然死んでしまうという不幸に見舞われました。
その後すぐ、家の中で説明のつかない不気味な出来事が頻繁に起こるようになったといいます。
テレビのチャンネルがひとりでに変わったり、ドアが開いたり閉まったりしました。
またあるときは、メルさんは家のドアの鍵があく音で目を覚ましたとか…。
とにかく訳のわからないことが次から次へと起こり出したそうなんです。
メルさんは、「すぐになにかがおかしいとわかりました。
すべてが悪い方向へ向かっているんです。
なにか邪悪なものに圧倒されそうで怖くて、私は完全に孤独でした。」と言うてます。
メルさんは、ようやくその原因が絵にあるのではないかと考えるようになります。
園芸家のメルさんは新しい花を買ってくるのが好きだったのですが、それもすぐに枯れてしまいます。
アパートに花を持って帰ってくると、たった数時間で、目の前で萎れていくのだといいます。
なにか邪悪な存在が、私の人生を壊そうという意志をもって、憑りついているような気がしたと…。
骨董品に呪いが取り憑いているのは珍しいことではないと超常現象研究家は語ります。
2018年、いわくつきの骨董品を調査する超常現象研究センターが、レスターシア州ヒンクリーに設立されたんだとか…。
超常現象研究家のニール・パッカー氏が運営し、おもにアンティークショップから対象物を集め、呪われているか、なにかに憑りついているのかを調べるんだそうです。
霊が憑りついているものもあれば、それ自体が霊的エネルギーをもつものもありますが、すべての物に、語るに足るなんらかのいわく話があるようです。
ラムズゲートに住んでいるメルさんは、当時、アルコール依存症と戦っていた。
メルさんはまわりの人に不可解な現象を説明しようとしたが、みんな彼女が"酔っぱらっている"として、まともにとりあってくれなかったといいます。
あまりにも頻繁に怪現象が起こるので、もうアパートに住むのが耐えられなくなりました。
あの絵がもつエネルギーはとても邪悪でした。
メルさんは精神的にボロボロになり、あちこちを十字架だらけにしてそうです。
まわりの人にこのことを論理的に話そうとしても、誰もまともに相手にしてくれませんでした。
絵を見つけてから3年、やっとメルさんはこの絵がすべての元凶だと確信して、思い切って息子に絵を捨ててもらったそうです。
するととたんに、怪現象はなくなったといいます。
そして今はとても平穏に暮らしているそうです。
アルコール依存も治り、愛する家族もいます。
もう、自分の家を怖れる必要もなく、支えてくれる男性もいます。
あの絵が捨てられていた理由は分かりませんが、きっとこういう事だったのでしょうと、メルさんは話しています。
またあの絵が誰かに拾われないようにと、メルさんは願っているそうです。
まぁ、捨ててある絵って時点で、ちょっと何かありそうですけどね。
メルさんの周りで起こったことが、全て絵のせいかどうかは分かりませんが、世の中には不思議な事はあるもんです。
ちなみに、これがメルさん自身が写したその絵だそうです。
怖いやん(笑)
これ、拾おうと思ったこと自体、もうこの絵の呪いだったのかもしれませんね。
ではまた来年のお盆に会いましょう。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院