熱波とオリンピック
2021年08月02日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
8月2日の月曜日でございます。
夏ですな〜。
今年は夏の到来と共にオリンピックも始まりましたし、熱く暑い夏になりそうですな。
年々、気温は上昇してますし、そういや、コロナが流行る数年前に、オリンピックのマラソンを東京でやるか北海道にするか揉めてた時期もありましたね。
暑いから涼しいトコでやろうと…。
言うてしまえば、真夏に運動会する方がおかしいねん(笑)
運動会は春か秋って相場が決まってますからね。
事実、前回の東京オリンピックは、10月10日が開会式ですから、まさしくスポーツの秋ですがな。
オリンピックを放映権と言う利権にしちゃったことが、今回中止に出来なかったことにも影響してますし、もっかい考えた方がいいかもしれませんね。
スポーツの祭典を汚しちゃいけませんよね。
ってな事を言うてますが、オリンピックはオリンピック。
しっかり応援して楽しみましょう。
そんな暑い日々ですが、暑いのは日本だけではありません。
アメリカとカナダで、記録的熱波が続いてるんだとか…
40度を超える熱波に連日見舞われ、記録的猛暑が続いているアメリカとカナダ。
49.6度を記録したカナダ西部ブリティッシュコロンビア州ではここ数週間で719件の突然死が報告されたんだとか…。
死者が続出し、山火事が多発する異常事態となっているそうなんですが、更に道路や高速道路でひび割れや電線を溶かす事態も引き起こしており、熱波はインフラまでも溶かしはじめているそうなんです。
電線とか溶かしだしたらかなり危険やなぁ…。
現在、太平洋岸北西部は地獄のような猛暑が連日続いています。
カナダの気温の記録は、日々記録的暑さを観測し、多くの人が熱中症などで命を落としたり病院へ搬送されるという事態が起こっています。
6月28日、カナダの一部地域では48度近くを観測。
アメリカ・シアトルでは、熱射病で運び込まれる人が後を絶たず、病院の環境はコロナのパンデミックが始まったような状態になっているといいますからいかに異常事態か分かりますよね。
また、オレゴン州の住民らには、暑さを避けるためにペットを連れて「冷却センター」に避難するよう呼びかけもなされているようです。
猛暑に見舞われているのは人間だけではなく、建物や道路なども文字通り太陽の下で溶け出しています。
道路や高速道路でひび割れが発生し、シアトル近くの州間高速道路5号線では2車線の閉鎖を余儀なくされた。
オレゴン州ポートランドでは、気温の上昇により電力線が溶け、架空線が歪んだ後、路面電車の運行が3日間停止となったそうです。
通常、ポートランドではこの時期の気温が32度を超えることは滅多にないため、これまで建物内にエアコンを設置することは優先事項ではありませんでした。
近くのシアトルでも、6月に外気温が29°Cを超えることはほとんどなく、エアコンが設置されている家は半数にも満たないそうなんです。
そうした環境の中、先週は太平洋岸北西部で気温が50℃近くまで急上昇し、学校や地域のレジャー施設は閉鎖を余儀なくされたようです。
そりゃ、エアコンもなしで50℃近いって、そりゃ死ぬな(笑)
ポートランド州立大学の気候適応教授であるヴィヴェク・シャンダス氏はこのように述べています。
【余裕のある世帯がエアコンやその他の冷却装置を購入するという状況が続ている現在、地域の電力網が圧力の上昇の下で緊張し、電力が失われる事態に陥っています。
また、エアコン購入という需要の増加によって、電力価格がメガワット時(MWh)あたり記録的な334ドル(約37000円)にまで急上昇しました。
これは、5年間の平均の11倍以上にあたる数値です。
特に夜間は、こうした冷却装置へのアクセスに潜在的な影響を与える可能性があります。】
まぁ、元々それだけの電力を必要としない設定なわけですから、混乱するのも当然です。
今回の記録破りの熱波は、最近米国上院で可決された新しいインフラストラクチャ法案の直後に発生。
この法案は、気候危機対策の欠如について批判を集めていたようです。
今回の熱波は一生に一度だけ起こるというものではありません。
地球温暖化の影響により、近い将来、非常に頻繁に再発する可能性のある状態です。
インフラ開発は、変化する気候条件を考慮する必要があり、地域や人々は、現在脆弱な気候変動の深刻な熱波や、その他の影響に対処する準備をする必要があります。
新型コロナウイルスとの戦いを強いられている人類ですが、仮にそれが収束しても、長期間続くであろう自然の驚異との戦いが待っています。
そしてそれは想像を超えるほど過酷なものとなりそうなんですねぇ…。
日本にもいつこんな熱波が来ないとも限りません。
ですが、今から準備するっていっても、何をすべきかも分かりませんしねぇ…。
やはり、地球全体がおかしなことになってるのは間違いないです。
世界規模で立ち向うしかありませんよね。
どうしたら良いかとか分かりませんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月2日の月曜日でございます。
夏ですな〜。
今年は夏の到来と共にオリンピックも始まりましたし、熱く暑い夏になりそうですな。
年々、気温は上昇してますし、そういや、コロナが流行る数年前に、オリンピックのマラソンを東京でやるか北海道にするか揉めてた時期もありましたね。
暑いから涼しいトコでやろうと…。
言うてしまえば、真夏に運動会する方がおかしいねん(笑)
運動会は春か秋って相場が決まってますからね。
事実、前回の東京オリンピックは、10月10日が開会式ですから、まさしくスポーツの秋ですがな。
オリンピックを放映権と言う利権にしちゃったことが、今回中止に出来なかったことにも影響してますし、もっかい考えた方がいいかもしれませんね。
スポーツの祭典を汚しちゃいけませんよね。
ってな事を言うてますが、オリンピックはオリンピック。
しっかり応援して楽しみましょう。
そんな暑い日々ですが、暑いのは日本だけではありません。
アメリカとカナダで、記録的熱波が続いてるんだとか…
40度を超える熱波に連日見舞われ、記録的猛暑が続いているアメリカとカナダ。
49.6度を記録したカナダ西部ブリティッシュコロンビア州ではここ数週間で719件の突然死が報告されたんだとか…。
死者が続出し、山火事が多発する異常事態となっているそうなんですが、更に道路や高速道路でひび割れや電線を溶かす事態も引き起こしており、熱波はインフラまでも溶かしはじめているそうなんです。
電線とか溶かしだしたらかなり危険やなぁ…。
現在、太平洋岸北西部は地獄のような猛暑が連日続いています。
カナダの気温の記録は、日々記録的暑さを観測し、多くの人が熱中症などで命を落としたり病院へ搬送されるという事態が起こっています。
6月28日、カナダの一部地域では48度近くを観測。
アメリカ・シアトルでは、熱射病で運び込まれる人が後を絶たず、病院の環境はコロナのパンデミックが始まったような状態になっているといいますからいかに異常事態か分かりますよね。
また、オレゴン州の住民らには、暑さを避けるためにペットを連れて「冷却センター」に避難するよう呼びかけもなされているようです。
猛暑に見舞われているのは人間だけではなく、建物や道路なども文字通り太陽の下で溶け出しています。
道路や高速道路でひび割れが発生し、シアトル近くの州間高速道路5号線では2車線の閉鎖を余儀なくされた。
オレゴン州ポートランドでは、気温の上昇により電力線が溶け、架空線が歪んだ後、路面電車の運行が3日間停止となったそうです。
通常、ポートランドではこの時期の気温が32度を超えることは滅多にないため、これまで建物内にエアコンを設置することは優先事項ではありませんでした。
近くのシアトルでも、6月に外気温が29°Cを超えることはほとんどなく、エアコンが設置されている家は半数にも満たないそうなんです。
そうした環境の中、先週は太平洋岸北西部で気温が50℃近くまで急上昇し、学校や地域のレジャー施設は閉鎖を余儀なくされたようです。
そりゃ、エアコンもなしで50℃近いって、そりゃ死ぬな(笑)
ポートランド州立大学の気候適応教授であるヴィヴェク・シャンダス氏はこのように述べています。
【余裕のある世帯がエアコンやその他の冷却装置を購入するという状況が続ている現在、地域の電力網が圧力の上昇の下で緊張し、電力が失われる事態に陥っています。
また、エアコン購入という需要の増加によって、電力価格がメガワット時(MWh)あたり記録的な334ドル(約37000円)にまで急上昇しました。
これは、5年間の平均の11倍以上にあたる数値です。
特に夜間は、こうした冷却装置へのアクセスに潜在的な影響を与える可能性があります。】
まぁ、元々それだけの電力を必要としない設定なわけですから、混乱するのも当然です。
今回の記録破りの熱波は、最近米国上院で可決された新しいインフラストラクチャ法案の直後に発生。
この法案は、気候危機対策の欠如について批判を集めていたようです。
今回の熱波は一生に一度だけ起こるというものではありません。
地球温暖化の影響により、近い将来、非常に頻繁に再発する可能性のある状態です。
インフラ開発は、変化する気候条件を考慮する必要があり、地域や人々は、現在脆弱な気候変動の深刻な熱波や、その他の影響に対処する準備をする必要があります。
新型コロナウイルスとの戦いを強いられている人類ですが、仮にそれが収束しても、長期間続くであろう自然の驚異との戦いが待っています。
そしてそれは想像を超えるほど過酷なものとなりそうなんですねぇ…。
日本にもいつこんな熱波が来ないとも限りません。
ですが、今から準備するっていっても、何をすべきかも分かりませんしねぇ…。
やはり、地球全体がおかしなことになってるのは間違いないです。
世界規模で立ち向うしかありませんよね。
どうしたら良いかとか分かりませんけど(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院