オリンピックとコロナマスク
2021年07月23日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
7月23日の金曜日でございます。
祝。
東京オリンピック。
ですな。
ついに東京オリンピックの開会式です。
本日20:00より始まります。
注目は、聖火ランナーの最終走者は誰なのかってことですが、誰でしょう(笑)
今晩には分かります。
期待して待ちましょう。
今日からしばらくは、オリンピックの話題で持ちきりでしょうけど、浮かれすぎちゃいけませんぜ。
オリンピックの話題ももちろんですが、いつまでたってもコロナの話題もつきない毎日ですしね。
ですが、そんな中、嘘みたいにスゴイマスクが開発されたらしいです。
最近では、新型コロナウイルスの変異株が色々登場し、デルタ株だのラムダ株だのよく分からない事になってきてますが、これらの変異株が他の株を駆逐する勢いで猛威を振るい始めています。
その感染力の高さから、さらなる感染拡大が巻き起こるのではと懸念されているわけです。
これまで通りに感染対策を行っていても、いつどこで巻き込まれるかわからない状況となっている中、いち早い感染者の特定が必要となってきます。
そこなんですよね。
このウイルス感染症の拡がってしまう原因の一つに、「無症状感染者」が多数出てしまうって事が挙げられます。
これ、例えば感染したら、すぐゾンビみたいに変異しちゃったら、避ける方も避けやすいでしょ?(笑)
一目で分かるもんね。
ゾンビだったら…。
でもコロナ感染者は無症状なら、昨日と何も変わらない家族だったり、同僚だったり、友達だったり、恋人だったりするわけですよ。
感染対策といっても、一人で引き籠っていられる環境下にいる人なんていないわけで、無症状感染がある以上、絶対うつらないってことはあり得ないわけです。
そこで登場したのは、ハーバード大学が新たに開発した、つけるだけで新型コロナウイルスを検出してくれるマスクなんです。
このフェイスマスクには最新のバイオセンサーが内蔵されており、着用者の息にウイルスが含まれていないか90分で診断してくれるというんです。
ウイルスを検出するバイオセンサーはこれまでにもありました。
しかし従来のものは、有機物質を検出するために生きた細胞を組み込む必要がありました。
ですが、生きた細胞がマスク内に漏れる可能性もあるため、このアイディアは却下されました。
しかし今回のバイオセンサーは、「wFDCF(ウェアラブル・フリーズドライ・セルフリー)」という技術によって、細胞機構をフリーズドライしてあるそうなんです。
もともとはエボラウイルスやジカウイルスの診断ツールとして開発されていた技術で、コロナ禍を目にして世の中に役立てる方法はないものだろうかと考えた研究グループが応用を試みたのだそうです。
マスクに取り付けられたセンサーのボタンを押すと、少量の水が放出されて、乾燥した分子に水分が補給されます。
もし着用者の息(飛沫)に新型コロナウイルスが含まれていた場合、この分子が反応して、90分以内にそれを伝えてくれると…。
紙に浮かぶ線のパターンで感染の有無を示すその様子は、どこか妊娠の検査キットに似ているそうです。
研究者によれば、このバイオセンサーは診断施設を超小型化してマスクに内蔵したようなもので、精度が高いPCR検査と迅速かつ低コストな抗原検査を組み合わせたのと同じ効果が得られるといいます。
予備的な試験では、PCR検査に匹敵するほど正確に新型コロナウイルスを検出することができたそうですからとっとと実用化してくれよ。
さらにこの技術の利用は新型コロナウイルスだけにとどまりません。
あらゆる種類のウイルスや毒物に応用することができますし、非常に小さいのでマスク以外のものにも組み込めるんだそうです。
そうした特徴を利用すれば、たとえば有害物質や病原菌などを扱う研究所の防護服、病院で利用される手術着、神経ガスなど有害物質に暴露する恐れがある救急隊員や兵士のユニフォームといったものにも応用することができる可能性があるんだとか。
今回のマスクは生産コストをできるだけ安く抑えるために一切電子パーツが使用されていませんが、光ファイバーでモニタリングして、その結果をスマホアプリに送信するようなタイプも開発されているとのことです。
まぁ、そういった先先のテクノロジーは後回しで良いから、まずはコロナ発見マスクを近所のドラッグストアで買えるレベルまで広げて下さいよ。
90分って数字も微妙な部分がありますが、やはり「無症状」は「無自覚」なわけで、それが分かるとなるとかなり有効ですもんね。
是非、スピードアップでお願いします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月23日の金曜日でございます。
祝。
東京オリンピック。
ですな。
ついに東京オリンピックの開会式です。
本日20:00より始まります。
注目は、聖火ランナーの最終走者は誰なのかってことですが、誰でしょう(笑)
今晩には分かります。
期待して待ちましょう。
今日からしばらくは、オリンピックの話題で持ちきりでしょうけど、浮かれすぎちゃいけませんぜ。
オリンピックの話題ももちろんですが、いつまでたってもコロナの話題もつきない毎日ですしね。
ですが、そんな中、嘘みたいにスゴイマスクが開発されたらしいです。
最近では、新型コロナウイルスの変異株が色々登場し、デルタ株だのラムダ株だのよく分からない事になってきてますが、これらの変異株が他の株を駆逐する勢いで猛威を振るい始めています。
その感染力の高さから、さらなる感染拡大が巻き起こるのではと懸念されているわけです。
これまで通りに感染対策を行っていても、いつどこで巻き込まれるかわからない状況となっている中、いち早い感染者の特定が必要となってきます。
そこなんですよね。
このウイルス感染症の拡がってしまう原因の一つに、「無症状感染者」が多数出てしまうって事が挙げられます。
これ、例えば感染したら、すぐゾンビみたいに変異しちゃったら、避ける方も避けやすいでしょ?(笑)
一目で分かるもんね。
ゾンビだったら…。
でもコロナ感染者は無症状なら、昨日と何も変わらない家族だったり、同僚だったり、友達だったり、恋人だったりするわけですよ。
感染対策といっても、一人で引き籠っていられる環境下にいる人なんていないわけで、無症状感染がある以上、絶対うつらないってことはあり得ないわけです。
そこで登場したのは、ハーバード大学が新たに開発した、つけるだけで新型コロナウイルスを検出してくれるマスクなんです。
このフェイスマスクには最新のバイオセンサーが内蔵されており、着用者の息にウイルスが含まれていないか90分で診断してくれるというんです。
ウイルスを検出するバイオセンサーはこれまでにもありました。
しかし従来のものは、有機物質を検出するために生きた細胞を組み込む必要がありました。
ですが、生きた細胞がマスク内に漏れる可能性もあるため、このアイディアは却下されました。
しかし今回のバイオセンサーは、「wFDCF(ウェアラブル・フリーズドライ・セルフリー)」という技術によって、細胞機構をフリーズドライしてあるそうなんです。
もともとはエボラウイルスやジカウイルスの診断ツールとして開発されていた技術で、コロナ禍を目にして世の中に役立てる方法はないものだろうかと考えた研究グループが応用を試みたのだそうです。
マスクに取り付けられたセンサーのボタンを押すと、少量の水が放出されて、乾燥した分子に水分が補給されます。
もし着用者の息(飛沫)に新型コロナウイルスが含まれていた場合、この分子が反応して、90分以内にそれを伝えてくれると…。
紙に浮かぶ線のパターンで感染の有無を示すその様子は、どこか妊娠の検査キットに似ているそうです。
研究者によれば、このバイオセンサーは診断施設を超小型化してマスクに内蔵したようなもので、精度が高いPCR検査と迅速かつ低コストな抗原検査を組み合わせたのと同じ効果が得られるといいます。
予備的な試験では、PCR検査に匹敵するほど正確に新型コロナウイルスを検出することができたそうですからとっとと実用化してくれよ。
さらにこの技術の利用は新型コロナウイルスだけにとどまりません。
あらゆる種類のウイルスや毒物に応用することができますし、非常に小さいのでマスク以外のものにも組み込めるんだそうです。
そうした特徴を利用すれば、たとえば有害物質や病原菌などを扱う研究所の防護服、病院で利用される手術着、神経ガスなど有害物質に暴露する恐れがある救急隊員や兵士のユニフォームといったものにも応用することができる可能性があるんだとか。
今回のマスクは生産コストをできるだけ安く抑えるために一切電子パーツが使用されていませんが、光ファイバーでモニタリングして、その結果をスマホアプリに送信するようなタイプも開発されているとのことです。
まぁ、そういった先先のテクノロジーは後回しで良いから、まずはコロナ発見マスクを近所のドラッグストアで買えるレベルまで広げて下さいよ。
90分って数字も微妙な部分がありますが、やはり「無症状」は「無自覚」なわけで、それが分かるとなるとかなり有効ですもんね。
是非、スピードアップでお願いします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院