吃逆ストロー
2021年07月21日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
7月21日の水曜日でございます。
さぁ、いよいよ明日からオリンピックウィークってことでお休みですな。
なんで明日を祝日にしちゃったかはちょっと意味不明な点もありますが、まぁゆっくりオリンピック観戦してくださいってことなんでしょうか。
開会式の前からやってる競技もあるみたいですしね。
サッカーなんかは今日から始まるみたいですよ。
てなオリンピックムードが漂いまくる日本列島ですが、特にオリンピック関連のネタもなく(笑)
今日のネタは誰もが知ってる「吃逆」についてのお話でございます。
「吃逆」…
何と読むか分かりますかね。
これ、「きつぎゃく」とも読みますが、「しゃっくり」でも変換できます。
そう、今日はしゃっくりを止めちゃうって言うストローのお話しです。
どういったタイミングで出るのかよく分からず、なかなかとまらないのがしゃっくりです。
息を止めるとか、びっくりさせてもらうとか、様々な民間療法が伝えられていますが、決め手に欠けると感じている人も多いでしょう。
実際、驚かされて止まる場合もありますが、多くは何度も意味なく脅かされる結果になるはずです(笑)
そこで登場したのが今日ご紹介する、L字型のストロー「HiccAway(ヒックアウェイ)」って商品です。
特許を取得したというこのストローを使い、コップの水をキュッと飲んでやれば、なかなか止まらなかったしゃっくりが嘘のように止まってしまうそうなんです。
なぜストローを水で飲むだけでしゃっくりが止まるのでしょう?
それには科学的根拠があり、効果が実証されているそうなんです。
まずはどんな形のストローか見て貰いましょう。
ま、ストローって形ではないですよね。
HiccAway(ヒックアウェイ)は、口をつける側の先端にマウスピースが、根本には圧力調整バルブとして機能するキャップがついています。
L字型のストローで水を飲んだだけでしゃっくりが治るのは、横隔膜神経と迷走神経を活発にさせるからなんだそうです。
しゃっくりが出る原因は横隔膜の痙攣(けいれん)です。
横隔膜は呼吸に関係する筋肉で、普段は伸縮して私たちが息をするのを助けています。
ところが、これがけいれんを起こすと、声帯を閉ざしながら勢いよく空気を吸い込もうとしてしまい、そのせいでヒック! という音が出てしまうわけです。
吸引力が調整されたHiccAwayで水を吸い込むには、横隔膜神経に横隔膜を収縮させ、さらに飲み込むために迷走神経まで働かせる必要があるわけです。
こうして、しゃっくりを引き起こしている神経を活発にさせることで、しゃっくりが止まるという仕組みなんだそうです。
その効果はきちんと科学的に実証されているそうで、実験では、被験者249名にHiccAwayを使ってもらい、そのしゃっくり抑止力が確認されているそうです。
その結果、ほぼ92%の事例で実際にしゃっくりが止まったとのことで、被験者の90%以上がその他の民間療法よりも手軽で、効果も高いと回答していたそうです(ただし自己申告によるもので、対照群は含まれていないそうです)。
まぁ、90パーセント止まればかなりの効果と言えるんじゃないでしょうかね。
自分も試してみたいという人は、公式サイトで1本14ドル(約1500円)で購入できるようです。
基本、英語のサイトなんで、日本に送ってくれるかどうか、定かじゃありません。
100%ではないですから全員に必ず効果があるわけではないですが、しゃっくりで困っているというのならば、試すことが可能な価格帯ではありますね。
しゃっくりを止める方法は様々ですが、誰にでも効果があるわけじゃないので、いろいろ試してみるのもいいでしょうね。
ですが基本的には胸を膨らませて(息を大きく吸って)何かを飲み込むと効果があると言われているようです。
医学的な見地からして、以下のような方法が効果的と考えられるようですんで試してみてください。
1.左右の人差し指をやや強めに両耳に突っ込み、1分ほどそのまま待つと止まるそうです。
2.最大限まで息を吸ったら10秒間息を止め、再びゆっくりと限界まで息を吐くことを繰り返します。
3.舌を少し痛いかな?と感じるくらいの力で30秒〜1分ほど引っ張るんだそうです。
ただし、しゃっくりが2日以上続く場合や、他の症状が加わったりした場合は、別の病気が原因の場合もあるので病院に行ったほうがいいでしょう。
わたくし院長、子供の頃、都市伝説なのか言い伝えなのか、「しゃっくりが100回続いたら死ぬ」とか「しゃっくりが3日続いたら死ぬ」ってな話しを聞いたことがあるんですが、これらはデマです(笑)
まぁ、たかがしゃっくりです。
気にしなければ止まると思いますけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月21日の水曜日でございます。
さぁ、いよいよ明日からオリンピックウィークってことでお休みですな。
なんで明日を祝日にしちゃったかはちょっと意味不明な点もありますが、まぁゆっくりオリンピック観戦してくださいってことなんでしょうか。
開会式の前からやってる競技もあるみたいですしね。
サッカーなんかは今日から始まるみたいですよ。
てなオリンピックムードが漂いまくる日本列島ですが、特にオリンピック関連のネタもなく(笑)
今日のネタは誰もが知ってる「吃逆」についてのお話でございます。
「吃逆」…
何と読むか分かりますかね。
これ、「きつぎゃく」とも読みますが、「しゃっくり」でも変換できます。
そう、今日はしゃっくりを止めちゃうって言うストローのお話しです。
どういったタイミングで出るのかよく分からず、なかなかとまらないのがしゃっくりです。
息を止めるとか、びっくりさせてもらうとか、様々な民間療法が伝えられていますが、決め手に欠けると感じている人も多いでしょう。
実際、驚かされて止まる場合もありますが、多くは何度も意味なく脅かされる結果になるはずです(笑)
そこで登場したのが今日ご紹介する、L字型のストロー「HiccAway(ヒックアウェイ)」って商品です。
特許を取得したというこのストローを使い、コップの水をキュッと飲んでやれば、なかなか止まらなかったしゃっくりが嘘のように止まってしまうそうなんです。
なぜストローを水で飲むだけでしゃっくりが止まるのでしょう?
それには科学的根拠があり、効果が実証されているそうなんです。
まずはどんな形のストローか見て貰いましょう。
ま、ストローって形ではないですよね。
HiccAway(ヒックアウェイ)は、口をつける側の先端にマウスピースが、根本には圧力調整バルブとして機能するキャップがついています。
L字型のストローで水を飲んだだけでしゃっくりが治るのは、横隔膜神経と迷走神経を活発にさせるからなんだそうです。
しゃっくりが出る原因は横隔膜の痙攣(けいれん)です。
横隔膜は呼吸に関係する筋肉で、普段は伸縮して私たちが息をするのを助けています。
ところが、これがけいれんを起こすと、声帯を閉ざしながら勢いよく空気を吸い込もうとしてしまい、そのせいでヒック! という音が出てしまうわけです。
吸引力が調整されたHiccAwayで水を吸い込むには、横隔膜神経に横隔膜を収縮させ、さらに飲み込むために迷走神経まで働かせる必要があるわけです。
こうして、しゃっくりを引き起こしている神経を活発にさせることで、しゃっくりが止まるという仕組みなんだそうです。
その効果はきちんと科学的に実証されているそうで、実験では、被験者249名にHiccAwayを使ってもらい、そのしゃっくり抑止力が確認されているそうです。
その結果、ほぼ92%の事例で実際にしゃっくりが止まったとのことで、被験者の90%以上がその他の民間療法よりも手軽で、効果も高いと回答していたそうです(ただし自己申告によるもので、対照群は含まれていないそうです)。
まぁ、90パーセント止まればかなりの効果と言えるんじゃないでしょうかね。
自分も試してみたいという人は、公式サイトで1本14ドル(約1500円)で購入できるようです。
基本、英語のサイトなんで、日本に送ってくれるかどうか、定かじゃありません。
100%ではないですから全員に必ず効果があるわけではないですが、しゃっくりで困っているというのならば、試すことが可能な価格帯ではありますね。
しゃっくりを止める方法は様々ですが、誰にでも効果があるわけじゃないので、いろいろ試してみるのもいいでしょうね。
ですが基本的には胸を膨らませて(息を大きく吸って)何かを飲み込むと効果があると言われているようです。
医学的な見地からして、以下のような方法が効果的と考えられるようですんで試してみてください。
1.左右の人差し指をやや強めに両耳に突っ込み、1分ほどそのまま待つと止まるそうです。
2.最大限まで息を吸ったら10秒間息を止め、再びゆっくりと限界まで息を吐くことを繰り返します。
3.舌を少し痛いかな?と感じるくらいの力で30秒〜1分ほど引っ張るんだそうです。
ただし、しゃっくりが2日以上続く場合や、他の症状が加わったりした場合は、別の病気が原因の場合もあるので病院に行ったほうがいいでしょう。
わたくし院長、子供の頃、都市伝説なのか言い伝えなのか、「しゃっくりが100回続いたら死ぬ」とか「しゃっくりが3日続いたら死ぬ」ってな話しを聞いたことがあるんですが、これらはデマです(笑)
まぁ、たかがしゃっくりです。
気にしなければ止まると思いますけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院