東アジアとコロナの歴史
2021年07月16日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
7月16日の金曜日でございます。
もう来週にはオリンピックが始まるんですよね〜。
まぁ、一抹の不安はありますが、一生に一度あるかないかの自国開催のオリンピックなんで、わたくし院長、テレビの前で全力で応援したいと思います。
前回の東京オリンピックが、1964年の開催でしたから、57年振りってことですね。
つまり、57歳以上の方は人生、二度目の自国開催のオリンピックって事になります。
わたくし院長は残念ながら、前回は生まれておらず、死ぬまでにもう一回あるとは思えませんので、これが最初で最後になるはずです。
心して観戦しますよ。
今、パソコンで「観戦」って出そうとしたら、まず最初に「感染」って出ました(笑)
ここ2年間程、「かんせん」と言えば、「感染」なんですよね〜。
世の中はいつまでたってもコロナ、コロナ言うてますしいい加減飽きてきますよねぇ。
ここへきて、感染の再拡大の兆しも出てますし、これホントにいつになったら終わるんでしょう。
このままオリンピックが始まって、デルタ株だのラムダ株だのさらに入ってきた日にゃ、もう収拾つかなくなるんじゃないの?
もう不安しかありませんが、ワクチン接種はそこそこすすんでるようですし、このワクチンさえ効果が出てくれたらまだ何とか踏ん張れるかなぁと…。
ですが、デルタ株とかラムダ株とか、ワクチンの効果がかなり低くなるなんて言われてますし、これ以上不安を煽らないでって感じです。
そんな厄介なコロナウイルスですが、なんか最新の研究である事が分かったそうなんです。
なんと、東アジアでは2万年前にもコロナウイルスが大流行していた可能性があるんだとか…
ヒトゲノム研究で明らかになったそうです。
てか、2万年前って…
確か氷河時代で、日本も相当寒く、狩りをして暮らしてた時代ですよ。
その時代にコロナウイルスねぇ…。
で、しかもそれがようやく終息を迎えたのは、ほんの数千年前のことであるらしいんです。
オーストラリア・アデレード大学やアメリカ・アリゾナ大学などの研究グループが目をつけたのは、コロナウイルスと作用する「ウイルス相互作用タンパク質」の情報を持つ遺伝子変異です。
これは大昔に我々の祖先がコロナウイルスと遭遇したことを示す痕跡と考えることができるんだそうです。
1000人ゲノムプロジェクトのデータを利用して、世界26グループのゲノムを解析。
すると問題のタンパク質が、日本、中国、モンゴル、北朝鮮、韓国といった東アジアの人々に存在していることが判明したんだそうです。
この痕跡が出現したのは、どうやら2万5000年前であるらしく、それから2万年もの長期にわたり進化圧力として人間のゲノムに作用し続けたようなんです。
それがようやく消えてなくなったのは紀元前3000年頃のことなんだとか…。
単一のコロナウイルスが長期間にわたって影響し続けてきたのか、それとも種類の違うウイルスが次々と出現したのかははっきりしていません。
インフルエンザのように毎年きまった時期に流行していたのか、それともSARSやMERSのように5〜10年の周期で動物から人間に広まっていたのかもわからないそうです。
ついでに言うなら、それがコロナウイルスによるものと断言することもできないそうなんですが、研究グループは、大昔の東アジア人が何らかの長期的なウイルス感染症を経験していたことについては確信しているそうです。
こうした研究は、過去に人間のゲノムがコロナウイルスに対してどのように適応してきたのか理解する手がかりになるとのこと。
これをヒントに、症状を緩和してくれると期待できる遺伝子変異を特定することもできるかもしれないと言う話です。
これ、やっぱ日本人は感染者も世界に比べれば少ないですし、死者も少ないってのに関連してるんじゃないですかね。
つまり、過去にコロナに罹患して抗体をもっていた祖先がいたことによるものかもしれませんよね。
にしても、そんな時代にウイルス感染症が広がれば、かなりのダメージがあったでしょうねぇ。
ワクチンどころか、医療そのものがないわけですし、そりゃ収束するのに2万年かかったってのも頷ける気がします。
ひょっとして、今流行っているコロナウイルスも、これらと同じようなもので、2万年とはいかなくてもまだまだ序の口なのかもしれません。
そう考えると恐ろしいな…。
約2年前から何度言ったか分かりませんが、一日も早い収束を願いますよ。
てか、元の生活に戻れるんでしょうかね。
それすら不安になってきますよね。
ホント、コロナ恐るべしです。
とりあえず、我々は、自分に出来る対策を確実にこなすだけですから、みながそれをもう一度やり直すのが一番大事でしょうね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月16日の金曜日でございます。
もう来週にはオリンピックが始まるんですよね〜。
まぁ、一抹の不安はありますが、一生に一度あるかないかの自国開催のオリンピックなんで、わたくし院長、テレビの前で全力で応援したいと思います。
前回の東京オリンピックが、1964年の開催でしたから、57年振りってことですね。
つまり、57歳以上の方は人生、二度目の自国開催のオリンピックって事になります。
わたくし院長は残念ながら、前回は生まれておらず、死ぬまでにもう一回あるとは思えませんので、これが最初で最後になるはずです。
心して観戦しますよ。
今、パソコンで「観戦」って出そうとしたら、まず最初に「感染」って出ました(笑)
ここ2年間程、「かんせん」と言えば、「感染」なんですよね〜。
世の中はいつまでたってもコロナ、コロナ言うてますしいい加減飽きてきますよねぇ。
ここへきて、感染の再拡大の兆しも出てますし、これホントにいつになったら終わるんでしょう。
このままオリンピックが始まって、デルタ株だのラムダ株だのさらに入ってきた日にゃ、もう収拾つかなくなるんじゃないの?
もう不安しかありませんが、ワクチン接種はそこそこすすんでるようですし、このワクチンさえ効果が出てくれたらまだ何とか踏ん張れるかなぁと…。
ですが、デルタ株とかラムダ株とか、ワクチンの効果がかなり低くなるなんて言われてますし、これ以上不安を煽らないでって感じです。
そんな厄介なコロナウイルスですが、なんか最新の研究である事が分かったそうなんです。
なんと、東アジアでは2万年前にもコロナウイルスが大流行していた可能性があるんだとか…
ヒトゲノム研究で明らかになったそうです。
てか、2万年前って…
確か氷河時代で、日本も相当寒く、狩りをして暮らしてた時代ですよ。
その時代にコロナウイルスねぇ…。
で、しかもそれがようやく終息を迎えたのは、ほんの数千年前のことであるらしいんです。
オーストラリア・アデレード大学やアメリカ・アリゾナ大学などの研究グループが目をつけたのは、コロナウイルスと作用する「ウイルス相互作用タンパク質」の情報を持つ遺伝子変異です。
これは大昔に我々の祖先がコロナウイルスと遭遇したことを示す痕跡と考えることができるんだそうです。
1000人ゲノムプロジェクトのデータを利用して、世界26グループのゲノムを解析。
すると問題のタンパク質が、日本、中国、モンゴル、北朝鮮、韓国といった東アジアの人々に存在していることが判明したんだそうです。
この痕跡が出現したのは、どうやら2万5000年前であるらしく、それから2万年もの長期にわたり進化圧力として人間のゲノムに作用し続けたようなんです。
それがようやく消えてなくなったのは紀元前3000年頃のことなんだとか…。
単一のコロナウイルスが長期間にわたって影響し続けてきたのか、それとも種類の違うウイルスが次々と出現したのかははっきりしていません。
インフルエンザのように毎年きまった時期に流行していたのか、それともSARSやMERSのように5〜10年の周期で動物から人間に広まっていたのかもわからないそうです。
ついでに言うなら、それがコロナウイルスによるものと断言することもできないそうなんですが、研究グループは、大昔の東アジア人が何らかの長期的なウイルス感染症を経験していたことについては確信しているそうです。
こうした研究は、過去に人間のゲノムがコロナウイルスに対してどのように適応してきたのか理解する手がかりになるとのこと。
これをヒントに、症状を緩和してくれると期待できる遺伝子変異を特定することもできるかもしれないと言う話です。
これ、やっぱ日本人は感染者も世界に比べれば少ないですし、死者も少ないってのに関連してるんじゃないですかね。
つまり、過去にコロナに罹患して抗体をもっていた祖先がいたことによるものかもしれませんよね。
にしても、そんな時代にウイルス感染症が広がれば、かなりのダメージがあったでしょうねぇ。
ワクチンどころか、医療そのものがないわけですし、そりゃ収束するのに2万年かかったってのも頷ける気がします。
ひょっとして、今流行っているコロナウイルスも、これらと同じようなもので、2万年とはいかなくてもまだまだ序の口なのかもしれません。
そう考えると恐ろしいな…。
約2年前から何度言ったか分かりませんが、一日も早い収束を願いますよ。
てか、元の生活に戻れるんでしょうかね。
それすら不安になってきますよね。
ホント、コロナ恐るべしです。
とりあえず、我々は、自分に出来る対策を確実にこなすだけですから、みながそれをもう一度やり直すのが一番大事でしょうね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院