鳥謎死
2021年07月13日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
7月13日の火曜日でございます。
夏ですな。
ボチボチ夏です。
コロナがなければ今頃は、京都の街は祇園祭ムードが漂う頃なんですよね〜。
祇園祭ってまぁ、有名ですし規模も大きい祭りなんですが、なんか盛り上がるぜ!って雰囲気の祭りじゃないんですよね。
静かに楽しむって言うか、地域制なんでしょうか比較的おとなしい感じです。
かといって、京都の人が楽しみにしてないというわけではなく、みなそれなりに毎年この祭りを楽しみにしています。
なのに、2年連続で基本中止ですからねぇ…。
神事は行われるらしいですが、そこはあんまり一般的でないですしね。
去年、中止が発表されたときは、まさか今年もダメなんて想像もしなかったねぇ…。
てか、来年は大丈夫なんやろな。
なんか、ワクチン接種が進んでる割に、まだまだくすぶり続けてますし、このままオリンピックに突入して、色んな国から人が押し寄せて、大丈夫な気がしないですよね。
よく言われてるのが、オリンピックが終わって、夏の終わりから、秋ごろにさらに感染が増えだして、またもや全国的な緊急事態宣言かって…。
全然ありそう。
変異株の中には、ワクチンの効きが悪いヤツもあるみたいですし、このオリンピックで、日本に持ち込まれ、さらに変異した株が、日本から発信されると…。
ほんと、鬱陶しいウイルスだな(笑)
もういい加減にしてほしいです。
ってことで、今日もネタにいきますが、今日のネタはひょっとしてまた人類の脅威になるかもしれません。
このブログではよく「カラス」について紹介していますが、今日はそんな鳥類のお仲間のお話しです。
なんでも、アメリカ各地で原因不明の病による鳥の大量死が発生中なんだそうです。
アメリカ南部や中西部で暮らす鳥たちの間で、原因不明の死病が流行しているそうなんです。
犠牲になっているのはアオカケス、オオクロムクドリモドキ、ホシムクドリなどの鳥たちで、少なくとも6州(ケンタッキー州、オハイオ州、インディアナ州、メリーランド州、バージニア州、ウェストバージニア州)およびワシントンD. C.で確認されているそうです。
州によっては、数百羽の鳥が被害を受けているといいますから、これはただごとではありませんな。
どうも、神経系統に問題が生じ、次々と死んでいくようなんです。
この病気にかかった鳥たちは、人が近寄っても飛んで逃げることなくじっとしているなど、まるで目が見えていないかのような行動になるそうなんです。
また目の腫れ、体の震えといった症状も出てくるらしいです。
ほかにもてんかんを起こしたり、バランスが取れなくなったりといった症状も観察されており、神経に問題が生じているらしきことがうかがわれるとのことなんです。
こんな症状の鳥が、数百単位で死にだしたらかなり怖いですよね。
で、当然原因なんですが、いまのところ不明なんですよね。
考えられる原因としては感染症や殺虫剤が疑われているんですが、意外にもセミにも疑惑の目が向けられているんだとか…。
というのも、最近セミたちの間で真菌が原因とされるタチの悪い性病のような奇病が流行していたからなんだそうです。
これまでに行われた検査では、少なくとも鳥インフルエンザや西ナイルウイルスに対しては陰性だったとのことで、未知の病気である可能性もあるといいますから、ややこしい話ですねぇ。
また今回の死病との関係は不明ですが、ニューメキシコ州では昨年9月に数万羽もの鳥の遺体が見つかっています。
そしてこちらも原因は不明なんですよ。
専門家は、疑わしい鳥の死体を見たら通報するよう市民に呼びかけるとともに、鳥の愛好家に対して病気が移る可能性があるので餌箱を撤去するよう求めています。
撤去した餌箱はすぐに10%で希釈した漂白剤で洗浄せよとのことで、また鳥に触れるのも厳禁であるそうです。
これ、ヒトにうつらないでしょうねぇ…。
こんなややこしい時に、新しい疫病なんてホント止めて欲しいですよね〜。
鳥からヒトにうつる感染症としては、鳥インフルエンザをはじめ、オウム病やクリプトコッカスなどがあります。
こういった既存の感染症はすでに調べられてるでしょうし、やはり新しい病気なのかもしれません。
しかも神経系ってことですから、致死率も高そうですし、ちょっと不気味な事件ですね。
ヒトにうつらなきゃ良いってもんでもないですし、早いとこ原因が究明されることを願いますわ。
ホント、嫌な世の中だねぇ(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月13日の火曜日でございます。
夏ですな。
ボチボチ夏です。
コロナがなければ今頃は、京都の街は祇園祭ムードが漂う頃なんですよね〜。
祇園祭ってまぁ、有名ですし規模も大きい祭りなんですが、なんか盛り上がるぜ!って雰囲気の祭りじゃないんですよね。
静かに楽しむって言うか、地域制なんでしょうか比較的おとなしい感じです。
かといって、京都の人が楽しみにしてないというわけではなく、みなそれなりに毎年この祭りを楽しみにしています。
なのに、2年連続で基本中止ですからねぇ…。
神事は行われるらしいですが、そこはあんまり一般的でないですしね。
去年、中止が発表されたときは、まさか今年もダメなんて想像もしなかったねぇ…。
てか、来年は大丈夫なんやろな。
なんか、ワクチン接種が進んでる割に、まだまだくすぶり続けてますし、このままオリンピックに突入して、色んな国から人が押し寄せて、大丈夫な気がしないですよね。
よく言われてるのが、オリンピックが終わって、夏の終わりから、秋ごろにさらに感染が増えだして、またもや全国的な緊急事態宣言かって…。
全然ありそう。
変異株の中には、ワクチンの効きが悪いヤツもあるみたいですし、このオリンピックで、日本に持ち込まれ、さらに変異した株が、日本から発信されると…。
ほんと、鬱陶しいウイルスだな(笑)
もういい加減にしてほしいです。
ってことで、今日もネタにいきますが、今日のネタはひょっとしてまた人類の脅威になるかもしれません。
このブログではよく「カラス」について紹介していますが、今日はそんな鳥類のお仲間のお話しです。
なんでも、アメリカ各地で原因不明の病による鳥の大量死が発生中なんだそうです。
アメリカ南部や中西部で暮らす鳥たちの間で、原因不明の死病が流行しているそうなんです。
犠牲になっているのはアオカケス、オオクロムクドリモドキ、ホシムクドリなどの鳥たちで、少なくとも6州(ケンタッキー州、オハイオ州、インディアナ州、メリーランド州、バージニア州、ウェストバージニア州)およびワシントンD. C.で確認されているそうです。
州によっては、数百羽の鳥が被害を受けているといいますから、これはただごとではありませんな。
どうも、神経系統に問題が生じ、次々と死んでいくようなんです。
この病気にかかった鳥たちは、人が近寄っても飛んで逃げることなくじっとしているなど、まるで目が見えていないかのような行動になるそうなんです。
また目の腫れ、体の震えといった症状も出てくるらしいです。
ほかにもてんかんを起こしたり、バランスが取れなくなったりといった症状も観察されており、神経に問題が生じているらしきことがうかがわれるとのことなんです。
こんな症状の鳥が、数百単位で死にだしたらかなり怖いですよね。
で、当然原因なんですが、いまのところ不明なんですよね。
考えられる原因としては感染症や殺虫剤が疑われているんですが、意外にもセミにも疑惑の目が向けられているんだとか…。
というのも、最近セミたちの間で真菌が原因とされるタチの悪い性病のような奇病が流行していたからなんだそうです。
これまでに行われた検査では、少なくとも鳥インフルエンザや西ナイルウイルスに対しては陰性だったとのことで、未知の病気である可能性もあるといいますから、ややこしい話ですねぇ。
また今回の死病との関係は不明ですが、ニューメキシコ州では昨年9月に数万羽もの鳥の遺体が見つかっています。
そしてこちらも原因は不明なんですよ。
専門家は、疑わしい鳥の死体を見たら通報するよう市民に呼びかけるとともに、鳥の愛好家に対して病気が移る可能性があるので餌箱を撤去するよう求めています。
撤去した餌箱はすぐに10%で希釈した漂白剤で洗浄せよとのことで、また鳥に触れるのも厳禁であるそうです。
これ、ヒトにうつらないでしょうねぇ…。
こんなややこしい時に、新しい疫病なんてホント止めて欲しいですよね〜。
鳥からヒトにうつる感染症としては、鳥インフルエンザをはじめ、オウム病やクリプトコッカスなどがあります。
こういった既存の感染症はすでに調べられてるでしょうし、やはり新しい病気なのかもしれません。
しかも神経系ってことですから、致死率も高そうですし、ちょっと不気味な事件ですね。
ヒトにうつらなきゃ良いってもんでもないですし、早いとこ原因が究明されることを願いますわ。
ホント、嫌な世の中だねぇ(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院