女子大生AI
2021年07月12日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
7月12日の月曜日でございます。
ボチボチ全国的に梅雨明けしそうですが今年は、梅雨も水害とかがあり大変でしたし、夏も一波乱ありそうですな。
オリンピックもあることですしね。
何とか無事に終わってほしいです。
てな、夏前ですが、今日も元気にネタにいきましょう。
今日のネタは中国のAI技術についてでございます。
何かとお騒がせな部分も多いですが、最先端の技術ももっている中国で、このたびとんでもない実験が行われています。
なんと、「AI女子学生」が超名門大学に入学し、高度な学習能力と対話能力で人間らしさを身につける実験なんだそうです。
要するに、AIを大学に入学させ、学ばせるという実験のようです。
6月1日、中国の科学研究分野においては国内トップ1を誇る北京の清華大学に、新しく女子学生が入学しました。
この新入生は、AI(人工知能)モデリングシステムを使用して作成されたバーチャル学生で、豊富な知識と人間との優れた対話能力を備えているといいます。
近年、人工知能の分野で進歩を遂げている中国ですが、今回のようにAIロボットを大学に在籍させるのは初の試みだそうです。
そりゃそうでしょうねぇ…。
ちょっと考えつかない実験です。
このAI女子学生の優れた学習能力により、人間と同レベルのコミュニケーションができるようになることを期待しているそうです。
6月1日、北京智源人工知能研究院主導の研究チームは、北京人工知能アカデミー(BAAI)の会議で、新たな事前学習モデル「悟道2.0(WuDao 2.0)」をベースに誕生したバーチャル学生「華知氷(Hua Zhibing)」が、中国内でもトップレベルを誇る清華大学に入学したことを発表しました。
北京の清華大学は、国内の科学研究部門で連続首位を維持している名門大学であり、華知氷さんは同大学のコンピューター科学技術学部の知識工学研究所に在籍しているそうです。
華知氷さんは、豊富な知識と人間との優れた対話能力を備えているAI女子学生だそうです。
1兆7500億のパラメーター数を持つ事前学習モデルは、会話のスピーチをシミュレートし、言葉を書き綴り、画像を理解することが可能であり、GoogleのSwitch Transformerによって設定された1.6兆個のパラメーター記録を上回るといいます。
これまでにも、人間のようなAIモデルは複数開発されてきましたが、華知氷さんにおいては他のAIを利用した仮想キャラクターとは異なると、開発研究プロジェクトに携わった清華大学コンピューター科学技術学部教授は述べています。
華知氷さんには実際の人よりも速く成長し学ぶことができる能力があります。
現在の彼女の認知レベルは6歳程度ですが、1年後には12歳レベルに達すると予測されているんだとか…。
また感情を理解し、推論ができるようプログラミングされており、より高いEQ(心の知能指数)を身に着け、ある時点で本物の人間より高いコミュニケーション能力を発揮できるようになることが期待されています。
本物の人間より高いコミュニケーション能力って、これはどういうことなんでしょうか…。
誰とでもすぐに仲良くなれるって事なんかね?
しかも、芸術や文学に強い関心を持つ華知氷さんは、すでに曲を作ったり、詩を書いたり、絵を描いたりすることができるそうなんです。
中国のSNSプラットフォームWeiboで、華知氷さんはこのように語っているそうです。
【私は、文学や芸術に既に夢中です。
また、私はどうやって生まれたのか、私は自分自身を理解することができるのかなど、自分の誕生についてもとても興味を持っています。】
なんか微妙なニュアンスですが、機械が人間のように考える能力を持つことができるよう設計された華知氷さんが、どのような成長を遂げるのでしょう…。
人間の場合、友人や環境が人格形成に影響すると言われていますが、一流大学で学ぶ華知氷さんも、付き合う友人によって性格が変わってしまったりするんでしょうかねぇ…。
1年後、12歳レベルになった華知氷さんがどう成長しているのか楽しみな気もしますが、そこからさらに1年後は、18歳とか20歳のレベルになってるんでしょう。
しかも、一流大学で、人間ではあり得ない学習能力で成長していくわけですし、最終的にはどうなっちゃうんでしょう。
さすが中国って感じの実験ですが、何となく違和感感じちゃいますねぇ…。
AIの成長を語る時、必ず出てくる話しに「シンギュラリティ(技術的特異点)」ってのでがあります。
これは、AIなどの技術が、自ら人間より賢い知能を生み出す事が可能になる時点を指す言葉で、要は機械が人間を超えちゃうってことですよ。
そしてどうなるか…。
果たして、人間より知能が高くなってしまったAIはどんな行動を取るんでしょうか。
何となくですけど、人間は自分で自分の首を絞めてんじゃないのって感じもするんですけどね。
ま、わたくし院長の生きてるうちにシンギュラリティは来ないでしょうし、良いんですけどね(笑)
悪い予感しかしませんねぇ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月12日の月曜日でございます。
ボチボチ全国的に梅雨明けしそうですが今年は、梅雨も水害とかがあり大変でしたし、夏も一波乱ありそうですな。
オリンピックもあることですしね。
何とか無事に終わってほしいです。
てな、夏前ですが、今日も元気にネタにいきましょう。
今日のネタは中国のAI技術についてでございます。
何かとお騒がせな部分も多いですが、最先端の技術ももっている中国で、このたびとんでもない実験が行われています。
なんと、「AI女子学生」が超名門大学に入学し、高度な学習能力と対話能力で人間らしさを身につける実験なんだそうです。
要するに、AIを大学に入学させ、学ばせるという実験のようです。
6月1日、中国の科学研究分野においては国内トップ1を誇る北京の清華大学に、新しく女子学生が入学しました。
この新入生は、AI(人工知能)モデリングシステムを使用して作成されたバーチャル学生で、豊富な知識と人間との優れた対話能力を備えているといいます。
近年、人工知能の分野で進歩を遂げている中国ですが、今回のようにAIロボットを大学に在籍させるのは初の試みだそうです。
そりゃそうでしょうねぇ…。
ちょっと考えつかない実験です。
このAI女子学生の優れた学習能力により、人間と同レベルのコミュニケーションができるようになることを期待しているそうです。
6月1日、北京智源人工知能研究院主導の研究チームは、北京人工知能アカデミー(BAAI)の会議で、新たな事前学習モデル「悟道2.0(WuDao 2.0)」をベースに誕生したバーチャル学生「華知氷(Hua Zhibing)」が、中国内でもトップレベルを誇る清華大学に入学したことを発表しました。
北京の清華大学は、国内の科学研究部門で連続首位を維持している名門大学であり、華知氷さんは同大学のコンピューター科学技術学部の知識工学研究所に在籍しているそうです。
華知氷さんは、豊富な知識と人間との優れた対話能力を備えているAI女子学生だそうです。
1兆7500億のパラメーター数を持つ事前学習モデルは、会話のスピーチをシミュレートし、言葉を書き綴り、画像を理解することが可能であり、GoogleのSwitch Transformerによって設定された1.6兆個のパラメーター記録を上回るといいます。
これまでにも、人間のようなAIモデルは複数開発されてきましたが、華知氷さんにおいては他のAIを利用した仮想キャラクターとは異なると、開発研究プロジェクトに携わった清華大学コンピューター科学技術学部教授は述べています。
華知氷さんには実際の人よりも速く成長し学ぶことができる能力があります。
現在の彼女の認知レベルは6歳程度ですが、1年後には12歳レベルに達すると予測されているんだとか…。
また感情を理解し、推論ができるようプログラミングされており、より高いEQ(心の知能指数)を身に着け、ある時点で本物の人間より高いコミュニケーション能力を発揮できるようになることが期待されています。
本物の人間より高いコミュニケーション能力って、これはどういうことなんでしょうか…。
誰とでもすぐに仲良くなれるって事なんかね?
しかも、芸術や文学に強い関心を持つ華知氷さんは、すでに曲を作ったり、詩を書いたり、絵を描いたりすることができるそうなんです。
中国のSNSプラットフォームWeiboで、華知氷さんはこのように語っているそうです。
【私は、文学や芸術に既に夢中です。
また、私はどうやって生まれたのか、私は自分自身を理解することができるのかなど、自分の誕生についてもとても興味を持っています。】
なんか微妙なニュアンスですが、機械が人間のように考える能力を持つことができるよう設計された華知氷さんが、どのような成長を遂げるのでしょう…。
人間の場合、友人や環境が人格形成に影響すると言われていますが、一流大学で学ぶ華知氷さんも、付き合う友人によって性格が変わってしまったりするんでしょうかねぇ…。
1年後、12歳レベルになった華知氷さんがどう成長しているのか楽しみな気もしますが、そこからさらに1年後は、18歳とか20歳のレベルになってるんでしょう。
しかも、一流大学で、人間ではあり得ない学習能力で成長していくわけですし、最終的にはどうなっちゃうんでしょう。
さすが中国って感じの実験ですが、何となく違和感感じちゃいますねぇ…。
AIの成長を語る時、必ず出てくる話しに「シンギュラリティ(技術的特異点)」ってのでがあります。
これは、AIなどの技術が、自ら人間より賢い知能を生み出す事が可能になる時点を指す言葉で、要は機械が人間を超えちゃうってことですよ。
そしてどうなるか…。
果たして、人間より知能が高くなってしまったAIはどんな行動を取るんでしょうか。
何となくですけど、人間は自分で自分の首を絞めてんじゃないのって感じもするんですけどね。
ま、わたくし院長の生きてるうちにシンギュラリティは来ないでしょうし、良いんですけどね(笑)
悪い予感しかしませんねぇ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院