シニアな人々
2016年04月22日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
4月22日金曜日。
今週もあと一息、そして今月ももう少しですね。
この4月から新しいスタートを切られた新人さんも、そろそろ少し慣れた頃でしょうか…
大体、慣れた頃に落とし穴があるので、ここらで気持ちを引き締めましょうね。
今日は、そんな若者と対称的なシニアなお話。
シニアって言葉、色んな意味で使いますが、年齢とか世代を指す場合、いくつからシニアだと思います?
60から?65から?
これ、その各機関によってさまざま過ぎて、平均も何もありゃしません。
例えば、行政でいうとハローワークにはシニアワークってのがあって、これは55歳からを対象としております。
かと思えば、ANAのシニア割なんかは60歳からですし、USJのシニアチケットは65歳以上とまちまちです。
スポーツの世界では、30〜35歳以上をシニアとよぶ傾向がありますしね。
とまぁ、年齢はマチマチなんですが、こういった「シニア」層、当然高齢化社会といわれている以上、増えている層なわけですよね。
で、今日はそんな「シニア」にお得な情報を少々。
あらゆる業界で、この「シニア層」を取り込もうと各種割引サービスなんかを行っております。
意外と知られてないものも多いと思うのですが、こういったサービスはうまく活用するとかなりお得なんですよね。
まずレジャー関係からいきますと、通常なら高額な航空券も65歳以上であれば、当日に空席がある場合に限られますがJALとANAが揃って国内線の多くの路線を1区間1万3300円で提供してるそうです。(時期によって多少の変動あり)
これなら、通常3万7500円の羽田−新千歳間は2万4200円、通常4万6300円の伊丹−新千歳間は3万3300円も割安かれる計算になります、また、通常7万100円の新千歳−那覇に至っては、5万6800円もお得ってことになります。
この割引率はかなりのもんですな。
まぁ、当日の空席って事で、まったく予定は立たないですが、ふらっと那覇まで行って1万3300円なら、魅力的ですよね。
って、ふらっと那覇はねぇ(笑)
この航空券は65歳以上なんですが、もっと低い年齢からお得なサービスもあるんですよね。
その一つが、JR西日本の「おとなび」です。
カード会員になったりと、付属の手続きはありますが、基本50歳以上の方なら入会出来て色んなサービスが受けられます。
その一つが、新幹線の割引で「のぞみ」が4割引き、「こだま」なら6割引きと、破格の運賃での乗車が可能となるんです。
しかも、こちらは7日前までの予約という条件だけなんで、かなり使い勝手は良いですよね。
しかも、50歳ってことで、現役のビジネスマンなんかも賢い人は利用しています。さすがJR。もと国営。
あと、面白いところでは、若者の娯楽場というイメージが強いゲームセンターなんかもシニア向けのサービスを多く用意してたりします。
業界最盛期の2007年度をピークに39歳以下の利用が減少しているのに対して、60歳以上の利用者は右肩上がりだそうで…
そういえば、シニア層がコインゲームにはまってるって新聞記事を読んだことあります。
まぁ、言葉は悪いですが、時間が余ってらっしゃる方にとっては結構の時間つぶしになるかもですね。
今のゲーセンは、昔みたく暗くて陰湿なムードは全くないですし、大体が複合施設なんで色々遊べますしね。
そんな状況をうけて、遊戯施設チェーンのアドアーズでは、60歳以上の利用者を対象に「シニアスタンプカード」を発行してるそうです。
シニア層がゲーセンのスタンプカードですもんね。時代の流れやなぁ…
このカード、来店ごとに1日1ポイントが付与され、そのポイントに応じてメダルがプレゼントされます。
そして、15日間来店すれば、計200枚のメダルがもらえる仕組みとなってるそうですから、毎日通人も出てきますわな。
とりあえず、来店させればなんらかお金を落とすでしょうし、これは遊戯業界考えましたね。
今までにない顧客層をガッチリ取りこんでいってるわけですね。
あと、変わったことで「ほぉ〜っ」って思ったのが運転免許証の「自主返納」ってご存知ですかね?
「年齢も年齢だし、もう運転しないけど身分証のために」という理由で免許証を持っている人って結構いるようなんですね。
で、こんな方も免許証を有効期限内に警察へ自主返納すると「運転経歴書」ってのが発行され、それが公的な身分証として機能するそうなんです。
「運転経歴書」… 初めて聞いたわ。
この「自主返納」、これだけではなくて、様々な特典がつくそうです。
何か、全然関係ないですけど、有名宅配ピザ店のサイドメニューが無料になったり、有名居酒屋チェーンでドリンクを1杯サービスしてもらえる他に買い物が安くなったり…
さらに、三越や島屋で買い物をした際の自宅への荷物の配送料が無料になったりって特典付きなんだって。
なかなか面白いでしょ?
まぁ、私はまだ免許証が必要なんですが、こういったことは本人が知らなくても、周りの者が教えてあげて、手続きをしてあげれば完了しますしね。
行政にしても企業にしても、一番多い層だけにねらい目ですもんね。
これからは、シニアを中心に物事を考える方がスマートにいくかもしれませんね。
ってことで、当院も…
このブログを見て下さった「65歳以上」の患者様。
窓口料金を無料にします。
受付時に「ブログ見た!」
って申告して下さい。
絶対一人もおらんと思う(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月22日金曜日。
今週もあと一息、そして今月ももう少しですね。
この4月から新しいスタートを切られた新人さんも、そろそろ少し慣れた頃でしょうか…
大体、慣れた頃に落とし穴があるので、ここらで気持ちを引き締めましょうね。
今日は、そんな若者と対称的なシニアなお話。
シニアって言葉、色んな意味で使いますが、年齢とか世代を指す場合、いくつからシニアだと思います?
60から?65から?
これ、その各機関によってさまざま過ぎて、平均も何もありゃしません。
例えば、行政でいうとハローワークにはシニアワークってのがあって、これは55歳からを対象としております。
かと思えば、ANAのシニア割なんかは60歳からですし、USJのシニアチケットは65歳以上とまちまちです。
スポーツの世界では、30〜35歳以上をシニアとよぶ傾向がありますしね。
とまぁ、年齢はマチマチなんですが、こういった「シニア」層、当然高齢化社会といわれている以上、増えている層なわけですよね。
で、今日はそんな「シニア」にお得な情報を少々。
あらゆる業界で、この「シニア層」を取り込もうと各種割引サービスなんかを行っております。
意外と知られてないものも多いと思うのですが、こういったサービスはうまく活用するとかなりお得なんですよね。
まずレジャー関係からいきますと、通常なら高額な航空券も65歳以上であれば、当日に空席がある場合に限られますがJALとANAが揃って国内線の多くの路線を1区間1万3300円で提供してるそうです。(時期によって多少の変動あり)
これなら、通常3万7500円の羽田−新千歳間は2万4200円、通常4万6300円の伊丹−新千歳間は3万3300円も割安かれる計算になります、また、通常7万100円の新千歳−那覇に至っては、5万6800円もお得ってことになります。
この割引率はかなりのもんですな。
まぁ、当日の空席って事で、まったく予定は立たないですが、ふらっと那覇まで行って1万3300円なら、魅力的ですよね。
って、ふらっと那覇はねぇ(笑)
この航空券は65歳以上なんですが、もっと低い年齢からお得なサービスもあるんですよね。
その一つが、JR西日本の「おとなび」です。
カード会員になったりと、付属の手続きはありますが、基本50歳以上の方なら入会出来て色んなサービスが受けられます。
その一つが、新幹線の割引で「のぞみ」が4割引き、「こだま」なら6割引きと、破格の運賃での乗車が可能となるんです。
しかも、こちらは7日前までの予約という条件だけなんで、かなり使い勝手は良いですよね。
しかも、50歳ってことで、現役のビジネスマンなんかも賢い人は利用しています。さすがJR。もと国営。
あと、面白いところでは、若者の娯楽場というイメージが強いゲームセンターなんかもシニア向けのサービスを多く用意してたりします。
業界最盛期の2007年度をピークに39歳以下の利用が減少しているのに対して、60歳以上の利用者は右肩上がりだそうで…
そういえば、シニア層がコインゲームにはまってるって新聞記事を読んだことあります。
まぁ、言葉は悪いですが、時間が余ってらっしゃる方にとっては結構の時間つぶしになるかもですね。
今のゲーセンは、昔みたく暗くて陰湿なムードは全くないですし、大体が複合施設なんで色々遊べますしね。
そんな状況をうけて、遊戯施設チェーンのアドアーズでは、60歳以上の利用者を対象に「シニアスタンプカード」を発行してるそうです。
シニア層がゲーセンのスタンプカードですもんね。時代の流れやなぁ…
このカード、来店ごとに1日1ポイントが付与され、そのポイントに応じてメダルがプレゼントされます。
そして、15日間来店すれば、計200枚のメダルがもらえる仕組みとなってるそうですから、毎日通人も出てきますわな。
とりあえず、来店させればなんらかお金を落とすでしょうし、これは遊戯業界考えましたね。
今までにない顧客層をガッチリ取りこんでいってるわけですね。
あと、変わったことで「ほぉ〜っ」って思ったのが運転免許証の「自主返納」ってご存知ですかね?
「年齢も年齢だし、もう運転しないけど身分証のために」という理由で免許証を持っている人って結構いるようなんですね。
で、こんな方も免許証を有効期限内に警察へ自主返納すると「運転経歴書」ってのが発行され、それが公的な身分証として機能するそうなんです。
「運転経歴書」… 初めて聞いたわ。
この「自主返納」、これだけではなくて、様々な特典がつくそうです。
何か、全然関係ないですけど、有名宅配ピザ店のサイドメニューが無料になったり、有名居酒屋チェーンでドリンクを1杯サービスしてもらえる他に買い物が安くなったり…
さらに、三越や島屋で買い物をした際の自宅への荷物の配送料が無料になったりって特典付きなんだって。
なかなか面白いでしょ?
まぁ、私はまだ免許証が必要なんですが、こういったことは本人が知らなくても、周りの者が教えてあげて、手続きをしてあげれば完了しますしね。
行政にしても企業にしても、一番多い層だけにねらい目ですもんね。
これからは、シニアを中心に物事を考える方がスマートにいくかもしれませんね。
ってことで、当院も…
このブログを見て下さった「65歳以上」の患者様。
窓口料金を無料にします。
受付時に「ブログ見た!」
って申告して下さい。
絶対一人もおらんと思う(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院