上質な睡眠は、上質な生活の証
2016年04月20日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
4月20日水曜日。
4月も後半、残すところ後10日あまり…
これから梅雨までの間はのんびり穏やかな日々を過ごしたいですよね。
のんびりと言えば睡眠。
みなさん、寝れてますか?
人間は、人生の半分近くを眠って過ごします。
それだけに、「睡眠の質」にはこだわりたいもの。
ましてや、眠れないなんて辛いだけですもんねぇ…
今日はそんな睡眠の質のお話。
ドコモ・ヘルスケア株式会社は、独自の健康アプリ『WM(わたしムーヴ)』『ムーヴバンド2』利用者の10代以上の男女を対象に、基本属性や生活習慣などについてアンケート調査を行ない、回答した1923名のデータを分析。
調査の結果、年代ごとの平均睡眠リズムを比べると、最も理想的なのは仕事に子育てに忙しい40代であることが判明したそうです。
私も40代…
理想的に眠れているのか?
また、睡眠の質は男性よりも女性のほうが良いことも分かったようです。
つまり、40代の女性が一番質のいい眠りについてるってことですな。
私は毎日、必ず!!(笑)眠ると夢を見ます。
しかも大体、仕事してる夢なんですよねぇ…(^^;
ですが、今まで眠りが浅くて辛いとか、昼間に眠くて仕方ないとかそこまでないですから、質はいいのかもしれません。
で、この場合の「質」は何をもって良い悪いを判断してるかというと、「中途覚醒」の割合を中心に割り出してるようです。
つまり中途覚醒の割合が最も少ないのが40代だってことですね。
ちなみに中途覚醒率ランクは、少ない順に1位が40代(10.2%)、2位が20代(10.9%)、3位が30代(11.2%)となってます。
ここで、少し疑問なんですが、40代といえば、仕事でも重要な立場を任されたり、子育てに追われたりと、一見忙しい年代と言えます。
そんな40代の睡眠の質が良いのはなぜか?
専門家に聞いたところ、中途覚醒の少ない良質な睡眠を得るためには
1. 体力がある若年層であること
2. 睡眠時間を取りすぎていないこと
という2点が必要だということ。
ただし、年齢は不可抗力のため、適正な睡眠時間を取ることで、その質をあげることが重要ってことですね。
それに加えて、睡眠に大切なホルモンが集中して出る時間帯である0時〜6時になるべくかぶるように睡眠時間を設定することも大切です。
今回の調査で最も理想的な睡眠だった40代は睡眠に大切な時間帯をおさえながら、短時間集中型の良質な睡眠をできているということになるようですね。
で次に、睡眠の質は男性よりも女性のほうが良いってお話ですが、これはなぜか?
平日と休日の就床時間と起床時間を男女別に調べたところ、男女ともに休日のほうが多く寝ているが、中でも女性のほうが平均して約15分ほど長く床についていることがわかった。
まぁ、休日の方が大体の人は長く寝ちゃいますよね。
それが女性の方が少しばかり長いってだけなんですが、それに加え女性のほうが中途覚醒時間は短いって結果なんで男性に比べて理想的な睡眠をとれているって事らしいです。
まぁ、そう言われればそうなんでしょうけど、これは確固たる理由がある様なないような話なんで、まぁ平均的に40代女性が一番、中途覚醒の少ない、良い睡眠をとってる人が多いって事ですよね。
その結果は結果として、40代女性でも、当然睡眠障害に悩まされている人はいらっしゃるわけで、じゃ、どうすりゃ中途覚醒を避けられるかって事を考えないとね。
睡眠は日中の行動の通信簿と言われるくらい、眠りと日々の行動は密接な関係にあります。
通信簿とはつまり、日中の行動いかんでは、良い睡眠にも悪い睡眠にもなり得るってことですな。
基本、睡眠自体は意識のないところで起きる現象のため、努力して改善することはできませんからね。
日中の活動で睡眠の質が変わると考えると、一番良い睡眠を取ってる40代女性にならうのが正解の近道かもしれません。
よく、日中活動すればするほど、よく眠れるとはいいますが、それははたして正解か?
疲れたらよく寝れる気はしますが、この「寝れる」が必ずしも質がいいとは言い切れません。
私も経験あるんですが、筋トレとかバカみたいにやっちゃった日は、さすがにすぐ寝ちゃうんですけど、夜中に筋肉が引きつったりして必ず目覚めます。
疲れすぎると金縛りの様に、身体が硬直してしまうってのもありますしね。
あくまで、日中の運動は「適度に」ってことです。
この場合の「運動」とは、別にスポーツを指してるわけではなく、身体を動かすってこと。
つまり、買い物に行くのもひとつ、掃除、洗濯などの家事、当然お仕事もそうですし、お料理だってそう。
40代女性の多くが行っているであろう「運動」位が、眠りの「質」を上げるにはちょうどいいってことになります。
つまり、「疲れすぎない」ってことも大事なんですよ。
そして最後に起きる時間を一定にするってこと。
もし寝る時間が遅くなってしまっても、起きる時間は一定にするように心がけましょう。
これは出来れば休日もですね。
せっかくの休みなんだから、少しはゆっくり寝かせろやいって方は、一度普段起きてる時間に起きて、それから軽い昼寝をするのがいいそうです。
起きる時間が決まってくれば、自然と寝る時間(眠くなる時間)も決まってきます。
そのタイミングで睡眠がとれるよう、生活を合わせていくのが良い睡眠をとるコツといえるでしょう。
人生、半分は睡眠です。
どうでも良いと言えばどうでもいいですが、体調を維持していくためにも、睡眠の質は生活の質とも言えますからね。
よい眠りのために、出来ることからやってきましょ(^^)
では、今日も頑張って早く寝よ〜っと
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月20日水曜日。
4月も後半、残すところ後10日あまり…
これから梅雨までの間はのんびり穏やかな日々を過ごしたいですよね。
のんびりと言えば睡眠。
みなさん、寝れてますか?
人間は、人生の半分近くを眠って過ごします。
それだけに、「睡眠の質」にはこだわりたいもの。
ましてや、眠れないなんて辛いだけですもんねぇ…
今日はそんな睡眠の質のお話。
ドコモ・ヘルスケア株式会社は、独自の健康アプリ『WM(わたしムーヴ)』『ムーヴバンド2』利用者の10代以上の男女を対象に、基本属性や生活習慣などについてアンケート調査を行ない、回答した1923名のデータを分析。
調査の結果、年代ごとの平均睡眠リズムを比べると、最も理想的なのは仕事に子育てに忙しい40代であることが判明したそうです。
私も40代…
理想的に眠れているのか?
また、睡眠の質は男性よりも女性のほうが良いことも分かったようです。
つまり、40代の女性が一番質のいい眠りについてるってことですな。
私は毎日、必ず!!(笑)眠ると夢を見ます。
しかも大体、仕事してる夢なんですよねぇ…(^^;
ですが、今まで眠りが浅くて辛いとか、昼間に眠くて仕方ないとかそこまでないですから、質はいいのかもしれません。
で、この場合の「質」は何をもって良い悪いを判断してるかというと、「中途覚醒」の割合を中心に割り出してるようです。
つまり中途覚醒の割合が最も少ないのが40代だってことですね。
ちなみに中途覚醒率ランクは、少ない順に1位が40代(10.2%)、2位が20代(10.9%)、3位が30代(11.2%)となってます。
ここで、少し疑問なんですが、40代といえば、仕事でも重要な立場を任されたり、子育てに追われたりと、一見忙しい年代と言えます。
そんな40代の睡眠の質が良いのはなぜか?
専門家に聞いたところ、中途覚醒の少ない良質な睡眠を得るためには
1. 体力がある若年層であること
2. 睡眠時間を取りすぎていないこと
という2点が必要だということ。
ただし、年齢は不可抗力のため、適正な睡眠時間を取ることで、その質をあげることが重要ってことですね。
それに加えて、睡眠に大切なホルモンが集中して出る時間帯である0時〜6時になるべくかぶるように睡眠時間を設定することも大切です。
今回の調査で最も理想的な睡眠だった40代は睡眠に大切な時間帯をおさえながら、短時間集中型の良質な睡眠をできているということになるようですね。
で次に、睡眠の質は男性よりも女性のほうが良いってお話ですが、これはなぜか?
平日と休日の就床時間と起床時間を男女別に調べたところ、男女ともに休日のほうが多く寝ているが、中でも女性のほうが平均して約15分ほど長く床についていることがわかった。
まぁ、休日の方が大体の人は長く寝ちゃいますよね。
それが女性の方が少しばかり長いってだけなんですが、それに加え女性のほうが中途覚醒時間は短いって結果なんで男性に比べて理想的な睡眠をとれているって事らしいです。
まぁ、そう言われればそうなんでしょうけど、これは確固たる理由がある様なないような話なんで、まぁ平均的に40代女性が一番、中途覚醒の少ない、良い睡眠をとってる人が多いって事ですよね。
その結果は結果として、40代女性でも、当然睡眠障害に悩まされている人はいらっしゃるわけで、じゃ、どうすりゃ中途覚醒を避けられるかって事を考えないとね。
睡眠は日中の行動の通信簿と言われるくらい、眠りと日々の行動は密接な関係にあります。
通信簿とはつまり、日中の行動いかんでは、良い睡眠にも悪い睡眠にもなり得るってことですな。
基本、睡眠自体は意識のないところで起きる現象のため、努力して改善することはできませんからね。
日中の活動で睡眠の質が変わると考えると、一番良い睡眠を取ってる40代女性にならうのが正解の近道かもしれません。
よく、日中活動すればするほど、よく眠れるとはいいますが、それははたして正解か?
疲れたらよく寝れる気はしますが、この「寝れる」が必ずしも質がいいとは言い切れません。
私も経験あるんですが、筋トレとかバカみたいにやっちゃった日は、さすがにすぐ寝ちゃうんですけど、夜中に筋肉が引きつったりして必ず目覚めます。
疲れすぎると金縛りの様に、身体が硬直してしまうってのもありますしね。
あくまで、日中の運動は「適度に」ってことです。
この場合の「運動」とは、別にスポーツを指してるわけではなく、身体を動かすってこと。
つまり、買い物に行くのもひとつ、掃除、洗濯などの家事、当然お仕事もそうですし、お料理だってそう。
40代女性の多くが行っているであろう「運動」位が、眠りの「質」を上げるにはちょうどいいってことになります。
つまり、「疲れすぎない」ってことも大事なんですよ。
そして最後に起きる時間を一定にするってこと。
もし寝る時間が遅くなってしまっても、起きる時間は一定にするように心がけましょう。
これは出来れば休日もですね。
せっかくの休みなんだから、少しはゆっくり寝かせろやいって方は、一度普段起きてる時間に起きて、それから軽い昼寝をするのがいいそうです。
起きる時間が決まってくれば、自然と寝る時間(眠くなる時間)も決まってきます。
そのタイミングで睡眠がとれるよう、生活を合わせていくのが良い睡眠をとるコツといえるでしょう。
人生、半分は睡眠です。
どうでも良いと言えばどうでもいいですが、体調を維持していくためにも、睡眠の質は生活の質とも言えますからね。
よい眠りのために、出来ることからやってきましょ(^^)
では、今日も頑張って早く寝よ〜っと
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院