最新型嘘発見器的な
2021年02月22日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
2月22日の月曜日でございます。
そう言えば、明日23日は「天皇誕生日」でお休みですねぇ。
まだなんだか慣れませんな(笑)
もう令和も3年なんですが、シックリくるには10年位かかりそうです。
今日は、2が3つ続く、猫の日ですよ。
ニャーニャーニャーと…。
早いもんで、2月は今週で終わりですから、いよいよ3月です。
なにがいよいよか分かりませんが、やっぱ、2月と3月ではウキウキ感が違うよね。
3月は卒業シーズンでもありますし、色々変化が起こる月ですもんね。
ボチボチ春の足音も聞こえてきますし、徐々にテンション上がってきます。
まぁ、暖かくなるまではまだだいぶかかると思いますが、2月の様な底冷えはもうないでしょう。
ってな、ちょっと浮かれる季節に入ってきますが、まだまだ寒いんで色々気をつけましょうね。
では、今日もネタに突入ですが、今日は最先端のサイエンステクノロジーでもぶっこんでみましょう。
イギリスの研究で、新たなAIシステムが人間の感情を電波で検出できるそうなんです。
必死にポーカーフェイスを装っていても、その感情は体のどこかに伝わっているものです。
人間の目は欺けてもAI(人工知能)にはお見通しだということですな。
新しい研究では、AIがそうした体の変化を電波で計測して、人間が思っていることを探り当ててしまうってな技術を紹介しています。
心理戦や駆け引きが要求されるカードゲームとか取引とか、AIが相手だったら苦戦を強いられそうですなぁ。
今でもあるのか知らないですが、「嘘発見器」なんてものも昔はありましたよね。
これからはそれが進化していくんでしょう。
最新の研究では、被験者に喜怒哀楽を感じさせる映像を観てもらいつつ、彼らにWiFiなどの無害な電波を照射するという実験を行っています。
これによって反射されてきた電波を分析することで、心拍と呼吸を計測するんだそうです。
さらにAIの「ディープラーニング」を使って、この計測データに含まれている特徴を見つけ出し、これに基づいて人が感じている感情を言い当てるそうなんです。
以前にも従来型の機械学習を通じて同じような実験が行われたことはありますが、ディープラーニングによる分析の方が、より正確に感情を検出できたとのことです。
人間の脳は情報の中のさまざまな層に目を向けて、そこにあるつながりを見つけ出しますが、ディープラーニングはそれと似たようなやり方でデータを評価していくわけですね。
これまで心に秘められた感情は、表情・話し方・仕草・目の動きなど、視覚的なサインをもとに解読が試みられてきました。
目は口ほどにものを言うなんていいますが、そうしたサインから心の内面を正確にとらえることは難しいです。
そこで最近では心電図などの目に見えないサインから感情の検出が試みられるようになっていたわけです。
心臓は感情と密接な関係があります。
ですから、その電気的活動を計測することができれば、そこから感情を推測することができるってわけです。
そうした心臓の動きは、体に電極を取り付けて計測(心電図)するのが一般的ですが、技術の発達によって、電波でも心電図をとれるようになってきました。
今回の研究はそれを応用したものなんだそうです。
感情の計測が盛んに行われているのは、心理学や神経科学の分野です。
しかし、これをより手軽に行うことができれば、人々が日常生活の中で感じている幸福感をもっと上手に管理することもできるかもしれないと…。
かさばるセンサーにとってかわるワイヤレス感情検出システムは、これから注目されていくことでしょう。
研究グループが今取り組んでいるのは、WiFiルーターといった安価な既存のシステムを利用して、オフィスなどで働く人たちの感情を読み取る方法なんだそうです。
これができれば、よりよい職場環境作りに活かすことができるかもしれないと。
その一方で、電波で心を見透かしてしまう技術が与える影響についても考慮する必要がありそうで、研究グループは将来的に、医療関係者や社会学者と手を結んで、倫理的な懸念事項やそれが社会に受け入れられるかどうか調査する予定とのことです。
なかなか微妙な部分ですよね〜。
電波にのって心が見透かされるってのは、ちょっと受け入れがたい人の方が多いんじゃないでしょうかね。
あと、絶対悪用されそうですもんね。
まぁ、悪用ってわけではないでしょうけど、先ほど話した「嘘発見器」的な使い方も出来ちゃいますしね。
嘘発見器の場合、指先に器具をつけたり、質問したりと「それ」と分かるもんですが、WiFi電波で読み取られちゃちょっと嫌ですよね。
何か悪い気しかしませんが、技術としてはすごいもんなんでしょう。
今後の動向に注目しましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月22日の月曜日でございます。
そう言えば、明日23日は「天皇誕生日」でお休みですねぇ。
まだなんだか慣れませんな(笑)
もう令和も3年なんですが、シックリくるには10年位かかりそうです。
今日は、2が3つ続く、猫の日ですよ。
ニャーニャーニャーと…。
早いもんで、2月は今週で終わりですから、いよいよ3月です。
なにがいよいよか分かりませんが、やっぱ、2月と3月ではウキウキ感が違うよね。
3月は卒業シーズンでもありますし、色々変化が起こる月ですもんね。
ボチボチ春の足音も聞こえてきますし、徐々にテンション上がってきます。
まぁ、暖かくなるまではまだだいぶかかると思いますが、2月の様な底冷えはもうないでしょう。
ってな、ちょっと浮かれる季節に入ってきますが、まだまだ寒いんで色々気をつけましょうね。
では、今日もネタに突入ですが、今日は最先端のサイエンステクノロジーでもぶっこんでみましょう。
イギリスの研究で、新たなAIシステムが人間の感情を電波で検出できるそうなんです。
必死にポーカーフェイスを装っていても、その感情は体のどこかに伝わっているものです。
人間の目は欺けてもAI(人工知能)にはお見通しだということですな。
新しい研究では、AIがそうした体の変化を電波で計測して、人間が思っていることを探り当ててしまうってな技術を紹介しています。
心理戦や駆け引きが要求されるカードゲームとか取引とか、AIが相手だったら苦戦を強いられそうですなぁ。
今でもあるのか知らないですが、「嘘発見器」なんてものも昔はありましたよね。
これからはそれが進化していくんでしょう。
最新の研究では、被験者に喜怒哀楽を感じさせる映像を観てもらいつつ、彼らにWiFiなどの無害な電波を照射するという実験を行っています。
これによって反射されてきた電波を分析することで、心拍と呼吸を計測するんだそうです。
さらにAIの「ディープラーニング」を使って、この計測データに含まれている特徴を見つけ出し、これに基づいて人が感じている感情を言い当てるそうなんです。
以前にも従来型の機械学習を通じて同じような実験が行われたことはありますが、ディープラーニングによる分析の方が、より正確に感情を検出できたとのことです。
人間の脳は情報の中のさまざまな層に目を向けて、そこにあるつながりを見つけ出しますが、ディープラーニングはそれと似たようなやり方でデータを評価していくわけですね。
これまで心に秘められた感情は、表情・話し方・仕草・目の動きなど、視覚的なサインをもとに解読が試みられてきました。
目は口ほどにものを言うなんていいますが、そうしたサインから心の内面を正確にとらえることは難しいです。
そこで最近では心電図などの目に見えないサインから感情の検出が試みられるようになっていたわけです。
心臓は感情と密接な関係があります。
ですから、その電気的活動を計測することができれば、そこから感情を推測することができるってわけです。
そうした心臓の動きは、体に電極を取り付けて計測(心電図)するのが一般的ですが、技術の発達によって、電波でも心電図をとれるようになってきました。
今回の研究はそれを応用したものなんだそうです。
感情の計測が盛んに行われているのは、心理学や神経科学の分野です。
しかし、これをより手軽に行うことができれば、人々が日常生活の中で感じている幸福感をもっと上手に管理することもできるかもしれないと…。
かさばるセンサーにとってかわるワイヤレス感情検出システムは、これから注目されていくことでしょう。
研究グループが今取り組んでいるのは、WiFiルーターといった安価な既存のシステムを利用して、オフィスなどで働く人たちの感情を読み取る方法なんだそうです。
これができれば、よりよい職場環境作りに活かすことができるかもしれないと。
その一方で、電波で心を見透かしてしまう技術が与える影響についても考慮する必要がありそうで、研究グループは将来的に、医療関係者や社会学者と手を結んで、倫理的な懸念事項やそれが社会に受け入れられるかどうか調査する予定とのことです。
なかなか微妙な部分ですよね〜。
電波にのって心が見透かされるってのは、ちょっと受け入れがたい人の方が多いんじゃないでしょうかね。
あと、絶対悪用されそうですもんね。
まぁ、悪用ってわけではないでしょうけど、先ほど話した「嘘発見器」的な使い方も出来ちゃいますしね。
嘘発見器の場合、指先に器具をつけたり、質問したりと「それ」と分かるもんですが、WiFi電波で読み取られちゃちょっと嫌ですよね。
何か悪い気しかしませんが、技術としてはすごいもんなんでしょう。
今後の動向に注目しましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院