謹賀新年
2021年01月01日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
2021年、1月1日の金曜日でございます。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ってことで、今年最初のブログでございます。
みなさん、のんびりしてますか?
今年は初詣ってのも微妙なんで、わたくし院長も巣ごもりでございます。
まぁ、たまにはこんな正月もいいでしょう。
今日もこの後、眠くなったら寝て、目覚めたら起きてって1日にしようかと思っております(笑)
昨日もそんな日だったんですけど、昨日と今日はジムが休みなんですよね。
ですから、まぁ、この2日位ゆっくりしようかと…。
明日は昼からジムに行こうかと思っておりますよ。
てことで、新年一発目のブログですが、なにを書こうかと色々考えたんですが、まぁ、毎年それっぽい事は書いてるんですが、今年は「初夢」にかんすることでも書きましょうか。
初夢(はつゆめ)とは、新年のある夜に見る夢のことで、この夢の内容で、1年の吉凶を占う風習があったりします。
「新年のある夜」って言い回しが微妙ですが、これは、大晦日の夜から元日にかけて見る夢を指すと考える人もいますし、元日から2日にかけて見た夢とする人もいます。
一般的には、元旦から2日にかけてみた夢を指す人が多いようですが、定義的に新年始まってから初めての夢ってことですから、そこは柔軟で良いんじゃないですかね。
例えば、元日はずっと起きていて2日に寝たのなら、2日から3日にかけて見た夢が初夢になる場合もあるってもんでしょう。
また、新年最初に寝た日に夢を見なかった場合、その年初めて見た夢を初夢としていい、という考え方もあるようですしね。
では、そもそも初夢とは?ってことですが、初詣など新年初めてのことは縁起が良いとされ、初夢もそのひとつと考えられます。
「新年の縁起物」と考えられ、縁起の良い夢を見たらその一年が良い年になるという、古くからある夢占いが由来のようです。
夢で吉凶を占う風習の起源は中国にあり、「夢を食う」とされる想像上の生きもの、「獏(バク)」の絵を枕の下に敷き、悪い夢を食べてもらおうとしたのが始まりという説もあります。
日本の文献では平安末期の歌人による初夢の記述が確認され、この頃は、節分から立春にかけて見る夢を初夢と呼んだそうです。
室町時代には、縁起の良い「七福神を乗せた宝船の絵」を枕の下に敷いて寝ていたという記述もあるそうです。
昔は現代のような精神分析の夢解釈などありませんでしたが、「夢合わせ」という夢分析で吉凶を判断し、それによって行動していたといわれています。
めでたい夢と言えば、「一富士、二鷹、三茄子」ってのは有名ですよね。
これ、実は徳川家康の出身地駿河の名物だってと説もあるそうなんですが、「一富士、二鷹、三茄子」ってこれで終わりじゃないんですよ。
「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」と続くと記した文献があるそうで、これは三茄子に繋がり、夢に出てきたら良い4位、5位、6位という意味なんだそうです。
四扇(しおうぎ)
扇はお祭りや舞踊の時に使用する小道具で、縁起が良いとされていました。
末広がりの形であることから、子孫繁栄や商売繁盛を意味します。
五煙草(ごたばこ)
煙草は当時、お祭りやお祝い事など、人が集まる席に欠かせない嗜好品でした。
煙が上へ高く上がるため、運気上昇を表しています。
六座頭(ろくざとう)
座頭とは、琵琶法師(琵琶を街中で弾く盲目の僧)のこと。
「毛がない」が「怪我ない」に掛かっており、家内安全を表すといわれています。
その他縁起が良いとされる夢は色々あります。
七福神を乗せた宝船
お金や打ち出の小鎚、米俵などを乗せた宝船には開運の意味があり、夢に出てくると良いとされています。
宝船だけでなく七福神が1人でも出てきたら、さらにラッキーなんだとか。
へびの夢
夢に出てきたへびに対して不安や怖さがなければ、初夢に限らず運気上昇の暗示だそうです。
へびの色が白や金なら、その一年は金運に恵まれる可能性大だとか。
ちなみに、「白い動物」は神様に仕えるものの象徴で、白いイルカやフクロウなんかも縁起が良いとされています。
朝・朝日
「日が昇る」=「運気が上昇」ということで、仕事運や出会いに恵まれる予感です。
鳥居をくぐる夢
仕事、お金、恋愛などで願い事が叶うとされる吉夢です。
また、吉兆をあらわす夢には、一見良くなさそうだけど…というものも多くあります。
太る夢
金運がアップし、チャンスに恵まれる暗示だそうです。
火事の夢
炎の勢いが強いほど、運気が上昇し繁栄をあらわすといわれています。
うんちの夢
「うん」がつくという語呂で金運上昇の兆しだとか(笑)
元カレとけんかする夢
不安を解消して前に進もうと考え、新たな恋に向き合っていける吉夢かも…。
(ただし、その元カレに対してあまり良い思い出がないなら、吉夢でない場合も)
等々。
吉夢があれば、当然逆もありますわな。
以下、縁起の悪い夢いってみましょう。
歯が抜ける夢
歯は「生命力」を表すので、体調を崩す可能性があるそうです。
生活リズムを整えることを心掛けましょう。
また、ぜんぶ抜ける夢だった場合、生活状況が一気に変化する暗示かもしれません。
何かに追われる夢
プレッシャーを感じているようです。
ただ、夢の中で逃げ切ることができたら、状況が好転する場合もあるかもしれません。
笑う夢
一見よさそうですが、体のどこかに緊張状態があり、笑うことで緊張を緩めようとしている可能性があります。
身体のケアを心がけてください。
とまぁ、色々ありますが、あまり気にしない方が良いとは思いますね。
でもどうしても悪い夢を見ちゃった場合、「この夢は「獏(バク)にあげます」と3回唱えてると縁起直しになるそうですよ。
てな感じで、今年もこのブログ、ダラダラいきますんで、良かったらお付き合い下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2021年、1月1日の金曜日でございます。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ってことで、今年最初のブログでございます。
みなさん、のんびりしてますか?
今年は初詣ってのも微妙なんで、わたくし院長も巣ごもりでございます。
まぁ、たまにはこんな正月もいいでしょう。
今日もこの後、眠くなったら寝て、目覚めたら起きてって1日にしようかと思っております(笑)
昨日もそんな日だったんですけど、昨日と今日はジムが休みなんですよね。
ですから、まぁ、この2日位ゆっくりしようかと…。
明日は昼からジムに行こうかと思っておりますよ。
てことで、新年一発目のブログですが、なにを書こうかと色々考えたんですが、まぁ、毎年それっぽい事は書いてるんですが、今年は「初夢」にかんすることでも書きましょうか。
初夢(はつゆめ)とは、新年のある夜に見る夢のことで、この夢の内容で、1年の吉凶を占う風習があったりします。
「新年のある夜」って言い回しが微妙ですが、これは、大晦日の夜から元日にかけて見る夢を指すと考える人もいますし、元日から2日にかけて見た夢とする人もいます。
一般的には、元旦から2日にかけてみた夢を指す人が多いようですが、定義的に新年始まってから初めての夢ってことですから、そこは柔軟で良いんじゃないですかね。
例えば、元日はずっと起きていて2日に寝たのなら、2日から3日にかけて見た夢が初夢になる場合もあるってもんでしょう。
また、新年最初に寝た日に夢を見なかった場合、その年初めて見た夢を初夢としていい、という考え方もあるようですしね。
では、そもそも初夢とは?ってことですが、初詣など新年初めてのことは縁起が良いとされ、初夢もそのひとつと考えられます。
「新年の縁起物」と考えられ、縁起の良い夢を見たらその一年が良い年になるという、古くからある夢占いが由来のようです。
夢で吉凶を占う風習の起源は中国にあり、「夢を食う」とされる想像上の生きもの、「獏(バク)」の絵を枕の下に敷き、悪い夢を食べてもらおうとしたのが始まりという説もあります。
日本の文献では平安末期の歌人による初夢の記述が確認され、この頃は、節分から立春にかけて見る夢を初夢と呼んだそうです。
室町時代には、縁起の良い「七福神を乗せた宝船の絵」を枕の下に敷いて寝ていたという記述もあるそうです。
昔は現代のような精神分析の夢解釈などありませんでしたが、「夢合わせ」という夢分析で吉凶を判断し、それによって行動していたといわれています。
めでたい夢と言えば、「一富士、二鷹、三茄子」ってのは有名ですよね。
これ、実は徳川家康の出身地駿河の名物だってと説もあるそうなんですが、「一富士、二鷹、三茄子」ってこれで終わりじゃないんですよ。
「四扇(しおうぎ)、五煙草(ごたばこ)、六座頭(ろくざとう)」と続くと記した文献があるそうで、これは三茄子に繋がり、夢に出てきたら良い4位、5位、6位という意味なんだそうです。
四扇(しおうぎ)
扇はお祭りや舞踊の時に使用する小道具で、縁起が良いとされていました。
末広がりの形であることから、子孫繁栄や商売繁盛を意味します。
五煙草(ごたばこ)
煙草は当時、お祭りやお祝い事など、人が集まる席に欠かせない嗜好品でした。
煙が上へ高く上がるため、運気上昇を表しています。
六座頭(ろくざとう)
座頭とは、琵琶法師(琵琶を街中で弾く盲目の僧)のこと。
「毛がない」が「怪我ない」に掛かっており、家内安全を表すといわれています。
その他縁起が良いとされる夢は色々あります。
七福神を乗せた宝船
お金や打ち出の小鎚、米俵などを乗せた宝船には開運の意味があり、夢に出てくると良いとされています。
宝船だけでなく七福神が1人でも出てきたら、さらにラッキーなんだとか。
へびの夢
夢に出てきたへびに対して不安や怖さがなければ、初夢に限らず運気上昇の暗示だそうです。
へびの色が白や金なら、その一年は金運に恵まれる可能性大だとか。
ちなみに、「白い動物」は神様に仕えるものの象徴で、白いイルカやフクロウなんかも縁起が良いとされています。
朝・朝日
「日が昇る」=「運気が上昇」ということで、仕事運や出会いに恵まれる予感です。
鳥居をくぐる夢
仕事、お金、恋愛などで願い事が叶うとされる吉夢です。
また、吉兆をあらわす夢には、一見良くなさそうだけど…というものも多くあります。
太る夢
金運がアップし、チャンスに恵まれる暗示だそうです。
火事の夢
炎の勢いが強いほど、運気が上昇し繁栄をあらわすといわれています。
うんちの夢
「うん」がつくという語呂で金運上昇の兆しだとか(笑)
元カレとけんかする夢
不安を解消して前に進もうと考え、新たな恋に向き合っていける吉夢かも…。
(ただし、その元カレに対してあまり良い思い出がないなら、吉夢でない場合も)
等々。
吉夢があれば、当然逆もありますわな。
以下、縁起の悪い夢いってみましょう。
歯が抜ける夢
歯は「生命力」を表すので、体調を崩す可能性があるそうです。
生活リズムを整えることを心掛けましょう。
また、ぜんぶ抜ける夢だった場合、生活状況が一気に変化する暗示かもしれません。
何かに追われる夢
プレッシャーを感じているようです。
ただ、夢の中で逃げ切ることができたら、状況が好転する場合もあるかもしれません。
笑う夢
一見よさそうですが、体のどこかに緊張状態があり、笑うことで緊張を緩めようとしている可能性があります。
身体のケアを心がけてください。
とまぁ、色々ありますが、あまり気にしない方が良いとは思いますね。
でもどうしても悪い夢を見ちゃった場合、「この夢は「獏(バク)にあげます」と3回唱えてると縁起直しになるそうですよ。
てな感じで、今年もこのブログ、ダラダラいきますんで、良かったらお付き合い下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院