━━★☆★Merry Christmas★☆★━━
2020年12月24日 [日々のこと]
お疲れ様です。院長です。
12月24日の木曜日でございます。
いよいよきました。
クリスマスイブでございます。
ここまでくると、今年も終わりだね〜感がダラダラ出だして、やる気もクソも持っていかれる感じです(笑)
わたくし院長的にも、1年で一番楽しい季節でございますが、今年はコロナであんまりはしゃぐわけにはいきません。
忘年会もほぼ中止ですしねぇ。
12月に入り、急に感染者が増加してますし、なによりこの第三波、重症者が多いです。
それに伴い、死者の数も増えています。
それだけに、医療現場が切迫してるようで、大変さが増してんですねぇ。
てことで、静かなクリスマスとなりますが、各家庭でこじんまりと楽しみましょう。
毎年、今日、明日はクリスマスに因んだお話しをするんですが、さすがにもう6年目ともなるとネタがないです。
ですが、なんとかそれらしく仕上げないとねぇ(笑)
去年にも書いたと思うんですが、そもそも日本はクリスマスイブからのクリスマスという二段階の盛り上がりがあります。
この為、このブログも2日間、クリスマス仕様にしなきゃいけないわけですよ。
で、クリスマスイブの話ですよ。
もっかい書きますけど、クリスマスイブのイブは、前夜という意味合いはありません。
イブニングの略でイブなんですな。
ということで、クリスマスイブ=クリスマスの夜って意味になります。
では、クリスマス=12月25日なんですから、なぜ24日をイブと呼ぶのか?
これには、訳があるんです。
まず我々の使う暦ですね、これを仮に「一般暦」と呼びましょう。
で、そもそもクリスマスは宗教儀式なわけで、教会が行うんですが、教会には独特の「教会暦」なるものがあるんです。
これは、一般暦となにが違うねンということですが、一日が24時間なのはどちらも同じです。
が、一般暦の一日の始まりは深夜0時で、翌日の深夜0時までを一日とカウントしますよね。
これに対し、教会暦では、「日没」を一日の開始と定義しているんです。
この違い、分かります?
つまり、教会暦では25日(クリスマス)は、24日の日没からスタートするんですよね。
24日の日没から25日の日没までをクリスマスとよぶわけですから、25日の夜(日没以降)は逆に言うとクリスマスはもう終わってるわけですね。
ですから、いわゆる24日の夜を「クリスマスイブ」と呼ぶのは、「クリスマスのイブニング」で正解なわけです。
そして、25日の夜、つまり25日の日没以降は、もう26日なので浮かれてる場合じゃないんですよね、本当は(笑)
これ、去年の文章をそのまま使いましたが(笑)
覚えてる人の方が少ないでしょうし、新鮮に読めたでしょ。
ですから、正確には本日、12月24日の日没からがクリスマスです。
では、なんかクリスマスらしいことを書かないとね〜。
まぁ、このクリスマス、やはり一大イベントで、12月になると、街はクリスマスムード一色に染まります。
近年では、ハロウィンが急速に盛り上がりを見せ、バレンタインに匹敵するほどの経済効果をもたらすイベントになりましたが、それでもクリスマスに比べればその差は歴然、改めてクリスマスの凄さが際立ちます。
クリスマスの経済効果・市場規模は約7000億円(2000年代初頭までは1兆円超)ほどらしいですな。
対するバレンタイン・ハロウィンはそれぞれ1300億円前後で拮抗しているそうです。
7000億円といえば、2020年東京オリンピックの当初予算とほぼ同額(実際は3兆円かかるとか…)。
これには、やはりクリスマスプレゼントという風習と、クリスマスケーキ、クリスマスチキンなどの習慣です。
では、そのクリスマスケーキ、日本に広めたのは不二家ってな噂がありますが本当でしょうか。
どうもこれは事実のようで、日本では、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的なクリスマスケーキです。
これは、不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものだと、ウィキペディアにも記載されてます。
気になるのは、「砂糖細工のサンタクロース」。
1922年当初からクリスマスケーキの上にサンタが乗っかっていたかは微妙なところで、不二家公式サイトによると、1922年は「ショートケーキ発売」とだけ記されているそうですから、この点は後付けくさいな(笑)
一般的に欧米(キリスト教圏)では、クリスマスケーキと言えば「ブッシュドノエル」が主流のようですし、いわゆるクリスマスケーキの原型を作ったって意味では正解かもね。
クリスマスケーキと同じく、クリスマスの定番の食べ物と言えば「チキン」です。
しかし、これも日本独自の風習で、実は、クリスマスにチキンを食べるという風習を定着させたのは、ケンタッキー・フライド・チキンなんだそうです。
1974年にケンタッキーが始めた「クリスマスにはケンタッキー」は、アメリカ文化が流行していた時代の後押しもあって民衆に受け入れられ、特別なご馳走として食卓を飾ることになったわけですな。
てな感じで今日はクリスマスイブです。
なにはともあれ、楽しみましょう。
では、メリークリスマス☆彡
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月24日の木曜日でございます。
いよいよきました。
クリスマスイブでございます。
ここまでくると、今年も終わりだね〜感がダラダラ出だして、やる気もクソも持っていかれる感じです(笑)
わたくし院長的にも、1年で一番楽しい季節でございますが、今年はコロナであんまりはしゃぐわけにはいきません。
忘年会もほぼ中止ですしねぇ。
12月に入り、急に感染者が増加してますし、なによりこの第三波、重症者が多いです。
それに伴い、死者の数も増えています。
それだけに、医療現場が切迫してるようで、大変さが増してんですねぇ。
てことで、静かなクリスマスとなりますが、各家庭でこじんまりと楽しみましょう。
毎年、今日、明日はクリスマスに因んだお話しをするんですが、さすがにもう6年目ともなるとネタがないです。
ですが、なんとかそれらしく仕上げないとねぇ(笑)
去年にも書いたと思うんですが、そもそも日本はクリスマスイブからのクリスマスという二段階の盛り上がりがあります。
この為、このブログも2日間、クリスマス仕様にしなきゃいけないわけですよ。
で、クリスマスイブの話ですよ。
もっかい書きますけど、クリスマスイブのイブは、前夜という意味合いはありません。
イブニングの略でイブなんですな。
ということで、クリスマスイブ=クリスマスの夜って意味になります。
では、クリスマス=12月25日なんですから、なぜ24日をイブと呼ぶのか?
これには、訳があるんです。
まず我々の使う暦ですね、これを仮に「一般暦」と呼びましょう。
で、そもそもクリスマスは宗教儀式なわけで、教会が行うんですが、教会には独特の「教会暦」なるものがあるんです。
これは、一般暦となにが違うねンということですが、一日が24時間なのはどちらも同じです。
が、一般暦の一日の始まりは深夜0時で、翌日の深夜0時までを一日とカウントしますよね。
これに対し、教会暦では、「日没」を一日の開始と定義しているんです。
この違い、分かります?
つまり、教会暦では25日(クリスマス)は、24日の日没からスタートするんですよね。
24日の日没から25日の日没までをクリスマスとよぶわけですから、25日の夜(日没以降)は逆に言うとクリスマスはもう終わってるわけですね。
ですから、いわゆる24日の夜を「クリスマスイブ」と呼ぶのは、「クリスマスのイブニング」で正解なわけです。
そして、25日の夜、つまり25日の日没以降は、もう26日なので浮かれてる場合じゃないんですよね、本当は(笑)
これ、去年の文章をそのまま使いましたが(笑)
覚えてる人の方が少ないでしょうし、新鮮に読めたでしょ。
ですから、正確には本日、12月24日の日没からがクリスマスです。
では、なんかクリスマスらしいことを書かないとね〜。
まぁ、このクリスマス、やはり一大イベントで、12月になると、街はクリスマスムード一色に染まります。
近年では、ハロウィンが急速に盛り上がりを見せ、バレンタインに匹敵するほどの経済効果をもたらすイベントになりましたが、それでもクリスマスに比べればその差は歴然、改めてクリスマスの凄さが際立ちます。
クリスマスの経済効果・市場規模は約7000億円(2000年代初頭までは1兆円超)ほどらしいですな。
対するバレンタイン・ハロウィンはそれぞれ1300億円前後で拮抗しているそうです。
7000億円といえば、2020年東京オリンピックの当初予算とほぼ同額(実際は3兆円かかるとか…)。
これには、やはりクリスマスプレゼントという風習と、クリスマスケーキ、クリスマスチキンなどの習慣です。
では、そのクリスマスケーキ、日本に広めたのは不二家ってな噂がありますが本当でしょうか。
どうもこれは事実のようで、日本では、スポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り、砂糖細工(メレンゲドール)のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的なクリスマスケーキです。
これは、不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものだと、ウィキペディアにも記載されてます。
気になるのは、「砂糖細工のサンタクロース」。
1922年当初からクリスマスケーキの上にサンタが乗っかっていたかは微妙なところで、不二家公式サイトによると、1922年は「ショートケーキ発売」とだけ記されているそうですから、この点は後付けくさいな(笑)
一般的に欧米(キリスト教圏)では、クリスマスケーキと言えば「ブッシュドノエル」が主流のようですし、いわゆるクリスマスケーキの原型を作ったって意味では正解かもね。
クリスマスケーキと同じく、クリスマスの定番の食べ物と言えば「チキン」です。
しかし、これも日本独自の風習で、実は、クリスマスにチキンを食べるという風習を定着させたのは、ケンタッキー・フライド・チキンなんだそうです。
1974年にケンタッキーが始めた「クリスマスにはケンタッキー」は、アメリカ文化が流行していた時代の後押しもあって民衆に受け入れられ、特別なご馳走として食卓を飾ることになったわけですな。
てな感じで今日はクリスマスイブです。
なにはともあれ、楽しみましょう。
では、メリークリスマス☆彡
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院