電気自動車
2020年12月22日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です
12月22日の火曜日でございます。
今年も残すところ、10日を切りましたね〜。
カウントダウンでございますな。
まぁ、ここまできたら焦っても仕方ないですし、のんびり新年を迎えたいところですが、わたくし院長的にも、「クリスマスまで」ってのはありますね。
クリスマス過ぎたらもう、年末感満載ですが、一応、クリスマスまでは頑張るぞっと…。
だいぶ寒くなってきましたけど、やはりまだ真冬!ってとこまではいってないですね。
昼間とか、晴れてればそれなりに過ごせたりしますし、やはりこれも温暖化の影響なんでしょうかね。
世界中が取り組まなければいけない、地球温暖化対策ですがなかでも、イギリスはかなり地球温暖化対策を強化しています。
日本でも今月19日に気候非常事態宣言が国会採択され、世界的に脱炭素社会を目指す取り組みが行われる予定なんですが、イマイチ何をしてるか見えない部分がありますよね。
で、イギリス政府は17日、これまでの計画を5年前倒しして2030年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止すると発表しました。
また、2035年までにはハイブリッド車の販売も禁止するという話しなんです。
これは思い切ったことを…
2030年っつったら、もう10年ですやん。
近い将来、イギリスでは電気自動車しか販売されなくなるわけですな。
環境に極力負担をかけない事業や雇用創出などの「グリーン産業革命」を掲げ、規制強化を加速するイギリスですが、その尚早ともいえる計画変更を巡り、国内外で反響が巻き起こっています。
とは言え、ガソリン車やディーゼル車が多くを占めるイギリスの自動車市場において、電気自動車が占める割合はそう多くありません。
イギリスの今年の新車販売だけをみても、ガソリン車やディーゼル車がおよそ70%を占め、年々需要が増えているといわれる電気自動車は5%程度だということです。
しかし政府は、その中間といえるハイブリッド車も遠からず禁止にし、電気自動車の促進計画を推し進めるようです。
それを裏付けるように、政府は来年から電気自動車向けの充電インフラの拡充に約5億ポンド(約687億円)の資金を予定しているそうです。
以前から環境団体による訴訟問題を抱えていたイギリス政府は、2017年の裁判で高等裁判所に大気汚染防止計画の発表を命じられ、同年7月に包括的な大気浄化計画を発表。
その際に2040年までにガソリン車とディーゼル車の新規販売を全面禁止する意向を明かしていました。
ですが今回は、その期限の前倒しと対象ではなかったはずのハイブリッド車の禁止が焦点になっているわけです。
この変更措置について、当然、現地ではさまざまな反応が巻き起こっています。
二酸化炭素の排出量削減に貢献してる車種でも禁止になるのかどうかなど、車の利用者にとって最大の関心事になっているわけです。
なおメディアによると、現時点で2035年になっても生産可能とみられるのは、テスラのモデル3と日産リーフ、そして限られた水素自動車だけだということです。
たったそれだけ?と聞きたくなるような選択肢にもかかわらず、政府の決定はゆるぎないもののようなんですね。
この変更についてボリス・ジョンソン首相は次のように述べています。
「今年は期待どおりにはならなかったが、全国的なレベルアップという野心的な計画は今後も変わらない。
私の10カ条計画が、2050年までのゼロ・エミッションとともに数十万のグリーンジョブ(環境への負荷を抑えた持続可能な仕事や環境保全に役立つ仕事)を創出し、それをサポートして保護するだろう。
私たちのグリーン産業革命は、北東部やスコットランドの風力発電とミッドランドで製造された電気自動車で推進し、ウェールズの最新技術で進歩する。その先にはより豊かでグリーンな未来があるだろう。」
と、かなり固い決断のようです。
こうした期限の変更は自動車メーカーにとってやっかいなものになるわけですが、イギリスの企業にとっては新たな道が開けた可能性もあり、大きな転換点になるかもしれませんよね。
とはいえ脱炭素の条件を満たす自動車の数は限られており、その大部分にはコストがかかります。
イギリスにおける新型電気自動車の市場にはギャップが生じることになりそうですな。
まぁ極端と言えば極端ですが…
わたくし院長、個人的にはアリかなぁと思いますよ。
だって、消費者となる我々、車を買う側の人間は電気自動車しか売ってなければ、それを買うでしょう。
このようにどこかで思い切って変革してしまえば、後はどうにかなると思いますけどね。
日本じゃ、どうでしょう。
ハイブリッド車はかなり普及してきてる気はしますが、電気自動車なんてまだまだですしねぇ。
これから10年、自動車産業が大揺れになるかもしれませんねぇ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月22日の火曜日でございます。
今年も残すところ、10日を切りましたね〜。
カウントダウンでございますな。
まぁ、ここまできたら焦っても仕方ないですし、のんびり新年を迎えたいところですが、わたくし院長的にも、「クリスマスまで」ってのはありますね。
クリスマス過ぎたらもう、年末感満載ですが、一応、クリスマスまでは頑張るぞっと…。
だいぶ寒くなってきましたけど、やはりまだ真冬!ってとこまではいってないですね。
昼間とか、晴れてればそれなりに過ごせたりしますし、やはりこれも温暖化の影響なんでしょうかね。
世界中が取り組まなければいけない、地球温暖化対策ですがなかでも、イギリスはかなり地球温暖化対策を強化しています。
日本でも今月19日に気候非常事態宣言が国会採択され、世界的に脱炭素社会を目指す取り組みが行われる予定なんですが、イマイチ何をしてるか見えない部分がありますよね。
で、イギリス政府は17日、これまでの計画を5年前倒しして2030年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁止すると発表しました。
また、2035年までにはハイブリッド車の販売も禁止するという話しなんです。
これは思い切ったことを…
2030年っつったら、もう10年ですやん。
近い将来、イギリスでは電気自動車しか販売されなくなるわけですな。
環境に極力負担をかけない事業や雇用創出などの「グリーン産業革命」を掲げ、規制強化を加速するイギリスですが、その尚早ともいえる計画変更を巡り、国内外で反響が巻き起こっています。
とは言え、ガソリン車やディーゼル車が多くを占めるイギリスの自動車市場において、電気自動車が占める割合はそう多くありません。
イギリスの今年の新車販売だけをみても、ガソリン車やディーゼル車がおよそ70%を占め、年々需要が増えているといわれる電気自動車は5%程度だということです。
しかし政府は、その中間といえるハイブリッド車も遠からず禁止にし、電気自動車の促進計画を推し進めるようです。
それを裏付けるように、政府は来年から電気自動車向けの充電インフラの拡充に約5億ポンド(約687億円)の資金を予定しているそうです。
以前から環境団体による訴訟問題を抱えていたイギリス政府は、2017年の裁判で高等裁判所に大気汚染防止計画の発表を命じられ、同年7月に包括的な大気浄化計画を発表。
その際に2040年までにガソリン車とディーゼル車の新規販売を全面禁止する意向を明かしていました。
ですが今回は、その期限の前倒しと対象ではなかったはずのハイブリッド車の禁止が焦点になっているわけです。
この変更措置について、当然、現地ではさまざまな反応が巻き起こっています。
二酸化炭素の排出量削減に貢献してる車種でも禁止になるのかどうかなど、車の利用者にとって最大の関心事になっているわけです。
なおメディアによると、現時点で2035年になっても生産可能とみられるのは、テスラのモデル3と日産リーフ、そして限られた水素自動車だけだということです。
たったそれだけ?と聞きたくなるような選択肢にもかかわらず、政府の決定はゆるぎないもののようなんですね。
この変更についてボリス・ジョンソン首相は次のように述べています。
「今年は期待どおりにはならなかったが、全国的なレベルアップという野心的な計画は今後も変わらない。
私の10カ条計画が、2050年までのゼロ・エミッションとともに数十万のグリーンジョブ(環境への負荷を抑えた持続可能な仕事や環境保全に役立つ仕事)を創出し、それをサポートして保護するだろう。
私たちのグリーン産業革命は、北東部やスコットランドの風力発電とミッドランドで製造された電気自動車で推進し、ウェールズの最新技術で進歩する。その先にはより豊かでグリーンな未来があるだろう。」
と、かなり固い決断のようです。
こうした期限の変更は自動車メーカーにとってやっかいなものになるわけですが、イギリスの企業にとっては新たな道が開けた可能性もあり、大きな転換点になるかもしれませんよね。
とはいえ脱炭素の条件を満たす自動車の数は限られており、その大部分にはコストがかかります。
イギリスにおける新型電気自動車の市場にはギャップが生じることになりそうですな。
まぁ極端と言えば極端ですが…
わたくし院長、個人的にはアリかなぁと思いますよ。
だって、消費者となる我々、車を買う側の人間は電気自動車しか売ってなければ、それを買うでしょう。
このようにどこかで思い切って変革してしまえば、後はどうにかなると思いますけどね。
日本じゃ、どうでしょう。
ハイブリッド車はかなり普及してきてる気はしますが、電気自動車なんてまだまだですしねぇ。
これから10年、自動車産業が大揺れになるかもしれませんねぇ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院