自動コンタクトレンズ着脱機(笑)
2020年12月14日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
12月14日の月曜日でございます。
だいぶ寒くなってきましたし、冬感バッチリですなぁ。
これからは手荒れと乾燥の季節ですし、みなさん気をつけましょうね。
わたくし院長も、冬は手荒れで必ず痛い目を見ます。
毎年毎年、パックリ割れてメチャクチャ痛いんですよね。
しかも同じ場所が必ずひび割れます。
それも親指なんで、結構色々支障が出ます。
もう、何年も続いてるので、これが痛くなると冬が来たなぁ〜と風物詩的になっとります。
それと、乾燥すると目が痛いですな。
わたくし院長、小学生の頃からド近眼で、コンタクトレンズのお世話になっとるんですが、目が乾燥するとコイツが痛いんですよね。
まぁ、コンタクトレンズも最近じゃ珍しくもないですし、こんな経験誰にでもあると思うんですが、乾いた眼球に張り付いたコンタクトレンズは、結構な刺激です(笑)
外すときなんて、乾燥してやがってらもう、地獄のように痛かったりしますしねぇ。
こんな時、簡単に着脱できる装置があればいいのになーと思っていたら、ついにできたようなんです。
このほど、自身もコンタクトレンズを使用しているの男性が、「着脱に問題がある人の助けになれば」と、自動で着脱できるロボットを開発したそうなんです。
フロリダ州マイアミに住むクレイグ・ハーショフさんは、2000年からフックス角膜内皮ジストロフィーという病を患って以来視力をほとんど失い、過去10年で3回の角膜移植を受けました。
何年にもわたり、視力低下と眼精疲労、視力喪失に苦しんできたハーショフさんは、特殊なコンタクトレンズの装着を余儀なくされています。
ですが、年齢と共に小さなレンズの装着が容易ではなくなり、また妻の死以降、不安障害を発症してしまい、手が震えるために、ますます困難を感じるようになったそうです。
「このままでは、コンタクトレンズを自分で装着することが不可能になってしまう」そう思ったハーショフさんは、音声作動レンズ着脱ロボット『クレア・レンズ・ロボット(Claira Lens Robot)』を開発したそうなんです。
この音声作動装置は、先端に吸盤カップがついており、それを利用してレンズの挿入と取り外しに必要な適切な力が測定できる仕組みになっているんだとか…。
動画を見ると、吸盤カップに乗ったコンタクトレンズがゆっくりと眼球に向かって動いている様子がわかります。
実際に装置がコンタクトレンズ越しに眼球に触れる時も、敏感なセンサーが起動して目への接触を検出するため、挿入されたことがわかれば動きが停止します。
この装置の非常にユニークで特別な点は、カメラが取り付けられているためレンズが実際にどこに向かっているか、またどのように配置されるかをしっかりと正確に確認することができるというところですな。
使用法はいたってシンプルで、右目にレンズを装着したい時は、左目の焦点をビデオ表示に合わせます。
左目で、右目のレンズ挿入のリアルタイムビデオを見ることができるので、ユーザーはいつでもレンズの動きを追跡できるというわけです。
つまり、装置は完全に制御されているので、不安や緊張がなく穏やかで安全に着脱できるということです。
実際にこの装置を高齢者の方々に試してもらったところ、機能性を高く評価され、喜んでもらえたそうです。
いずれこの装置が、手や指先に震えがある人、神経疾患を抱える人、眼に触れることに恐怖感がある人など、多くの人の役に立てればと願っているそうです。
なお、現在この装置はボストンにて臨床試験中であり、その結果に応じて来年早々にでもFDA(アメリカ食品医薬品局)の認証取得となり、実用化されることが期待されているってことのようです。
まぁ、どこまで需要があるかは分かりませんが、一定数の利用者はいるんじゃないですかね。
あと、眼科でも利用価値はありそうですよね。
コンタクトレンズを検診なんかする時、看護師の方がコンタクトを、着脱してくれていたんですが、こんなご時世ですから、人の手に触れない方が絶対いいもんね。
わたくし院長、今のところ、まだ手に震えはきてませんが、一生コンタクトレンズのお世話にはなると思うので、震えだしたら使ってみたいですな。
まぁ、自分の手で出来るうちは誰も使わない気はしますけど、触らなくていいと言うのはある意味これからはキーワードかもしれませんしね。
今後の研究に期待しましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月14日の月曜日でございます。
だいぶ寒くなってきましたし、冬感バッチリですなぁ。
これからは手荒れと乾燥の季節ですし、みなさん気をつけましょうね。
わたくし院長も、冬は手荒れで必ず痛い目を見ます。
毎年毎年、パックリ割れてメチャクチャ痛いんですよね。
しかも同じ場所が必ずひび割れます。
それも親指なんで、結構色々支障が出ます。
もう、何年も続いてるので、これが痛くなると冬が来たなぁ〜と風物詩的になっとります。
それと、乾燥すると目が痛いですな。
わたくし院長、小学生の頃からド近眼で、コンタクトレンズのお世話になっとるんですが、目が乾燥するとコイツが痛いんですよね。
まぁ、コンタクトレンズも最近じゃ珍しくもないですし、こんな経験誰にでもあると思うんですが、乾いた眼球に張り付いたコンタクトレンズは、結構な刺激です(笑)
外すときなんて、乾燥してやがってらもう、地獄のように痛かったりしますしねぇ。
こんな時、簡単に着脱できる装置があればいいのになーと思っていたら、ついにできたようなんです。
このほど、自身もコンタクトレンズを使用しているの男性が、「着脱に問題がある人の助けになれば」と、自動で着脱できるロボットを開発したそうなんです。
フロリダ州マイアミに住むクレイグ・ハーショフさんは、2000年からフックス角膜内皮ジストロフィーという病を患って以来視力をほとんど失い、過去10年で3回の角膜移植を受けました。
何年にもわたり、視力低下と眼精疲労、視力喪失に苦しんできたハーショフさんは、特殊なコンタクトレンズの装着を余儀なくされています。
ですが、年齢と共に小さなレンズの装着が容易ではなくなり、また妻の死以降、不安障害を発症してしまい、手が震えるために、ますます困難を感じるようになったそうです。
「このままでは、コンタクトレンズを自分で装着することが不可能になってしまう」そう思ったハーショフさんは、音声作動レンズ着脱ロボット『クレア・レンズ・ロボット(Claira Lens Robot)』を開発したそうなんです。
この音声作動装置は、先端に吸盤カップがついており、それを利用してレンズの挿入と取り外しに必要な適切な力が測定できる仕組みになっているんだとか…。
動画を見ると、吸盤カップに乗ったコンタクトレンズがゆっくりと眼球に向かって動いている様子がわかります。
実際に装置がコンタクトレンズ越しに眼球に触れる時も、敏感なセンサーが起動して目への接触を検出するため、挿入されたことがわかれば動きが停止します。
この装置の非常にユニークで特別な点は、カメラが取り付けられているためレンズが実際にどこに向かっているか、またどのように配置されるかをしっかりと正確に確認することができるというところですな。
使用法はいたってシンプルで、右目にレンズを装着したい時は、左目の焦点をビデオ表示に合わせます。
左目で、右目のレンズ挿入のリアルタイムビデオを見ることができるので、ユーザーはいつでもレンズの動きを追跡できるというわけです。
つまり、装置は完全に制御されているので、不安や緊張がなく穏やかで安全に着脱できるということです。
実際にこの装置を高齢者の方々に試してもらったところ、機能性を高く評価され、喜んでもらえたそうです。
いずれこの装置が、手や指先に震えがある人、神経疾患を抱える人、眼に触れることに恐怖感がある人など、多くの人の役に立てればと願っているそうです。
なお、現在この装置はボストンにて臨床試験中であり、その結果に応じて来年早々にでもFDA(アメリカ食品医薬品局)の認証取得となり、実用化されることが期待されているってことのようです。
まぁ、どこまで需要があるかは分かりませんが、一定数の利用者はいるんじゃないですかね。
あと、眼科でも利用価値はありそうですよね。
コンタクトレンズを検診なんかする時、看護師の方がコンタクトを、着脱してくれていたんですが、こんなご時世ですから、人の手に触れない方が絶対いいもんね。
わたくし院長、今のところ、まだ手に震えはきてませんが、一生コンタクトレンズのお世話にはなると思うので、震えだしたら使ってみたいですな。
まぁ、自分の手で出来るうちは誰も使わない気はしますけど、触らなくていいと言うのはある意味これからはキーワードかもしれませんしね。
今後の研究に期待しましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院