(続)イルカに乗った少年兵士。
2020年12月08日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。
12月8日の火曜日でございます。
当院は、年末年始の休診として、30日(水)〜3日(日)までを予定しています。
つまり、29日までってことで、後3週間となりました。
早やっ。
もう3週間ですやん。
こう考えると、もう十分年末ですし、色々片づけていかないといけませんねぇ…。
まぁ、言うてもやれるとこまでってのが、当院のスタイルで、無理せずボチボチ終わらせていきましょう。
大掃除とか、こういうスタンスでやりださないと、やればやるだけ気になる部分ってでてきますよね。
当院は、まだ大掃除というか、年末が6回目ですからそこまで汚れてないですし、元々そんなに汚れる造りでもないですし、ある程度で収まるんですが、自宅となるとそうはいきませんよね。
ですから、そこまでやる気をださずにいきましょう(笑)
ってことで、今日もネタに突入ですが、今日のネタは久々の動物ネタでございます。
以前にロシアが軍用イルカを訓練してるってお話をこのブログに書きました。
まぁ誰も読んでないと思いますが、2019年の4月に、ノルウェーの北極海沖で、胴体にハーネスを巻かれたシロイルカ(ベルーガ)を漁船乗組員が発見しました。
そのハーネスには、アクションカメラ「Gopro」のホルダーが装着されていたってお話です。
で、これがロシアの軍用イルカじゃないかってお話でした。
そして今日は北朝鮮が軍用イルカを飼育している可能性があるってお話でございます。
人工衛星が撮影した画像からは、少なくとも2015年10月には北朝鮮が軍用イルカ計画に着手していたらしいことがうかがえるんだとか…。
関連施設が最初に確認されたのは、朝鮮半島西海岸の港湾都市ナムポにある基地においてで、衛星画像では、造船所と石炭の船積ドックの間の海に、イルカを飼育する囲いらしきものが確認できるんだそうです。
ですが、現時点でイルカ関連の活動は、町外れを流れる川の上流にある施設で行われているとのことで、こちらの施設は2016年に建設が着手されたもので、今年に入っても囲いが拡張されているという。
現在金正恩政権の下では海軍の近代化計画が進められているが、軍用イルカ計画はその一環として実施されているものと考えられているそうです。
この軍用イルカ、北朝鮮に限ったことではなく、さっき書いたロシアもそうですし、アメリカ海軍も1950年代後半に海洋哺乳類プログラム(NMMP)を発足させ世界で初めて海洋哺乳類の軍事利用を試み、実際ベトナムやペルシャ湾に軍用イルカを配備したことがあるんだそうです。
現在もカリフォルニア州サンディエゴの基地でイルカおよびアシカの研究および訓練を継続しているんだとか…。
というのも、イルカの優れた反響定位能力(反響定位(はんきょうていい)とは、音の反響を受け止め、それによって周囲の状況を知ること)は、世界最高水準のソナーシステムをはるかにに凌駕しているらしく、海中の危険物除去活動に利用され、イラク戦争における機雷除去でも大きな成果をあげました。
ロシア海軍も、1990年代にイルカ利用計画を凍結したと言われていますが、現時点でも軍事利用している可能性が高いとみられています。
最近でもシリア紛争に軍用海洋動物が配備された可能性があり、さらにノルウェーではロシアの軍用シロイルカ飼育施設らしきものが建設されたことが確認されています。
つまりこういった、アメリカ、ロシアの施設の大きさから推測しても、北朝鮮の施設はイルカ用のものだと考えられるということです。
まぁ、可能性としては、魚の養殖施設であることも考えられなくはないですが、ここ数年、北朝鮮は養殖を重視しているらしく、国内の各地で養殖施設の設置が進められているといいます。
そして、それらもまた軍が管理するものですが…。
なお平壌にはイルカ水族館があり、そこでイルカの訓練が行われているということのようです。
ここでの知見が軍用イルカに応用されている可能性も否定できないとのことです。
こういったイルカやアシカのような軍用海洋哺乳類の任務は、機雷や訓練用の魚雷、海底ケーブルやソナーといった、海中にある物体を探し出し、状況に応じて回収することです。
あるいは人間のダイバーなどはるかに上回る水中での運動能力を活かして、敵ダイバーの発見など、海軍基地の防衛任務を担うこともできるんだそうです。
相手はイルカですしねぇ…。
人間より能力が高いのは当たり前ですが、それを軍用利用するってのはねぇ。
もちろん、あらゆる所から反対意見はあるわけですが、実際は各国、確実に研究を進めてるって事ですな。
まぁ、この件にとやかくいうつもりではありませんが、イルカはとても賢い動物ですし、いつかきっとしっぺ返しを受けるんじゃないの?
きっと彼らは良いことか悪いことかぐらい、分かってると思いますしね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月8日の火曜日でございます。
当院は、年末年始の休診として、30日(水)〜3日(日)までを予定しています。
つまり、29日までってことで、後3週間となりました。
早やっ。
もう3週間ですやん。
こう考えると、もう十分年末ですし、色々片づけていかないといけませんねぇ…。
まぁ、言うてもやれるとこまでってのが、当院のスタイルで、無理せずボチボチ終わらせていきましょう。
大掃除とか、こういうスタンスでやりださないと、やればやるだけ気になる部分ってでてきますよね。
当院は、まだ大掃除というか、年末が6回目ですからそこまで汚れてないですし、元々そんなに汚れる造りでもないですし、ある程度で収まるんですが、自宅となるとそうはいきませんよね。
ですから、そこまでやる気をださずにいきましょう(笑)
ってことで、今日もネタに突入ですが、今日のネタは久々の動物ネタでございます。
以前にロシアが軍用イルカを訓練してるってお話をこのブログに書きました。
まぁ誰も読んでないと思いますが、2019年の4月に、ノルウェーの北極海沖で、胴体にハーネスを巻かれたシロイルカ(ベルーガ)を漁船乗組員が発見しました。
そのハーネスには、アクションカメラ「Gopro」のホルダーが装着されていたってお話です。
で、これがロシアの軍用イルカじゃないかってお話でした。
そして今日は北朝鮮が軍用イルカを飼育している可能性があるってお話でございます。
人工衛星が撮影した画像からは、少なくとも2015年10月には北朝鮮が軍用イルカ計画に着手していたらしいことがうかがえるんだとか…。
関連施設が最初に確認されたのは、朝鮮半島西海岸の港湾都市ナムポにある基地においてで、衛星画像では、造船所と石炭の船積ドックの間の海に、イルカを飼育する囲いらしきものが確認できるんだそうです。
ですが、現時点でイルカ関連の活動は、町外れを流れる川の上流にある施設で行われているとのことで、こちらの施設は2016年に建設が着手されたもので、今年に入っても囲いが拡張されているという。
現在金正恩政権の下では海軍の近代化計画が進められているが、軍用イルカ計画はその一環として実施されているものと考えられているそうです。
この軍用イルカ、北朝鮮に限ったことではなく、さっき書いたロシアもそうですし、アメリカ海軍も1950年代後半に海洋哺乳類プログラム(NMMP)を発足させ世界で初めて海洋哺乳類の軍事利用を試み、実際ベトナムやペルシャ湾に軍用イルカを配備したことがあるんだそうです。
現在もカリフォルニア州サンディエゴの基地でイルカおよびアシカの研究および訓練を継続しているんだとか…。
というのも、イルカの優れた反響定位能力(反響定位(はんきょうていい)とは、音の反響を受け止め、それによって周囲の状況を知ること)は、世界最高水準のソナーシステムをはるかにに凌駕しているらしく、海中の危険物除去活動に利用され、イラク戦争における機雷除去でも大きな成果をあげました。
ロシア海軍も、1990年代にイルカ利用計画を凍結したと言われていますが、現時点でも軍事利用している可能性が高いとみられています。
最近でもシリア紛争に軍用海洋動物が配備された可能性があり、さらにノルウェーではロシアの軍用シロイルカ飼育施設らしきものが建設されたことが確認されています。
つまりこういった、アメリカ、ロシアの施設の大きさから推測しても、北朝鮮の施設はイルカ用のものだと考えられるということです。
まぁ、可能性としては、魚の養殖施設であることも考えられなくはないですが、ここ数年、北朝鮮は養殖を重視しているらしく、国内の各地で養殖施設の設置が進められているといいます。
そして、それらもまた軍が管理するものですが…。
なお平壌にはイルカ水族館があり、そこでイルカの訓練が行われているということのようです。
ここでの知見が軍用イルカに応用されている可能性も否定できないとのことです。
こういったイルカやアシカのような軍用海洋哺乳類の任務は、機雷や訓練用の魚雷、海底ケーブルやソナーといった、海中にある物体を探し出し、状況に応じて回収することです。
あるいは人間のダイバーなどはるかに上回る水中での運動能力を活かして、敵ダイバーの発見など、海軍基地の防衛任務を担うこともできるんだそうです。
相手はイルカですしねぇ…。
人間より能力が高いのは当たり前ですが、それを軍用利用するってのはねぇ。
もちろん、あらゆる所から反対意見はあるわけですが、実際は各国、確実に研究を進めてるって事ですな。
まぁ、この件にとやかくいうつもりではありませんが、イルカはとても賢い動物ですし、いつかきっとしっぺ返しを受けるんじゃないの?
きっと彼らは良いことか悪いことかぐらい、分かってると思いますしね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院