古代エジプトの奇跡
2020年10月09日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
10月9日の金曜日でございます。
少し涼しくなってきましたし、過ごしやすくはなってきてるんですが、この辺から夏の疲れが出やすくなるんですよね。
朝晩と昼間の温度差も出てきますし、急に寒くなったりもしますから、体調を崩しやすくなってます。
寒くなりだすとやはり免疫も落ちがちですし、ボチボチインフルエンザも流行りだすもんね。
今年はインフルエンザとコロナのダブルパンチですし、何としても体力温存しとかなければいけません。
本格的に寒くなりだしたら、ウイルス達も活発化しますし、思ってる以上に感染者も増えるんじゃないかと思われます。
コロナとインフルエンザのダブルパンチっていう、我々が体験したことない冬がやってくるわけで、用心に越したことはないですぜ。
ま、基本的にコロナもインフルエンザも風邪の仲間のウイルスですから、風邪予防がそのままウイルス予防に繋がります。
とにかく体力を落とさない事と、体調不良をスルーしないってことが大事でしょうね。
睡眠不足なんかもっての外ですしね。
それと、やはり密には気をつけましょう。
この場合の密は、人との密ももちろんですけど、部屋の中の換気も大事です。
冬場は部屋の中がどうしても乾燥してしまいますし、そうなるとウイルスにとっては天国なんでね。
加湿器を導入するとか、こまめに換気するのは非常に重要ですから、面倒がらずに窓を開けましょうね。
そんな冬前ですが、今日のネタとは何の関係もござらん。
今日のネタは壮大なロマンと言いますか、古代エジプトの奇跡の話でございます。
エジプトというと、ピラミッドとかスフィンクスとか、神秘的な建造物がありますし、ピラミッドの中と言えば、いまだに発掘が続けられときに新しい発見があったりします。
そんなエジプトで、このたび、古代のネクロポリス(埋葬地)だったサッカラで、2500年前の棺が少なくとも13基発見されたそうなんです。
地下11メートルの竪坑墓(穴を掘って部屋を作って埋葬していた空間みたいなもの)に埋葬されていたそれは、奇妙なことに積み重ねられた状態で安置されていたそうなんです。
素晴らしいのは発見された時点で棺は完璧に密閉されていたらしく、埋葬されてから2500年間、盗掘者によって荒らされることなく、当時の状態を今に伝えているということなんだそうで。
保存状態は良好で、中には当時の色がそのまま残されている棺もあるそうなんです。
これはその発掘現場の動画です。
なかなか生々しい、現場ですね。
カイロから南に30キロ離れたサッカラは、かつて古代エジプトの首都メンフィスのネクロポリス(埋葬地)だった場所です。
色鮮やかな碑文が描かれた数百もの王家の墓が見つかっており、地上にはピラミッドや神殿といった神に捧げる巨石モニュメントが点在します。
エジプト初期王朝の遺跡からローマ属州時代の遺跡までが存在するエジプト考古学にとってはもっとも重要な地で、1979年にはユネスコ世界遺産に登録されています。
もっとも重要と言われるだけあって、この地では数々のおどろくべき大発見がなされています。
たとえば、昨年は発見された「クウィ(Khuwy)」という人物の墓は、壁面全体に色鮮やかな壁画がほどこされた壮麗なものでした。
この人物は、エジプト第5王朝(紀元前2498〜紀元前2345年頃)のファラオ、ジェドカラー王に使えた高官だと考えられています。
2018年には、やはりエジプト第5王朝のネフェリルカラー王に仕えた神官の墓も見つかっています。
この人物の名は「ワフティ(Wahtye)」といい、生前は「神聖な検査官」として知られていたようで、彼の墓からは人や神々をかたどった55体の像も見つかっています。
ほかにも365体のウシャブティ(小型の人形の副葬品。それぞれが1日を表す)や、木製のオベリスクに囲まれた創造神プタハの木像、数百体にも及ぶ動物のミイラ(ワニ、コブラ、トリ、ネコなど)など、近年だけでもこれだけの発見があるんだそうです。
2019年にはルクソールの墓地遺跡アル・アサシフで木棺30基が発掘されました。
一度にこれほどの棺が発見されたのは100年ぶりのことで、こちらも世紀の大発見と話題になったんですが、今回の見つかった木棺の数もそれに負けていません。
しかも木棺はまだまだ隠されている可能性があるとのことで、研究者達は色めきだってるようです。
棺のほか、壁龕(へきがん)(彫像,花瓶,噴水などを置くために壁をえぐって造られた凹状の部分)が3つ発見されています。
もし副葬品などが見つかれば、埋葬された人物の身元や地位、さらには古代エジプトの埋葬の習慣についてうかがい知る手がかりになるでしょう。
いまだに発見されずこんなものが残ってるんですねぇ…。
夢とロマンが詰まってるのは良いんですが、こういう所から未知のウイルスとか出てこんやろなーとか心配になったりもしますけど(笑)
あと、基本、墓だったりしますから呪いとかも怖いんで、個人的には掘っちゃいけん気しかしないんですけどね(笑)
まだまだこれからも発見はありそうです。
遠目に見てる分には呪いもかからないでしょうし、遠巻きに見ていましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月9日の金曜日でございます。
少し涼しくなってきましたし、過ごしやすくはなってきてるんですが、この辺から夏の疲れが出やすくなるんですよね。
朝晩と昼間の温度差も出てきますし、急に寒くなったりもしますから、体調を崩しやすくなってます。
寒くなりだすとやはり免疫も落ちがちですし、ボチボチインフルエンザも流行りだすもんね。
今年はインフルエンザとコロナのダブルパンチですし、何としても体力温存しとかなければいけません。
本格的に寒くなりだしたら、ウイルス達も活発化しますし、思ってる以上に感染者も増えるんじゃないかと思われます。
コロナとインフルエンザのダブルパンチっていう、我々が体験したことない冬がやってくるわけで、用心に越したことはないですぜ。
ま、基本的にコロナもインフルエンザも風邪の仲間のウイルスですから、風邪予防がそのままウイルス予防に繋がります。
とにかく体力を落とさない事と、体調不良をスルーしないってことが大事でしょうね。
睡眠不足なんかもっての外ですしね。
それと、やはり密には気をつけましょう。
この場合の密は、人との密ももちろんですけど、部屋の中の換気も大事です。
冬場は部屋の中がどうしても乾燥してしまいますし、そうなるとウイルスにとっては天国なんでね。
加湿器を導入するとか、こまめに換気するのは非常に重要ですから、面倒がらずに窓を開けましょうね。
そんな冬前ですが、今日のネタとは何の関係もござらん。
今日のネタは壮大なロマンと言いますか、古代エジプトの奇跡の話でございます。
エジプトというと、ピラミッドとかスフィンクスとか、神秘的な建造物がありますし、ピラミッドの中と言えば、いまだに発掘が続けられときに新しい発見があったりします。
そんなエジプトで、このたび、古代のネクロポリス(埋葬地)だったサッカラで、2500年前の棺が少なくとも13基発見されたそうなんです。
地下11メートルの竪坑墓(穴を掘って部屋を作って埋葬していた空間みたいなもの)に埋葬されていたそれは、奇妙なことに積み重ねられた状態で安置されていたそうなんです。
素晴らしいのは発見された時点で棺は完璧に密閉されていたらしく、埋葬されてから2500年間、盗掘者によって荒らされることなく、当時の状態を今に伝えているということなんだそうで。
保存状態は良好で、中には当時の色がそのまま残されている棺もあるそうなんです。
これはその発掘現場の動画です。
なかなか生々しい、現場ですね。
カイロから南に30キロ離れたサッカラは、かつて古代エジプトの首都メンフィスのネクロポリス(埋葬地)だった場所です。
色鮮やかな碑文が描かれた数百もの王家の墓が見つかっており、地上にはピラミッドや神殿といった神に捧げる巨石モニュメントが点在します。
エジプト初期王朝の遺跡からローマ属州時代の遺跡までが存在するエジプト考古学にとってはもっとも重要な地で、1979年にはユネスコ世界遺産に登録されています。
もっとも重要と言われるだけあって、この地では数々のおどろくべき大発見がなされています。
たとえば、昨年は発見された「クウィ(Khuwy)」という人物の墓は、壁面全体に色鮮やかな壁画がほどこされた壮麗なものでした。
この人物は、エジプト第5王朝(紀元前2498〜紀元前2345年頃)のファラオ、ジェドカラー王に使えた高官だと考えられています。
2018年には、やはりエジプト第5王朝のネフェリルカラー王に仕えた神官の墓も見つかっています。
この人物の名は「ワフティ(Wahtye)」といい、生前は「神聖な検査官」として知られていたようで、彼の墓からは人や神々をかたどった55体の像も見つかっています。
ほかにも365体のウシャブティ(小型の人形の副葬品。それぞれが1日を表す)や、木製のオベリスクに囲まれた創造神プタハの木像、数百体にも及ぶ動物のミイラ(ワニ、コブラ、トリ、ネコなど)など、近年だけでもこれだけの発見があるんだそうです。
2019年にはルクソールの墓地遺跡アル・アサシフで木棺30基が発掘されました。
一度にこれほどの棺が発見されたのは100年ぶりのことで、こちらも世紀の大発見と話題になったんですが、今回の見つかった木棺の数もそれに負けていません。
しかも木棺はまだまだ隠されている可能性があるとのことで、研究者達は色めきだってるようです。
棺のほか、壁龕(へきがん)(彫像,花瓶,噴水などを置くために壁をえぐって造られた凹状の部分)が3つ発見されています。
もし副葬品などが見つかれば、埋葬された人物の身元や地位、さらには古代エジプトの埋葬の習慣についてうかがい知る手がかりになるでしょう。
いまだに発見されずこんなものが残ってるんですねぇ…。
夢とロマンが詰まってるのは良いんですが、こういう所から未知のウイルスとか出てこんやろなーとか心配になったりもしますけど(笑)
あと、基本、墓だったりしますから呪いとかも怖いんで、個人的には掘っちゃいけん気しかしないんですけどね(笑)
まだまだこれからも発見はありそうです。
遠目に見てる分には呪いもかからないでしょうし、遠巻きに見ていましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院