iQOS(アイコス)
2016年03月28日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。
3月28日月曜日。
もう3月も最終週です。ってかあと3日です。
まだまだ春満開って感じではないですけど、徐々に来てますね。
春の足音…
これからいよいよ花見シーズン。
人があふれ、道は混むから私的には、ちょっと穴場的な場所に行きたいんですけど、年々そんな場所もなくなってきて、どこへ行っても人だらけやん…
特に、ここ数年、やはり中国人観光客の方々が目立ちますね〜。
まぁ、観光都市京都に暮らしていれば、春と秋には仕方ない現象だと子供のころから分かっております。
で、今日の話はそんな観光客の話にも一部通じるんですが、新しいタバコのお話。
スイスに本社を持つタバコメーカー、フィリップモリスが、なんと2500億円をかけて開発した「害の少ないタバコ」iQOS(アイコス)を日本でも発売すると発表しました。
って言っても、去年に10ヶ月間だけ地域限定発売されてたんで、コンビニで目にした人も多いんじゃないでしょうかね。
で、そのiQOS(アイコス)を、今年の9月から本格的に販売するんだって。
で、結局、このiQOSって一体何なん?って話なんですが、iQOSは、ヒートスティック内の高品質かつ特別ブレンドのたばこの葉を、燃やすことなく、正確に制御された温度の範囲で加熱し、味わい豊かな体験を生み出しますと。
紙巻たばこの喫煙から得られる味わいを再現できると同時に、燃やさず加熱することにより、煙が出ず、灰が出ず、紙巻たばこの煙に比べてにおいも少なくなってるそうなんですね。
うんうんなるほど…
普通の紙巻タバコから得られる味わいはそのまま再現され、煙もにおいも無いと…
こりゃ凄いね。
まず、煙が出ないってことは、いわゆる「パイポ」的なものをくわえてるのとさして変わりないですもんね。
それでいて、同じ味わいなら、喫煙者も禁煙家も大満足なんじゃないですか?
しかも!
このiQOSは、火を使わずにタバコ葉の入ったカートリッジ『ヒートスティック』をホルダー内部の『加熱ブレード』で温めて熱で『タバコの味』引き出しています。
通常の紙巻きたばこを燃やすと、800度以上の熱が発生しますが、iQOSでは350度以下に抑えられるため、有害な物質が発生しにくくなるんですってさ。
少し前に話題になった『電子タバコ』は液体を加熱して蒸気を出すもので、仕組みがそもそも違うようですね。
で、開発したフィリップモリス、実は開発費のほとんどを本当に身体に害がないか調べるための臨床試験に使ったそうなんです。
「iQOSからでる水蒸気(普通のタバコでいう”副流煙”)中の成分のほとんどは水とニコチン、そしてグリセリン」
「iQOSを吸った部屋の空気は、何も吸わない部屋とほぼ同等という結果が出た」
と発表しています。
つまり、少なくとも周りに迷惑をかけることはないと…
ただ、水蒸気に含まれる有害物質の量は激減していますが、実際に吸っている人の身体にどれくらいの影響があるかは、まだ調査中って事です。
まぁ、臨床データなんてものは、長期にわたって調べる必要もありますし、すぐに答えが出るもんじゃないですけど、まぁ自分に害があるのは問題ないんじゃないですかね?
だって、そこはみなさん理解したうえで喫煙されてますからね。
吸ってる本人が、ニコチン中毒になるってことは良いとしても、今までは副流煙を含めた周りへの問題が大きかったですから…
煙もにおいもないなら、吸ってないのと同じですし、本当にこれで喫煙者がタバコのテイストを感じられるなら、大発明と言えるんじゃないですか?
そんな、iQOSキットは9,980円、ヒートスティックは20本460円で、9月1日から発売される予定ですっつっても、京都は先行販売もしてましたし、今でもコンビニにおいてあるんやないですかね。
高いか安いかは別として、タバコが止められない人の救世主になるんでしょうか?
ちょっと楽しみですね(-。-)y-゜゜゜
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月28日月曜日。
もう3月も最終週です。ってかあと3日です。
まだまだ春満開って感じではないですけど、徐々に来てますね。
春の足音…
これからいよいよ花見シーズン。
人があふれ、道は混むから私的には、ちょっと穴場的な場所に行きたいんですけど、年々そんな場所もなくなってきて、どこへ行っても人だらけやん…
特に、ここ数年、やはり中国人観光客の方々が目立ちますね〜。
まぁ、観光都市京都に暮らしていれば、春と秋には仕方ない現象だと子供のころから分かっております。
で、今日の話はそんな観光客の話にも一部通じるんですが、新しいタバコのお話。
スイスに本社を持つタバコメーカー、フィリップモリスが、なんと2500億円をかけて開発した「害の少ないタバコ」iQOS(アイコス)を日本でも発売すると発表しました。
って言っても、去年に10ヶ月間だけ地域限定発売されてたんで、コンビニで目にした人も多いんじゃないでしょうかね。
で、そのiQOS(アイコス)を、今年の9月から本格的に販売するんだって。
で、結局、このiQOSって一体何なん?って話なんですが、iQOSは、ヒートスティック内の高品質かつ特別ブレンドのたばこの葉を、燃やすことなく、正確に制御された温度の範囲で加熱し、味わい豊かな体験を生み出しますと。
紙巻たばこの喫煙から得られる味わいを再現できると同時に、燃やさず加熱することにより、煙が出ず、灰が出ず、紙巻たばこの煙に比べてにおいも少なくなってるそうなんですね。
うんうんなるほど…
普通の紙巻タバコから得られる味わいはそのまま再現され、煙もにおいも無いと…
こりゃ凄いね。
まず、煙が出ないってことは、いわゆる「パイポ」的なものをくわえてるのとさして変わりないですもんね。
それでいて、同じ味わいなら、喫煙者も禁煙家も大満足なんじゃないですか?
しかも!
このiQOSは、火を使わずにタバコ葉の入ったカートリッジ『ヒートスティック』をホルダー内部の『加熱ブレード』で温めて熱で『タバコの味』引き出しています。
通常の紙巻きたばこを燃やすと、800度以上の熱が発生しますが、iQOSでは350度以下に抑えられるため、有害な物質が発生しにくくなるんですってさ。
少し前に話題になった『電子タバコ』は液体を加熱して蒸気を出すもので、仕組みがそもそも違うようですね。
で、開発したフィリップモリス、実は開発費のほとんどを本当に身体に害がないか調べるための臨床試験に使ったそうなんです。
「iQOSからでる水蒸気(普通のタバコでいう”副流煙”)中の成分のほとんどは水とニコチン、そしてグリセリン」
「iQOSを吸った部屋の空気は、何も吸わない部屋とほぼ同等という結果が出た」
と発表しています。
つまり、少なくとも周りに迷惑をかけることはないと…
ただ、水蒸気に含まれる有害物質の量は激減していますが、実際に吸っている人の身体にどれくらいの影響があるかは、まだ調査中って事です。
まぁ、臨床データなんてものは、長期にわたって調べる必要もありますし、すぐに答えが出るもんじゃないですけど、まぁ自分に害があるのは問題ないんじゃないですかね?
だって、そこはみなさん理解したうえで喫煙されてますからね。
吸ってる本人が、ニコチン中毒になるってことは良いとしても、今までは副流煙を含めた周りへの問題が大きかったですから…
煙もにおいもないなら、吸ってないのと同じですし、本当にこれで喫煙者がタバコのテイストを感じられるなら、大発明と言えるんじゃないですか?
そんな、iQOSキットは9,980円、ヒートスティックは20本460円で、9月1日から発売される予定ですっつっても、京都は先行販売もしてましたし、今でもコンビニにおいてあるんやないですかね。
高いか安いかは別として、タバコが止められない人の救世主になるんでしょうか?
ちょっと楽しみですね(-。-)y-゜゜゜
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院