マウスピース型デバイス
2020年09月02日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
9月2日の水曜日でございます。
9月ですから少し涼しくなりましたね〜ってこともなく、日中はまだまだ暑い日々でございますな。
でも、早朝に関しては結構、秋を感じられる瞬間もありますよ。
6時くらいならまだそこまで暑くないですし、風でも吹いたらかなり良い感じでございます。
これから少しずつ、夜が長くなっていきます。
秋の夜長なんていいますが、気温と季節は必ずしも連動してませんしね。
つまり、太陽の移動してる位置は変わってないんですよ。
当たり前ですが、これが変わっちゃったら時間とか日付がややこしくなりますわな。
地球が自転しながら太陽の周りを回っている速度は同じなわけで、勝手に気温だけが上がってるんですよ。
ですから、昼間に暑すぎて太陽に八つ当たりしたくなりますが、太陽は去年も、一昨年も、なんなら10年前も、9月2日はだいたい同じ位置にいたはずなんですよ。
で、10年前はもっと涼しかったってのは、これはいわゆる温暖化の影響に他ならないわけで、我々人類がしてきたことのツケが回ってるわけです。
ですから、暑い暑いと文句は言わず、秋を楽しむ余裕を持とうじゃありませんか。
もう、涼しくなったら秋って認識は少なくとも日本では通用しないかもしれませんしね。
てことで、そんな秋にお家でのんびり過ごすのに、こんなんいいなーってグッズを今日はご紹介したいと思います。
タブレットでレシピを見ながらお料理中、画面をスクロールさせたい場面なんですが汚れた手を一旦洗ってからでは面倒ですし、一心不乱にピアノを弾いているとき、気がつけば電子譜面のページをめくらねばならないところまできちゃってんですが、両手を鍵盤の上から離すわけにはいかない。
など、「手を離せない」状況って結構あると思うんですが、そういう時に役立つデバイスが開発されたそうです。
その名は、「[In]Brace(インブレース)」
このデバイスは、「手が離せない」ってな状況を想定して作られたマウスピース型コントローラーなんです。
なんと、両手がふさがっていても舌を使ってデバイスを操作することができるんです。
マウスピース型のデバイスになっていて、中心にはセンサートラックが走っており、そこには磁石の球が取り付けられています。
それを舌でスライドさせると、その信号が耳に装着するように設計されたワイヤレス送信機に送られます。
この送信機から外部の機器に信号を飛ばし、口だけでさまざまな操作を行うという仕組みなんだそうです。
口の形は人によってそれぞれ異なるわけで、、このマウスピースは自分にぴったりのものを作るんだそうです。
[In]Braceは、両手が完全に塞がった状態で、もう一操作したいと思ったときに威力を発揮します。
もちろん手が不自由な人にとっても大いに役立ちます。
開発者はケルン応用科学大学(ドイツ)の学生ドロテー・クラーセン氏で、彼女の修士論文の一環として開発されたものなんだそうです。
ドロテー・クラーセン…
彼女って書いてますから、女性なんでしょうな。
ドイツ語の名前って男なんだか女なんだかすらよく分かりませんねぇ(笑)
ではここで、動画を見ていただきたいんですが、クラーセン氏が、[In]Braceを装着して、ゲームの操作を実演しています。
まぁエラいレトロなゲームですが、操作は簡単で、すぐに手でやるのと遜色ないプレイが楽しめるようになるという話しです。
また[In]Braceは、舌のペロッという動きなど、”ジェスチャー”にも対応しているそうで、将来的には、触覚的なフィードバック機能も組み込みたいと考えているそうなんです。
ちなみに昨年秋には、オークランド大学(ニュージーランド)の大学院生が、「ChewIt(チューイット)」というグミのようなオーラルコントローラーを発表しています。
ChewItの内部には、加速度センサーやジャイロスコープが内蔵されており、口の中でキャンディをコロコロと転がすような感覚で操作することができるそうなんですが、開発者のパブロ・ガレーゴ・カスコン氏によると、今のところ最大の欠点はうっかり飲み込んでしまう危険性があることだそうです。
うっかり飲み込んじゃうってのは、かなり危険ですが、マウスピース型ならその心配はありません。
両手がふさがった状態でも口の中で操作できるのはとても便利ですが、何か食べながらってことは出来ませんよね(笑)
あと、わたくし院長、筋トレ時にマウスピースを噛んでた時期もあったんですが、口の中にずっと物が入ってるのって結構違和感でたりするんですよねぇ…。
ですから、手を離して操作できるという観点だったら、目線とかで出来るようになったら完璧かなぁと思います。
ここまで出来てるんですから、きっとそのうち登場するでしょう。
期待して待ってます。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月2日の水曜日でございます。
9月ですから少し涼しくなりましたね〜ってこともなく、日中はまだまだ暑い日々でございますな。
でも、早朝に関しては結構、秋を感じられる瞬間もありますよ。
6時くらいならまだそこまで暑くないですし、風でも吹いたらかなり良い感じでございます。
これから少しずつ、夜が長くなっていきます。
秋の夜長なんていいますが、気温と季節は必ずしも連動してませんしね。
つまり、太陽の移動してる位置は変わってないんですよ。
当たり前ですが、これが変わっちゃったら時間とか日付がややこしくなりますわな。
地球が自転しながら太陽の周りを回っている速度は同じなわけで、勝手に気温だけが上がってるんですよ。
ですから、昼間に暑すぎて太陽に八つ当たりしたくなりますが、太陽は去年も、一昨年も、なんなら10年前も、9月2日はだいたい同じ位置にいたはずなんですよ。
で、10年前はもっと涼しかったってのは、これはいわゆる温暖化の影響に他ならないわけで、我々人類がしてきたことのツケが回ってるわけです。
ですから、暑い暑いと文句は言わず、秋を楽しむ余裕を持とうじゃありませんか。
もう、涼しくなったら秋って認識は少なくとも日本では通用しないかもしれませんしね。
てことで、そんな秋にお家でのんびり過ごすのに、こんなんいいなーってグッズを今日はご紹介したいと思います。
タブレットでレシピを見ながらお料理中、画面をスクロールさせたい場面なんですが汚れた手を一旦洗ってからでは面倒ですし、一心不乱にピアノを弾いているとき、気がつけば電子譜面のページをめくらねばならないところまできちゃってんですが、両手を鍵盤の上から離すわけにはいかない。
など、「手を離せない」状況って結構あると思うんですが、そういう時に役立つデバイスが開発されたそうです。
その名は、「[In]Brace(インブレース)」
このデバイスは、「手が離せない」ってな状況を想定して作られたマウスピース型コントローラーなんです。
なんと、両手がふさがっていても舌を使ってデバイスを操作することができるんです。
マウスピース型のデバイスになっていて、中心にはセンサートラックが走っており、そこには磁石の球が取り付けられています。
それを舌でスライドさせると、その信号が耳に装着するように設計されたワイヤレス送信機に送られます。
この送信機から外部の機器に信号を飛ばし、口だけでさまざまな操作を行うという仕組みなんだそうです。
口の形は人によってそれぞれ異なるわけで、、このマウスピースは自分にぴったりのものを作るんだそうです。
[In]Braceは、両手が完全に塞がった状態で、もう一操作したいと思ったときに威力を発揮します。
もちろん手が不自由な人にとっても大いに役立ちます。
開発者はケルン応用科学大学(ドイツ)の学生ドロテー・クラーセン氏で、彼女の修士論文の一環として開発されたものなんだそうです。
ドロテー・クラーセン…
彼女って書いてますから、女性なんでしょうな。
ドイツ語の名前って男なんだか女なんだかすらよく分かりませんねぇ(笑)
ではここで、動画を見ていただきたいんですが、クラーセン氏が、[In]Braceを装着して、ゲームの操作を実演しています。
まぁエラいレトロなゲームですが、操作は簡単で、すぐに手でやるのと遜色ないプレイが楽しめるようになるという話しです。
また[In]Braceは、舌のペロッという動きなど、”ジェスチャー”にも対応しているそうで、将来的には、触覚的なフィードバック機能も組み込みたいと考えているそうなんです。
ちなみに昨年秋には、オークランド大学(ニュージーランド)の大学院生が、「ChewIt(チューイット)」というグミのようなオーラルコントローラーを発表しています。
ChewItの内部には、加速度センサーやジャイロスコープが内蔵されており、口の中でキャンディをコロコロと転がすような感覚で操作することができるそうなんですが、開発者のパブロ・ガレーゴ・カスコン氏によると、今のところ最大の欠点はうっかり飲み込んでしまう危険性があることだそうです。
うっかり飲み込んじゃうってのは、かなり危険ですが、マウスピース型ならその心配はありません。
両手がふさがった状態でも口の中で操作できるのはとても便利ですが、何か食べながらってことは出来ませんよね(笑)
あと、わたくし院長、筋トレ時にマウスピースを噛んでた時期もあったんですが、口の中にずっと物が入ってるのって結構違和感でたりするんですよねぇ…。
ですから、手を離して操作できるという観点だったら、目線とかで出来るようになったら完璧かなぁと思います。
ここまで出来てるんですから、きっとそのうち登場するでしょう。
期待して待ってます。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院