レンジでチンするっても、最近じゃチーンってなるレンジ少ないよね(笑)
2020年07月15日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
7月15日の水曜日でございます。
ボチボチ夏って時期ではあるんですが、今年は梅雨が長い。
例年なら、近畿地方もボチボチ梅雨明けのはずなんですけどねぇ…。
あ、急に話は変わりますが、今、近畿地方って表記しましたが、これ以外に「関西地方」って言葉もありますよね。
あと、「京阪神」なんて呼ぶ場合もあり、気象情報なんかを見るとき、どやねんって思うことないですか?
これ、一応定義っぽいのがあるようなんでお知らせすると、まず「関西」は、「関東」に対して、「逢坂の関(滋賀県大津市)」から西を指す名称で、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県を指してるそうです。
これに対し、「近畿」は、畿内(山城国・大和国・摂津国・河内国・和泉国の5国)の近隣地域という意味で、関西の2府4県に三重県を含めた2府5県を指すそうです。
では「京阪神」は、京都市、大阪市、神戸市の3市の総称らしく、これら3市を中心とした近畿地方の主要部を指してもいうそうです。
と話は脱線しましたが、近畿地方梅雨明け、となると三重県も入り、関西地方梅雨明けってことですと、三重県はまだってことですかね。
ま、梅雨明けってのもいい加減なトコありますし、もうボチボチ全国的に夏が来ます。
夏と言っても暑いだけ、なんてことはありません。
夏はやはりテンション上がります。
今まで、ジメジメしてた分、カラッと晴れると気持ちいいですもんね。
ですが、まだまだコロナも活発に活動中ですし、低めのテンションで、楽しみましょう。
そのコロナ、色々なところで影響を出してるようで、今日はアメリカの嘘みたいな本当のお話しでもひとつー…。
みなさんのお家にもきっと設置されてるでしょう、電子レンジですがこれを巡って、アメリカはミシガン州でちょっと笑える事件が続発してるそうなんです。
電子レンジって発売当初、猫を中に入れて乾かそうとして大惨事になったなんて話が、都市伝説的に伝わってたりしますが、今回のもそんなお話しなんです。
まぁ、電子レンジの失敗っつったら、なにか入れてはいけないものを入れて、加熱してしまいワヤになるってもんがメインなんですが、今回は一体なにがあったのでしょう。
先日アメリカのミシガン州の図書館が、ややキレ気味に発した注意喚起が話題になりました。
その訴えは、なぜか「図書館の本を電子レンジでチンしないでください!」というものだったんですよ。
普通、こう聞くと「なんで本をレンジにいれるねん。そんなヤツおるか?」って反応になると思うんですよね。
で、たまたまなにかの拍子に、本を入れてしまった人がいたってんなら、そこまで注意喚起する話じゃないんですが、現地の図書館にはレンチンで焦げた返却本が大量にあるそうなんです。
こうなると、もうミステリーなんですが、一体なぜ、電子レンジで本を加熱しようとしたのでしょう。
実はこれコロナ対策のようなんですね。
感染を恐れる利用者が、電子レンジでの加熱消毒を試みたために、本の管理タグが発火したということのようなんです。
Facebookで悲痛な呼びかけをしているのはグランドラピッズ市にあるケント地区図書館で、同館の訴えによると、ミシガン州には電子レンジで損傷した本が大量にあるそうなんです。
この図書館が所蔵するすべてのものには、金属を含むICタグがついていますので、それらのタグは電子レンジの使用によって発火するわけです。
これは本が焦げると言うことももちろんですが、火災の原因にもなりかねないと専門家は苦笑していたそうです。
この地区の図書館の管理者エリザベス・グアリノコズロウィッツ氏は、どこからこうした方法が広まったのかと疑問に思ったそうですが、これをやった人達がどこからか情報を得たのか、自分でCOVID-19対策のために加熱を思いついたのか真相はしれません。
ちなみに、図書館は安全のため米国疾病対策センターのガイドラインに沿って収蔵資料のコロナ対策を行っています。
その上すべての資料を返却から72時間以上空けてから貸し出すきまりを徹底しているそうなので、仮にコロナウイルスが付着していても、次の人が借りる頃には問題なくなってるという話です。
これだけ気をくばっていてもなお、大切な本が無茶な「消毒」により無残な姿で返ってきたら、もとより本が好きな図書館員もやりきれなくなることでしょう。
というか、仮にコロナウイルスを恐れての行動だとしても、紙の本、しかも公共の図書をチンするって発想に脳が追いつかないし、実際やるのもある意味すごいと思います。
紙やしね(笑)
まず燃えるかもって思わないんでしょうか…。
そもそも燃やしてしまった人は、ウイルスを意識するわりに、図書館の行っているコロナ対策を知らなかったんでしょうか?
仮に知ってても「まだ気になるから電子レンジでさらに消毒!」と思ったのもしれませんが、そのために本を熱して傷つけるぐらいなら借りるのを見合わせるという選択肢もあるでしょうにねぇ…。
ちょっと前も海外で「紙幣を消毒したくてレンチンしたら燃えた!」なんて事例があったそうですけど、消毒を目的とした電子レンジの誤使用で物を焼失したり火災を起こせば本末転倒も甚だしい話です。
コロナ流行中の現在、ネットでも根拠のない情報が流布しがちですが、よく考えて行動しないとダメですよ。
にしても、本をレンジにねぇ(笑)
なんか、アメリカの人ってあんまりマスクを付けなかったり、密もそこまで気にしないイメージだったんですが、気にする人はまたとんでもないトコまで気にするんですねぇ…。
日本ではこんな事件起らないと思いますが、みなさん気をつけて下さいね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月15日の水曜日でございます。
ボチボチ夏って時期ではあるんですが、今年は梅雨が長い。
例年なら、近畿地方もボチボチ梅雨明けのはずなんですけどねぇ…。
あ、急に話は変わりますが、今、近畿地方って表記しましたが、これ以外に「関西地方」って言葉もありますよね。
あと、「京阪神」なんて呼ぶ場合もあり、気象情報なんかを見るとき、どやねんって思うことないですか?
これ、一応定義っぽいのがあるようなんでお知らせすると、まず「関西」は、「関東」に対して、「逢坂の関(滋賀県大津市)」から西を指す名称で、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県を指してるそうです。
これに対し、「近畿」は、畿内(山城国・大和国・摂津国・河内国・和泉国の5国)の近隣地域という意味で、関西の2府4県に三重県を含めた2府5県を指すそうです。
では「京阪神」は、京都市、大阪市、神戸市の3市の総称らしく、これら3市を中心とした近畿地方の主要部を指してもいうそうです。
と話は脱線しましたが、近畿地方梅雨明け、となると三重県も入り、関西地方梅雨明けってことですと、三重県はまだってことですかね。
ま、梅雨明けってのもいい加減なトコありますし、もうボチボチ全国的に夏が来ます。
夏と言っても暑いだけ、なんてことはありません。
夏はやはりテンション上がります。
今まで、ジメジメしてた分、カラッと晴れると気持ちいいですもんね。
ですが、まだまだコロナも活発に活動中ですし、低めのテンションで、楽しみましょう。
そのコロナ、色々なところで影響を出してるようで、今日はアメリカの嘘みたいな本当のお話しでもひとつー…。
みなさんのお家にもきっと設置されてるでしょう、電子レンジですがこれを巡って、アメリカはミシガン州でちょっと笑える事件が続発してるそうなんです。
電子レンジって発売当初、猫を中に入れて乾かそうとして大惨事になったなんて話が、都市伝説的に伝わってたりしますが、今回のもそんなお話しなんです。
まぁ、電子レンジの失敗っつったら、なにか入れてはいけないものを入れて、加熱してしまいワヤになるってもんがメインなんですが、今回は一体なにがあったのでしょう。
先日アメリカのミシガン州の図書館が、ややキレ気味に発した注意喚起が話題になりました。
その訴えは、なぜか「図書館の本を電子レンジでチンしないでください!」というものだったんですよ。
普通、こう聞くと「なんで本をレンジにいれるねん。そんなヤツおるか?」って反応になると思うんですよね。
で、たまたまなにかの拍子に、本を入れてしまった人がいたってんなら、そこまで注意喚起する話じゃないんですが、現地の図書館にはレンチンで焦げた返却本が大量にあるそうなんです。
こうなると、もうミステリーなんですが、一体なぜ、電子レンジで本を加熱しようとしたのでしょう。
実はこれコロナ対策のようなんですね。
感染を恐れる利用者が、電子レンジでの加熱消毒を試みたために、本の管理タグが発火したということのようなんです。
Facebookで悲痛な呼びかけをしているのはグランドラピッズ市にあるケント地区図書館で、同館の訴えによると、ミシガン州には電子レンジで損傷した本が大量にあるそうなんです。
この図書館が所蔵するすべてのものには、金属を含むICタグがついていますので、それらのタグは電子レンジの使用によって発火するわけです。
これは本が焦げると言うことももちろんですが、火災の原因にもなりかねないと専門家は苦笑していたそうです。
この地区の図書館の管理者エリザベス・グアリノコズロウィッツ氏は、どこからこうした方法が広まったのかと疑問に思ったそうですが、これをやった人達がどこからか情報を得たのか、自分でCOVID-19対策のために加熱を思いついたのか真相はしれません。
ちなみに、図書館は安全のため米国疾病対策センターのガイドラインに沿って収蔵資料のコロナ対策を行っています。
その上すべての資料を返却から72時間以上空けてから貸し出すきまりを徹底しているそうなので、仮にコロナウイルスが付着していても、次の人が借りる頃には問題なくなってるという話です。
これだけ気をくばっていてもなお、大切な本が無茶な「消毒」により無残な姿で返ってきたら、もとより本が好きな図書館員もやりきれなくなることでしょう。
というか、仮にコロナウイルスを恐れての行動だとしても、紙の本、しかも公共の図書をチンするって発想に脳が追いつかないし、実際やるのもある意味すごいと思います。
紙やしね(笑)
まず燃えるかもって思わないんでしょうか…。
そもそも燃やしてしまった人は、ウイルスを意識するわりに、図書館の行っているコロナ対策を知らなかったんでしょうか?
仮に知ってても「まだ気になるから電子レンジでさらに消毒!」と思ったのもしれませんが、そのために本を熱して傷つけるぐらいなら借りるのを見合わせるという選択肢もあるでしょうにねぇ…。
ちょっと前も海外で「紙幣を消毒したくてレンチンしたら燃えた!」なんて事例があったそうですけど、消毒を目的とした電子レンジの誤使用で物を焼失したり火災を起こせば本末転倒も甚だしい話です。
コロナ流行中の現在、ネットでも根拠のない情報が流布しがちですが、よく考えて行動しないとダメですよ。
にしても、本をレンジにねぇ(笑)
なんか、アメリカの人ってあんまりマスクを付けなかったり、密もそこまで気にしないイメージだったんですが、気にする人はまたとんでもないトコまで気にするんですねぇ…。
日本ではこんな事件起らないと思いますが、みなさん気をつけて下さいね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院