植物は音楽を聞かすのも良いらしいよ。
2020年07月08日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
7月8日の水曜日でございます。
7月も2週目に入り、ボチボチ梅雨明けの地方も出てくる頃でごんすな。
本来なら、この2020年の夏は、日本の歴史に残る熱い夏になるはずだったんですが、このままではただの暑い夏だぜ。
早々に延期発表されたオリンピックですが、来年も大丈夫なんかいな…。
日本は何となく、毎日感染者を出しながらも、爆発的なものにはなってませんし、一部地方を除いて徐々に収束の方向と言ってもいいのかなと思います。
がしかし。
諸外国はまだまだ大ブレイク中って国もたくさんあります。
オリンピックなんちゅう世界が一丸となる祭典は、とてもじゃないですが行えるような状況ではありません。
あと丸一年あるわけですが、どうなるんでしょうねぇ…。
無事開催して欲しいな。
だって、このまま流れたらもう一生、自国開催のオリンピックなんて見れないでしょう。
それには、世界中でコロナが収まってくれないとアカンのよね。
これ、もしももしも、このまま収束が見えず、来年度のオリンピックが開催できないってなことになったらどうなるんですやろ?
再延期なんてあるんでしょうか…。
今回の東京オリンピックの次は、予定では2024年にパリオリンピックが開催されることになってます。
来年度がもし延期にでもなったら、最低でも2022年開催ってことで、次のオリンピックまで、2年しかないってことにもなります。
これも色々と問題ですよねぇ…。
確か、前回1年延期が決定した時、IOC側は再延期はしないって言ってた気もしますし、来年度開催出来ない事態になったら、最悪中止ってこともあり得ますわなぁ…。
そうなると、幻の東京オリンピックってことになっちゃいますし、それだけは避けて欲しいんだけどねぇ…。
中止って事になったら、見れなかったやれなかったって気持ちはもちろんですが、いわゆる経済的な損失ってのも莫大になるんでしょうねぇ…。
準備に費やしたお金と時間がすべて無駄になるんですもんね。
後、丸一年ってことは、今から半年くらいでほぼ収束してるか、ワクチンでも完成してないと開催は難しいでしょう。
今の現状を考えたら、自然収束はちょっと厳しそうですから、やはりワクチンのミラクルに賭けるしかないんでしょうかねぇ…。
ってことで、今日もコロナ関連の話題で始まりましたが、スペインは一時、感染拡大が激しく、先が見えない危険な状態でした。
ですが、少しずつ事態は好転し、飲食店や商業施設も徐々に平常を取り戻しつつあります。
そんな中、世界的に有名なオペラハウスの1つとして知られるバルセロナのリセウ大劇場が、6月22日に再開しました。
コロナによるパンデミックで閉鎖となって以来の初演奏ということで、劇場内の2292席が埋まるほどの満員御礼となったんですが、その観客はなんと、すべて植物というユニークなものでした。
植物?
そう、草木の植物でございます。
老舗かつ最大のオペラハウスの1つとして世界的に有名なバルセロナのリセウ大劇場は、久しぶりの劇場再開をスペイン中が望んでいました。
6月22日、午後5時からのUceLiカルテットによる弦楽四重奏団の演奏を聴くために座席を埋めたのは、なんと2292もの植物たちでした。
地元の栽培農園から持ち込まれたヤシやベンジャミン、ホウライショウなどの観葉植物が劇場内の赤いベルベットの座席に置かれ、緑溢れる観客席の前で、奏者たちはジャコモ・プッチーニの「菊(Crisantemi)」を演奏。
音楽と芸術、そして自然の視覚芸術の相乗効果を目的としたこの再開プロジェクトは、ライブ配信され、多くの視聴者に活動の復帰となる象徴的なパフォーマンスを印象付けました。
その模様がこちらです。
こりゃ、密だわ。
密密。
密林(笑)
これだけの鉢植え、運ぶのも大変だったでしょうねぇ…。
それと、察するにすごい匂いだったんじゃないでしょうか。
土の匂い、草の匂い…
きっとジャングルみたいな匂いだったでしょうねぇ…。
このコンサートは、マドリードを拠点とするアーティストのウエジェーニオ・アンプディアとイベント・クリエイターのマックス・エストレラギャラリー、キュレーターのブランカ・デ・ラ・トレによって企画され、人間と自然との関係を反映することを目的とするために行われたそうです。
オペラハウス再開ということで、リセウ大劇場を雑草のように植物で埋め尽くしてみたいと思ったそうです。
人が(コロナで)いない時にも、自然はどこでも成長して生きています。
辛い時期を乗り越えた人間の活動復帰に、自然の価値を添えて表現したいという思いで、この企画を実行したとのことです。
リセウ大劇場の再開パフォーマンスは、パンデミック後の本格的な復帰を心待ちにしている視聴者にとって、ユニークで忘れられないものとなったでしょう。
なお、演奏後は全ての植物は、アーティストの証明書を添えてバルセロナの病院でコロナ治療に従事する2292人の医療従事者に寄付されたんだそうです。
また、それを運ぶのも大変だったでしょうねぇ(笑)
でも再開のパフォーマンスとしては、十分インパクトは残せたと思います。
もう二度と、閉館なんかしなくていいようにしないとね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月8日の水曜日でございます。
7月も2週目に入り、ボチボチ梅雨明けの地方も出てくる頃でごんすな。
本来なら、この2020年の夏は、日本の歴史に残る熱い夏になるはずだったんですが、このままではただの暑い夏だぜ。
早々に延期発表されたオリンピックですが、来年も大丈夫なんかいな…。
日本は何となく、毎日感染者を出しながらも、爆発的なものにはなってませんし、一部地方を除いて徐々に収束の方向と言ってもいいのかなと思います。
がしかし。
諸外国はまだまだ大ブレイク中って国もたくさんあります。
オリンピックなんちゅう世界が一丸となる祭典は、とてもじゃないですが行えるような状況ではありません。
あと丸一年あるわけですが、どうなるんでしょうねぇ…。
無事開催して欲しいな。
だって、このまま流れたらもう一生、自国開催のオリンピックなんて見れないでしょう。
それには、世界中でコロナが収まってくれないとアカンのよね。
これ、もしももしも、このまま収束が見えず、来年度のオリンピックが開催できないってなことになったらどうなるんですやろ?
再延期なんてあるんでしょうか…。
今回の東京オリンピックの次は、予定では2024年にパリオリンピックが開催されることになってます。
来年度がもし延期にでもなったら、最低でも2022年開催ってことで、次のオリンピックまで、2年しかないってことにもなります。
これも色々と問題ですよねぇ…。
確か、前回1年延期が決定した時、IOC側は再延期はしないって言ってた気もしますし、来年度開催出来ない事態になったら、最悪中止ってこともあり得ますわなぁ…。
そうなると、幻の東京オリンピックってことになっちゃいますし、それだけは避けて欲しいんだけどねぇ…。
中止って事になったら、見れなかったやれなかったって気持ちはもちろんですが、いわゆる経済的な損失ってのも莫大になるんでしょうねぇ…。
準備に費やしたお金と時間がすべて無駄になるんですもんね。
後、丸一年ってことは、今から半年くらいでほぼ収束してるか、ワクチンでも完成してないと開催は難しいでしょう。
今の現状を考えたら、自然収束はちょっと厳しそうですから、やはりワクチンのミラクルに賭けるしかないんでしょうかねぇ…。
ってことで、今日もコロナ関連の話題で始まりましたが、スペインは一時、感染拡大が激しく、先が見えない危険な状態でした。
ですが、少しずつ事態は好転し、飲食店や商業施設も徐々に平常を取り戻しつつあります。
そんな中、世界的に有名なオペラハウスの1つとして知られるバルセロナのリセウ大劇場が、6月22日に再開しました。
コロナによるパンデミックで閉鎖となって以来の初演奏ということで、劇場内の2292席が埋まるほどの満員御礼となったんですが、その観客はなんと、すべて植物というユニークなものでした。
植物?
そう、草木の植物でございます。
老舗かつ最大のオペラハウスの1つとして世界的に有名なバルセロナのリセウ大劇場は、久しぶりの劇場再開をスペイン中が望んでいました。
6月22日、午後5時からのUceLiカルテットによる弦楽四重奏団の演奏を聴くために座席を埋めたのは、なんと2292もの植物たちでした。
地元の栽培農園から持ち込まれたヤシやベンジャミン、ホウライショウなどの観葉植物が劇場内の赤いベルベットの座席に置かれ、緑溢れる観客席の前で、奏者たちはジャコモ・プッチーニの「菊(Crisantemi)」を演奏。
音楽と芸術、そして自然の視覚芸術の相乗効果を目的としたこの再開プロジェクトは、ライブ配信され、多くの視聴者に活動の復帰となる象徴的なパフォーマンスを印象付けました。
その模様がこちらです。
こりゃ、密だわ。
密密。
密林(笑)
これだけの鉢植え、運ぶのも大変だったでしょうねぇ…。
それと、察するにすごい匂いだったんじゃないでしょうか。
土の匂い、草の匂い…
きっとジャングルみたいな匂いだったでしょうねぇ…。
このコンサートは、マドリードを拠点とするアーティストのウエジェーニオ・アンプディアとイベント・クリエイターのマックス・エストレラギャラリー、キュレーターのブランカ・デ・ラ・トレによって企画され、人間と自然との関係を反映することを目的とするために行われたそうです。
オペラハウス再開ということで、リセウ大劇場を雑草のように植物で埋め尽くしてみたいと思ったそうです。
人が(コロナで)いない時にも、自然はどこでも成長して生きています。
辛い時期を乗り越えた人間の活動復帰に、自然の価値を添えて表現したいという思いで、この企画を実行したとのことです。
リセウ大劇場の再開パフォーマンスは、パンデミック後の本格的な復帰を心待ちにしている視聴者にとって、ユニークで忘れられないものとなったでしょう。
なお、演奏後は全ての植物は、アーティストの証明書を添えてバルセロナの病院でコロナ治療に従事する2292人の医療従事者に寄付されたんだそうです。
また、それを運ぶのも大変だったでしょうねぇ(笑)
でも再開のパフォーマンスとしては、十分インパクトは残せたと思います。
もう二度と、閉館なんかしなくていいようにしないとね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院