ウクライナの墓場
2020年04月24日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。
4月24日の金曜日でございます。
さぁ、4月も残すところ1週間を切りました。
来週は一応、ゴールデンウイークって事になるんでしょうけど、今やすでに自宅待機してるって方も多いかと思います。
今年は、曜日の関係もよくなく、長い人でも5日とかじゃないですかね。
29日の昭和の日が、水曜日って事で、完全に浮いてますからね。
ですから、当院の場合ですと5月の、3日、4日、5日、6日の、4日間お休みする感じです。
まぁ、まだ10日ほど先の話ですから今年に限っては、10日後がどうなってるか分からない気もしますが…。
一般の企業の方なんかなら、これに2日の土曜日も休みとなり、5連休ってパターンでしょうか。
去年は確か、27日が土曜日で、即位の礼とかを絡めて10連休ってトコが多かったんですが、まぁ、今年はこんなんでいいよね。
休みがあったところでって感じですし、外出自粛もボチボチ飽きてきてる人もいるかもしれません。
ですが、もう少し。
もう少しみんなで我慢しましょう。
でないと、ここまで自粛してきた意味がなくなりますし、また感染拡大なんてもうまっぴらですぜ。
当院もやはり少しずつですが患者さんは減っております。
ここへきて確実にダメージが出てきた感じですねぇ…。
飲食店や観光業の方からするとまだマシでしょうけど、やはりこれ以上長引くとちょっと問題が出てきます。
家賃も給料も払わんと怒られるしねぇ(笑)
よく、テナント料くらいこういう時やから大家さんに泣いてもらえ的な発言も聞きますが、当然ながら大家さんにも生活はありますしねぇ…
一応、国が出した緊急事態宣言も、5月6日がメドですから、残り2週間を切りました。
そろそろ最初の2週間の自粛の効果が出る頃かと思いますが…。
なんとか、早く平和な日々が戻ってきてほしいもんです。
ですが、世界に目を向けるとまだまだ収束には時間がかかりそうな気配です。
これだけ、世界中で広まってしまったら、日本だけ落ち着いたとしてもそうそう平穏とはいかないでしょうしね。
ってことで、今日はそんな世界の中でも、かなり特殊な国の今をご紹介したいと思います。
その国はウクライナ。
国民の約75%以上が神を信じ、信仰心があつい国としてしられるウクライナですが、今回の「新型コロナウイルスは悪霊」として、聖水を撒いて神父が街を祈祷して回っているんだとか…。
それだけなら、信仰の自由って感じもしますが、「神は人の死を望んではいない」と主張しながらも、究極の準備をして現実の厳しさに対峙している市もあるようなんですね。
ウクライナのドニプロペトロフスク市では、地方自治体がコロナ感染による最悪の事態を予想して、既に土地を掘り起こし、600以上の墓を作成しているというショッキングなお話しなんです。
ウクライナ全体としては、コロナ感染者は4月20日の時点で2500人以上ですが、ドニプロペトロフスク市では、現在登録されている感染者は20人程で、死者は出ていないそうです。
しかし、人口100万人近くのこの都市に、いつ感染者が膨れ上がるかはわからないという事で、同市のボリス・フィラトフ市長は、地元の人々に社会的距離の実行を無視することの危険性を理解してもらおうと、究極の手段に出たんだそうです。
それは、まだ出現していない死者を予測し、土地を掘り起こして墓を準備することなんだそうです。
もう、発想がとんでますな(笑)
この市長は、Facebookで「地方自治体は最悪の事態に備え、予想される死に備えて既に600以上の墓を掘り、大量の厚手のビニール袋も購入済」と綴っており、その投稿を裏付けるように市のスポークスパーソンも、「市は615の墓を掘り、コロナウイルスによる死に備え2000枚の遺体収容袋を準備している」と認める発言をしているんだとか…。
この事前に墓を掘り起こし、備えるという行為は、住民らを怖がらせて社会的距離の実行を強化するためでもあるそうなんですが、これにくわえてインターネット上では市外の森に囲まれた広大な土地に、正教会の十字架を並べて墓地とし、作業人たちが既に何百という土地を掘り起こし、墓の準備をしている写真が拡散し、ますます多くの市民を恐怖に陥れているんだそうです。
これらに対する住民らの反応はというと、「既にある心配を更に深め、より多くの市民にパニックを引き起こしただけに過ぎない」と市長を非難する者もいれば、「心理的に人々をより注意深く強制することは正しいアプローチ」という者もいるようでです。
まぁ、この市長も良かれと思ってやってんでしょうけどねぇ…。
こんな緊急事態だと、誰が何をしても賛否はでますよ。
それにイチイチ反論しててもどうしようもないんで、せめて気持ちだけでも前向きにいかないとね。
今は世界が一丸となって、敵を倒す…
この目標にむけ、みんなで頑張りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月24日の金曜日でございます。
さぁ、4月も残すところ1週間を切りました。
来週は一応、ゴールデンウイークって事になるんでしょうけど、今やすでに自宅待機してるって方も多いかと思います。
今年は、曜日の関係もよくなく、長い人でも5日とかじゃないですかね。
29日の昭和の日が、水曜日って事で、完全に浮いてますからね。
ですから、当院の場合ですと5月の、3日、4日、5日、6日の、4日間お休みする感じです。
まぁ、まだ10日ほど先の話ですから今年に限っては、10日後がどうなってるか分からない気もしますが…。
一般の企業の方なんかなら、これに2日の土曜日も休みとなり、5連休ってパターンでしょうか。
去年は確か、27日が土曜日で、即位の礼とかを絡めて10連休ってトコが多かったんですが、まぁ、今年はこんなんでいいよね。
休みがあったところでって感じですし、外出自粛もボチボチ飽きてきてる人もいるかもしれません。
ですが、もう少し。
もう少しみんなで我慢しましょう。
でないと、ここまで自粛してきた意味がなくなりますし、また感染拡大なんてもうまっぴらですぜ。
当院もやはり少しずつですが患者さんは減っております。
ここへきて確実にダメージが出てきた感じですねぇ…。
飲食店や観光業の方からするとまだマシでしょうけど、やはりこれ以上長引くとちょっと問題が出てきます。
家賃も給料も払わんと怒られるしねぇ(笑)
よく、テナント料くらいこういう時やから大家さんに泣いてもらえ的な発言も聞きますが、当然ながら大家さんにも生活はありますしねぇ…
一応、国が出した緊急事態宣言も、5月6日がメドですから、残り2週間を切りました。
そろそろ最初の2週間の自粛の効果が出る頃かと思いますが…。
なんとか、早く平和な日々が戻ってきてほしいもんです。
ですが、世界に目を向けるとまだまだ収束には時間がかかりそうな気配です。
これだけ、世界中で広まってしまったら、日本だけ落ち着いたとしてもそうそう平穏とはいかないでしょうしね。
ってことで、今日はそんな世界の中でも、かなり特殊な国の今をご紹介したいと思います。
その国はウクライナ。
国民の約75%以上が神を信じ、信仰心があつい国としてしられるウクライナですが、今回の「新型コロナウイルスは悪霊」として、聖水を撒いて神父が街を祈祷して回っているんだとか…。
それだけなら、信仰の自由って感じもしますが、「神は人の死を望んではいない」と主張しながらも、究極の準備をして現実の厳しさに対峙している市もあるようなんですね。
ウクライナのドニプロペトロフスク市では、地方自治体がコロナ感染による最悪の事態を予想して、既に土地を掘り起こし、600以上の墓を作成しているというショッキングなお話しなんです。
ウクライナ全体としては、コロナ感染者は4月20日の時点で2500人以上ですが、ドニプロペトロフスク市では、現在登録されている感染者は20人程で、死者は出ていないそうです。
しかし、人口100万人近くのこの都市に、いつ感染者が膨れ上がるかはわからないという事で、同市のボリス・フィラトフ市長は、地元の人々に社会的距離の実行を無視することの危険性を理解してもらおうと、究極の手段に出たんだそうです。
それは、まだ出現していない死者を予測し、土地を掘り起こして墓を準備することなんだそうです。
もう、発想がとんでますな(笑)
この市長は、Facebookで「地方自治体は最悪の事態に備え、予想される死に備えて既に600以上の墓を掘り、大量の厚手のビニール袋も購入済」と綴っており、その投稿を裏付けるように市のスポークスパーソンも、「市は615の墓を掘り、コロナウイルスによる死に備え2000枚の遺体収容袋を準備している」と認める発言をしているんだとか…。
この事前に墓を掘り起こし、備えるという行為は、住民らを怖がらせて社会的距離の実行を強化するためでもあるそうなんですが、これにくわえてインターネット上では市外の森に囲まれた広大な土地に、正教会の十字架を並べて墓地とし、作業人たちが既に何百という土地を掘り起こし、墓の準備をしている写真が拡散し、ますます多くの市民を恐怖に陥れているんだそうです。
これらに対する住民らの反応はというと、「既にある心配を更に深め、より多くの市民にパニックを引き起こしただけに過ぎない」と市長を非難する者もいれば、「心理的に人々をより注意深く強制することは正しいアプローチ」という者もいるようでです。
まぁ、この市長も良かれと思ってやってんでしょうけどねぇ…。
こんな緊急事態だと、誰が何をしても賛否はでますよ。
それにイチイチ反論しててもどうしようもないんで、せめて気持ちだけでも前向きにいかないとね。
今は世界が一丸となって、敵を倒す…
この目標にむけ、みんなで頑張りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院